貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

京都市嵯峨野: 弘源寺墓所 西行庵跡と去来墓所と虚子・晶子などの歌碑!

2024-08-10 10:08:45 | 日記
令和6年8月10日(土)
京都市嵯峨野:  弘源寺墓所   
<弘源寺墓所説明>
 
 落柿舎へ向かっていると、
西行法師庵の跡の石碑を
目の当たりにする。
<西行法師庵跡>

 歌は、
「我ものと 
  秋の梢を 
    おもふかな
      小倉の里に
       実居せしより」
 そして、向井去来の墓所を参拝。 
<向井去来の墓所。

 去来は、
江戸時代前期の俳諧師で
蕉門十哲の一人。
 儒医向井元升の次男として
長崎市で生まれる。
 武芸に優れていたが、
若くして武士を捨て、
誹諧の道に進む。                                                 去来は、
芭蕉が『嵯峨日記』を執筆した
京都嵯峨野の落柿舎に住み、
野沢凡兆と共に
蕉風の代表句集『猿蓑』を
編纂する。
 西行井戸百人一首碑が、
整然と居並び、
<西行井戸百人一首碑>

高浜虚子、与謝野晶子や
吉井勇の歌碑もまた
整然と並んでいる。
<虚子・晶子・吉井勇などの句碑>




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