ちょびっと♪日記

映画やドラマ、好きなモノについて、日々のいろいろなことをちょびっと♪書いてます。

「最後から二番目の恋」第1話、第2話

2012-02-28 | その他ドラマ



『最後から二番目の恋』 第1話 第2話

吉野千明 … 小泉今日子
長倉和平 … 中井貴一
長倉真平 … 坂口憲二
長倉万理子… 内田有紀
水野祥子 … 渡辺真起子
荒木啓子 … 森口博子
水谷広行 … 浅野和之
水谷典子 … 飯島直子

脚本:岡田 惠和


『最後から二番目の恋』っていうタイトルが秀逸だと思う。最後の恋じゃないところがミソ←はい、中年。
小泉今日子がやりてドラマプロデューサ役かあ。ばりばりキャリアウーマンで煙草がすがす吸って、若い人気脚本家に激飛ばすの。かっこいい役なんだけど、可愛いんだ、もう。
なにこのかわいい45歳ってヤツですか、これが。実年齢はともかく役は45歳役だそうで。
このドラマのスポンサーがのAGFのブレンディのCMの原田知世も年齢不詳レベルに可愛くて困るね。私より年上だよ二人とも。ああ。私、生活感にまみれてんなぁ、当たり前だけど。
でも少しすれた感じの演技に馴染めない感じはするけどね。
それとキャストが懐かし過ぎる。もう究極の懐古主義みたいになってるわー、トレンディドラマ時代の顔ぶれがっ!!中年役で帰ってきた!という。
わあい、中年パラダイスっしかも中井貴一、渋い!!←

出会いは最悪、の千明と市役所観光課で働く和平(中井貴一)がお隣さんになっちゃうというところからストーリーは始まる。
千明は仕事中に体調を崩して、更年期障害と診断され少し落ち込みついでに鎌倉の安く売り出されている民家に引っ越すことにする。
一緒に暮らそうと思っていた友人二人はそれぞれの都合で引っ越さず、結局ひとりで鎌倉に住むことに。お隣さんちの長倉家はなんか個性的な顔ぶれ。
真平(坂口)はすぐに女をひっかけて(ちょっと違うか)「幸せにしてあげたい~」とか言うんだけど、なんか事情ありそう。結婚はだめ、お互いおじいさん・おばあさんになるまでは一緒にいられないから…ってのは病気の伏線なんだろうなぁ。
その双子の片割れ万理子(内田)はかなりの変わり者。でも可愛い。むぅ。髪の毛とかぼっさぼさだけど。
典子(飯島)は嫁に行ったんだけどしょっちゅう実家に出入りしているようだ。さばさばした感じ。で、兄が和平。妻に先立たれて一人娘あり。先立たれた理由に事情ありそうだな。
中年独身女3人が集まって飲んでるシーンは少し辛い感じあるけど、全体的には面白い。
ていうか、ここ最近のコメディ系恋愛ドラマでピカイチレベルのセリフの掛け合いである。
特に長倉家と千明のシーン。

もうあっという間に1時間過ぎる。若い人は多分あんまり面白くないだろうなあとは思うけど。
だってねぇ。中年(それも40後半以上)の恋愛とか、今の若い人からしたらキモッって言いたくなるんだろうなと。
だけど15年か20年後くらいに、いつの間にか中年になっちゃってる自分に気がついちゃうもんなんだよね、人生って。私なんか未だに30くらいの気分だから。そこの○年の記憶どこいった?ってくらいあっという間でしたよ。

それとED曲が浜崎あゆみ。私、この人の歌あまり聞かないのでいつもこんな風なのか知りませんが、ちょっと松任谷由美っぽいのもこのドラマに合うのかも。浜崎さんを歌手としてどう思っているかはともかく、同じ内耳性疾患を抱えながら音楽の隅っこにかじりついている者としては、見守っている存在ではある。残されている右耳の聴力を大切にしてほしいと思いながら見てる。
今回の曲は彼女自身の作ということなので評価されていいと思う。歌い方はあまり好きではないのが残念だけど。


「ラッキーセブン」 第4話

2012-02-26 | その他ドラマ


『ラッキーセブン』 第4話

相棒に大泉洋が…って言う話がちらりと出ているが勘弁してくれ。相棒に大泉起用で興味があるのは「特命係のもじゃもじゃ~」っていうセリフをかます伊丹刑事くらいだ。
今日も一日一相棒ネタ。ということで。公式に踊らされ過ぎてるのは分かっています。

探偵業ってのは違法行為すれすれだな、オイ。いいのかコレと刑事ドラマを見慣れている私は思ってしまうのである。だって盗聴に盗撮に…違法、ですよね?
探偵社の中でのコントがイタイ…基本社長と新田にコントを振らないところがまたなんだ。
瑛太はともかくとしても、どうしても松嶋奈々子のこのいいポジションが理解できない私にはこのドラマはなかなか厳しい。

