暇つぶしです

私が思いついた事を書くだけのブログです。

自分に十分な豊かさがあったとして

2020-12-26 10:36:24 | Weblog
 自分に十分な豊かさがあるとして、他人に与える事を躊躇するだろうかと思う。

 ブログで、『義母(夫の母親)が、「結婚40周年記念」とか言って、ハワイ旅行を要求する』とか書いていた女性がいたが。

 「あげたら良いのに」と思った。
 でも、この人は自転車を買うのに躊躇するような状況だったから、その金がないのだろうけど、と。

 だけど。
 貯金1億円あったとして、義理の両親にハワイ旅行をプレゼントするのに、躊躇するかと言えば、躊躇しないと思う。
 貯金1000万円あったとして。文句言って、ハワイ旅行をプレゼントしない事はあると思うけど。別に、義母の悪口を書く必要はない。与えないのは、自分達の問題なのだから。

 「自分に十分な豊かさがあったとして、他人に与える事を躊躇するだろうか」と思う。

 モンゴルの、マンホールチルドレンに対する、援助活動のNPO団体をしている人で。
 『100%の愛は要りません。1%の愛で十分です』と本で書いていて。
 私はそれを、「収入の1%の募金」と理解していたが。
 別に、「貯金の1%の募金」でも良いはず、と。
 別に、『他者に対する愛』というのが、国際的NPO団体に対する募金である必要はないと思うけど。
 「収入の1%や貯金の1%ぐらいの愛、お金を他人の為に使って大丈夫」と思う。
 だけど、『与えられない』のは、自分に余裕がない、つまり、自分が貧乏なだからであって。別に、自分に十分に豊かさがあれば、他人に収入の1%や貯金の1%の援助をしても大丈夫、と思う。

 他人に期待しすぎるのは良くないと思うけど。
 でも、自分が十分に豊かであれば、他人に対して、1%ぐらいのお金を与えても大丈夫、と思う。
 問題は、自分に十分な豊かさがあると信じられるかどうかだと思うけど。

 『くれくれ』の人ばかりでは、世の中は回っていかないから。
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