ちょびっと♪日記

映画やドラマ、好きなモノについて、日々のいろいろなことをちょびっと♪書いてます。

「ハングリー」 第1話

2012-01-31 | その他ドラマ



『ハングリー』 第1話


山手栄介   :  向井理
橘まりあ   :  国仲涼子
住吉賢太   :  塚本高史
藤沢 剛   :  川畑 要
平塚 拓   :  三浦翔平
大楠千恵   :  瀧本美織
麻生時男   :  稲垣吾郎


なんかもうダメな気しかしない。最後まで見届けられるだろうか的な。別に私が最後まで見届けなくても誰も困らないのは百も承知だけど。
前期も『謎ときはディナーの後』で、脱落したしな。
今期はもう恋愛ニートも初回を見逃してしまった(録画するの忘れてた)し、なんというか前のめりになって見る感じのドラマがあまりない。
大河も3話見逃したせいでちょっと後ろ向きな私。でもやっぱり大河のオープニングはいいよね、その時だけ前のめりの私。大河の音楽は抜群の安定感である。
それはともかくとして、キャストとしてはまあそこそこ揃えてる。上記以外に片平なぎさ、鈴木砂羽、大杉漣、片桐はいり、宮地真緒とまあなかなかのメンツではある。
それなのに初回からなんとなくダメな感じが漂っているとは何事か。
刑事ドラマでもなく医療ドラマでもなく恋愛ドラマでもない(多分)。そして探偵ものでも税務査察官ものでもない←
そうか、料理ドラマがあったか!!と思った私だったが、期待し過ぎなのか。
前のめりではないけど、座椅子のせもたれによっかかって見るくらいの加減ではあるか。

ロックバンドで食っていこうと思ってた主人公の栄介は30歳になっても芽が出ず、バンドを辞めて母のレストランを継ごうとする。母はとことんまでロックをやりなさいと言ったその直後に倒れて亡くなってしまい、レストランは麻生に買い取られてしまう。
父親は売れない絵描きで生活力がなく、栄介は金もなく栄光もなく倉庫で始まったガレージロックみたいに、倉庫でレストランを始めようと思いつく。「情熱さえあればどんな場所でもどんな状況でも、何かを生み出すことができる」と。
元々シェフの息子だった栄介はともかく、バンド仲間と一緒にやるってのはかなり無理があるだろう。まあそこはドラマなんだけど。
まだ1話だし、栄介の味覚と嗅覚でどこまでトラブルを乗り越えていくのかってところが見ものなんだろう。
あと麻生との対決をところどころにからめていけばいい感じがする。
しかし始まって30分で向井がダメ息子には見えなくなっちゃったし。すごーく頑張ってる夢のある男になっちゃったから。
キャラ設定間違ったんじゃないのか。

向井はカッコいいな。でも私の好きな男前系ではなくカッコいい感じ。主人公がそんな感じなので前のめりになれない私。
塚本高史もわりと好きなのになあ。それとケミストリーの人ってあんな顔してたんだなーと思った。
稲垣。稲垣はもうコントにしか見えんな。

そしてエンドロールで気が付く。関西テレビ制作やん、コレ~(しかもホリプロと連名…)。
途中でストーリーが行方不明にならないことを祈る。


「ラッキーセブン」 第1話

2012-01-30 | その他ドラマ


『ラッキーセブン』 第1話


時多 駿太郎   :  松本 潤
新田 輝     :  瑛 太
水野 飛鳥    :  仲 里依紗
筑紫 昌義    :  角野 卓造

真壁 リュウ   :  谷原 章介
桐原 由貴    :  吹石 一恵
後藤 将司    :  金田 明夫
茅野 メイ    :  入来 茉里
時多 孝次郎   :  小山 慶一郎
時多 百合子   :  岡江 久美子

旭 淳平     :  大泉 洋
藤崎 瞳子    :  松嶋 菜々子


刑事ドラマも医療ドラマも飽和状態、恋愛ドラマはヒットしない昨今、いよいよ探偵ものに手を出すときが来たわけである、しかもチーム!!
探偵といえばあのシリーズ、とかあの俳優さんとか日本でも有名どころも多いし、海外ならチームものも勿論あるわけで。
そこに万全の態勢で手を出すフジ月9。

主演、マツジュンってとこでもはや万全じゃないよね。大泉洋の演技はいつもの~だし、あとは松嶋菜々子か。『家政婦のミタ』でものすごい高視聴率を叩き出したそうで。残念ながら見ておりませんが。
でもちょっと今回厳しいような気はするぞ。ものすごいヨイショだが。
探偵事務所の社長役なんだけどまあいい女ってことで出てるんだろうねぇ。いでたちからすると。
細いしキレイだなーとは思うけど、元々顔立ちは可愛い系で美人系じゃないから、いい女役は難しいと思う。
その辺は他に任せとけばいいような気もするけどな。可愛いお母さん役とか(風邪薬のCMみたいな)いいよね。

