ちょびっと♪日記

映画やドラマ、好きなモノについて、日々のいろいろなことをちょびっと♪書いてます。

エデンの東を見ていて思う

2009-07-30 | 韓流・タレント



『エデンの東』を見ていて思うのだが、ソン・スンホンさんって
もしかして抜群にカッコいいのではないだろうか。
好みの問題はあるだろうが、周りから浮いてるほどにカッコいい。
カッコよさが際立っているのだ。
日本で言えば若き日のキムタクとか福山雅治とか?
これも好みの問題だが、好き嫌いはともかくカッコいいことに異論はない。
(あくまで若き日の・・・だけど。)
私も特別ソン・スンホンさんのファンというわけでもないのだが
彼のカッコよさには一目置くことにする。

男性タレントで“カッコいい”ことに重点を置いている人たちを見ていると、大体32~3歳を過ぎるころに外見のターニングポイントがやってくるように思う。
人間40歳になったら自分の顔に責任を持てとよく言うけど
顔に生き方のようなものが現れてくるのかも。
韓国の男性は軍隊に行く人が多いので、責任感のような力強さが顔に現れるのかも。
徴兵制が必要かと言われると、平和主義の私は必要ないと言うけれど
軍隊で生命の大切さとか生きることとは何かとか考えるのかもなぁと思ったりもする。
そういうことを考えるチャンスが今の日本には少ないのかもしれない。

そういえばイ・ビョンホンさんとかも今すごく魅力的だなぁ。
年とともに魅力的になっているような気がします。
私も年とともに素敵になるように努力したい。
若いと言われるよりも素敵と言われたい年齢に近づいてきました。

ちなみにソン・スンホンさんですが、ロッテ免税店の今月の壁紙はどうだろうか。



↑こんなの。なんかイメージ違う・・・
まあカッコいいには違いないんだけど、可愛い路線は軍隊除隊後はちょっと微妙な感じがします。私はね。
いや、可愛い路線なのかどうか知らないけど。

ついでに言うならパク・ヨンハさんもどうかと思う感じですが。



大きなお世話ですね。すみません。

とにかく『エデンの東』で抜群にカッコいいソン・スンホンさんを堪能することにします。

「エデンの東」第10話

2009-07-29 | 韓国ドラマ「エデンの東」

第10話 はかりしれぬ邪心

イ・ドンチョル・・・ソン・スンホン
イ・ドンウク・・・ヨン・ジョンフン
シン・ミョンフン・・・パク・ヘジン
キム・ジヒョン・・・ハン・ジヘ
クク・ヨンナン・・・イ・ヨニ
ミン・へリン・・・イ・ダヘ


ソン・スンホン捨て身の演技である。
多分スタントなしでかなり危険なシーンもこなしているみたいです。
10話のスタートもバイクに乗ったままトラックに引きずられるというシーン。
迫真の演技でした。
ソン・スンホン自身も「エデンの東」は今までの自分のイメージとは違う役と言っているように
「秋の童話」や「夏の香り」とは似ても似つかないハードな展開になっているわけです。
もうロマンスなんかどこへやら。
ヨンナンはマイクや父クク会長に頼んで、居所の分からなくなったドンチョルを探してもらうように頼むのですが、なかなか見つからない様子。
このヨンナンちゃんとドンチョルがロマンスの展開なのでしょうが・・・

韓国でもミョンフンの率いるやくざな連中が、ドンウクの住む町を闇討ちしてて
こっちもやっぱりハードな展開です。
ミン・ヘリンちゃんとドンウクとジヒョンの三角関係が気になる~とか
言ってられる展開ではありません。
ていうかもう三角関係なのかどうかもよく分からない状況だし・・
ミョンフンの闇討ちのせいで実の弟のように可愛がっていた子が死んでしまって
自分のせいだと落ち込むドンウク。
そんなドンウクにドンチョルから電話が・・・ってドンチョル唐突に生きてたね。
すごい事故だったのに割と無傷。
そしてとうとう「兄さんが帰るから。兄さんが韓国に帰って傍にいてやる。」とドンチョル。
やったね、もうマカオと韓国の行ったり来たりにはうんざりだったんだ。
でもこの電話シーンは本当に暑苦しいものだったよ。
電話口で「にいさーんっ!」と叫ぶドンウクがあまりにも暑苦しい。

