ちょびっと♪日記

映画やドラマ、好きなモノについて、日々のいろいろなことをちょびっと♪書いてます。

我が家の受難・・・

2005-07-28 | 雑記

先日、夫が携帯のイヤホンジャックのカバーを引きちぎって
こるぁ~!!新品だろ!?

っと怒っていたワタクシなのですが。


息子にやられました。

新品の携帯を床にゴトッと落とされましたよ。
イヤ~な予感がして慌てて見てみるとW31SAの命、液晶画面のカバーにヒビが!

ひぇ~っ!!

ちゃんと届かないところに置いてあったのにぃっ!!

ミュージック携帯に気を良くして、息子の好きなアンパンマンの着ウタをダウンロードしたのがあだになった。
アンパンマンが聞きたかったらしい息子は、2歳の知恵をフル稼働して、台に乗って取ったようだ。
新品なのにヒビ入り携帯か・・・
隅っこだから気にしないようにするしかないね。

それにしても我が家は受難続き・・・
と言うより我が家にやってきた携帯たちが受難か。


我が家の新携帯はW31SAとW32SA。

2005-07-25 | 雑記
携帯電話を変えました。

auのW31SAです。
通話品質などは大して変わりありませんが、
使ってみて驚いたのは

Web、早っ!!

でした。
前の携帯vodafoneのV401SHには悪いが、アレがダイヤルアップ接続なら
コッチは光ファイバーかというくらいのスピード感。
(ちょっとオーバーか)
コンパクトさは前携帯に劣るものの、心配していたCMOS採用のカメラも
若干暗いが、オートフォーカス付で納得の画像。
130万画素とは思えない撮れ具合です。
それから音質がイイです。
W31SAはミュージック携帯と銘打っているので当然ですが、
携帯とは思えない音質。
昔のピポピポした音が懐かしいくらい、携帯は進化してしまったのでした。
ワタクシはすごくお買い得価格だったため、価格分の満足感を充分味わっております。
いや、むしろ「こりゃお買い得だよ~」感に浸っております。

が、しかし!!

問題は夫である。
W32SA、テレビチューナー付き最新機種を購入した夫。
テレビの映りが悪いとぶつくさ言いながら、何を思ったか
「コレ、邪魔やなあ。」
とイヤホン差込口のカバーを引きちぎったのでありました。
今までの携帯もそうやって使ってた夫なのですが、今回ばかりは・・・
カバーの無くなった穴から基盤が見え隠れしているではないの!!
ひぃぃ~!!新品だよ?新品!!
しかも値切ったとはいえ高かったのに!!!

もちろん本人もショックを隠せず。
「ど、どうせ、あんなカバーに防水効果とかあるわけないし。
 カバーあってもなくても、た、大差ないし。な?」
とワタクシに同意を求める始末。
翌日、夫が携帯を差し出した。
先日の穴になにやら灰色のウレタンのようなものが。
「子どもの角ぶつかり防止クッション、小さく切って貼ってみた。」
オレンジ色の携帯のサイドに灰色のウレタンシール。
(ま、確かに小さいので目立たないが)
何か台無し感が漂いまくっている。
あ~あ。
我が夫ながら、アホである。

改造(?)するときは慎重に。

今回の教訓でありました。

天国の階段(18)

2005-07-19 | 韓国ドラマ「天国の階段」
テファにジョンソの居場所を聞いて、海の家に駆けつけたソンジュを待っていたのは
光を失って泣くジョンソでした。
ソンジュのことをテファだと思い込み、
「ソンジュお兄さんに会いたい。見えないと気づかれる前に別れるから。」
と言うジョンソ。
ソンジュはジョンソの願いを聞き入れ、二人バスに乗り、
ソンジュに会いに行きます。
・・・っていうか有り得ないだろ。
だって一言も会話しないで、ずっと黙ってるんだよ?ソンジュ。
ま、テファのふりしてるから仕方ないのだけど、短時間ならともかく長時間となると有り得ないでしょう。
そしてカフェで一人芝居をするソンジュ。
テファ役でジョンソを椅子に座らせ、ソンジュとして登場。
ジョンソは
「ユリと幸せになって、私は幸せだから。」
と笑ってみせるが、ソンジュは泣いてしまう。
「泣かないで。私たちいつか笑って会える日が来る。」
とジョンソはソンジュを励まします。