さて、ストーリー的にはかなり危ないところを触ってる1話。
初めは人妻の不倫相手として調査対象にされていた駿太郎が新田が探偵だったことに気が付き、尾行、探偵社に就職する。
探偵になっての最初の依頼は一人の男を探すこと。
アンダーグラウンドファイトってまあプロレスの素人版みたいなものだが、行方不明の兄を探して欲しいという依頼にその兄を探し当てたところそこに行き着くのである。
元消防士の兄はそこで『やられ屋』をやっていた。同僚を死なせてしまった自分の罪を悔いて行方を消した末のことである。
やられ屋を続けていたら死んでしまうだろうと正義感からなんとかしたいと思う駿太郎。
社長に調査するように頼まれていた旭は、ファイトクラブの奥に賭博場があることを突き止める。
で、警察に現場映像をライブで送って現行犯でジ・エンド。
新田、つえー!ですが、最初は駿太郎を嫌っていた新田もだんだん駿太郎とウマが合うようになるんだろうね、うん。

でも変に恋愛要素とかなくて、重すぎる要素も少なくて、さっぱりさらっと見られるドラマではある。
まだ1話だけど。
そして瑛太。上手いな。前からわりと好きだったけど(顔は好みじゃない)、俳優としてはやっぱりいいと思った。


「相棒ten」第10話 元日スペシャル

2012-01-27 | ドラマ「相棒」



『相棒ten』第10話 元日スペシャル-ピエロ-



*ストーリー*

 刑事部長に命じられ、神戸尊(及川光博)が開演直前のオペラハウスに証拠品の返却に一人で向かうと、ロビーで子供たちを引き連れたピエロ(斎藤工)にぶつかる。不審に思い、子供たちが乗り込んだ送迎バスへと向かうと、車内にいた男が少女(大橋のぞみ)に拳銃を突きつけ「あなたも一緒にきてもらいましょう」と尊を強引にバスに引き込み、尊は子供たちととともに誘拐されてしまう!

 尊と連絡がつかないことを不審に思った右京(水谷豊)は独自に捜査を開始!

 現場に残されたわずかな証拠や防犯カメラの映像から尊や子供たちが何かしらの事件に巻き込まれたと推理。本部に連絡し、警視庁のみならず警察庁をも巻き込む一大事件捜査へと発展する!

 7人の子供たちと尊を誘拐した犯人グループの狙いとは?

 尊や子供たちを匿う犯人グループと右京の長い長い駆け引きが始まる。その果てに見えてきた真実とは?


ゲスト:斎藤工 遠藤雄弥 大橋のぞみ 目黒祐樹 吉田栄作

脚本:太田愛 監督:和泉聖治



亀山がいたときは、そう言えばやたら事件に巻き込まれてたなーとふと懐かしく思った元日SP。
神戸が事件に巻き込まれるという話もそういえばあったが、今思うと亀山の事件遭遇率は半端なかったな。彼女が警視庁記者クラブの記者だったというのもやたらと事件に首を突っ込む口実ではあったが。

今回は神戸が事件に巻き込まれるところからたっぷり2時間。
事件収束まで2時間あればかなり詰め込んでも回収できるんだなあと思った。
いくらか回収し損ねてないか?と思う箇所もないではなかったが。
詰め込み量が半端なかったので、2時間があっという間に過ぎた。

まず神戸くん。人質になりましたがなかなか機転を利かせて刑事らしい振舞いではあった。
人質になった経緯も神戸の成長を思わせる。ピエロにぶつかったときにピエロが隠し持っていた拳銃に当たったようで、それを確認に行った末のことだった。
右京さんと全くの別行動(テロリストの人質になっているので当たり前)で、どうやって相棒風味を維持するのかと思いきや、途中からまるで伊丹が右京さんの相棒みたいになってた…アレ?
伊丹と芹沢で不審人物を尾行しかけたところ芹沢が撃たれて、伊丹が捜査から外される―という展開から
「このまま除夜の鐘を聞くつもりですか?」という右京の台詞に乗せられて、というところか。
右京が伊丹刑事を認めているということがよく分かったシーンでもあったが。
最近の伊丹は昔の亀山みたいによく暴走してぎりっぎり特命に左遷されずに済んでるみたいなところがあるからなー。
いっそ神戸を警察庁に帰して、伊丹を相棒に…いや、やっぱりあの般若顔で特命をいじめる役は伊丹にしかできないか。