結局新田の住居侵入の容疑で探偵社の中のもの一切合財差し押さえ。週刊誌の記事に盗撮と盗聴の内容が出たというのが原因のようだが、警察、物証なしに令状とるなよと。いや、物証でたのかもしれんけど。これ刑事ドラマじゃないからその辺曖昧なのも気持ち悪いんだよなー。
ま、そんなわけで探偵社も仕事できなくなっちゃうし、依頼者の情報も警察には差し押さえられちゃったわけだから探偵社としての信用はがた落ちだよねぇ。そりゃ。
そこに新田からの辞表が届いて、やっぱり新田が犯人か、責任とって退職するのか~ていうムードになる皆さん。
そして警察登場。住居侵入並びに窃盗で指名手配っていうか、えー?指名手配??ちょっとやり過ぎだろう。警視庁の参事官が相手だからそんなことになっちゃうのですか?
そして逃亡する新田―。
警官が数で新田を探しまわってるのにあっという間に見つけるなよ、時多…

で、TO BE CONTINUEDって。
これで次回に引っ張られても。結局主役新田やん、ここまではものすごーく大目に見てマツジュンと新田のダブル主演。
普通に見れば主演は瑛太である。ま、どっちでもいいよ、ドラマが面白ければ。
でもそのドラマが面白ければ―の部分が微妙すぎて、んー…今期は月9脱落の予感。



「ストロベリーナイト」第6話

2012-02-25 | 2012春ドラマ



『ストロベリーナイト』 第6話-感染遊戯-


あれ、いきなり1話完結になったぞ。

今回は葉山エピ。そろそろノリの過去話を回収しとかんとねえ。ノリの警察学校の同期・高野役に加藤あい。
しかしノリ、キャラ違い過ぎてついていけないぞ、と。すごい勢いで暴走してますし。一緒に組んでる所轄の刑事さん、まあまあって完全になだめ役になっておる。
ノリは目の前で家庭教師の女の先生を殺されたのに、目撃したことを証言できなかった自分を責めていて、その先生のことを好きだったんだろうな、完全にトラウマになってナイフを見ると固まってしまうのだった。
ノリの過去話を高野に菊田が聞いているところを見かけた姫川は高野に「菊田と何話してたの?」って聞いてるけど、まあこれ軽い嫉妬だよな。で、高野の返事が「口説かれてました」だって。女は怖いわ。

事件自体はメッタ刺しという言葉以外はそんなに猟奇的ではなかった。薬害問題で当時の厚生省の責任者の息子が父親と間違えて殺された。被疑者は薬害のため亡くなった女性の元交際相手が怨恨を動機に―という展開。
狙われていたのはそもそも父親なので、もう一度狙うだろうと推測した姫川はノリ(と所轄のノリのお守りをさせられた刑事)に、被害者の家を張り込ませ、姫川と高野は狙われている父親に張り付いた。
で、ナイフを振り回す被疑者と大捕り物になった。所轄の刑事さん脚ざっくりいかれるし、動けないノリの替わりに姫川が飛び出して腕ざっくりいかれるし。なのにまだ動けないノリ。これは厄介な。
まあ姫川主任の危機には菊田ですけどね。

ところで姫川と菊田の関係ってどうなっとんの?冒頭で葉山と呑んでるところを臨場で呼び出されて「彼女と呑んでたの?」って咎めるように言われてるし。
当たり前のように「菊田。送って」言うてるし。まあ菊田が姫川に惚れてんだなーってのは分かるんだけどさ、女の相談は俺はねぇぞって言ってるところ見ると、片想いし続けてんだわーってことなのか?
あと小ネタ的に高野と自分がシャンプーが被ってるのを気にする姫川ってのは、何?姫川も女性らしいとこあるのさっていうアピールか?
これ、ちょっと原作読みたくなってきた。えげつないのは勘弁だけど。

あと加藤あいってかなりの美人だと思うんだけど(まあちょっと男顔だけど)、竹内結子と並ぶと霞むような気がする。
主演女優の有無をも言わさぬオーラってやつでしょうか。
ヘアメイクとか衣装とかいろいろあるのか?いや女ってコワイね、やっぱり。


「相棒ten」 第13話

2012-02-23 | ドラマ「相棒」


『相棒ten』 第13話-藍よりも青し-



*ストーリー*

 鑑識に残された些細なことから"事件"を見つけ出してしまった右京(水谷豊)。さすがにむっとする米沢(六角精児)。
 見つけ出した"事件"とは、産廃工場の社長・真壁(原田文明)の自殺に関してだ。尊(及川光博)とともに捜査を開始すると、真壁の部屋から産廃工場に反対していた彩乃(梶芽衣子)が染めたものと思われる風呂敷を発見する。彩乃は風呂敷を自らが染めたものと認めるが、なぜか真壁は生前彩乃の工房にある物置小屋の写真を撮影していた。なぜ物置小屋の写真なんかを撮る必要があるのか?
 右京らが、あの物置小屋の中になにがあるか問いただすが彩乃は「企業秘密」と口を閉ざす。
 二転三転する捜査の中から浮かび上がった真犯人は? そして彩乃の真実とは?


