ちょびっと♪日記

映画やドラマ、好きなモノについて、日々のいろいろなことをちょびっと♪書いてます。

『警視庁捜査一課9係』第5話

2012-08-30 | 警視庁捜査一課9係


『警視庁捜査一課9係』第5話

ストーリーはコチラ


5話のサブタイトル「悪魔の似顔絵」って…怖いですな…9係の微妙な呑気さにそぐわない。

呑気さって言っても相変わらず手柄競ってギッスギスしてるんですけど。
青柳さんと村瀬ってどっちか異動させた方が良さそうと思うレベルで、捜査の邪魔なんですが。
村瀬は一度警視庁のお偉いさんの娘と婚約してたときに一瞬異動になってたような記憶がうっすら。
で、その後ガマに青柳主任になったんだけど、村瀬が婚約破棄の末、出戻ってきたので余計にギッスギスしてるということになっているんだろうが。
青柳が「元主任」とか呼ぶのも大人げないよな~小宮山さんが「元主任さん」て呼んでも微笑ましいのに。
まあどっちにしても最後は係長の
「大丈夫大丈夫、」で済んじゃうんだから、呑気っちゃあ呑気な9係ではある。

しっかし幼児の指紋取るんだ…トラウマになっちゃいそうだなあ。
しかも一度取った指紋て『協力者』としてもデータベースに保管されちゃうんでしょ?
なんかいやだ…悪いことしなきゃいいんだけどさ。
村瀬暴走!!
子どもが先生を殺したというセンで捜査し続ける村瀬に「もうイヤだ、もう無理、ついてけない」とコンビ解消を申し出る小宮山さん~もうヤだ!!小宮山さんが村瀬を見捨てるなんてヤだ~(わたし)
どちらかといえウザ村瀬好きなわたしだが、今回は不利である。
相手が子どもっていうだけで過剰な反応をしてしまう捜査員の気持ちも分かるんだけど。
「子どもは犯罪を犯さないという思いこみは危険」
という村瀬の言い分も間違ってはいないけどな、デリケートな問題だからねえ。

解決の糸口になる係長の手がかりが、係長が気づいたお茶の色ってところが9係である。
でも係長は「なんの根拠もなく村瀬君があんなことを言い張るとは思えない」って案外村瀬を評価している。
村瀬が主任になるには直属の係長の評価が必要だったろうから、当然と言えば当然か。
それに比べて浅輪~
「これだけ揃ってりゃ青柳さんたちが落としてくれるんじゃないっすか?」
……それでもお前は警視庁操作一課の刑事かっ!!!呑気過ぎてもう。なるほど、9係の呑気担当はいのっちだったんか。(今さら)素手で証拠品に触っちゃうし、ナイよ、それ。殺人の証拠品なのに…もう。
こういうのって演出の仕事か?

子どもは確かに偽の似顔絵を書いていたけど、それは自分の父親を探して欲しかったから。
村瀬が似顔絵を書いた少女が嘘をついていると感じたのは当たってたわけだ。
呑気な9係で少女が犯人、はさすがにないと思ったけど、村瀬の刑事としての能力もまんざらではないということになったわけである。
村瀬の少女の壊れた人形を直してあげたりする優しさも見られて、小宮山さんもまたコンビ組んでくれることになったし、9係らしい大団円である。

ていうか警視庁でクッキー焼くな!

『トッカン~特別国税調査官~』第5話

2012-08-29 | トッカン

『トッカン~特別国税調査官~』第5話

<キャスト>
鈴宮深樹   -  井上真央
鏡雅愛     -  北村有起哉
鍋島木綿子  -  鈴木砂羽
金子長十郎  -  池田鉄洋
南部千紗   -  木南晴夏
相沢芽夢   -   美波
釜地亨     -  笠原秀幸
池戸則夫   -  おかやまはじめ
鈴宮益二郎  -  塩見三省
清里肇     -  岩松了
白川耀子   -  若村麻由美

及川光博が第8話から最終話まで弁護士として出演するそうです→コチラ

んーこのもじゃもじゃ鏡さんときらりんミッチーかあ…面白そうですな。



というわけで今回は鍋島(鈴木砂羽)エピである。
今回から新しい徴収官として錨真理子(星野真里)投入です。こうやって少し難解なドラマを飽きせずみせるというのもひとつの手であるな。及川の件もあるし。