ストーリーは現代の格差社会をテーマに、社会派の『相棒』らしく事件を展開。
脅威に囲まれながらそれに気がつきもしないこの国を変えたいという理想を掲げたテロリスト草壁(吉田栄作)が主犯と見せかけておいて、その後真実は二転三転していく。
草壁は防衛大学校を卒業後、自衛隊に入隊するも思想の違いから退職。その後海外で傭兵や義勇軍などをやっていたという要注意人物だったが、その草壁が割と早くに殺されてしまったのがショック。
吉田栄作、いいねぇ。このトシになって硬派の役を演じさせると非常に味のある表情を見せる。あー、でも薬を盛られて死ぬシーンの演技は微妙だったな。
でも日本の現状は火に囲まれた家の中で子どもがすやすや眠っているようなものだ、という彼の言葉はなかなか心打たれるものがあった。
うちにも息子が二人いるから身につまされるようなこともある。

犯人は神戸たち人質をアジトに残し、爆弾を仕掛けて本来の目的だった現金輸送車を襲いに行く。
その時主犯格の男は「神なんかいない方に俺は賭ける」と言ったけれど、その賭けの行方はどうだったのか。
結局彼にとって神はいたのか、いなかったのか。
もしいなかったのならとても悲しいことだし、やっぱりいたのだと思ったとしてもやはり辛いと思う。
彼の境遇を思えば、青い空も白い雲も偽りでしかなかったのだから。

神とか正義とか真実とか、『相棒』では目に見えないそういったものを見せようとする脚本は多い。
そして大抵その見えないものを見えたかのようにみせかけて、実際は判断を視聴者に委ねるような作りが特に最近増えたように思う。
右京の正義は相変わらずだが、神戸にはまだその辺りに迷いがあるからそういう終わり方になるのだろうが、それが後味の悪さに繋がっていたり、消化不良な印象を受けたりするのは事実。
でも今回は右京節が炸裂してくれて、少しスッキリした。

そして何よりも芹沢が伊丹の携帯に彼女と一緒に撮った写真を送って来て、それを見せてくれたのが快挙!!
芹沢君、良かったね!!このおじさん軍団の中で色気のある話は今のところ君だけだよ!
あと、神戸が相棒になって随分になるが、やっぱりちょっとシャツのボタン開けすぎじゃないか?
オシャレに見せたいんだろうけど目のやり場に困るって、何言ってんだ、私。
あと右京さんのこと、窓際の天才は言い得て妙だけど官房長なき今、その窓際の意味も、そこにいる天才の意味も変えてゆくしかないんだろうと思うと、やはり『相棒』の行く末に今年も一抹の不安を感じざるを得ない。


「ストロベリーナイト」第1話

2012-01-26 | 2012春ドラマ


『ストロベリーナイト』 第1話-シンメトリー-



姫川玲子 : 竹内結子
菊田和男 : 西島秀俊
葉山則之 : 小出恵介
石倉 保 : 宇梶剛士
湯田康平 : 丸山隆平
姫川瑞江 : 手塚理美
姫川忠幸 : 大和田漠
國奥定之助: 津川雅彦
橋爪俊介 : 渡辺いっけい
日下 守 : 遠藤憲一
今泉春男 : 高嶋政宏
井岡博満 : 生瀬勝久
勝俣健作 : 武田鉄矢


シンメトリーというサブタイトルが視聴者を事件の結論へとどんどん導く。

几帳面に左右対称であることに執着のある性癖の男。
目の前で電車の事故で死んでいった片想いの女へ異常に執着するあまり、電車事故を起こした男を電車で縦に轢断されるように仕向けた元駅員。
その電車事故の被害者遺族と被害者を調べるうちに、その元駅員が無理に彼女を助けようとして、バランスを崩した電車が横転したという証言を得た姫川たち。
被害者遺族の会の会長(彼女の父親)も自宅で左右対称に殺されていた。
片想い(と言えるかどうかはともかく)の女子高生が横倒しになった電車に身体の片側を潰されて亡くなったのを見た元駅員は、それから自分の性癖を抑えることが難しくなった、と姫川は結論づける。
無論、事故を起こした男のことを恨んでいた(この場合は逆恨みだろうか)だろうし、自分が彼女を助けようとしたことが結果として彼女を一番自分にとって不幸な形(まさに“形”)で失うことになったのは気の毒と思えなくはない。
警察官や駅員などの仕事としての役割があるとはいえ、人は自分の大切なものを失いそうになったとき冷静に行動できるはずもない。
しかし、彼がしたことは結局最も美しい生命への冒涜だと姫川は慟哭する。


さて、このドラマ。
もともと土曜プレミアムか何かでやった二時間もののスペシャルドラマから連ドラへの昇格である。
竹内結子主演でもあるし、近頃はこういった刺激の強い傾向のあるドラマもそこそこ人気があるんだろう。
でもこれ、9時はどうだろうか。10時枠くらいの内容だと思うが。
あくまでも1話と過去のスペシャルのときの印象だが、直接的に絵を見せるシーンこそないもののかなり猟奇的な事件ばかりを扱うのである。
現実に猟奇的な事件もあって、そういった社会への警鐘や刑事たちの葛藤を見せたいという向きは理解するが、毎回1話のような事件が続くとなると9時枠が適切とは思えない。
嫌な人は見なきゃいいわけで―と言う選択の自由はもちろん視聴者側にあるし、表現の自由が不必要に制限されてはいけないとも思うが、轢断された遺体を見て「鯵の開き」発言は不謹慎を通り越していないだろうか。
姫川のキャラづけとか、犯人の「干物のような~」という最後の方の発言とのシンメトリーとしての脚本上のテクニックだと分かっていてもやはり行き過ぎ感は否めない。