テファの方はチャン理事が全力を挙げて、釈放の手配を。
テファ父が
「売る人よりも買う方を調べてくださいよ。
 テ・ミラが背後にいるんですよ~」
と警察に訴え、警察は相手にしていないようでも気になった様子。
そこへチャン理事が
「流通の黒幕を調べてください。」
とダメ押し。
ナイスコンビネーションである。

ところで海の家に帰ってきたソンジュとジョンソですが
まだ気がつかないなんてことがあるのか?
ジョンソは目が見えなくなって動転してるんだろうけど、
腕につかまったら分かるだろう。
テファとソンジュじゃ体格が違い過ぎるもん。
ま、韓国ドラマにそんな整合性を求めても仕方ないわけですが。
しかし何も言わないテファに流石に疑問に思ったのか、しつこく食い下がるジョンソにソンジョが困っているところに、間一髪のタイミングでテファ登場。
その場はやり過ごせたものの、結局ジョンソに顔を触られてばれてしまいました。
ジョンソは自分の目が見えないからとふざけないでと、ひどく怒り取り乱します。
「帰って。ソンジュさんにこんな姿を見せたくないの。」
ジョンソの言葉に後ろ髪を引かれる思いで、海の家を去るソンジュ。
帰った後、母親にジョンソのことを理解してもらおうとするが、もの別れに終わってしまう。

ソンジュは病院にジョンソの失明と腫瘍の治療法について、医師の意見を聞きに行きます。
角膜を移植すれば一時的に見えるようにはなる可能性があるが、
腫瘍は命に関わるのでそちらの治療を優先した方が良いという医師の説明を聞いた後、涙をこぼすソンジュ。
海の家に行って、テファと二人で昼食の用意をしていますが・・・
スパゲティ担当のソンジュくん。
何やってんの?それ?
麺ゆでないで直接鍋に入れてケチャップとかかけようとしてんの。
普通、袋の後ろに作り方くらい書いてあるだろうにねぇ。
ま、結局失敗して(当たり前。失敗以前の問題だよ)インスタントラーメンになっちゃうんだけど。

テファとソンジュに放射線治療を勧められて、
頑なだったジョンソも治療する覚悟を決めます。
但し、眼球摘出は避ける方向ですが。
そして入院した日の夜。
移動映画館(トレーラーですね)の中で、プロポーズをするソンジュ。
「いつ死ぬか分からないのに、結婚なんてできるわけない。」
と拒絶するジョンソに、
「どうせ人間はいつか死ぬんだから、死ぬ瞬間まで一緒に居られたら幸せだ。」
と言い、強気で押すソンジュ。

ミラとユリの方は一週間後にひかえた結婚式まで
テファとその父親を黙らせておこうと必死で工作します。
しかし追手を逃れた父は、テファに連絡し、ジョンソの病のことを知ります。
今の失明は事故のせいと知って、複雑な表情の父。
ユリは様子のおかしいソンジュを追って病院へ。
ジョンソの失明を知ります。
ココで、この女!!
本当に鬼だよ。
ジョンソが見えないのをいいことにニッコニコ笑っているのである。
「そんな身体でソンジュさんの足を引っ張るの?」
とまで!!
ジョンソが
「ソンジュ兄さんを幸せにしてあげてね。」
と言うのは分かるけど、ユリは怖すぎ。
ミラはともかく、ユリはもう少し良心のかけらくらい残ってるのかと思ってたけどなぁ。
ユリは勿論そのことをミラにご報告。
「ジョンソはこれで完全に退いたわ。」
と言うユリに、
「そこで退かなければ人ではないわ。」
とミラ。
・・・・あんたが人じゃないよ。
「もうソンジュもジョンソと結婚するとは言えないね。」
しかーし!!
ジョンソの今の状態がソンジュ坊ちゃんに決意させてしまったのだ。
最高に頼りにならないお父さんのところに
「ジョンソと結婚します。」
と報告に行きます。
とっちゃん坊やだったのに、大人になったんだね、ソンジュ。
(ま、見た目は相変わらずとっちゃん坊やなんだけどさ)