ゲスト:梶芽衣子

脚本:高橋悠也 監督:田村孝蔵


いきなり右京と神戸がレストランでお食事中。チーズと生ハムを交換するかしないか、とか…ちょっとイメージ壊すのやめてもらえますかね。
まああのシーズン8の頃のよそよそしい二人からすれば、食べ物を交換しよっかなーと思えるくらい近しい関係になったという描写なんだろうが、神戸卒業を知った今となっては空々しいばかりである。
ちなみに食事は暇課長のところのお手伝いで拳銃の取引現場を押さえるためだったんですがね。
そこから事件を見つけ出してしまうのが杉下右京。

産廃問題と不法就労者の問題、そこに後継者がなく自分の代で技術が途絶えると憂う草木染め職人(梶芽衣子)が絡んで、殺人事件が複雑になっていく。
複雑過ぎて一度見ただけでは十分理解するのは難しいかもしれない。
逃げ出した不法就労者の一人を匿って自らの技術を教えていた職人と、その不法就労者の絆というか縁(えにし)を描きたかったのなら、もう少しそこに焦点を当てて時間を使ってほしいと思った回。
最近の相棒にはありがちだけど、あれこれ詰め込もうとし過ぎて肝心のテーマがぼけているように感じる。
母国に戻っても草木染めの技術を受け継いでいきたいという彼から、日本にもその技術を学びたいと思う若者はいるはずだ、という右京のセリフに持っていくのに強引に『花の里』でオチをつける必要がないように思う。
せっかく『花の里』を復活させたんだから、という気持ちがは分かるし、そのプライベート空間での相棒の空気を描きたいというのも分かるけど今回は要らなかったかなーと思った。
最後のおっちょこちょいの女将が生ハムを茹でた新しい料理を作ったというくだりで神戸がものっすごい笑っていて、その笑顔の横顔がちょっと哀しかった私。
もう卒業も近い(このときには決まってただろう)というのに、この回神戸、空気だったからなー。

どうでもいいことだけど、伊丹、衣装のコートが替わってから警察手帳出しにくそうなのが笑えます。
内ポケットの位置に慣れてないんだな、きっと。


「ハングリー」第4話 第5話

2012-02-21 | その他ドラマ


『ハングリー』 第4話 第5話


山手英介   :  向井理
橘まりあ   :  国仲涼子
住吉賢太   :  塚本高史
藤沢 剛   :  川畑 要
平塚 拓   :  三浦翔平
大楠千恵   :  瀧本美織
麻生時男   :  稲垣吾郎

今言うのもなんだけど『ハンチョウ』新シーズンは4月スタート、安積班が所轄から警視庁へ?
そしてキャスト一新の噂あり。飽くまでも噂。噂であることを願いたい。メンバー入れ替えでマンネリ打破はもういいよ。
パナソニックシアターは安定のマンネリが売りだろう、水戸黄門を始めとして(水戸黄門くらいになるとキャスト入れ替えは仕方ないと思うけど)。
うーん。中村俊介の村雨さん、見られなくなっちゃうのかな~?
かっこよかったのになー。それなら村雨さん警視庁特命係へようこそ、的な。ないな、うん。

さて『ハングリー』。
どんどん面白くなくなっている。こんなことは言いたくはないが。
向井も今は仕事が選べるだろうにどうしてこのドラマの主演のオファーを受けたのか。
完全な流し見ドラマになっているよ…

4話では経営困難で従業員(元バンド仲間)の給料が払えないどころか、まりあを友人のマクロビの店に連れていくも支払いすらできないという羽目になる。
まあそれは仕方ない、そんなに簡単に店の経営がうまくいくわけがないし、彼女は会社勤めなんだからしばらくは助けてあげればいいのにと思う。
「そこそこ安定したきちんとしてる人は周りにいくらでもいるの。ミュージシャンの英介が良かったのに」
みたいなことを言ってしまうとは。必死シェフの彼より売れないミュージシャンの彼の方がいい基準はちょっと分かりにくいよね。
シェフの道を選んだにはそれなりの理由があったのに
「バイオリズムが違う」「前はあんな綺麗な手だったのに」とかわけのわからない理由で誕生日に彼女から距離を置こうって言われてしまう英介はかわいそうだった。←手に萌えるのはなんとなくわかるが(笑
給料のために夜中に日雇いのバイトしたりして頑張ってるんだけど、空回りしてメンバーとけんかしちゃって疲れてたのになぁ。
そんな心の隙間にスルリと入り込んでくるのか、千恵ちゃん?というところである。
「英介さんがレストランはじめてくれて良かったっ!」って、ねぇ?
最後は結局英介がみんなに内緒でバイトしていたことがバレて、仲間が誕生日を祝ってくれる、というオチ。