ミョンフンは可愛さ余って憎さ百倍、ジヒョンを公安に突き出しちゃって
で、公安はすっごくコワイところなんですよ。。。
ジヒョンなんてか弱い女の子なのに、暴力ふるいまくり。
ジヒョン血だらけ。どんな目にあったんだか。
拷問されてジヒョンはドンウクを売ってしまうのです。
供述書に署名しないと殺すって言われたとか、耐えられない拷問で死んだ方がマシだったとか、
かわいそうな上にツライ状況に、もう私はこのドラマを見続けるのがキツイ。
でも見る。←宣言するぞっ

ドンチョルが韓国に帰ると決めた途端、テファンも韓国に帰国。
テソン建設の政府がらみの仕事にミン・ヘリンの父親も絡んでいるみたい。
まだ話がややこしくなるわけ?

ドンチョルはクク会長に頭を下げて、自分をクク会長の下で育てて欲しいと頼む。
クク会長は「娘の心を盗まないという条件をのむということか?」とたずね
ドンチョルはそれを了承するのです。
盗み聞きしていたヨンナンに「お父さんの飼い犬になるっていうのっ?」
となじられるドンチョル。
ていうか飼い犬って・・・お嬢さん言葉遣いが下々の者のようですわよ。
ドンチョルのことが好きなヨンナンちゃんとしては、
(私の心を盗んでくれないのっ?)
って言いたいわけなんでしょうが、ドンチョルにも事情があるのよ、許してあげて。

ミン・ヘリンは大きい新聞社の社長で政府に顔の利く父親に、ドンウクを助けて欲しいと頼む。
へリンの家庭も複雑なようで、へリンは父の浮気の末生まれた子らしい。
たとえそうだとしても、どんな手を使ってもドンウクを助けて欲しいと頼むへリン。
へリン、美人です。華やかな顔立ちだし。
他のドラマで見かけたことないけど・・・と思ったら「らんらん18歳」に出てたらしい。

今後の展開が楽しみかというと私的にはちょっと微妙だけど
まあロマンス展開も気になるところだし。
復讐劇っていうのが性に合わないんだよね。
きわめて韓国的ではあると思うけど日本人には暑苦しいと思うのは私だけかなぁ。

「エデンの東」第9話

2009-07-24 | 韓国ドラマ「エデンの東」

第9話 マカオでの復讐

イ・ドンチョル・・・ソン・スンホン
イ・ドンウク・・・ヨン・ジョンフン
シン・ミョンフン・・・パク・ヘジン
キム・ジヒョン・・・ハン・ジヘ
クク・ヨンナン・・・イ・ヨニ
ミン・へリン・・・イ・ダヘ


ヨンナンは逃げ出そうとするところを見つかってしまい、殺されそうになるが
それを必死で助けヨンナンを逃がすドンチョル。
かっこいいわ~ほんまに。
スンホンさん、ますます男らしくなられて・・・
『夏の香り』や『秋の童話』の切なくてちょっとめそめそした感じとは随分違うじゃないの
ま、それは置いといて、間一髪警察が踏み込んで助かった二人。
ドンチョルは銃で撃たれて殴られ蹴られてボロボロになって、
それでも友達の妊婦が出産したと聞いて赤ちゃんを見に行くのねぇ。
弟ドンウクが生まれたときのことを思い出してますよ。
その頃ヨンナンは父クク会長に連れられてパーティーに出席していた。
マイクはヨンナンに真剣にプロポーズするが、
ヨンナンはドンチョルのことを愛してしまっているのです。

韓国ではシン・テファンの息子ミョンフンがドンウク家族が住んでいる町を
再開発のために壊そうとして、やくざモノを使って脅しをかけていた。
ミョンフンはジヒョンにドンウクがミン・ヘリンと付き合ってると二人の写真をつきつける。
「あなた、お父さんより卑劣になったわ!」
シン・テファンより卑劣とは、相当のもんである。
案の定卑劣なミョンフンは闇討ちをかける計画を企てていた。
それを聞いてしまったジヒョンはドンウクに知らせにいくが、喧嘩になっちゃうんだよな~
嫉妬も混じってるからねぇ。
でもドンウクの優れたところは様子のおかしいジヒョンをきちんと追いかけるところである。
最近の韓国ドラマを見てると「そこ、追いかけるところだろう。」ってところでぼーっと立ち尽くしてることが多いもんで。
ドンウク見慣れて、ちょっとアン・ガールズ臭抜けたような気もするしな。
ジヒョンは
「ミン・ヘリンと親しくしないで。私たちの仲を引き裂かれるような悪い予感がするの。」
とドンウクに訴えるけど、二人の仲を本当に引き裂くのはミョンフンだろうな。