ジョンソの放射線治療はひとまず成功した。
そしてソンジュからはウェディングドレスが送られてきます。
しかし、転移や再発があった場合、次は命に関わると言われているジョンソは、送り返して欲しいと言います。
結局テファの勧めでそのドレスを着て病院から出かけることに。
何やらソンジュがパーティを催した模様で、
そのパーティにはソンジュの母親もユリとミラも招待されているわけです。
ユリとの結婚式の前日のことでした。

最後は不幸になるとしても、一度は幸せになれるんだね、ジョンソ。
突っ込みたいところは色々あるけど、シリアスな展開にちょっとためらいを感じるワタクシ。
シリアスな展開を涙しながら見るのが本来の正しいドラマの見方です。

韓国映画『No Where To Hide~情け容赦なし~』

2005-07-18 | 映画
韓国映画『No Where To Hide~情け容赦なし』を見ました。

1999年の作品。
出演はパク・チュンフン、アン・ソンギ、チャン・ドンゴン、チェ・ジウ他。
チャン・ドンゴンはこの作品で第20回青龍映画賞の助演男優賞を受賞しています。

ストーリーは都会の真ん中で残忍な殺人事件が起こり、
ベテラン刑事ウ・ヨング(パク・チョンフン)と若手刑事キム・ドンソク(チャン・ドンゴン)が事件解決のため奔走するというお話。
ちなみにチェ・ジウは主犯の恋人役で出演。

なんの変哲もない刑事もの?と思ったのですが、映像には凝ってました。
勿論作品自体は5年以上前の作品。
昨今の映像技術の急激な進歩を考えると古さは否めませんが。
しかし、この刑事像っていつの時代だよ・・・
それとも1999年当時、韓国ではこんな捜査がまかり通ってたのか??
確かに『殺人の追憶』の於ける自白の強要もこんな風ではありましたが。
刑事さんたち、暴力的です。
主犯の恋人宅に押し入ったときも、恋人は犯罪者じゃないのに(しかも女性なのに)いいのか?それ?っていう感じですね。
私はどうも暴力的な映画(アクションは好きなんだけど、暴力的とは違うと思う)は苦手。
そりゃさ。
チャン・ドンゴンはかっこいいけどさ、乱暴過ぎるんじゃないの??
途中、容疑者と銃撃戦になり、被疑者を死なせてしまった重責に悩み
公園でブランコに乗って落ち込んでいたキム刑事が印象的でした。

あ、そういえば、チャン・ドンゴンとチェ・ジウって結婚の噂出てましたね。
ん~。
どちらも美しいんですが、この二人がピッタリくるかと言われると微妙。
なんかチャン・ドンゴンはもっと可愛い系の人と結婚するような気がするんだけど。
飽くまでイメージですけどね。
お二人の事務所全面否定だそうなので、こういうこと書いても許されるでしょう。

とか言って半年後にほんとに結婚するとか言い出したら笑うけど。
(有り得るよなぁ。だって芸能界だし。)

Musical Batonに参加しまーす

2005-07-17 | 雑記
Musical Batonとやらが来ました。
送ってくださったのは『独り言』のmotoさん
しばらくご無沙汰していて、久しぶりにお伺いしたら
ワタクシの名前が出ていたのでビックらこきました。
TBもしてくださってたのに気がつかず、ごめんなさい。
遅まきながら参戦です。(戦うのか・・・?)

