長期的に見れば

　長期的に見れば

　『与える者は、得る者』と言ったって。短期的に見れば、『与えていない、ずるして、得ている人が（大勢）いるではないか』と思う人達はいると思う。
　でも。長期的に見れば、『与える者は、得ている』。
　でも、それは、短期間見るだけでは、分からない、ということで。

　「２０歳までは、学校で、勉強する期間。４０歳までは、社会について、学ぶ期間？」。それは、ともかくとして、おくにしても。

　”マイルド・ヤンキー”とか言って、褒める人がいる、とからしいが。
　『若いうちは、親の扶養に入って』。「じゃあ、親が定年退職した後、社会保険加入の仕事に就けるのですか？」と言ったら、「多分、無理でしょうね」。若いうちに、社会保険加入の仕事に就けない人が、中年になったら、社会保険加入の仕事には、つけない。普通に、常識で、考えたら、分かる事である、ということで。

　『自営業だ』『フリーライターだ』とか言って、偉そうな事を言っていても。
　定年後は、国民年金だけになって、『生活は苦しい』とか言う。
　そして、『今更、サラリーマンなんて、出来ない』と言う。ということで。
　結局、人に頭を下げる、サラリーマンの人達の方が、老後に、厚生年金をもらって、ゆとりある生活をする、ということで。

　短期的に見れば。『あの人達は、ずるい』人達がいたとしても。長期的、人生全体で、見た場合には、そうではない、ということで。
　
　コンビニで、たばこ吸って、座っていた、いわゆる、不良の人達が、どういう仕事についているかについては、”知らない”ということで。

にほんブログ村