ならなしとり

外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。

武田邦彦がすげえこと言った!(外来生物問題に首を突っ込んだ)

2009-11-08 12:28:03 | 外来生物
 臨時ニュースです!!地球温暖化やリサイクルに対し批判的な言説をおこなっている武田邦彦氏がついに外来生物問題について言及しました!

日本と日本人  外来種と多様化
リンク先を見て「これなんて池田清彦?」なんて言いっこなしです。
僕が特に注目しているのはこれ↓

>たとえば、外来種として有名なブラックバスは1920年代に食糧確保を目的として輸入され、当時は日本の淡水魚に勝てなかった。

でも、次第に日本の自然が汚れてきたので、ブラックバスが繁殖するようになったのだ。

素晴らしい!この短いセンテンスにいくつ突っ込みどころがあることか。
是非ともネタにさせていただく。ぶっちゃけ池田清彦よりも食いでがあるよ!


武器持ってふざけるなよ・・・

2009-11-08 11:43:18 | Weblog
 まだ体調が悪いので本格的な記事は書けません。代わりといってはなんですが今日見たニュースに関しての感想を。

矢刺さった高校生死亡

 眉間というのはおそらく偶然でしょうけど、アーチェリーというのは人に向けて使うのが本来の用途ではないので、ふざけていたものと思われます。ただ、こういうものは元をたどれば人や動物を傷つけるための武器なんですから、扱いに注意すべしましてや必要がないなら人に向けるなというのは武器から発展してきたスポーツをする人間のマナーではないかと思います。武器から発展してきたスポーツって一歩間違うと防具付けてたとしても大怪我を負いかねないものなんですよ。たとえば剣道の突き。ごく稀ですけど防具の隙間から竹刀がのどにあたって死ぬこともあります。僕もけいこ中に防具の隙間から突きが入ってグェッとなったことは何度かあります。あれはけっこう苦しいです。あとは剣道がらみでいうと剣道をやり始めたときに竹刀にささくれがあったらすぐ削るか換えるように先輩や先生から言われます。どうしてこんなことを言われるかというと、ささくれた竹刀だと相手の面を打った瞬間にささくれの破片が飛んで相手の目に入る危険性などがあるからです。ですから剣道をやる人間にとって自分の使う竹刀にささくれがないかチェックするのは重要なことです。自分だけでなく相手も怪我をするかもしれませんから。
しかし今回、事故を起こしてしまった生徒はこれからどう自分と向き合っていくんだろうな・・・。