1.PCに入っている音楽ファイルの容量
 私、PCではあまり音楽を聴きません。ノート使用のせいで
 スピーカーの音質が気に入らないもので。
 で、少ないです。
 620MB。

2.今聴いてる曲
 ●Sun Set Swish『明日、笑えるように』『EVERY DAY』
 ●スキマスイッチ『雨待ち風』
 ●KAN『Gleam&Squeeze』
 ●Manhattan Jazz Quintet『G線上のアリア』
 ●TAKE6『Beautiful World』

 なんか地味・・・ごめん。
 しかもK-POPとか全然ないし。
 さらっとは聴くんですが、なんとなくのめり込めないママ、
 CDを買ったりするには至らないのです。なんでだろ?

3.最近買ったCD
 CDはほんとに買わなくなりました。
 ダウンロードしたのはSun Set Swishとスキマスイッチ。
 前出のKANの『Gleam&Squeeze』は買ったかな、結構前だけど。
 槇原敬之『本日ハ晴天ナリ』も買ったな。これも1年くらい前ですが。
 Manhattann Jazz QuintetのCDが一番最近かもしれない。
 
4.この曲は大好き!(5曲)
 ●TAKE6 『You can never ask to much』
    なんかホロリとくるハーモニー。たまらん。
 ●Sun Set Swish  『明日、笑えるように』
    大阪出身のミュージシャンです。同郷のよしみで。
    この曲がデビュー曲ですね。
    “曲がり角の彼女”の挿入歌になりました。
 ●大倉めぐみ 『Peace in My heart』
    バイオリン曲です。なんか安らぐので好き。
 ●KAN 『永遠』
    永遠の名曲って感じですよ・・・
    KANはとにかく楽曲がいい。
    ピアノで曲作ってるのが分かる感じもまたヨシ。
    歌唱力は微妙だけどね。
 ●Michael W. Smith 『Friends』
    友達は大切にしたい。
    こんな風に思える友達に出会いたいです。 

5.お願いしたい方
 ●ミステリ通信のYuseumさん
 ●韓ドラのたまり場のアジシじゅんさん
 ●馬韓音のbakannneちゃん

   私、友ダチ少ないかも・・・コレを機会にお友達作りますぅ~
   上記の皆さま、お暇なときにでもよろしくお願いしますね。
 
年のせいかインストを聴くことが多くなりました。
歌詞より音楽と演奏で表現してくれ!!って感じか。
いや、歌詞を聞くのがわずらわしいだけなのか?
その意味でも洋楽は私にとってはインスト扱いなのかもしれません。
ワタクシがピアノを弾くせいもあって、ピアノの響きのする曲が好きですね。

『Yesterday 沈黙の刻印』

2005-07-16 | 映画
韓国映画『Yesterday 沈黙の刻印』を見ました。

2004年の作品。
出演はキム・スンウ、キム・ユンジン、チェ・ミンス他。

久しぶりの韓国映画でした。
ストーリーは西暦2020年を舞台にしたSFサスペンス。
連続誘拐殺人事件を追う特殊捜査隊隊長と犯罪分析官が
過去の国家プロジェクトに巻き込まれていく。

途中少し中だるみしましたが、割と面白かったです。
プロジェクトにまつわる部分が断片的な表現(そういう演出なんですが)で、分かりにくかったのが難点。
アクションシーンの迫力と張り詰めた演技のキム・スンウは一見の価値アリです。
韓国のアクション映画は日本に輸入されている数も少ないですし、
見るチャンスがあまりないので、新鮮でした。

キム・スンウと言えばホテリアーの支配人ですが、『新貴公子』も見かけて途中で放ってしまったことに気づいたワタクシ。
ミネラルウォーター配達人のキム・スンウになんとなくなじめなかったせいなのですが、
コレを見て、コミカルでラブリー(?)なキム・スンウを見たくなってしまったので、掘り返して見ることにします。

秘密(最終話)

2005-07-14 | 韓国ドラマ「秘密」
最終話『明かされる秘密』

ヒジョンがすべてを知ったと分かり、開き直るジウン。
「もう終わりなんだから、殺そうが警察に渡そうが好きにすればいい。」
なんだよ、この女は。
どこまで自分勝手なんだよ・・・
「今すぐ自分が娘だって言えば?」
と言うジウンに、どこまでも優しいヒジョンは
「いまはその時期じゃない。明日骨髄検査を受けて
 一致して治ったらそのときに言うわ。
 それまでショックを与えないように、あんたが娘よ。」
やっぱりデキスギのヒジョンちゃんなのである。

