あすなろ

塾長日記

灼熱と狂乱の夜

2009-08-15 13:29:51 | Weblog
というわけで、私史上最大の旅行に出発いたしました。
何がうまかったとか、こんな触れ合いがあったとかはあんまり書かないでね。(テレビの旅番組なんか、口に入れる前からうまいとか言うしね。田舎に泊まろうなんか、一晩泊まったくらいで普通あんなに泣くか。あっごめん私の心は汚れている)
さっ出発。いきなり行き先の岡山で集中豪雨で死者が出ている。新幹線。まるで日本地図のお勉強。東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山じゃけん。すざましいな。席があけばその人数だけ京都とか、乗ってきますドスえ。コンピューターの勝利。岡山から高知。これは、指定券が取れまへん。(高知だけ四国弁が違いますん)これはこれからキミがこの旅行に耐えられるのか。龍馬が試しているかのような難行苦行じゃわけ。名前も龍馬エクスプレス。窓の外には四万十川の泰然とした流れ。車内では、もう立っているのがやっと、こりゃあジェットコースターです。土佐山田、土佐長岡、土佐大津
土佐一宮、駅名はみんな土佐がつくトサ。
途中から後24分、じっと目をつぶっている。薄目を開ければ四万十川、駅名は後免、そうよ、期待したでしょ
ごめん、ごめんと駅員さんは連呼、赦しちゃうわよ。
着いた。南国土佐だよ。南国土佐を後にしてという歌は
高知から出征して兵隊さんが、異国で歌った歌だといきなりタクシーの運転手さん。龍馬像は5メートル38センチでとやはりタクシーの運転手さん。十人十彩を見に来たけんのうと何語かわからなく答えてしまう。これは徳島弁か。
さぁ始まるよ灼熱と狂乱の一夜、

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