2話以降がどうなるかにもよると思うけど、姫川班の刑事たちのトラウマに触れていく展開になると思うので恐らく傾向としては猟奇的な事件を扱う方向で行くんだろうなーと思うと、やっぱり10時枠が妥当という気がする。

なんかドリフターズが不謹慎って騒いでたPTAの人たちみたいなこと言ってるか、私。
実際はこのドラマをリアルタイムで見る人はそう多くないと予想。もちろん子どもと一緒に見る人がいるとも思わない。
だから9時枠でも構わないけど、まあこういう内容を扱うってのは諸刃の剣だとは思う。
このドラマはフィクションです―では済まないような事が起こるのも現実だから。悲しいことに。

そう言えば木曜8時の『科捜研の女』も水曜9時の『相棒』も10時枠へ行くべきと思う回があるけど、毎回じゃないからなー。
とりあえず刑事ドラマが多過ぎるな。差別化を図ろうと必死にも見える。
マンネリに悩むドラマ・個性を打ち出すのに悩むドラマ・マンネリでいいよね的位置に落ち着くドラマ。
私の中では『相棒』『ストロベリーナイト』『ハンチョウ(科捜研の女でも可)』の順。

いや、ほんとのところは分からないけど。


「ステップファザー・ステップ」第1話

2012-01-25 | その他ドラマ


『ステップファザー・ステップ』第1話

俺(おれ):上川隆也
灘尾礼子(なだおれいこ):小西真奈美
秋山ナオ(あきやまなお):平山あや
宗野 直(そうのただし):渋谷龍生
宗野 哲(そうのさとし):渋谷樹生
脇坂芳江(わきさかよしえ):須藤理彩
脇坂信之助(わきさかしんのすけ):渡辺いっけい
柳瀬豪造(やなせごうぞう):伊東四朗


『ハンチョウ』は前シーズンで終了フラグか。
TBS月8パナソニックシアターは『水戸黄門』と『ハンチョウ』と『ステップ~』のあわよくば三作品シリーズ化で引っ張ろうという作戦か。
どっちでもいいけど、子役が苦手な私にはちとキツイかなーという感じ。
子役さんのあの独特の子役臭みたいなものがどうも苦手で。
じゃあ見るなよって話なんだけど、どうして私の好きな上川さんをここ主演に持ってきたわけですかあッ!!

というわけでやむを得ず見てる。

双子の男の子の両親が同じ日に別の人と駆け落ちしてしまって、二人っきりで生活している(←もうあり得ん)ところに色々あって面倒見ちゃってる俺(上川)。
灘尾礼子(小西)は双子のクラスの担任である。あーここもちょっと待て。普通双子は同じクラスにはならない。
とか、まあ突っ込みどころ満載コメディ。
月8でパナソニックの一社(グループ?)提供でもあり、家族で見ても大丈夫という作りである。

でも『俺』は泥棒なのだ。
怪盗キングだって。弁護士の柳瀬と同僚の秋山と組んでるという設定なんだけど
怪盗キングは平成のねずみ小僧なのだ~。
ていうかキャッツアイか?

そして『俺』は双子の家の近くでの泥棒の仕事のために、双子の家に居座っていて仕事が終わったので双子の家からそのまま姿を消そうとしていた。

そんなときに小学校で盗難事件が起こって双子に泥棒の容疑がかけられてしまう。
双子は真犯人が誰かを知っているのに、いじめられてもそれを言おうとしないのだが、何か事情がありそうな二人を見て担任に呼び出される『俺』。
それで双子の家に盗まれた校長の鞄があるのを見つけた『俺』は、双子に嘘をつかれたことにショック受けたんだと思うなー。
校長の鞄を盗んだのは校長の孫で、本当は離れて暮らしているロクでもない母親の居場所を知りたかっただけ。
双子はその鞄を預かってただけなんだけども。
『俺』には父親に捨てられた子ども時代があって、
「人間なんて自分勝手で親は平気で子どもを捨てるんだ」
なんて言い放って双子と別れた後、後悔して引きこもっちゃったりなんかしてねぇ。

結局変なところで真面目で変なところで優しい怪盗キングの『俺』は双子と校長の孫のために、そっと鞄を返してあげるのだった。
そして多分一緒に暮らすことになるんだろうな。