それからジュノ。
「自分に正直に生きろ。他の男を好きな女とは結婚できない。」
と良い人ぶりを発揮。
こちらも出来過ぎなのだけれど、シウォン君だからね、当然こういう結末になるのは分かっていましたよ、ワタクシは。

さて骨髄検査の結果見事適合したわけですが、このときの医者がおかしい。
「適合したわ!ぴったりとね。」
ジウンのとき、違いすぎると大騒ぎしたのに、今回は一切詮索なし。
そういうものなのかな?
匿名で提供する約束だったのに、即効ミョンエにばらしてるし。
それでミョンエはヒジョンが本当の娘だと気がついたようだ。
「大きな罪を犯したわ。」
とだけ言って、見舞いに来たヒジョンを抱き締めるミョンエさん。
辛すぎるなぁ。
ここまで来てしまった一番の原因はあの親父だが、未だぐずぐずと家にくすぶっているのである。
親父!!ケジメをつけろぃ!!
移植は済んだもののミョンエの身体が弱っているせいで、骨髄が育たないという手術結果となってしまい、
ヒジョンは既に国内にはいないハズのヨンミンに電話します。
「ツライときはいつもあなたのことを考えてた。
 でも、もう声も聞けないのね。・・・会いたい。すごく会いたい。」
と電話に向かって話すヒジョンの向こうには・・・
背後霊のように現れましたよ。ヨンミン室長。
そして二人はヒシと抱き合うのであった。
「すまなかった。
 これからはツライことも嬉しいことも君と共にしたい。」
ヨンミン登場の裏には勿論ジュノが一枚噛んでいるわけですよ。
ジュノがヒジョンの出生の秘密をヨンミンに話したので、
ヨンミンは飛んできたんですな。
そしてジュノは
「店を頼む。」
と言い残し、外国へと旅立ってしまうのでした。

ジウンはまだ現実を受け入れられず、クラブで酔っ払って踊り狂っているのだ。
ミョンエは真実を悟ったにも関わらず、居所の分からないジウンを心配して
病床から電話するのでした。
ミョンエにとってはもうジウンは娘になってしまったんだね。
ジウンは確かに同情できる面もあるけど、やっぱりヒジョンが一番可哀想。
せっかく母親が分かったっていうのに、その母に真実を打ち明けられず、
死にかけている母がジウンを心配する姿を見ていなきゃいけないのだ。

けじめをつけにきたのか、親父。
ミョンエの見舞いにやってきて
「わしが死ねばいいんだ・・・」
と言っている。
そんなこと言ったって何のケジメにもならないんだけどさ。
ミョンエは自分が気がついてしまったことが真実であることを親父に確認します。
行方の分からなかったジウンはやがて病院に現れますが
そこで初めて手術が失敗し、母が危篤であることを知ります。
ヒジョンはジウンに
「あんたを許すわ。」
と言い、そしてジウンとミョンエは対面します。
ミョンエは娘としてジウンを愛していると伝え、ジウンとの日々が幸せだったと語ります。
ジウンはとうとうミョンエに実の娘ではないことを打ち明けます。
「いいのよ、あなたも私の娘だわ。」
そう言った後、容態が急変したミョンエ。
しかし、
「ママ、ママ!!」
ばっかりでヒジョンを呼ばないジウン。
動転してたかもしれないけど、それにしてもどこまでも自分のことばかり。
勿論急変に気がついて駆けつけたヒジョンは
「お母さんを許して。最後に一度だけお母さんと呼んで。」
と言うミョンエの手を取り、母と呼び泣くのでした。

ミョンエの死後、
「私たちもとの姉妹に戻ろう。」
とヒジョン。
「もう行かせて。私を許さないで。
 お姉ちゃんを見ているとママを思い出してつらいの。」
とジウン。
そしてヒジョンが眠っている間に出て行ってしまうのでした。
『本当はずっと苦しかった。すべてが終わったとき嬉しかったくらいよ。』
人として成長して帰ってくると置き手紙を残し、ジウンは去っていきます。