シン・テファンがマカオに来ており、
自分の誘拐に絡んでいると気づいたドンチョルは
勿論復讐を企てるわけです。
ヨンナンがドンチョルをクク会長に引き合わせ、
クク会長は娘の命を救ったお礼に・・とパスポートを用意し、韓国で自分のカジノで雇うと言う。
しかし「娘の心は盗まないでくれ」という条件をつけられ
「紆余曲折も前科もある人生ですが、心だけは誰にも渡しません。」
と断っちゃうドンチョル。
で、結局気に入られるんだよねぇ、きっと。
ヨンナンには「もう二度と会わないようにしよう。」と言うドンチョルですが
そんなわけはないのである。

いよいよシン・テファンへの復讐に乗り出したドンチョルですよ。
びっしばっし殴るドンチョルに
「お前、父親よりもくだらん人間になったな、マカオのゴロツキの分際で!!」
この台詞、このドラマのテーマか。
殺そうとしても結局殺せないドンチョル。
今はマカオのゴロツキでも本当はいい人間だからね。
そいで葛藤してる間にテファンの仲間が来て、逃げ遅れてしまうのです。

ああ、それにしても。
『夏の香り』を吹替えで何度か見たせいで、ソン・スンホンの声=田中実になってしまったワタクシ。
ここまできてやっと違和感がなくなってきましたよ。
でもこれ見てるとソン・スンホン@田中実に会いたくなってしまうのです。

韓国ドラマ「いつもどきどき~仁川空港恋物語~」見ました

2009-07-23 | 韓国ドラマ

久しぶりにものすごいハズレをひいてしまった。
唯一の収穫は(というほどでもない)イ・ソンヨンさんという俳優さん。
笑顔が素敵で声も私の好きな声で、男前です。
最初彼が演じるウジンは脇役(準主役級)だったんですよ。
なのに最後は主役の座におさまるという強引さ。

嗚呼、韓国ドラマ。

こんなことはよくあることなんだけど、恋物語っていうんだから
もっと恋愛模様を見せてくれよ・・・
そもそも全体がホームドラマなんである。
むしろ恋愛がおまけみたいな。
当初主役のスンヨン(航空会社女性社員)とジュノ(同じく航空会社勤務)が内緒の社内恋愛をしてて・・・
というストーリーからスタートするのだけど、
この恋愛の話がもう中途半端。
で、この二人を取り巻く人たちのホームドラマになってるんである。
何の前置きもなく登場人物が消えてたり(カットしてるのかなぁ?)
ご都合主義はドラマにはありがちだけど、あまりにも無理やりなので目に付くのです。

そしてなんと後半には主役のはずのスンヨンがアメリカに行っちゃうのだ。
オープニングタイトルトップなのに、ラスト2話には出てこないのだ。
その上、その彼ジュノもアメリカに追いかけて行っちゃって
最終回には出てきませんよ・・・

その代わりに後半の主役に躍り出るウジンとスンヨンのいとこハギョン。
年の離れた二人の恋愛がハギョンのお母さんに認められるかどうか
に焦点が当たっているように見える。
やっぱりホームドラマだ。
恋愛ドラマらしいシーンと言えば、唯一のキスシーン。
ウジンがハギョンに告白するときにハギョンの返事も聞かずに強引にキスしちゃうんだけど、そこだけちょっとどきどきしたけど、全然「いつもどきどき」ではなかったです。
どっちかというと「いつも倍速」。
眠たくなっちゃうのでスンヨンとジュノのシーン、ウジンとハギョンのシーン以外はほとんど倍速で見てしまった。

しかしこのドラマ全29話、かなりキツイ。
なんのメリハリもなく29話引っ張っていくその脚本家のセンスが分からん。
その上唯一の収穫のウジン役イ・ソンヨンさん、メジャーな方じゃないようで他の出演ドラマが見当たりません。残念。