そいでまた複雑なのは、担任の灘尾先生も子どもを置いて出てきちゃった人みたいなんだよなー。
なんでそんな人ばっかりがうまいこと集まってるんだ、ここ。

月8らしく人情味あふれ、お涙頂戴でキレイごと言いながら皆いろんなものを背負って生きてる。
原作は宮部みゆき。このまますんなりいかないストーリーを予想させる。
そしてもう、上川がカッコいい。あまり笑わなくていつもしかめっ面のひねくれものの怪盗キング。
結構ハマり役か。でも上川さんをドラマで見るとき、いっつも思うけどドーラン(今はファンデーションなのかな?)の色が合ってないのか、もともとの肌の粗を隠すために厚塗りになるのか、肌質の違和感だけが気になるんだよねー。
もう立ち姿とかちょっとしたしぐさとか、ものすっごいツボ、なんだけど。
そこそこガタイもいいし(日本の男前芸能人の中じゃ、微妙にぽっちゃりしかけてる境目)、すごく脚が長いわけでもないのにどうしてツボなのかね。姿勢?姿勢だな、きっと。
顔も好きだし、今回の『俺』はなかなかいい役だと思う。

刑事役の渡辺いっけいがもう、ダメ刑事の典型で。妻が須藤りさってのがびっくりだわ。えらく若い嫁さんじゃないの、しっかり尻に敷かれてるけどさ。
この二人の中途半端なコントみたいなコメディも結構みもの。
そして万田久子。その髪型いいんですか?多分ウィッグかなーと思うんだけど変です。気になって見つめてしまいます。

以上、1話完了。初回SP2時間、少し長かった。


大河ドラマ『平清盛』

2012-01-23 | その他ドラマ


大河ドラマについて私が何か語るとか申し訳ない限りではある。
でも敢えて言わせてもらえば

絵が汚い。

これはキャストがどうとかいう問題ではなく、撮り方や演出、映像の加工の問題としてだと思うのですが、なんかこう乱雑な感じのする絵なのである。
まあそういう演出なんです、ってことで芸術を理解しない私がとやかく言える筋合いのものでもないのだけど。
最近の大河ドラマで言えば福山主演の龍馬伝も同じ系統だったと記憶している。

それと、ちょっと酔うよ、今回のカメラワーク。

私は内耳を患っているので特に三半器官が弱い。そのせいかなーと思っていたが弟も酔うから見ないと言っていた。
弟も乗り物酔いしやすいタチなので三半器官が弱いんだろうが、それにしてもテレビドラマで酔うってどうなの。

で、2話まで見たところですが。

まず音楽は今回東京フィルの演奏が入ってるのもあって、良い。好き。
というか大河で絶対はずさないところは音楽と衣装だと私は思ってるので。

中井貴一(清盛の父)は流石の存在感。白拍子の女(清盛の実母)が惚れるのも無理はないわけである。
でも50のおじさんに20そこそこの役をやらせるとはさすが大河、強引この上なし。

で、中井にくわれ気味の主演、松山ケンイチであるが、分からないわー。この人。
すごく演技が上手とも今のところは思わないし、見た目もすごく男前でもないし。←好みの問題ですが。
今までまったく興味のなかった俳優さんなのでもう暫く見守ることにする。
実はすっごく演技が上手いのかもしれないしな。

2話の最後でやっと玉木宏(源義朝)登場だが、また痩せたんか。この人は。
元服そこそこの年設定からのスタートだから16とか17の役なのに、皺が~。
実年齢もまだ31歳なのにもっと上に見える…。
私の今回の大河の希望(途中退場は覚悟の上)がキツイとは。演技力に多くを期待してはいないけれども。
(『砂の器』で裏切られたのは記憶に新しい)

あとは三上博。この人も痩せすぎだ。でも今回の役には合ってる。天皇の位に一度はつきながら政治の世界から追い出される神経質そうな上皇の役。
それと助平じじいの上皇の役に伊東四朗。いいのか、コレ。いいのか。歴史だから。
でも子どもと一緒に見るのははばかられるな。
壇れいは相変わらずたたずまい美しく、松田聖子は―もう何も言うまい。

実際1話は中井貴一の独壇場と言っても過言ではないだろう。
2話からやっと松山ケンイチが登場、最後に玉木登場で3話以降に淡く期待することにする。
(最近ドラマに過度な期待をしなくなった私、大河ドラマでくらい期待したいのになあ…)



「HUNTER-その女たち、賞金稼ぎ-」最終話

2012-01-19 | その他ドラマ



『HUNTER-その女たち、賞金稼ぎ-』 最終話


井坂 黎  ・・・・  米倉涼子
本村 純  ・・・・  桐谷美玲
鈴木真知子 ・・・・  戸田恵子
和久井和美 ・・・・  堀内敬子
権藤 猛  ・・・・  谷原章介
寺島吾郎  ・・・・  小泉孝太郎
井坂 茜  ・・・・  山口紗弥加
井坂 春  ・・・・  川島鈴遥
大岩省吾  ・・・・  柄本 明