鍋島がかつての同級生の音楽教師・桑原(小島聖)の差し押さえ案件に絡むことになるんだけど、なんか事情ありそうだなあ。マンションの譲渡取得税500万滞納って…
ていうか思いっきり詐欺られてるじゃん、結婚詐欺か!
最初の方で鍋島の婚活エピが出てるわけで、錨が結婚してる話題も一通りやったのはこういう展開だったわけね。
結局鏡が桑原の大切にしているバイオリンを差し押さえちゃうわけである。

友だちの目を覚まさせてやるのも友達の役目だけど、ある程度の年齢になって結婚詐欺にひっかかったなんてなかなか直視するのはツライものである。
自分が詐欺に合ったと気づいた桑原は高校のときから大切にしていたバイオリンも差し押さえられ、仕事も辞め失望して自殺を図る。
トッカン含む徴収官たちは、何もない桑原の代わりに詐欺をした男から徴収することに。
借用書はなかったが桑原が日記を書いていたため、それを覚書として徴収できるんだって。
まったく悪びれずに開き直る男に
「あんたはお金で人を殺そうとしたのよっ」
かっこええなー砂羽さんッ
このドラマでは「お金に殺される」ていう台詞は最初からよく出てくるんで、ひとつのテーマなんだとは思うけど。

今回はトッカンはあんまり出番なしで、砂羽さんと真央ちゃんメインでした。
女同士の友情かあ…。
どっちかが結婚しちゃったり子どもができたりするとなかなか難しかったりするもんなんだよなあ。
でも腐れ縁みたいな関係ってどことなくあったりして、なんとなく分かる回だった。
前回まででヒビが入った鈴宮と相沢の友情も戻ってきそうだし。
そして錨は多分結婚生活に問題を抱えてるな。うん。

ここに及川投入か。
楽しみではあるが相棒の色が強い分、トッカンとやり合う弁護士役がどう嵌まるのか、少し心配である。
俳優として実力派というわけではないと思ってるもので(ごめんミッチー)。


『リッチマン、プアウーマン』 第4話

2012-08-27 | リッチマン、プアウーマン

『リッチマン、プアウーマン』 第4話

日向 徹   -  小栗旬
夏井真琴   - 石原さとみ
朝比奈耀子  -  相武紗季
朝比奈恒介  -  井浦新
安岡倫哉   -  浅利陽介
小川聡史   -  中村靖日
細木理一   -  植木紀世彦
宮前朋華   -  八木のぞみ
立石リサ   -  舞川あいく
吉田一雄   -  鹿内大嗣
山上芳行   -  佐野史郎
小野遥香   -  野村麻純
久我友樹   -  古川雄輝

心因性認識不全症候群という病気だそうである、日向さん。顔と名前を認識できないってことか。

最近初心者にパソコンを教える仕事を始めたんだけど、どんなに便利な機械やかっこいいソフトでも複雑なインターフェースを使いこなすのは、初心者には難しい。
日向の会社がやろうとしているプロジェクトは一般市民、老若男女が使うシステムなわけで、要はカッコよさや高機能なインターフェースよりも、シンプルで分かりやすいということが求められて然るべきなのだが、日向はなまじその分野で優秀過ぎるためにそこに気が付かない。
プロジェクトチームのメンバーも役立たず呼ばわりして解散してしまうし。
でもそれを気付かせたのは真琴だった。
区役所で皆がどういう点を不便に思っているのか、をサンプリングしていたら職質かけられたうえ、警察署に連れていかれちゃった真琴を日向が迎えに行ったわけですよ。
で、そのかっこいいインターフェースを全然使いこなせない真琴を見て、「誰が使うか」が重要なんだと気が付かされる。

まあそんな色々な過程で朝比奈と日向の関係にも微妙なヒビが入り始める。
今まで朝比奈は日向と一緒に会社を一流にしようと思ってた。
でも日向は一流の会社になんか興味はなくて、サイコーのものを作りたいと思っているだけで。
「初めてお前に失望した」って言われちゃった朝比奈さんなので、これは本格的にヤバいのかもしれん。

