あすなろ

塾長日記

町の歴史

2011-10-18 19:58:28 | Weblog
事務所の3軒先に古民家があって1年以上かけてペンキを塗ったり壁に絵を描いたり散々やって、やっとオープンした。夜九時までやると書いてあったから期待したけどすぐやらなくなって休みばかりになって『私はほかの仕事があるので今日はできません』とか書いてあった。ずっとしまっていて、先日テーブルを運び出していた。お花屋さんで喫茶店というしゃれた店はいつもママさんが家賃を払うのが大変とこぼしていた。家賃三十万よ。一日コーヒー20杯分が家賃よと言っていた
ハーブの喫茶店と言うのもあった。庭で採れたハーブのお茶と言ったって600円は高いわよ。こうして次から次へお店ができては消えていく。うちと床屋とケーキ屋だけが残っていた。この三軒だけが朝から晩まで休みも取らずにやっていた。元銀行員のケーキ屋さんは心筋梗塞を起こしてケーキ屋はやめた