5話はバンド時代のマネージャーの子どもを預かるんだけど、その子の食生活が酷過ぎて肥満を学校で女子に馬鹿にされていることを気にしていると知った英介たちが、子どもたちに料理教室を開くという話。
で、千恵ちゃんにアシスタントを頼むという。
今の子どもは野菜食べないよね、とか食育なんかを意識している展開である。体調の悪い日が多くてフライパンママになりがちな私には耳が痛い話ではある。
ここで説教臭くなると元ロッカーのくせに何体制側に回ってんだよ、って気分になるが(私情入りまくり)
「いつもはここまでできなくても、ときどき美味しいものを食え、いろんなものを食え」
って言う英介には好感が持てる。そか、ときどきね、時々は頑張って手の込んだもの作っちゃうぞ、くらいには思う。
だがしかしこの男、女心はまったく分からないので最低である。
「お前ってさ、俺のこと好きなの?そう考えるとつじつまが合うんだよなー」
って千恵ちゃんにメンバーの前で言っちゃうし。特に女子大生の千恵ちゃんにはこれは試練の道だな。
麻生の方も時を同じくして食育スクールを開催することを決める。麻生は幼少期に母親にきちんと食事をさせてもらっていなかった過去があったのだった。
前回距離を置きたいなんて言ったまりあだけど、本当はまだ英介のことが好きで迷ってるんだけどね。

とりあえず稲垣、空気。国仲細すぎて見てて怖い。折れそう。私は少し痩せろ。
ドラマは中だるみというか、もうこのままたるみっぱなしでどこに着地するのか、きちんと最後は〆てくれるのか分からない。

今期は相棒もイマイチ、月9もハマれず。ストーリーの展開として比較的面白いのは「ストロベリーナイト」ではあるが、主演がミスキャストだと思えてならず。
まだ見てもいないのが「恋愛ニート」と「最後から二番目の恋」と「運命の人」と3作もあるけど、期待大なのは実は「最後から二番目の恋」なのである。

「ラッキーセブン」 第3話

2012-02-19 | その他ドラマ



『ラッキーセブン』 第3話


時多 駿太郎   :  松本 潤
新田 輝     :  瑛 太
水野 飛鳥    :  仲 里依紗
筑紫 昌義    :  角野 卓造

真壁 リュウ   :  谷原 章介
桐原 由貴    :  吹石 一恵
後藤 将司    :  金田 明夫
茅野 メイ    :  入来 茉里
時多 孝次郎   :  小山 慶一郎
時多 百合子   :  岡江 久美子

旭 淳平     :  大泉 洋
藤崎 瞳子    :  松嶋 菜々子


もうどこ見たらいいんですかね、これは。
先週までの新田の扱いと今週の新田は明らかに違うわけである。
まあそれは仕方ないよね、主演はマツジュン。脚本と演出は時多をメインに持っていかないといけないわけで。
結婚詐欺と犬探し。二つの依頼、探偵ならどっち?
そりゃ結婚詐欺の件いきたいわけですが、新人の時多は犬の方に回されちゃって、ところがこの犬探しが結婚詐欺の女に繋がるという展開。
始まって5分で見えるってどうなの。推理や事件性を扱うドラマじゃなくて、最後はお涙頂戴に持っていきたいんだろうからそれでいいのか。単純で。
でもフジ月9ドラマとして、8時枠レベルのドラマ作っていていいのか?とは思っちゃうよねぇ。
これが8時枠として見るならそれなりなんだけど、やっぱり月9と思って見ちゃうからなぁ。

結婚詐欺にだって悲しい事情があってね、というのは近頃のドラマの傾向としてはよくあるパターン。
娘のために抵当に取られた家を取り返そうとして、結婚詐欺やってたって言われても。で、同情じゃなくて理解だってさ。
「なんだってそこから始まるんじゃないの?」
とか瞳子に言わせてみたところで、視聴者が納得するとは思えないけど。少なくとも私はダメだ。
人を騙すのにも同情できる理由がある場合ももちろんあるけど、そういう意味ではストロベリーナイトの
『理由の如何に関わらず、その行為を選択するか否か』
というテーマは案外真理をついているのかもしれない。
ただこのドラマは刑事ドラマじゃなくて探偵ドラマなので、犯罪を突き止めて法の下に罰を与えるということが目的ではない。刑事ドラマの場合は犯罪を憎むという絶対的正義があるので分かりやすいが、こちらは人の心の奥にある真理を突き詰めて逮捕するんじゃなくて、裁くのでもなく、理解して解決するって感じか。
そこを見ろってことかな?
一貫してそのテーマ、最後まで貫いてくれればいいけどブレると方向を見失う危うさを孕んでいるテーマではある。
はっきり言うといつもそううまくいくように持っていくと、究極のご都合主義に陥ってしまうのでは?ということなんだけど。
ドラマなんてフィクションだし(特にこのドラマは遊んでるみたいなドラマだ)、ご都合主義でいいんだけどね。
制作側としてそれが本意なら、という前提つきで。