ところで面白くなってきたのは、今まで人を覚えていないことは病気のせいだしどうでもいいと思っていた日向に、異変が起こるんだよな。
覚えていないってことは相手を傷つけてるんじゃないかって、真琴の姿を見て気づく。
でもそこに朝比奈の妹が絡んできちゃって、話がややこしくなるんだわな。
真琴は日向のこと好きなんだろうし、耀子もそりゃあ好きで。今のところ行動力のある耀子が一歩リードしているように見えているが、真琴は日向にはいなくてはならない存在になるんじゃないのかなあ、と思う。

そんなこんなで恋愛要素もじわりと進んでは来ているわけだが、そっちはどうでもいいかなー。
朝比奈と日向の関係がどう展開していくのか、が気になるわたしである。
男のプライドと嫉妬をどう扱うか、ってのはドラマの要素として方向を間違えるとつまらなくなっちゃうからなあ。

『息もできない夏』第3話

2012-08-24 | 息もできない夏


『息もできない夏』第3話

谷崎 玲   -  武井咲
樹山 龍一郎 -  江口洋介
谷崎 麻央  -  小芝風花
谷崎 葉子  -  木村佳乃
谷崎 啓介  -  神尾佑
谷崎 香緒里 -  浅田美代子
井川 さつき -  原幹恵
西川 純   -  清水一希
安倍川 衣里 -  橋本麗香
草野 広太  -  中村蒼

玲と母親の葉子は戸籍を作るために区役所で待ち合わせをしていたが、葉子はその道中でDVで苦しめられた元夫を見かけてしまう。
そして待ちあわせをすっぽかして逃げ出してしまったことがきっかけで、玲は祖母とも気まずくなるし妹の麻央も家を出て行ってしまって、何もかも以前とは変わってしまう。
その上、インターネットで知り合った男(とは玲は知らないんだけど)が、メールで余計なことを吹きこんでくるんだ、これが。
だからネットはコワイって。
いくら同じ境遇だったとしても、同じ境遇だからこそ誰かがそこから抜け出そうとするときには羨望が嫉妬や憎しみに変わるものだし、ましてそれが顔の見えないネットの世界なら、悪意だけを送りつけることができるわけで。
対面する人間関係だとそうはいかなくて、一応表面上は取り繕ったり、相手の様子がおかしいな?と思って配慮できたりするんだけども。

玲は自分で生まれた病院に行って18年前の出生届を再発行してもらって、北海道の母親の実家にまで行って、それはもう必死な分、逃げ隠れている母親に対して複雑な気持ちに振り回されてしまうのだ。
母親の方もこれではいけないと思っていて、区役所に連絡して必要な書類を宿泊先に送ってもらおうと電話をする。
そして樹山は送るのではなく持って行っちゃったりするのである。

樹山も記者時代に飛ばし記事(実際は多分飛ばしじゃなかったんだろうけど)を書いて、その記事が原因で人が一人自殺してしまったという過去があり、過去になかなか向き合えない葉子の気持ちが分かるんだろうと思う。
もちろんDVなどの事情は知らないんだけど。

そもそもDV夫と葉子は駆け落ち同然に実家を飛び出していて、それ以後実家とも疎遠になっていたのだが、その父親(玲の祖父・北大路欣也)が玲のバイトしてる店に突然やってきて、常連客になっちゃうもんだからいかん。
DV夫がツけてるってば、欣也後ろ後ろ~!!である。

ところで樹山は内縁関係にある女性とその子どもと一緒に暮らしてるんだけど、玲に出会ってから樹山の様子がおかしくなったから、その女性は玲とのことを勘ぐっていて、これまた話がややこしくなりそうなのである。

しかしコワイな、要潤。
要潤と木村佳乃が駆け落ち…なんかピンとこない組み合わせではあるが、要潤の顔が妙に整っている分怖さ倍増である。
爽やかそうな笑顔とか却って恐ろしいのである。
そして玲のお父さん(のはず)役の神尾さんはすごく素敵なおじさまである。
なんというかいい色の役者さんだなあという感じ。SPの石井さん役の方ですが、最近よく見かけますね。
このくらいの年齢のいい役者さんを見つけると勝手に惚れぼれしてしまうわたしであるよ。