一方ジュノは(あそこでリタイヤではなかったのか。)、アメリカで勉強しているらしい。
『偉大な実業家』になって帰ってくるそうである。
そしてヨンミン。
会社に戻ったようです。
課長に
「焼酎でも一杯やりませんか?」
と誘われ、
「いや、今日は先約が・・・」
「何かいいことあったんですか?最近表情が明るいですね。」
「分かりますか?」
「バレバレですよ。」
そんなことより、会社がどうなっているかの方が気になるのですが。
今にも倒産しそうな勢いだったのに、あっと言う間に立て直したのか?ヨンミン?
そして息せききってヒジョンの店の前に現れるヨンミン。
「心配だった。」
「何が?」
「あなたが消えてしまうんじゃないかと。」
微笑むヒジョン(この笑顔は可愛いっすよ、ほんとに)。
「行こう。」
そして二人は雑踏の中へと・・・

ヨンミンとヒジョンが幸せになったんでヨシとしよう。
最終回を迎えてヨンミンに会えなくなるのがなんだか寂しくて
延ばし延ばしにしてしまいましたが、最後は明るい表情で過ごしているのを見られて良かった~
(でも“比較的”明るい表情という感じ。この人無表情なんだもの。)
ジウンの件はなんか納得できないけど、結局遺産相続とかはヒジョンになったんだろうね。
骨髄検査の結果が証拠になるだろうし。
ということはオーナーがヒジョンで社長がヨンミン?
それともヨンミンが相続するって遺書でも書いてたのかな、ミョンエ先生。
父親もあれでケジメがついたってワケにはいかないと思うんだけど、
とにかく真実が明らかになるくだりは大急ぎの展開だったので
すべての登場人物を充分フォローできないまま終わってしまったという印象ですね。
まさに『秘密』というタイトルがすべてだったんですね。
それにしてもなんとなく薄幸の美女という印象が強くなってしまったヒジョンことキム・ハヌルちゃん。
彼女の明るい演技も見たいところです。

今日の一輪~バーベナリキダ~

2005-07-12 | 雑記
今日の一輪はバーベナリキダ。

我が家の花壇では冬の終わりから初夏にかけて
有り得ないほど植物が育つ。
日当たりが良すぎるため、真夏にはみんな暑さでバテてしまうため、今が最も見ごろである。

さてバーベナリキダ。
一般的なバーベナとは品種が違い、若干背が高くなるタイプである。
写真は少し前の、キレイに花が咲いていたとき。
このバーベナも今や雑草状態。
様々な草花がモサモサと大きくなって、
我が家はなにやらジャングルの様相を呈しているのであります。

『天使の牙』

2005-07-07 | 映画
『天使の牙』
大沢たかお、佐田真由美主演。
もう1作、要 潤つながりで。
コレで終了予定ですので今しばらくお付き合いを。
(仮面ライダーアギトとかアップしませんよ、ご心配なく)

夫が出張中なのをいいことにレンタル三昧です。

黒谷友香演じる女刑事の脳が麻薬密売組織のボスの愛人・佐田真由美の身体に移植されて、事件の真実を暴くというお話。
不純(?)な動機で見た映画でしたが、意外に面白かった。
大沢たかおと黒谷友香の恋人エピソードの描き方がステキでした。
映画ってドラマと違って時間制限があるから、説明くさくなったり、説明不足になったりしがち。
でもこの作品はその辺り上手に見せていたと思う。
二人の愛が最後までテーマになっていくので、曖昧に描写されたらストーリーに乗り切れなくなっていたハズ。

そしてたわごとをちょびっと。
要潤はDVDのパッケージにキャストとして紹介されていたにも関わらず、
なんと1シーンのみの出演・・・ただのチョイ役だよ、コレ。
大沢たかおの後輩刑事で役名もついてた(苗字だけ)のに、1シーン!!
しかも撃たれて死ぬシーンのみ。
台詞も1フレーズくらいなんか叫んで終わりでした。とほほ~
でもメイキング映像で倒れ方とか指導されてる姿が割と長く映ってました。
真面目そうで好感が持てました。

