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2013/3/31 2232D

2013-08-28 21:00:00 | GPS鉄

2013/3/31 日高本線2232Dの速度グラフです。

車両はキハ40 354単行でした(関連記事1関連記事2)。

 

様似~春立間。

様似発は定刻です。すぐにちょっとした丘越えの登りに入るため若干苦しそうなグラフになっています。下りを利用して一瞬速度アップしています。西様似~鵜苫も同様です。鵜苫で若干停車時間が長くなっていますが、これは駅に向かって走ってくるお客さんを待つためです。これを逃すと次は2時間半後です。遅れは1分ちょっとで、日高三石までの間で自然回復しています。鵜苫~東町は海沿いで、速度が落ちているところはカーブの規制です。下り2225Dでは速度が上がらなかった絵笛駅下り側ですが、こちらは通常走行でした。絵笛~荻伏、荻伏~本桐、本桐~蓬栄、日高三石~日高東別間にはちょっとした丘越えがあります。日高東別~春立間は軽い下り坂になっていると思われ、惰行運転になっています。またグラフではわかりにくいですが、本桐で2232Dと交換しています。

 

春立~豊郷間。

春立~東静内間は日高本線にしては難所の丘越えで、下り2225Dより厳しそうな感じのグラフになっています。東静内~静内間の急減速は直線後の急カーブ対応です。静内では13分停車ですが、増結や交換といったイベントはありません。静内~豊郷は海沿いを走行しますが、一直線というわけではなく、ちょこちょことカーブで速度を落としています。

 

豊郷~苫小牧間。

豊郷から先も海沿い主体ですが、やはり一直線ではなくカーブでの減速が見られます。また下り2225Dでは75km/h maxだった富川~汐見間で85km/hが記録されています。下り2225Dと同様に鵡川駅手前の汐見駅からは早々に惰行運転に入っています。鵡川では2233Dと交換です。浜田浦~浜厚真間は速度調整が入っていて下り2225Dのような85km/h運転ではありません。浜厚真~勇払~苫小牧間は85km/h運転です。苫小牧手前の減速は苫小牧貨物駅あたりから始まっています。苫小牧着は定刻でした。

 

(グラフの作成にはカシミール3Dを使用させていただきました)

(etrex30Jで「記録方法:自動、記録間隔:最高」の設定で記録した軌跡です)