『トッカン~特別国税調査官~』第4話

2012-08-23 | トッカン

『トッカン~特別国税調査官~』第4話

<キャスト>
鈴宮深樹   -  井上真央
鏡雅愛     -  北村有起哉
鍋島木綿子  -  鈴木砂羽
金子長十郎  -  池田鉄洋
南部千紗   -  木南晴夏
相沢芽夢   -   美波
釜地亨     -  笠原秀幸
池戸則夫   -  おかやまはじめ
鈴宮益二郎  -  塩見三省
清里肇     -  岩松了
白川耀子   -  若村麻由美

トッカンの3話もうちのディーガ様は録画しておいてくれなかった…
たぶん遠隔操作で家人が裏番組を予約した際に失敗したんだと思うけど、一応三番組録画できるんだぜ?
なのに、なのに!!
DLNAとか3番組同時録画機能に魅力を感じて買っても、結局使いこなせなければ意味がないのである、それが道具ってもんなのだ。
とりあえず我が家の面々はディーガ様がうちに来て2カ月になるが使いこなせているとは言えないようである。
特にDLNAには言いたいことがめっちゃある!
家電量販店の店員は「無線LANでパソコンで録画した番組も見られますよ」と言うのをやめてくれ。
ルータが対応してるか、とかPCやタブレット、スマートフォンのメーカーや機種への依存度が高すぎるだろう。現状では。
我が家の環境では見られなくはないものは東芝dynabook、ソフトバンク102SHのみ。
これもルータの機能のせいかかなりかっくんかっくんした状態でしか見られないし、録画モードにも左右される。
要はメーカーも囲いこみに必死ということか。家中の家電(携帯・タブレット含む)を同一メーカーに統一しろというのか。
消費者としては言いたいこと満載である、こんな不安定な機能を売り文句にするなよと言いたい。
いえね、三番組同時録画は使いこなせてないだけなのでそれについては文句は言えませんけどね(急に弱気)

さて、今回のトッカンは鈴宮が可哀そうである。
並んで買う有名なお店のロールケーキを譲ったことがきっかけでお友達になったつもりだった相沢さんが、実は白川の手の者だったのである!!
一緒に飲みに行ってお金が足りなかったときに出してくれたところをばっちり写真に取られて贈収賄呼ばわり。
その上その相沢に「あんたなんか同期の女に嫌われて当然。本当の偽善者だもんっ」て言われちゃって。
確かに今までの描き方だと偽善的な感じはするけど、どうも見逃した3話に鈴宮の家族問題が絡んでたっぽい。

白川はインサイダー取引で3億を手に入れていたんだけど、それを全額難病の支援の会に寄付していた。
いやなんていうかこの脚本がもう偽善的だと思うけど、泣かされちゃうんだよね。
難病の古い友人のために、治療薬の認可をしてもらえるように厚生労働省の役人に近づいた白川、という構図。
で、患者たちは「お金に殺されたのよ」かあ。
ここで『正義』を持ち出しちゃうと話がややこしくなると思うんだけども。

しっかし若村麻由美は綺麗だなあ…なんであんな綺麗なんだ?
科捜研の女の時はカッコいいし、今回は女っぽいし、どう見たって私よりは遥かに年上なのになあ。まあ元が違いますが。
今回はもうひたすらに若村さんの美しさに見とれていて、トッカンのこととか忘れてた。ごめん、トッカン。
最後のサングラスのオチのトッカンの間は完璧だったと思うぜ。

『リッチマン、プアウーマン』 第3話

2012-08-22 | リッチマン、プアウーマン

『リッチマン、プアウーマン』 第3話

日向 徹   -  小栗旬
夏井真琴 / 澤木千尋 - 石原さとみ
朝比奈耀子  -  相武紗季
朝比奈恒介  -  井浦新
安岡倫哉   -  浅利陽介
小川聡史   -  中村靖日
細木理一   -  植木紀世彦
宮前朋華   -  八木のぞみ
立石リサ   -  舞川あいく
吉田一雄   -  鹿内大嗣
山上芳行   -  佐野史郎
小野遥香   -  野村麻純
久我友樹   -  古川雄輝