警察内部に犯人がいて茜に罪を着せようとしているんじゃないかと推理する黎たち。
茜の娘、春に害が及ぶことを恐れた黎は、茜と春を知り合いの別荘へと隠す。
二人きりでは不安だと言う黎のために協力を申し出た大岩は、付き添った先の別荘で常連のふりして入り込んだ悪い警官(SPの石田さん役の人)に撃たれてしまう。
茜に犯人として自殺しろという男に権藤も撃たれるが、今回は防弾チョッキ着てるぞと。
そして権藤は茜を助けるのであった。

大岩を助けたのは駆けつけた寺島。←元首相の息子、いきなり出張ってきた。しかもええもんとして。
大岩は亡くなってしまい―ていうか今までどちらかというと軽め人情路線だったはずのドラマなのにいきなり重い。
で、今まで空気だった寺島がめっちゃ協力してきたり、権藤は裏で真犯人捜したりして
ハッキリ言って今までの9話はこの最終回のお膳立てだったと言ってもいいレベル。
警察とマスコミのパイプ役が事件の真犯人で、刑事部長以下警察内部で証拠が捏造隠ぺいさていると睨んだ権藤は、遂に寺島と協力体制に。

一方ネットに悪口を書き込まれ続ける黎たちはそれを逆に利用して、犯人を追いつめる作戦に出る。
黎は持ち前の記憶力を頼りに真犯人に辿りつき、そして黎たちの目の前で真犯人逮捕と相成った。

茜は元通り小料理屋に復帰、刑事部長は更迭され権藤は警察を辞める。
黎はまた気楽な一人暮らしを満喫しようと引っ越すが、引っ越し先にバウンティハンターの面々が訪れて、正義とは何ぞやということについて語り合う。(ちなみに黎はまだ無職)

途中ほのめかした権藤と黎のロマンス路線はさっぱりと消え去った。ほんとにキレイさっぱりと。あれなんだったの?
権藤、ちょっと黎に惹かれてるっぽかったし、黎も権藤は好きなタイプだったんじゃないの?
そのエピソードがおさまる余裕はどこにもなかったけど。
そしてこの回の前半に亡くなった大岩さんの存在感も扱い、軽いし。
事件が解決した後、それぞれの日常に戻った一人一人が、ちょっとした自分の『正義』を実践しているところを見せたのは悪くなかったけど、今回は悪い方の関西テレビ制作ドラマだったなあ。
はじめからそこに着地するつもりだったのなら、このタイトルはないだろうとも思うし。

最近は脚本の質の問題なのか原作のないドラマの場合、ストーリーが迷走する傾向が強い。
関西テレビ制作ものはその辺りが顕著だと思う。
チームバチスタシリーズなどの原作ものはいいんだけどなー。
でもたまに私的ヒットドラマが出るんだ、カンテレ制作オリジナルドラマは。
去年の『ギルティ』とか。
あれはストーリーとしては破たん気味だったけど主演二人の独特の空気が良かったし、悲恋ものとして見ればそこそこ面白い。
ところどころ有り得ない設定があっても、それは主人公たちのロマンスのための舞台装置だと考えればいいわけで。
刑事ドラマや復讐劇の名を借りたただの恋愛ドラマだったと思ってもう一回見たら結構ハマった。
それとやっぱり『曲がり角の彼女』
主演の稲森いずみがすごく爽やかだったし、要潤はまだいろいろ迷いのある感じだったけどはじけてるシーンはイケてたし。
私はあれから要潤に注目してるからなー。
恋愛も仕事も友情も―なのに嫌な感じがなくて好きだった。

しかし今回は米倉涼子を主演に据えてきたわりにほんっと微妙だった。中途半端というか。
細かい設定を用意していたのに全部活かしきれないまま終わっちゃったね、打ち切り?という印象。
もしかしてほんとに打ち切りだったのか?最後すごい駆け足でついていけんッて感じだったしな。
一言で言えば端折ったんだな。
私としては今後の米倉の動向(ドラマ界での)に注目したい。
谷原や小泉、その他の扱いについてはこんなもんだろうで済むが主演の米倉の過去作にこのドラマ、いいんですかね?
あ、そうか。米倉自身のポジションが迷走しているのかも、とうっかり気づかされてしまったかもしれない。

「私が恋愛できない理由」最終話

2012-01-16 | その他ドラマ



『私が恋愛できない理由』 最終話


藤井恵美  ・・・・ 香里奈
小倉 咲  ・・・・ 吉高由里子
半沢真子  ・・・・ 大島優子(AKB48)

長谷川優  ・・・・ 田中 圭
前田ひかり ・・・・ 倉科カナ
高橋健太  ・・・・ 中尾明慶
丸山ルミ  ・・・・ 加賀美セイラ
木崎俊哉  ・・・・ 中村 竜
半沢桃子  ・・・・ 剛力彩芽

