ちょびっと♪日記

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『リッチマン、プアウーマン』 第1話

2012-08-02 | リッチマン、プアウーマン

『リッチマン、プアウーマン』 第1話

日向 徹   -  小栗旬
夏井真琴 / 澤木千尋 - 石原さとみ
朝比奈耀子  -  相武紗季
朝比奈恒介  -  井浦新
安岡倫哉   -  浅利陽介
小川聡史   -  中村靖日
細木理一   -  植木紀世彦
宮前朋華   -  八木のぞみ
立石リサ   -  舞川あいく
吉田一雄   -  鹿内大嗣
山上芳行   -  佐野史郎
小野遥香   -  野村麻純
久我友樹   -  古川雄輝

いきなり非現実的な感じだけど、今ってこうなんだろうか。
東大の理学部で就職の内定が4年になっても取れないとか。女子だから?
有り得ないと思うけどねえ。
わたしが4回生の頃は就職氷河期と言われてた時期だったから、私学文系4年生卒女子の就職は本当にきつかったもんだが、国立理系男子は青田買いなんて言葉があって、大手企業から2年の終わりくらいから唾つけられてたらしい。
今は学歴社会じゃないから…ていう演出?ねえよ!と言いたいけど、まあドラマだからな。
フィクションですから。それに久しぶりに月9見る気になったんだから楽しむことにしよう。

母親に捨てられた過去を持つIT企業の社長・日向。その会社の就職説明会にまだ一社も内定がない真琴(石原)が。
で日向にぼろくそ言われた上に「君は日本の教育の失敗例だ」とまで言われる。
ひでえ。まあ私も失敗例の自信はあるけどね。

設定として興味深いのは日向は人の名前と顔を一度会った程度ではまったく記憶できないこと。病気らしい。
反対に真琴は記憶力がものすごく優れているのである。
(その記憶力を買われて、バイト的に日向の仕事を手伝うことになるのだが)
そんな日向が真琴を一発で覚えたのは、真琴が日向の母・澤木千尋の名を名乗っていたせいで、それが偽名であることを日向の共同経営者・朝比奈に突き止められてしまう。

ドラマのストーリー自体は一種のシンデレラストーリーなんでしょうけど、シンデレラストーリーは巷にあふれている(特に韓国ドラマ)ので、日本のドラマらしさを見せて欲しいところである。
母親の話や偽名の話など伏線はちょこちょこ見せているので、うまく回収してまとめてほしいと思う。

わたし個人としては朝比奈役の井浦新さんが個性的で好き。役柄としてもどう立ち回るのか興味深い。
久しぶりに面白そうな月9である。