ホンモノの澤木千尋(日向の母親だけど)は万田久子やったわー。びっくらこいた。
しかも若い時に会ってたんだね、真琴と日向。
母親を探しにきた日向は東大落ちちゃった真琴に澤木千尋を知らないか?と尋ねて。
で、真琴はお母さんのこと知ってたのに言わないでってお母さんに頼まれてたから結局二人を会わせなかった。
それを真琴は今も公開しているようである。なるほど。

さて日向の会社ネクストイノベーションでインターンとして働くことになった真琴。
なかなかドロドロしてるわけですわ、この会社ってばさ。3ヶ月毎にプログラマーがメールでクビになるとか、ちょっと記号的過ぎてなんなんだけど。
それでもクビになった後で頑張ってゲーム作ってきたヤツに「出資してやるから起業しろ」とかね。
子どもみたいに面白がってるという日向。それに対して朝比奈はかなり複雑な気持ちを抱えている。

あちこちでいろんな偶然が重なって耀子は日向を好きって言い出すし、真琴もほんとは日向が好きなんだろうし、そのあたりは月9らしいポイントも押さえている。
致命的なのはわたしにとって小栗旬はかっこよく見えないんだ…少なくともあいぶさきちゃんといしはらさとみちゃんが取り合うほどは。
むしろ屈折しまくってる朝比奈役の井浦さんの方が好み。誰かわたしと朝比奈を取り合わないか?

そんなことをほざくくらいしか書くことがないくらい3話も薄めだった。
最後にとうとう真琴が日向の母の名前を語っていたことを口走って、「もう俺にその顔を見せるな」と言われたけど想定内だもん。
だって結局母親の居場所と情報は真琴が知ってるわけだし、一時的に感情の面から彼女を遠ざけたとしても、本当に母親を探すなら真琴を懐柔した方が合理的だろう。
母親の件についても、日向の合理主義が働くのかどうかが今後のみどころかもしれませんな。

一応恋愛模様は今のところ真琴が圧倒的に不利ということで。


『警視庁捜査一課9係』第4話

2012-08-21 | 警視庁捜査一課9係


『警視庁捜査一課9係』第4話

ストーリーはコチラ

3話の録画を忘れてくれたディーガ様。3話に大きな人間関係の変化がなかったことを切望する(おおげさである)。

安定のウザ村瀬?と思ったが、ちょっとカッコいいシーンがあったでよ。
9係はドラマとしては地味だし、画面もなんとなく安っぽい感じがするんだけど、気負わず見られるところが好き。
それと浅輪くんと倫子ちゃんのカップルも可愛いし。
但し同じ係の中で手柄を取り合ってるのはちょっと鬱陶しい。お互いに情報を隠しあってたりするのがねぇ…
係長がいつも一番大事な情報を握ってるわけで、結果的には9係内は円満解決(?)なんだけど、事件解決するのに手柄優先すんなよ、刑事!とは思うわ。

青柳さん…ワープって…。SFかよ(笑)
すかさず「ワープって、この人主任失格ですわ!」て大声で突っ込んでる村瀬に
「相変わらず暑苦しいわね」と訪ねてくるなりかます早瀬川センセ。つだかんってなんの役やってても微妙に暑苦しいからなあ…。多分顔が濃すぎるんだろうとは思うが。

スプリンクラーのトリックを使って犯人はアリバイを作っただろうと見破る係長。
だいたい殺人があったとされる時間に、バレリーナがピザ取ってるとか有り得ないもんなあ…
バレリーナ、ピザなんて食べないでしょ?普通。
その上、ごり押しでバレエの主演に突っ込んだ女の子の母親が手塚理美さんなんだもん、アヤシイ。

しかし9係で
「ジゼルを演るには男を知らなきゃいけなかったのよっ」
て20歳の女子の台詞は聞きたくなかったわ。しかもその娘を任意同行するのに男二人で行くってのもちょっと…
女性刑事もいる9係だけに違和感があった。

『息もできない夏』第2話

2012-08-20 | 息もできない夏


『息もできない夏』第2話

谷崎 玲   -  武井咲
樹山 龍一郎 -  江口洋介
谷崎 麻央  -  小芝風花
谷崎 葉子  -  木村佳乃
谷崎 啓介  -  神尾佑
谷崎 香緒里 -  浅田美代子
井川 さつき -  原幹恵
西川 純   -  清水一希
安倍川 衣里 -  橋本麗香
草野 広太  -  中村蒼