コン・ユが出演していますが、正直ファンの方にもオススメできないドラマです。

浅野ゆう子さんとマイケル・ジャクソン

2009-07-22 | 雑記

今日の笑っていいとものテレフォンに浅野ゆう子さんが出演されてました。
マイケルの追っかけだったそうで、マイケル話に花が咲いておりましたが

・・・マイケルが亡くなった時追悼のために2時間スリラー踊ったって

その姿がスリラーだろうに。
浅野ゆう子さんって変わってるとは思ってたけど
本当に変わった人なんだなあと実感。
そして何よりもタモリさんが何の違和感もなく
「で、追悼に何時間踊ったの?」
って聞いているのがまた驚き。

私とは何の関係もないけど、とりあえず浅野ゆう子さんに対する見る目がちょっと変わってしまいましたわ~

レガロのヴィンテージショルダーと気になるバッグ

2009-07-18 | 雑記

最近よく使っているバッグがレガロのヴィンテージショルダー↓



ここのヴィンテージレザーシリーズは本革なのにウォッシャブルという優れもの
雨に濡れても問題なしで、梅雨の時期には大活躍しています。
色がちょっと薄いのもこの季節にはツボです。
革ですから油汚れには弱いのが難点ですが、革好きなのでつい革バッグばかりになってしまって・・・

雨の日には使えませんがSKRのグローブレザーの2wayバッグ↓



グローブレザーは丈夫で比較的軽いのが好きです。
このくったりした感じがたまりません。

でくったり革にはまっている私が今一番気になっているのが
ビュレというブランド。
日本でデザイン企画をして中国で生産しているそうで
レガロやSKRに比べると半額くらいで買えるのが惹かれる~です。
まあ今夏のバーゲンでSKRの大きめボストンが半額になってたので
夫に買ってもらいましたが・・・

夫よ、ありがとうッ


NHK地上波放送「スポットライト」

2009-07-11 | 韓国ドラマ
NHKの金曜ドラマ枠で韓国ドラマ「スポットライト」が放送されています。
出演はソン・イエジン、チ・ジニ他。
前半7話までを6~7月に、後半9話を来年1月以降に放送するということで
もはや既に4話まで放送されてしまってますね。
しかし韓国本放送では70分のドラマを45分にカットするというから
NHKもむちゃくちゃやな。
見ていると明らかにカットされてるなぁ・・・と分かる箇所多数。
でも韓国ドラマって流れが遅すぎてイラッとすることも多いので
このくらいカットした方がスピード感があって見やすいのかもとも思う。
日本で70分のドラマなんて最終回スペシャルくらいだし
毎週見るのにそんなに長いのはツライと思う。
すごく好きな俳優さんが出てるわけでもないので、カットにそんなに不満がないのかもね。
(「エデンの東」のカットにはちょっとむっとしてるわけだし。)
後半が来年1月はちょっと不満あり。
半年も間が空くと内容を忘れてしまいそうだなぁ。

ドラマはすごく面白くて引き込まれるということもなく、
全然面白くないというわけでもなく。
ソン・イエジンちゃんがテレビ局の社会部記者でチ・ジニがその厳しい上司という役どころ。
同じマスコミを題材にしたドラマなんだから、
もう少しリアリズムを追求して欲しいなと思う程度に
突っ込みどころ満載である。
ん~、そういう楽しみ方をするのも韓国ドラマの見方のひとつではあるか。


「エデンの東」第8話

2009-07-08 | 韓国ドラマ「エデンの東」

イ・ドンチョル・・・ソン・スンホン
イ・ドンウク・・・ヨン・ジョンフン
シン・ミョンフン・・・パク・ヘジン
キム・ジヒョン・・・ハン・ジヘ
クク・ヨンナン・・・イ・ヨニ
ミン・へリン・・・イ・ダヘ


この話って1980年代のようですね。
私としてはソン・スンホンさんには現代の恋愛ドラマに出て欲しいところですが、軍隊除隊後初のドラマだし、年齢的なものもあるだろうし
骨太の役者って感じでいくのでしょうか・・・
スンホンさんは映画でも男くさい役が多いですし、そっちの路線がメイン?
でもあの大きな目で愛を語る系も捨てがたいッ