田村淳一  ・・・・ 勝村政信
白石拓海  ・・・・ 萩原聖人

白石美鈴  ・・・・ 稲森いずみ


なんとか完走できました。

恵美はヘッドハンティングを断わって長谷川についてアメリカへ行くことに。
ひかりちゃんが長谷川に連れて行ってくれって泣きついたけど長谷川は「ひかりには幸せになって欲しい」って断わってて、本当はちょっとずるい男だなーと思わなくもないけどけじめはつけたわけである。
そして恵美はアメリカに行く前に、言っておかないと―と長谷川に「好きだよ」と告白。
長谷川も恵美を好きだと気が付いていたことを告白して、この二人はここにきっちり着地したと見せかけて…
自分の夢ってなんなのかと突然つまづきを感じる恵美。
長谷川は夢があるからアメリカに行くんだって言うけど、恵美はただ好きな人にくっついていってそれが夢でいいんだろうかって。

咲ちゃんは、拓海の件はまあ上手くいくわけはないので。拓海は自分が不妊症だったことにショックを受けて美鈴から逃げ出しただけだし、美鈴も子どもがいようがいまいが、一緒にいたいという気持ちは変わっていないんだと確認したので、本来の場所に落ち着き。
そして咲はバイトの面接に合格、晴れて雑用係として出版社で働くことに。

真子ちゃんは店長の息子が熱を出したときに預かることになって、店長の奥さんが亡くなったことを知り自分の気持ちに気づくのである。
そして店長も真子ちゃんを認めて正社員に格上げ~になるのだが、あの面倒そうな店長と恋仲になることができるのか?
友だちの後押しがあれば大丈夫かもしれないなーと思う、面倒そうだけど案外押しに弱そうな感じだし。
ヤラセでクリスマスツリーの点灯式のボタンを押すカップルを選んじゃうあたりはドラマだなーって感じだけど、実際もそんなもんなのかもね。

というわけで結局、自分の友達や支えてくれる身近な人たちを照らす灯りをやることが自分の人生だと思った恵美は、長谷川にそれを告げる。
うんうん、そうなるだろうと思ってたよ。私は。
最初っから恵美と長谷川はこのドラマの着地点ではないと思ってた。
だってアムロちゃんの歌の歌詞がそう言ってるもん。♪一緒にはいられない~
でもさ、5年後とか?まだ大丈夫、いくらだってやり直せるはず。まあ10年は長いだろうけど。

そしてシェアハウスの大家さんが帰ってくることになったので出ていくことになった3人。

それぞれの道を歩き出した3人だけど、実は店長が結構いい男だったわ、やっぱり。
店のクリスマスツリーの飾りの中に指輪入れて真子に見つけさせるとか、不器用そうに見えて結構やるな。
この3人の中では真子が一番恋愛に振り回されるタイプだから、彼女には店長という着地点が必要だったと思う。

ドラマとしては面白くないとは言い切れないけど、面白いかと言われても微妙。
3人のキャラがもっとはっきり立ってた方がいいと思う。
脚本・演出上はそこはきっちりキャラだてしてあったんだろうけど、キャスティングに迷いがあったというか。

とりあえず正月もとっくに過ぎて1月も半分というところでクリスマスの最終回を見ている自分が一番微妙。

「相棒ten」第9話

2012-01-12 | ドラマ「相棒」


『相棒ten』 第9話-あすなろの唄-



*ストーリー*

大学の微生物学研究室で、教授の高松肇(酒向芳)が遺体で発見された。高松教授は、「バクテクロリス」という細菌から重油とほぼ同じ成分を作りだす画期的な研究を進めていた。

 当初は病死と思われたが、遺体の臭いに疑問を抱いた右京(水谷豊)がにらんだ通り、硫化水素の吸引による窒息死であることが判明。

 共同研究者の栗田(利重剛)によると、高松教授なら高濃度の硫化水素を作りだすことも可能だというが、現場の研究室に硫化水素の痕跡はなかった。

 栗田は、「高松教授は資金集めがうまくいかないこと苦にして自殺したのではないか」、というが、研究室の職員によると、高松のもとには資金提供や共同研究の申し出が相次いでいたという。そのことをたずねられた栗田は、高松教授がその申し出を断っていたと話す。なぜ資金難の中、資金提供の話を断っていたのか?

 高松教授が死んだのは事故なのか、自殺か、それとも殺されたのか!?