往来で倒れた玲が救急車で運ばれるところに居あわせた樹山。
結局大事には至らなかったんだけど、母親に今はプライバシーの保護をしながら戸籍を作ることができるから、玲のために戸籍の手続きをしてあげて欲しいと頼む樹山さん、どうした。随分入れ込んでるな。
入れ込んでくれなければドラマが進行しないわけであるが。

で、無戸籍問題の根っこにはDVがあったわけだ。
母親が夫からDVを受けたため離婚届を渡してシェルターにいる間に出会った人と結婚して玲を産んだんだけど、DV夫が離婚届を出してなかったせいで、玲は無戸籍になってしまったのだった。
あああ~…重い…。分かってる、現実にそういうことがあって目をそらしてはいけない問題だってこと。
でもなあ…やっぱり重い。
母親が玲が戸籍を取るのに協力してくれることになったのが救いではあるが、そのDV夫(たぶん要潤)が間近に迫っているのであった。

あと北大路欣也は玲の祖父に当たる人らしい。
それと樹山は内縁関係にある女性(子どももいる)と同居しているようだが、その女性がもう玲と樹山がアヤシイんじゃないかと感づいているモヨウ。女はコワイ。
谷崎側の祖母、浅田美代子は玲を嫌ってたわけじゃなくて母親を嫌ってたんだなあ…
逃げ癖ってのは一度つくと一生ついてまわるって言ってた。
でもきちんと立ち直る人もいるから見守ってあげて欲しいところである。

それとネットのやりとりは案外コワイ、かもしれないよ。気をつけないと。
わたしも最近ツイッターでちょっと鬱陶しい目にあってしまったので。
ツイッターの場合アカウントを削除すれば済むからどうってことはないのですがね。

ほんっとつまんないことだけどgoogleがcoolgoだった。あとスマホ、でかいな。
玲のは多分ギャラクシーSⅡかSⅢか…、ともかくすげーでかい。小型はアイフォンに任せてAndroidはもうでかいのも売りですから、みたいになってんだろうか。
まあわたしの102shも結構でっかいけど。

『リッチマン、プアウーマン』 第2話

2012-08-18 | リッチマン、プアウーマン


『リッチマン、プアウーマン』 第2話

日向 徹   -  小栗旬
夏井真琴 / 澤木千尋 - 石原さとみ
朝比奈耀子  -  相武紗季
朝比奈恒介  -  井浦新
安岡倫哉   -  浅利陽介
小川聡史   -  中村靖日
細木理一   -  植木紀世彦
宮前朋華   -  八木のぞみ
立石リサ   -  舞川あいく
吉田一雄   -  鹿内大嗣
山上芳行   -  佐野史郎
小野遥香   -  野村麻純
久我友樹   -  古川雄輝


寂しい男だよね、日向はさ。
一度会った人の顔と名前が覚えられない病気?障害?とかそういうことじゃなくて、母親のトラウマに関わってこういう人格が形成されたのかもしれないけれど、それにしてもなあ…人間として何かが欠けてるという感じがする。
それがこのドラマのウリなんだろうなあ、まんまとはまってる視聴者の一人である。

さて千尋なのか真琴なのかとにかくどっちかはっきりしてほしいところだが、今のところ澤木千尋として日向の会社で総務省関連の臨時の仕事を続ける真琴。
偽名なのはとっくに日向のブレーンの朝比奈にバレてんだけど、朝比奈にとっても何かウラがあって黙認することにしたようだ。
ところが結果的に総務省側にバレちゃって、その問題でせっかく就職活動で最終面接まで行ったのにそれをすっぽかしてしまう千尋。
で、その総務省の事務次官(大地真央)に謝罪に行ったり地道な努力しかできない千尋ちゃんなんだけどさ、そこは仕事で見せつけて挽回してしまう日向だったりして、有能には違いないのである。
素直じゃないというか、感情の表現が下手というか、そこも面白がるところなんだろうけどやり過ぎ感は否めないが。