さてさてドンウクは入学早々学生運動のデモに巻き込まれて
警察に捕まってしまいます。
一緒に捕まった新入生の女の子ミン・へリンがコネを使ってドンウクを警察から出す。
それがきっかけで二人は親しくなっていく。
一方マカオではヨンナンとミョンフンの見合いが。
でもヨンナンは「将来の海運王の彼がいるの。(ドンチョルのことですね)」
ミョンフンはふられた腹いせかなんかしらんが、
酔っ払ってお父さんに女あてがわれて、やることやっといてから朝怒ってんの。
ワケの分からない男である、ミョンフン。
ヨンナンはドンチョルのところに足しげく通って、二人の仲を進展させようとするものの、ドンチョルは相手にしない。
・・・この二人かなり年の差があると思うし。
ヨンナンがドンチョルの周りをうろつくもんだから、
シン・テファンがヨンナンの周辺を調べたせいでドンチョルがマカオにいることがテファンにばれちゃった
これは・・・厄介だろう。

ドンウクは自分の住んでいる地域が再開発のため、住民を無視して強制撤去されようとしていることから、住民運動のリーダー的存在に。
撤去しようとしているのはテソン建設。
担当者はミョンフンである。ていうかこのテソン建設の社員ってみんな見るからにやくざみたいなの。
なんか有り得ない感じがするけど、まあ80年代だからな。
さて、同級生のミン・ヘリンさんはドンウクの住民運動を手伝うことに。
へリンちゃん、ドンウクに興味津々だな。
その頃ドンウクの彼女のジヒョンはミョンフンに連れられてっちゃうし。
その後どうなったんだよ・・・カットか?
ドンウクの理不尽なお母さんはジヒョンとの交際に大反対。
でもドンウクは「ジヒョンを愛してるんだッ」
ってカッコいい台詞なんだけど、なんとなくアンガールズ・・・
入り込めん・・・・

一方マカオ。
案の定テファンはやくざモノを使ってドンチョルの友人の奥さん(しかも妊婦)を人質に、ヨンナンを誘拐させようと企む。
取引のためにクク会長の弱みを握ろうという計画らしい。
友人の命がかかっているとドンチョルはやむを得ずヨンナンを誘拐することに。
ここのところがちょっと卑怯で、ヨンナンの気持ちを利用するようなやり方をするのがドンチョルらしくない。
ヨンナンはドンチョルが自分に会いたくて拉致したと思っちゃったんだよね。
まあすぐ本当の誘拐って分かるんだけど。
金持ちのお嬢さんで鼻に付くのは確かだけど、かわいそうだよな、やっぱり。
で、なんか島に連れてかれちゃうヨンナンとドンチョル。
ドンチョルはヨンナンを助けようとボートの鍵を渡す。
「どうして私を助けるの?私を好きになったの?」
としつこく聞くヨンナン。
「私を愛してるの?」
聞くまで脱走を決意しないヨンナンに
「そうだ、そうかもな。」
と答えるドンチョル。本当のところはどうなのか・・・
「二人とも生きて助かったら愛してくれる?」
「ああ、だから生きろ。」
と説得するドンチョルにキスをするヨンナンでした。

ん~まだラブは少ないもののスンホンさんの男っぽさ全開。
素敵すぎて“ゴロツキ”って感じはしませんが。
かなりのカットがありそうで、時々ストーリーが唐突に感じるときがあるけど
まあ地上波放送じゃ仕方ないですね。

「ウエディング」第4話

2009-07-04 | 韓国ドラマ「ウエディング」
『ウエディング』第4話。

ハン・スンウ役・・・リュ・シウォン
イ・セナ役・・・チャン・ナラ
シン・ユンス役・・・ミョン・セビン
ソ・ジニ役・・・イ・ヒョヌ

「俺の人生で愛は一度きり。」
とスンウが言ったのを聞いてしまったセナだが、
その次に会ったときも平静を装って式の準備に余念がない。
その様子に
「この間うちの実家で・・・」
と切り出したスンウだが「もう済んだことよ。」とそっけないセナ。
BBクラブでルイになぜ結婚するのか聞かれて
「セナさんと結婚すれば何でも大丈夫そうで、
 どんなときでも安らぎを感じられると思う。
 愛のように不安定で時に苦しい感情と違う感覚、
 結婚ではそれが大事だと思う。」
とスンウは話すが、セナの友人ウニが
「セナを愛してはいないってこと?」
と切り込んでくる。セナはスンウに助け舟を出すかのように
「私も聞きたいことがあるの。あなたの好きな色はなに?」
と話をさえぎる。セナも答を聞きたくなかったんだね。。。つら過ぎるなぁ。
家まで送るというスンウに「迷惑かけたくない。」とか。
「迷惑ってどういう意味?僕たち結婚するんだよ?」
・・・自分で考えんかい。あんたが曖昧な態度を取るからこうなってんやん。
そんなときにユンスんとこでご飯食べてるって、この男何を考えているのか。
セナはスンウを失いたくないと悩んでいるっていうのに。
ユンスも朝からおかず持ってきたとか言って、スンウのアパートに上がりこんでる。
二人ともかなり無神経だ。いくら幼なじみでも、私がセナなら許せないなぁ。