それとやっぱり瑛太とマツジュンとの絡みが減っているようだ。
次回は瑛太回。マツジュン主演をうまく掲げたまま瑛太エピをどう乗り切るのかも見もの。
あと松嶋奈々子の顔色がやけに赤いのは何だろう。チークの色が赤過ぎるんじゃないのか?と途中思って見てたら、最後の方のシーンでものすごい化粧感ありありのナチュラルメイクになってて、びっくりしたよ、あたしゃ。

「相棒ten」 第12話

2012-02-17 | ドラマ「相棒」

『相棒ten』 第12話-つきすぎている女-



*ストーリー*

 "ついてない女"こと月本幸子(鈴木杏樹)が刑期を終えて出所。
 右京(水谷豊)に「助けてください」という連絡が入った。出所後、清掃業者に就職。仕事ぶりが評価され外食チェーン社長・間宮(田中壮太郎)の専任家政婦に。その後、寮代わりにと立派なマンションまであてがわれる。料理が店の新商品に採用されるなどし、商品開発担当として正社員に!さらには若くてイケメンの社長・間宮からプロポーズまで…。
 幸子は右京に「私がこんなについているはずがない」と訴える。さらに間宮から入室を禁じられている書斎に何か恐ろしいものが隠されているはずだと指摘するが、それでも動こうとしない右京に失望した幸子は、「杉下さん、何か変わりましたね!」と言い捨てて帰る。
 右京本人も、「最近なんとなく調子が出ない、頭が冴えない…」と言い始めてしまう。どうやら右京はスランプのようだ…。

 幸子に巡ってきたこの"ツキ"は本物なのか、それとも誰かの陰謀なのか!?
 今回は頭の冴えない右京が尊(及川光博)とともに捜査をする!
 さらに驚愕の展開がラストに待ち構える!


ゲスト:鈴木杏樹

脚本:古沢良太 監督:近藤俊明


この回の見どころといえばやはり冒頭の神戸に対する杉下の投げやりな態度だろう。
月本幸子からの出所挨拶の手紙を暇課長と3人で読んだ後の神戸の質問は至極当然のことと思われる。
「月本幸子って誰なんですか?」これに対し杉下の一言。
「説明すると長くなるので省きます」
えーーーっ!!とのけぞる私をよそに
「省くんだ」と一人ノリツッコミの神戸。この神戸をもう見られないと思うと…。

暇課長が「一言で言うと、ついてない女」とフォローする有様。
「誰なんだ」と独白の神戸、置き去り。
説明を省かれた挙句に月本幸子に「あなたは私のことを知らないからっ!」とか責められてかわいそうだ。

と思っていたら実は本当の見どころはその後にあった。完全なお笑い回である。

杉下右京、過去最大の危機!!っていうかものすごいスランプ…ほとんど隠居したご老人なみのトボケっぷりである。
「僕の異変に気がついていましたか?」
あ、説明が面倒で省いたのはそのせいか?頭が冴えないらしい。まあこの年でそういう話になると所謂更年期とかアルツハイマー?とかの話題にはなるわけで。しかし米沢さんに相談するとか…警視庁にカウンセラーいるだろうに。とりあえず自前のキャラでなんでも回そうという自転車操業ぶり。

さて幸子の前任の家政婦失踪事件の調査に乗り出した特命ですが、杉下はピンとこないまま。
そして神戸くん、杉下さんの介護状態になってますが…いいんですかね、これ?
あ、畳の縁に傷がっ!!開けてみましょう―びびる幸子&神戸。
あ、この二人って床下から死体見つけちゃったコンビだな。二人して超遠巻き(神戸は口にハンカチ)になってるところを
「何もありませんでした。元に戻しといてくださいねー」のセリフも軽やかな杉下。
庭で飼い犬を見つけたシーンに至っては、小屋のネームプレートを見て
「きみ、タッキーって言うんですねー」と犬に話しかけるも、犬の名前はロッキーである(そこの家の子どもがロの字に落書きして田になってた;;)。
「ダメかもしれませんね…」と神戸。←うん、ダメかもしれんね…
とりあえず私はもう無理。ほんと無理。これ以上見てたら腹がよじれる。
事件とかどうでもよくなってきちゃったもん。『相棒』じゃないやん、コレ。

