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『警視庁捜査一課9係』第5話

2012-08-30 | 警視庁捜査一課9係


『警視庁捜査一課9係』第5話

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5話のサブタイトル「悪魔の似顔絵」って…怖いですな…9係の微妙な呑気さにそぐわない。

呑気さって言っても相変わらず手柄競ってギッスギスしてるんですけど。
青柳さんと村瀬ってどっちか異動させた方が良さそうと思うレベルで、捜査の邪魔なんですが。
村瀬は一度警視庁のお偉いさんの娘と婚約してたときに一瞬異動になってたような記憶がうっすら。
で、その後ガマに青柳主任になったんだけど、村瀬が婚約破棄の末、出戻ってきたので余計にギッスギスしてるということになっているんだろうが。
青柳が「元主任」とか呼ぶのも大人げないよな~小宮山さんが「元主任さん」て呼んでも微笑ましいのに。
まあどっちにしても最後は係長の
「大丈夫大丈夫、」で済んじゃうんだから、呑気っちゃあ呑気な9係ではある。

しっかし幼児の指紋取るんだ…トラウマになっちゃいそうだなあ。
しかも一度取った指紋て『協力者』としてもデータベースに保管されちゃうんでしょ?
なんかいやだ…悪いことしなきゃいいんだけどさ。
村瀬暴走!!
子どもが先生を殺したというセンで捜査し続ける村瀬に「もうイヤだ、もう無理、ついてけない」とコンビ解消を申し出る小宮山さん~もうヤだ!!小宮山さんが村瀬を見捨てるなんてヤだ~(わたし)
どちらかといえウザ村瀬好きなわたしだが、今回は不利である。
相手が子どもっていうだけで過剰な反応をしてしまう捜査員の気持ちも分かるんだけど。
「子どもは犯罪を犯さないという思いこみは危険」
という村瀬の言い分も間違ってはいないけどな、デリケートな問題だからねえ。

解決の糸口になる係長の手がかりが、係長が気づいたお茶の色ってところが9係である。
でも係長は「なんの根拠もなく村瀬君があんなことを言い張るとは思えない」って案外村瀬を評価している。
村瀬が主任になるには直属の係長の評価が必要だったろうから、当然と言えば当然か。
それに比べて浅輪~
「これだけ揃ってりゃ青柳さんたちが落としてくれるんじゃないっすか?」
……それでもお前は警視庁操作一課の刑事かっ!!!呑気過ぎてもう。なるほど、9係の呑気担当はいのっちだったんか。(今さら)素手で証拠品に触っちゃうし、ナイよ、それ。殺人の証拠品なのに…もう。
こういうのって演出の仕事か?

子どもは確かに偽の似顔絵を書いていたけど、それは自分の父親を探して欲しかったから。
村瀬が似顔絵を書いた少女が嘘をついていると感じたのは当たってたわけだ。
呑気な9係で少女が犯人、はさすがにないと思ったけど、村瀬の刑事としての能力もまんざらではないということになったわけである。
村瀬の少女の壊れた人形を直してあげたりする優しさも見られて、小宮山さんもまたコンビ組んでくれることになったし、9係らしい大団円である。

ていうか警視庁でクッキー焼くな!

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