ところで韓国って招待状を職場に貼り出したりするのね。
セナも職場に貼ってたし、スンウの方も事務官の人が貼ってた。
「秘書官(スンウのこと)らしくていいですが、“愛”という言葉がなくて相手の方は物足りないかも。」
「それで電話がないの?」
結構あけすけな事務官だな、しかし。
ていうか、セナから全然電話ないのね?スンウ。事務官にまで知られるほど?
家族の顔あわせ前に、スンウの頑固さに怒っている両親に
「彼はパパの娘が世界で一番好きな人よ。優しくね。」
って言ってあげるセナちゃん、よくできた子じゃないのよ
パパはセナにメロメロだからセナのいうこと聞いて、引き下がってあげちゃうし。
セナ家族は金持ちだけど、基本的には人がよくて私は好きだ
セナママがちょっと現実的過ぎるけど、パパが純粋なのでいいバランスなのよ~。
もうとにかくセナ側が我慢しまくってるのに、セナが仕事を続けるかどうかの話題で
仕事を辞めたいけどどうしようかと言うセナに、スンウったら両親たちの前で
「今の仕事に就いたのには理由があったでしょ?どうして今の仕事を?」
って無神経にもほどがあるよ。
スンウ母があとで二人で話せって機転を利かせたわけだけどさ。
セナ両親、お怒りです。
なのにスンウは母とユンスと3人でくつろいじゃってさ。
その上、前回セナが欲しいって言ってた指輪、ユンスにあげるなんて。
スンウ母もひどいんじゃ。いくら昔からユンスが欲しがってたってねぇ。
娘みたいに思っているからだろうけど、なんだかねぇ。
お母さん、ユンスの結婚が寂しいんだって。

ジニはユンスに服と靴をプレゼントするんだけど、
この二人、趣味が合わないのでユンス不機嫌。
「私は着せ替え人形なの?私のどこが好きなのか分からないの。」

セナはスンウがブルーが好きと聞いて青いワンピース買って、
地味な髪型にしてスンウ好みにしてスンウに会いに。
「どうして急に?」
「あなたの態度はあんまりだわ。うちのやり方が全部間違っているみたい。」
「そんなことない、そう感じたなら僕のせいだ。」
そうだよ、あんたのせいだよ。
でも怒ってくれてほっとしたらしいよ、スンウ。
一日に何度もメールしてきたセナが急に黙っちゃったから悩んでたんだって。
帰ろうとするセナに
「逃げないで話そう。こんな気分のままじゃ結婚できない。」
気分でするな、結婚
「もうやめる。好かれないなら、私も好きになるのをやめることにする。頑張るわ。」
と言うセナちゃん。あの明るいセナちゃんがこんなこと言うなんて
スンウ、自覚しろよ。
でもこのシーン、スンウがセナの好きなピンクのカットソー着てて
スンウも歩み寄ろうとしている象徴なのかな?

勝手に買われた服を返しにいこうとするユンスのところに現れるセナ。
一緒に返品に行くことにしたのですが、
ジニが買った服はユンスにぴったりだと絶賛。
「この服にはユンスさんが運命の人なの。」
そう言ってブローチをひとつ選ぶセナ。
「その人センスいいですね、魔法みたい。」
と言うセナにユンスは
「セナさんが魔法みたいなの。」
セナの前向きな態度がユンスの心を打ったんだね。

ジニはスンウに
「ユンスは俺にふさわしい女だと思ったが、最近不安なんだ。うまく行かない。」
と話す。
スンウは
「恋愛は不安なものさ。不安だから誤解が生じて、そうして後戻りできなくなると愚かさに気づく。」
「それは俺のことか?」
「僕のことさ。」
え?スンウ?セナと恋愛してる気持ちになったわけ?
なんかちょっと唐突なんだけど、そうなのかな?
それともユンスのことなの?
ここ、分かりにくいわ。