途中変な新興宗教が絡んでくるんだけど、もうそのシーンも笑い満載。
「心のバリア、解いちゃいましょう~、チャクラ開いてきたよ~っ!!!」
アホか。教祖・藤原エイブラハムみさお。笑え過ぎて全然怖くないし。
その宗教がらみで杉下に電話しかけたさっちゃんも、さすがにダメかもしれんと思ったんだろう、伊丹に電話してるし。
そいでまたその電話を受けてる伊丹がすっかり悪役。「フェッヘッヘッ」ふんぞり返りっ!!(←いいんですか?幸四郎さん、こんな婿で。)
そして捜査一課携帯直通のみまもり携帯持ってるさっちゃん。私は切実に欲しいよ、それ。←たぶん今回ここ最重要。ボタンひとつでトリオ到着。
伊丹刑事の「おめぇに食わせるタンメンはねぇっ!」じゃなかった、
「俺が捜査一課に入って今日ほどくだらない一日はねぇっ」とか。
神戸的には「ついてない女」じゃなくて「おっちょこちょいな女」。
最後は『花の里』を任されることになった幸子が、杉下と神戸のお茶漬けを逆に出してしまってこっそりお茶漬けトレード。(ちなみに杉下は鮭茶漬けわさび多め、神戸は梅茶漬けがお好み?杉下さんは梅嫌い)

ああ、もう面白小ネタが満載過ぎて書ききれん。まさにどうしちゃったんだ『相棒』回。

一応事件はね脱税とか失踪事件とか、まあ解決を見たわけなんだけど。
で、杉下さんのスランプは『花の里』がなくなったせいだったとかなかったとか。
杉下の日常というか習慣が変わったせいで、調子が出なかったというオチだけど『花の里』を復活させるために用意した回なのかな?
相棒として見ればなんじゃこりゃ?な感想だけど、すっごくくだらなくて面白かった。
私的には月本幸子は「自意識過剰な女」かなー。方向性はおっちょこちょいで。
とりあえず鈴木杏樹が42歳にはまったく見えない件。綺麗過ぎてびっくりでした。
神戸と幸子の共通点は床下トラウマと40歳には見えない雰囲気。最近神戸くんはお疲れのせいか少し年をとった感じはするが。

んー。でも『花の里』っていうより本当はたまきさんがスランプの原因でしょう。
たまきさんは益戸育江の意向で自主降板だからどうしようもないし、とりあえず『花の里』という場所だけでも…という制作側の苦肉の策に月本幸子を当てたというところか。
こうして後追いでゆっくり見てると、まあいろいろ相棒も大変だなーとは思う。
だからといって新鮮さを求めて相棒チェンジを繰り返すのもどうかと思うが。

「ステップファザー・ステップ」 第4話

2012-02-16 | その他ドラマ



『ステップファザー・ステップ』 第4話

俺(おれ):上川隆也
灘尾礼子(なだおれいこ):小西真奈美
秋山ナオ(あきやまなお):平山あや
宗野 直(そうのただし):渋谷龍生
宗野 哲(そうのさとし):渋谷樹生
脇坂芳江(わきさかよしえ):須藤理彩
脇坂信之助(わきさかしんのすけ):渡辺いっけい
柳瀬豪造(やなせごうぞう):伊東四朗


礼子先生に正体がバレてしまった『俺』は自首を決意するんだけど、そんなときに双子が迷い犬を拾ってきてその飼い主を探してやることになってしまう。
ていうか探偵事務所か、ヤナセ弁護士事務所は。
いやもういっそそうすればいいのに。怪盗キングの設定がこれからどう生きてくるのかは未だ謎。
もちろん原作は読まずにドラマを見ている私である。

迷い犬に親に捨てられた自分たちを重ねている双子にシンクロするように、彼らをそこに重ねる俺と礼子先生。捨て犬じゃなくて迷い犬なら、飼い主を探して飼い主の元に返してやりたい、と数少ない証拠を頼りに探す俺。
今回は主婦の勘、じゃないや(それ京都地検の女)脇坂妻の主婦のネットワークとやらが活躍して見つけることができたわけだけども、返しに行った先の女性はもともとの飼い主から一時的に犬を預かっていたことが判明。
犬は預かり主になついて元の飼い主に返した後も預かり主を探して迷ったという。
「本当の飼い主じゃなくても、ずっとそばにいる人の方がいいのかもしれない」
ってそこで言わせるのも、まあ双子の状況とシンクロさせてるんだけど、
あー、それって犬の話だから。人間の子どもとは違うから。とは思うよな、やっぱり。
いや、もうペット可愛くて自分の子どもみたいに思っている人がたくさんいるのは知ってるし、私も実家で猫飼ってて、一匹目の子が病気になったときは寝ずの看病をし、亡くなったときは家族をなくしたような喪失感を味わったけどさ。
しかしやっぱりそこは人間の子どもとは違うので、と変な理性が働いてしまって感動できなかった…
あ、でもうちの息子たちは動物じみているが。(本能を頼りに生きているという意味では)