ゲスト:利重剛


脚本・監督

脚本:櫻井武晴 監督:安養寺工


右京さん、鬼だな。
「昨日夜勤を替わったんで、今日はもう帰れるんです」
と言う米沢さんに
「じゃあ今日は時間がたっぷりあるんですねぇ」
と無茶な仕事を頼む。鬼だ。必然的に徹夜を強いられる米沢さん。右京さんのこと嫌になったりしないんだろうか。いや、ちょっとなってる風だった、今回は。

話が重くて辛いので米沢さんに逃げてみた。

神戸くんと右京さんが殺されそうになったよ、ひょえー。
右京さんの機転で回避したわけだけれども。

日本の様々な研究は、特に成果が出るまで時間がかかる研究には日本企業のスポンサーが付きにくいという。
今の日本は慢性的な不景気で、いつ結果が出るか分からないことにお金を使ってはいられないのが経済界の現状だろう。国にもお金がないのだし。
それで結局外資に頼ろうとした高松教授を、日本の力で世界のエネルギー資源の構造を変えたいと思っていた栗田が殺してしまったというのが事の顛末。
それを嗅ぎつけてしつこくつきまとう特命係の二人を疎ましく思った栗田は、高松教授を殺害したのと同じ高濃度の硫化水素によって二人を殺害しようとしたのであった。

研究に没頭するあまり、信念を貫こうとするあまり目が曇った栗田。人の生命よりも大切なものなどない。
研究資金がなくて研究そのものがストップすればどんなに有意義な研究だとしても形になることもない。
バイオ燃料の研究は実際に燃料になってこそ意味があると考えた高松教授と、日本の力に拘り続けた栗田の行き違い。

どちらも正しいのだからお互いの意見を尊重する、なんてことは人間には本当に難しいのだろう。

翌檜と書いて「あすなろ」と読むそうだ。
明日は檜になろうという願いを込めて。

「私が恋愛できない理由」第9話

2012-01-11 | その他ドラマ


『私が恋愛できない理由』第9話


藤井恵美  ・・・・ 香里奈
小倉 咲  ・・・・ 吉高由里子
半沢真子  ・・・・ 大島優子(AKB48)

長谷川優  ・・・・ 田中 圭
前田ひかり ・・・・ 倉科カナ
高橋健太  ・・・・ 中尾明慶
丸山ルミ  ・・・・ 加賀美セイラ
木崎俊哉  ・・・・ 中村 竜
半沢桃子  ・・・・ 剛力彩芽

田村淳一  ・・・・ 勝村政信
白石拓海  ・・・・ 萩原聖人

白石美鈴  ・・・・ 稲森いずみ


真子の妊娠問題に揺れる皆さんである。
前半、「女なんかもういや。同じことしてどうして女だけが妊娠するんですか?」
なんて言って覚悟がないから妊娠検査薬を使えない真子。
ていうかねぇ…根本的にしなければいけないことをきちんとしないから(そういう責任感のある男と付き合わなかったから―とも言えるが)そういうことになっちゃうわけで。もちろん妊娠はしていないんだけど。
結局不安とストレスで具合が悪くなって、ふらつきながら仕事してる真子にバイト先のマスターが
「男と女は部品が違うんだよ。女が体力ないのは当たり前なんだ。気持ち入れ替えてこいっ」
かっこええ~!なにこの男ッ!!
言葉ぶっきらぼうなのに本当はめっちゃええ男っていうの?職人タイプだ。
惚れてもいいですか?あ、もちろん真子が。
でも子持ちだったよ、マスター…。死別?離婚?さあどうなる?
私の最大の関心はここだ。今。

咲はキャバクラをやめて小さい出版社のバイトから始めようと、バイトの面接へ。
こっちはまだ片がついていない。白石夫は自分が不妊症だったことのショックから立ち直ってないし、美鈴はそれを知らないから急に夫の様子がおかしくなったのは咲のせいだと思い込んでいるし。
最終回まで引っ張るのかー。

そして主役のはずの恵美が回を追うごとに存在感が薄くなっているような気がする。
ヘッドハンティングに乗って大手照明会社へ行くのか、長谷川についてアメリカへ行くのか。
それにしても長谷川はいい加減な男だな。職人マスターとはえらい違いである。
ひかりちゃんがダメなら恵美を傍に置いておこうかな、とりあえず。なのか、自分の内側にあった恵美への気持ちに気づいての行動なのかはっきりしない演出である。
長谷川をふったはずのひかりも見合い相手を好きになれず、
「やっぱりあなたじゃないとダメなの、私」
絶句。そんなありがちな展開を2011年のドラマで、月9で見ることになるとは思わなかったよ、あたしゃ。

検査薬で妊娠してないって分かったときに、咲も恵美も良かった、ホッてなったんだけど、真子が
「本当は妊娠してなくて良かったなんておかしいですよね。喜ぶべきことなのに」
って言って、少し救われた。
この手のドラマでよくある妊娠騒ぎなんだけど、このドラマではは白石夫妻の不妊症の問題もあって扱いが難しいだろうと思っていたので、真子の成長の姿のひとつとしてそういう形の台詞を置いたことは意味があったと思う。

ところで恵美がチーフを任された大きな仕事って安室ちゃんのライブだった。
すごいデカイ仕事だったんだーと思った。