
大遠足
「 安かろう悪かろう 」という言葉があります。
これをひっくり返すと 「 高かろう良かろう 」となります。
「 高価な商品は値段に見合う値打ちがある 」
というのが素直な解釈ですが
時には 「 高価な商品だから 良いはずだ 」と解釈され
さらに 「 高い物を買ったのだから 悪いはずがない 」
・・・ という思い込みに至ります。
健康用品に ・・・ よくある話です。
その○○という商品は 10万円以上の価格です。
そんなに高い商品なら 誰だって
「 これが効かないはずがない 」
と ・・・ 信じたいし 思い込みたいでしょうね。
それは 科学の世界というよりは ・・・ 信仰の世界です。
科学の裏づけがあろうがなかろうが
「 信じる者は救われる 」( ? )のです。
そして 好ましくない副作用でもない限り
そうしたものを信じているからといって
しゃしゃり出て 異を唱えるべきものでもありますまい。
「 イワシの頭も信心から 」という言葉があります。
その○○という商品が1万円では ・・・ ありがたみがありません。
10万円以上するからこそ ・・・ 効くのです。
10万円以上も出して買った健康商品が
効かなかったら ・・・ 悔しいです。
「 高かろう悪かろう 」をつかまされた
己の愚かさを ・・・ 嘆かなければなりません。
だから だから
何が何でも効くはずだし 絶対に効かなければならないのです。
「 病は気から 」という言葉があります。
実際 気に病んで ・・・ 本物の「 病気 」になるケースも少なくありません。
だから 本人が元気になるなら
健康商品にも存在理由があろうというものですが ・・・
ただ 本当は効かないのに
信じ込んだばかりに 現代医学の恩恵に浴することもなく
取り返しのつかない事態を招くようなことは避けるべきですね。
この場合
「 高いのだから効く 」というのは
あくまでも ・・・ 主観的願望に過ぎません。
健康用品に限らず
講座やセミナーの類も また然り ・・・ くれぐれも ご用心 ご用心。