令和4年1月1日(土)
明けまして
おめでとうございます。
昨年は、声援くださった皆様のおかげで、
芭蕉の俳句論を師匠の持論を
日々消化することに努めることができました。
ほんとに感謝の気持ちいっぱいです。
有り難いことです。
今年も何とか虎いしながら
綴っていきますので、
ご支援、ご声援方、よろしくお願い致します。
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担籠(たこ)の藤波(富山県氷見市)は、
藤の名所だから訪れてみようと、
人に尋ねてみると、
この先は海士の苫屋が並んでいて、
いずれも極貧の家々だから
泊めてはくれまいと言われ、
加賀の国に入る。
卯の花山、倶利伽羅が谷など、
卯の花山、倶利伽羅が谷など、
木曾義仲の古戦場を越えて、
芭蕉と曽良が『おくのほそ道』で
一番繁盛していた城下町金沢に着いたのは、
元禄二年七月十五日であった。
この地には七月二十四日まで滞在
することになる。
さあ、金沢での芭蕉は?
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