一方セナはユンスに
「彼は私たちの結婚は結婚に過ぎないと話してくれたのに、
 私が勘違いしたせいで彼が余計かたくなになっちゃった。」
と話す。
「セナさんはスンウが好き?」
「分からない。好きだと思ってたけど話を聞いてそういう感情が消えたみたい。
 結婚できないかも。愛してくれる見込みの無い人と結婚できる?
 そんな自信ないわ、私のとりえは唯一自信があることだけなのに。」
と不安がるセナに
「彼は人を好きになるのが予測不能だと分かっていないの。
 そんな彼が結婚するっていうのよ?
 あんな後先考えずに行動するスンウは初めて見たわ。
 それじゃダメ?」
とユンスが励ますんだけど、なんか複雑よね、このシーンも。
前のシーンと合わせて見ると、やっぱりスンウはセナを好きになってるのか。

でスンウとユンスの二人はそれぞれ報告し合うわけですよ。
「ジニ先輩が不安がってた。」
「セナさんが不安がってた。」
って。イヤな感じだよなぁ。
まあジニさんはスンウがユンスに言うかもって思ってたかもしれないけど
セナはどうだろう?
「セナさん魔法みたいだったわ。本当は少し嫉妬してたのかも。
 セナさんはスンウ好みじゃないって変な自信を持ってたかも。
 でも今日あなたが彼女を選んだ理由が分かったわ。
 一緒にいると世界が違って見えてくるの。」
そう言ってスンウ母の指輪をスンウに渡すユンス。
「これはセナさんのものだわ。」
この状況でスンウ、告白か
「俺はお前のこと好きだった。ずっと前から本気でな。
 おかげで俺は幸せだった。」
でも過去形なのね。そうなのね?
そして今判明。スンウはユンスの学費のためにアルバイトしてたらしい。
すごいつながりだったのね。
「あなたの重荷になりたくなくて、あなたの気持ちを察せなかった。ごめんね。」
と言うユンスだが・・・どうも得体が知れん女である。

セナは思いつめてとうとう結婚しないと言い出しましたわ。
「私とは合わないわ。全部キャンセルして。」
セナパパはちょっと喜んでるし。
このパパさんが私は大好きですよ、涙もろくて娘が可愛くて、でも仕事もできるし。
一方セナは友達にも
「恋愛感情じゃなかったわ。」
とうそぶく。でもスジはお見通し。
と、このシーンで突然のモノローグが。
“そのときだった。彼を本気で愛していると気づいたのは。”
めっちゃ突然やったからびっくりしたわ。4話めにしてモノローグ入れることにしたのか?
でもこのモノローグいらないんじゃ?
セナがスンウを本気で好きになっていることは、もう充分分かってたよ、私は。

さてさてラスト5分の男、スンウさん登場です。
なんかの会議の会場設営中に照明を取り付けようとしてた人が
脚立から落っこちる瞬間、下にいた女の人をかばって怪我しちゃいました。
このシーンはリュ・シウォンのファンへのサービスだな
カッコよすぎるもの
でもこの男、出来すぎだろう。
怪我したことがセナに連絡があって、そこにまたモノローグが。
どうしたこの回。モノローグで感情を説明するなんて、手法が姑息じゃないのさ。
“彼が私を愛してくれないことより、考え方が私とまるで違うことより、
 私を苦しめたのは彼に会えなくなることだった。”
って説明されてもねぇ・・・
まあそんなことで病院に駆けつけたセナの視界に腕に包帯を巻いて歩いてくるスンウさんが・・・。

リュ・シウォンびいきの私ですが、今のところセナに軍配が上がっております。
良い人そうに見えて結構厄介なスンウ&ユンス。
腹立つシーン、数多し。
その点、セナは一途で可愛い。チャン・ナラちゃんは顔が平べったいけど可愛いし。
このスンウ役をあまりに上手に演じているシウォンくん、次の俳優としての仕事が楽しみ。
ちなみに今度の役は今までの優しくて生真面目な役とは違うみたいですが、
どう演じるのかが楽しみです。
それと、私はドラマ見るとき音楽が気になるのですが、今回は○ですね。
ドラマの雰囲気に合ってますし、使われるシーンも良いです。