朝比奈と日向の関係が実は微妙だという方が、わたしは面白い。
朝比奈が何企んでんだ?という感じ。井浦新はこういう癖のある役をやらせたら本当にいい演技をすると思う。
自然に癖がある、というか。
それと朝比奈の妹・耀子役の相武紗季がオトコマエだ。こういう感じの方がブリブリした女子っぽい役より好きだなあ。
あとは大地真央。キレイな上にカッコ良過ぎて。さすがの男役スターの貫録。この人現役当時は「タカラヅカに大地在り」と言わせたくらい人気あったらしいからなあ。

1話、2話とまだ人間関係的なことに時間を割いているせいか、中身は薄い。
新鋭IT企業のクセに結構な男社会体質だったり、耀子がチーフを務めるレストランでも男社会だったり、まあ実際日本の社会はそうなんだろうからむしろそこはリアルかもしれないが、そういう細かいところにかなり時間を割いている。
後半ストーリーに大きく絡む伏線なんだろうかね?

主演二人の演技がまだまだ、というところを周りがうまくフォローしてバランス良く見せているドラマではある。
小栗旬と石原さとみがまだまだ――て言うといろんなところから怒られちゃいそうだけど。



『トッカン~特別国税調査官~』第2話

2012-08-16 | トッカン


『トッカン~特別国税調査官~』第2話

<キャスト>
鈴宮深樹   -  井上真央
鏡雅愛     -  北村有起哉
鍋島木綿子  -  鈴木砂羽
金子長十郎  -  池田鉄洋
南部千紗   -  木南晴夏
相沢芽夢   -   美波
釜地亨     -  笠原秀幸
池戸則夫   -  おかやまはじめ
鈴宮益二郎  -  塩見三省
清里肇     -  岩松了
白川耀子   -  若村麻由美


ふむ。
このドラマは税金のお勉強になるドラマではある。
まあ別に自営業とかではないので、消費税とかなんとか税とか関係なくてですね。
関係あるとしたら固定資産税と自動車税くらいのもんである。あとは給料からどんどん引かれてるんだもんな。
税金を徴収する側も大変だわな、と思うけどさ。
納税してる方だってラクでやってるわけじゃないので、きちんと使って欲しいわ。という感想くらいしか思いつかない。
ほんと、前にも書いたけど、税金やら年金やら保険やら、とる方はむしり取ってくクセにもらえるモンは期限までに書類揃えて申請しろっていうお役所仕事ね、あれやめたらどうかと思うよ。
取る方が分かってるなら払う方だって分かってるんだろうに。まあ子ども手当のことなんですがね。

いきなり愚痴っぽくなりましたが、トッカン、栃木出身なんだね。
「栃木をバカにするな、栃木は田舎じゃないっ」て怒ってた。いいやん別に田舎でも。
私、大阪が田舎って言われてもあんまり腹立たないわーだって地方都市だもん。
で、鈴宮さん、ここで気がつかないのはおかしいよ。そのお墓絶対ヘンだし。
私なら、いや杉下さんならもうお墓のぞいてるだろう。(たぶん墓の下に財産隠してんだろ、って思ってる)

それはそうと1話から引っ張ってる白川(若村)の件ですが。
こう絡んできたか。
「あなたそんな仕事してて楽しい?あなたの正義ってどこにあるの?」
正義はやってんですか?正しさの基準も曖昧なのに正義正義ってそればかりドラマで聞くのがちょっと。
正義っていうよりもさ、税金徴収するのが仕事ですからね。それだけですよ。
あなただって仕事だって割り切ってそういうお仕事やってんでしょ?って言ってやりたいところだ。
仕事に正義を求めちゃうと疲れちゃうんじゃないかなーと思うなあ。
警察官とかまあそういうお仕事の方は正義感が必要なんでしょうけど…税金徴収する仕事で正義…
「大切なのは見極めること」
っていうのはある意味正解かなーと思うよ、美和子さんじゃないや、鍋島さん。

はい、そしてやっぱりトッカンが墓の中を暴いてましたよ。
金庫つきのお墓って、そこまでして税金払いたくないんだ…だって自分の奥さんが眠ってるお墓に金庫だよ。
私がその奥さんならがっかりするよ。

井上真央さんと北村さんがかなり好演していると思います。
北村さんといえばいわゆる正統的イケメンではないのに、ちょっとオトコマエな印象の役を上手に演じてるのが素敵。
真央ちゃんのぼーっと演技は少しオーバーですが、そのうち馴染むかな?