身近な事件から共感を得て~というのはよくある手法なので、それ自体はいいと思う。
ファミリー枠として犬の話というのも微笑ましい。
でもまあそれでは片付かない人間の問題があるわけで、この先これどうしていくのかね?というのが正直なところ。

意外に秋山ナオ役の平山あやがいい。合ってるのかな。あとは子役以外は安定感のある人ばっかりなので見ていて落ち着くし、演出面でも必要以上に凝っていないので見ていて疲れない。
ドラマとしての完成度としてそれはどうなのか?という問題はともかくとして、月8ならこれでいいと思う。
うちは子どもたちが一緒に見てるから、安心して見ていられるドラマという意味では『ハンチョウ』以上。
最近のドラマは刑事ものだと殺人現場をやたら見せるし、恋愛ものだとドロドロしてたり子どもに見せたくないようなシーンがあったりする。
そういうものが全くない、というドラマは8時枠でもあるようでない。
「怪盗キングはいい泥棒」だけど「いい泥棒でも泥棒は泥棒だから自首しないと」っていうのも、いい泥棒って言葉の矛盾点をきちんと言葉にしてくれて好感が持てる。
嘘も方便かもしれないがやっぱり嘘は嘘、だから。もちろん綺麗事だけで生きていけないのは分かる程度には私も大人にはなったけど。
そしてED曲。次男が「ピアノでこの曲弾いて~」と強請るので耳コピで弾いてみたけど、これはあれですね。
ギターのあの独特のストローク音がないと全然違う曲みたい。あの感じはやっぱりギターか。
いよいよ錆び錆びのフォークギターの絃を替える時が来たな(え?今?)。

あと何を見ていても相棒のことを考えてしまう今の私に、この上川を見せるのは反則。
新相棒、上川隆也でどうですかね。←忙しすぎてスケジュール的に無理。
同じ時間枠の『遺留捜査』のシリーズ化でもいいよ、この際。←

「ストロベリーナイト」第4話・第5話

2012-02-14 | 2012春ドラマ



『ストロベリーナイト』 第4話、第5話 -過ぎた正義-

姫川玲子 : 竹内結子
菊田和男 : 西島秀俊
葉山則之 : 小出恵介
石倉 保 : 宇梶剛士
湯田康平 : 丸山隆平
姫川瑞江 : 手塚理美
姫川忠幸 : 大和田漠
國奥定之助: 津川雅彦
橋爪俊介 : 渡辺いっけい
日下 守 : 遠藤憲一
今泉春男 : 高嶋政宏
井岡博満 : 生瀬勝久
勝俣健作 : 武田鉄矢


なるほど、2話完結形式でいこうという企画か。もともと二時間枠のドラマでもあったし、事件と登場人物に複雑な関連性を持たせようとすれば1時間でおさめるのは難しいだろうとは思ってたけど。
うちのおやじは「2話連続は反則!」と怒っておった。知らんがな。
んなこと言ってあの人は大河ドラマを1年間延々と見続けるのであるよ。2話連続くらいで怒るなよ。

凶悪な犯罪を犯した者が精神鑑定や少年法の下、短期間の刑期を終えて出てくる。暴行殺人などの再犯性の高い犯罪ばかりで出所した彼らが3人続けて殺害された。
共通点は当時の捜査員・倉田。倉田は息子が交際相手との別れ話のもつれから彼女を殺害、その後被害者の女子高生の父親が倉田の妻を殺害。
人を殺したのならその命をもって償うべきという考え方の倉田が、刑期を終えて出所するであろう息子を殺害するのでは?と危惧した姫川はひたすら刑務所に通いついに倉田と塀の外で出会う。
「証拠はないけど動機は分かった」というその動機って、過ぎた正義からではなく息子を殺す決心が鈍らないために自分を追い詰めるため―って、あまり説得力ない。それが動機ならもはや倉田という男はまともではない。「親だって壊れる、親だから壊れる」ってことはまともではない、って言いたいのか?それにしては演出も描写も中途半端な感は否めない。

しかし「そんな気がする」とかいうことで事件を作るなよ、という話ではある。
証拠はない、立件できる自信もない、でもそう思うから息子さんは守る。それが私の警察官としての正義だから。
倉田の過ぎた正義との対比なんだろうけど、既に動機は過ぎた正義ではないと明らかにしている以上、そこで対比させる意味はない。
しかも事件の結末は殆どが姫川の想像(推理と呼べるだけの材料もない)。息子の交際相手が別の男に暴行されてそれを苦に恋人の彼に殺してくれと頼んだなんてのは、事実かどうかも分からないのにもっともらしく、ねぇ。
「私はそう確信してる」とか「そう思ってます」で済むなら地どりも鑑識も要らないだろう。
ただこの問題は姫川のトラウマと家族関係に関連する部分なんだろうと思うけど、姫川が母親に
「親が無償の愛って嘘だよね?お母さんも私がいなくなればいいって思ったことあるでしょ?」
って言うシーンがあるんだけど、それが姫川の過去と関係して―ということなのも分かっているけど、そのセリフはあまりにも幼な過ぎる。確かに親は無償の愛だけで子どもと関わるわけではないけど、無償の愛と自らの人間性との間で迷いながら親も闘っているんだと思うけどなぁ。ひとつの言葉だけで片付くような関係じゃないと思うよ、親子ってのはさ。まあ夫婦も家族もそうだけど。
それと倉田の息子の事件の捜査がずさん過ぎるよ、当時の所轄。いくら自供してるったって被害者の携帯電話くらい調べろと。