こうやって俳優さんつながりで作品をはしごしていくと
いろんな発見があって面白い。
自分では選んで見ないような映画やドラマに出会えることは
その作品がたとえ愚作だったとしても、それなりに楽しい。
よく見る役者さんの意外なキャラを見つけたりしながら、
次は誰つながりにしようかなーと考える。
今回は大沢たかおさんつながりが有力。
『世界の中心で~』で昨年大ブレイクした大沢さん。
遅ればせながら何か見てみようかな。

(ちなみに要潤つながりも密かに進行中。
土曜日の午後に『GOOD LUCK!!』(木村拓哉主演、パイロットの話)の再放送をやってるんですが、それに柴咲コウさんの同僚、飛行機の整備士の役で出てます。)

CASSHERN~キャシャーンがやらねば誰がやる~

2005-07-06 | 映画
宇多田ひかるちゃんの夫、桐谷氏監督作品、
『CASSHERN』である。
なぜ今頃かというと・・・
勘のいい人はお気づきかと思うが、要潤つながりである。
(『曲がり角の彼女』参照)

映画についてはネタバレしないのを原則としているのですが、
まあ超有名な原作があるので、多少内容についても触れてしまうので
もし、これから見るからバラすな!!という方は読み飛ばしてくださいませ。
バラせるほど内容を理解しているかというとちょっとアヤシイっすけど。

率直に言って、一回見ただけではよく分からなかったので、
もう一回見ようと思います。
でも長いので気合を入れなおしてからでないと・・・
映像は面白い出来なんじゃないでしょうか?
公開当時は酷評されたということですが、私は結構楽しめました。
漫画をそのまま映画にした感じの映像がところどころに散りばめられていて
それが違和感なく実写に溶け込んでいて。
ロボット軍団もよく出来ていたし。
ちょっと凝りすぎて思い込みの激しい映画になってしまったようなので
なんの予備知識もなく見ると、ついていけない展開があったり、
辻褄が合わない(ように見える)こともあって、ほんと難しい映画でした。
一番分からなかったのは最後の方で出てきたオリジナルヒューマンの存在です。
唐突に出てきたんだよねぇ、オリジナルヒューマンって言葉が。
「はあ~??」
それで私の中ですっかり話がこんがらがっちゃったのだ。
これ、原作にあるのかな?これ以上書かないでおこう。
とにかく。
“憎しみは憎しみを生み、戦いを生む。生きとし生けるものがみな共生できるように・・・”
という平和へのメッセージは読み取れたんだけど。
でもラストは切ない。

キャストは豪華。
キャシャーンは伊勢谷祐介、東博士が寺尾あきら、キャシャーン母が樋口可南子。
国家主席が大滝秀治、その側近及川光博、
敵の新造人間のボスに唐沢寿明、その仲間が宮迫くんと佐田真由美、要 潤。
あとは小日向文世、西島秀俊、三橋達也(故人)など。

で、肝心の(?)要 潤くんですが、後半キャシャーンと戦って死んじゃうんですけどね。
この人はやっぱりこういう人間ばなれした役が似合う。
(そもそも原作ではこの役、ロボットらしい。)
なぜかつくりもの感が漂うんですよ、彼は。
偉そうなことを言えば、演技が不自然なのかなー。表情がぎこちないというか。
ま、つくりものと思えるほどの男前ってそうはいないから、
この役はハマリ役と言っていいのかもしれないけど。
(ハマリ役と言えるほど出てきませんが)
仮面ライダー(あれ、ライダーって言っていいのか?)も昼メロの主人公も
ホストもアメリカ帰りのホテルの副社長も、私にとっては現実ばなれした存在。
そういう役ほど彼にははまっちゃうように見えるな。

とりあえず、家事とかしながら見る映画ではない。
じっと凝視していないとワケが分からなくなる。
いや、私の理解力では凝視していても充分に理解できなかったに違いない。