今回唯一共感したのは、倉田のセリフで
「殺す理由と殺そうと思う気持ちはまったく別のところにある。人を殺すに値する理由なんかこの世には一つもない。逆に言うと人はどんな些細な理由でも人を殺す。そこにあるのは殺すということを選択する機会しかない。」
殺意を感じるほどに誰かを憎む人生があったとしても、殺すという行為を犯すかどうかは選択にかかってるっていうのは分かる。選択するかしないかという意志がそこにあるっていうのは。
姫川が内に殺意を秘めているけれど、それを選択せず刑事としての答を探しているというのはよく分かった。

んー。竹内結子にこの役はやっぱりきつかったんだろうと思う。どうしても演技に深みを感じないというか、上っ面だけの負けず嫌いにヒステリックな喋り方がきつい。早口でまくしたてるように上司に捜査の許可をもらおうとするとき、部下に指示を出すとき、とにかくセリフを言うときに竹内はやたら首を上下に振ったり体を揺らす。それって演技の初歩レベルの問題でもあるし、竹内が姫川になりきれていないということでもありそう。
とにかく硬い演技、激昂する演技が多いのにどれも苦手なんだと思う。

姫川班の面々が新人も含めて姫川の何か(何か、がよくわからないまま)に惹かれて「主任、ついていきますっ」ていう話なんだけども、共感できない。すごーく浅く言えば姫川班は姫川ファンクラブである。会長菊田(西島)。新人もファンクラブの一員にするために指導しますよ~的な。
まだ2-3話の方が面白かったかなぁ、サブタイトルのつけ方も好きだったし。
今回のはなんかもう『相棒』で聞き飽きちゃった感のあるサブタイだったのも、頭の中で知らずに比較の対象になってたんだろうとは思う。
「杉下の正義は暴走するよ」っていう小野田官房長の声が聞こえてくるようだった。いや意味は全然違うけど。

「ハングリー」第3話

2012-02-13 | その他ドラマ



『ハングリー』 第3話


山手英介   :  向井理
橘まりあ   :  国仲涼子
住吉賢太   :  塚本高史
藤沢 剛   :  川畑 要
平塚 拓   :  三浦翔平
大楠千恵   :  瀧本美織
麻生時男   :  稲垣吾郎



まだ全員キャラ登場してなかったということで。
バンド時代の元ボーカリストで英介たちを裏切って(?)別のバンドに移籍した途端、そのバンド仲間が覚せい剤やってるところに出くわして、やってもないのに警察行きという間抜けな男・拓である。
が、ホストクラブでバイトしていただけあって、フロアー担当としては結構使えるのであった。
本当はあんまり信用してないけど、フロアーや接客に頭を悩ませていた英介にとってはありがたい存在になりそう。

今回はゲストに大女優役としてかたせ梨乃登場である。
亡くなったお母さん(片平なぎさ)の古くからの友人という設定で、英介の味が未熟でまだまだ駄目なのに友人の味がすると言う。
ドラマ内設定として大女優が来るクラスの店では当然ないので、接客にもシェフの態度にも店の雰囲気にも結局文句つけるんだけど、『舌の記憶』というのはなかなか良い響きのする言葉でほっこりした私。
だってねえ。
私のモチベーションとして、この番組は料理番組ですから。
しかし今回は料理少なかった。若鶏のなんとかがすっげー美味しそうだったけど(鶏肉が好きな私)、あとはふつうに肉焼いたりしてたようだ。
何よりも食べ要員としての存在、美織ちゃんが恋の病のため食欲減退とか、だめ。絶対。
料理出てこなくなっちゃうから。

そして稲垣。何のために存在しているんだ、君は。
今回まったく何もしなかった彼とその店、次回は絡んでくるようですがコントだからなあ、くどいようだが。
それと国仲演じるまりあが「最近太っちゃったからマクロビを…」とか、やかましいわ!!
国仲にそのセリフを言わせるのは反則だったんじゃないのか?脚本的に。
いくら英介とまりあを不仲に持っていきたいからって、そりゃないだろう。
今回はかたせ梨乃のお涙頂戴と三浦翔平のお披露目といった感じで、内容的には1時間も要らないレベルだったと思う。
なんかいやーな予感が漂ってきたけど、これ、料理番組だからっ!!と自分に言い聞かせてる。