あすなろ

塾長日記

苦しい時は時を味方としてね

2009-02-07 15:33:55 | Weblog
春日武彦氏の『精神科医は腹の底で何を考えているか』によればパーソナル障害やいろいろ大変な患者に接した後『大変ですね』と言われるけれど『所詮は他人事ですから』と答えると言っている。
『患者と共振して家族と共におろおろしていても実りはない。とりあえずできることとできないことを見極めなすべきことの優先順位を冷静に見極める。それが医者だと思う』と書いてありました。
その通りだと心から思います。
この文は会社経営というところからも言えると思います
昨日僕は元旦以来初めて夜家にいました。
しばらく、音楽を聴いたり、映画を見たり、潜行します
生きていれば大変なことはたくさんあるけれど。
時を味方にしてな。生きていけ。なっ。

面白半分

2009-02-05 15:29:33 | Weblog
少しも面白くないのにギャグという人がいます。
今日初めてブログを炎上させた人たちが逮捕されました。
ボクもこのブログを作って、変な写真を送り付けられたりしたこともあります。
本当に不愉快だった。人が一生懸命やっているのにね
相手はいやぁジョーダンというのでしょうがね
笑いごとではありません。
あるお店ではマスターがつまらないことを言うので、客がいなくなってしまったケースがあります。結構お客には偉い人が多くて『今日マグロある』なんて聞くと
ないですといえばいいことを『今インド洋に獲りに行ってる』なんていうのですよ
客は苦笑もしないし。とにかくユーモアの素質がない人はつまらんギャグは言わんほうがいいね。

不安を打ち消すと人ははしゃいだりする

2009-02-04 21:00:57 | Weblog
ものを考えることは、文を読んだり書いたりすることというから、今日は事務所を閉めて朝からずっと仕事をしていた。広告のコピーを書いたり、ブログを整理していたら、お友達から、少しブログの内容が過激すぎるというお叱りがあった。
仕事でも、生き方でも、体力的にも精神的にも経済的にも無理をしているときは、人は躁病的になるんだよね。
たとえば書いている、チラシの文面変かなとか、またホームページなどにカネをかけたけれどそれだけの効果があるのだろうかとかね。いろいろ考えると特に今日のように事務所を閉めて一人で書いていると、きっと内心不安なんだろうね。どんどん文面が過激になっていく、わかっているんだけれどね。アドバイスで目が覚めた
ありがたきこと。事実ある塾のチラシで全編、生徒の悪口というのがあってね。
これじゃ落ちるとか。親がこうじゃ駄目とか。おまえ何さまというのがある。
アドバイスで目が覚めた。疲れすぎなんだね。
不安を打ち消すと人ははしゃいだりする。これを躁病的というのだよね。

私たちは春の中で

2009-02-04 18:56:56 | Weblog
というわけで、本日は事務所に休業の張り紙をして、引きこもっておりました。最初に事務所を閉めたのは25年前の開業の時、その前に勤めていた予備校からうちに移った生徒をその予備校の先生たちが教室の前で待ち伏せされて、生徒の取り合いになった時ですね。もうこれはだめだと思って一週間閉めました。2度目はバブルの後、みんな会社がつぶれそうで合宿をやったホテルとかが、支払え支払えとなんかあやしい奴らが教室に集金に来た時ね。相手のチサンホテルのが潰れちゃったのだけれど、その時も事務所の前に背広姿の奴が立っていて、しばらく店を畳んだ。逃げるが一番。
そんな昔のことを思い出したらよく頑張ってきたなと思って、ちょっと街に出た。1時間くらい歩いて、オペラシティができてすっかりさびれてしまった町のはずれに
一軒の整体院。ここの女の子もきていたな。25年前だから彼女は40歳かと思ったらいろんなことをしてきたな。少し元気が出てきた。

人はか弱いものですね。

2009-02-04 15:09:18 | Weblog
すみません。愛燦々とという歌を聞いていたら詩にあったの。しばらくお仕事休むことにしましたわ。
昨日は合格発表で残念な子もいて、その合格の発表を待っていたら、受かった子が親まで連れて喜んではいってきてさ。はしやいでさ。少しはこっちは不安な気持ちで電話を待っているんだからさ。察してくれよ。ということがあって、正月から一日も休まないで朝から晩までひとりセブンイレブンでやっているんだからさ。
今日も何のために事務所にいるのかと思ったら、えーい
少しは人と会うのを休めと思って、本日お休みの張り紙をしました。都合が悪くなったらお休み。そうしなくちゃボクのガラスのような心はもたないわぁ

旅は終わらない

2009-02-03 14:03:17 | Weblog
受験の発表を待っているのは何回経験してもつらいものがあって1日の浅草から始まって2泊で、好き勝手なことをしてきました。大塚のあやしい居酒屋で極道の妻(67歳)に酒を注がされたりもしました。酒の上のこととはいえ、もうボーケンはやめよ。まっ合格発表からの逃避もあります
受かれば継続するし落ちればもうムチヤクチヤ言われるだけですからね。つらいお仕事です。心は来学期に向けて次の段階に行かないとね。以前はここでスキーとかやって何とか継続するようにしたのだけれども、もう生徒の家の経済力がついていかない。
昨年、6年もいた生徒が辞めて、一生懸命やったのに傷ついたけれど、でもそのおかげでまったく違う生徒との一年だった。
つい人は今までのやり方に走るけれど人生もすっかりリセットするのもいいかもね。経営の言葉では、スクラップアンドビルドだね。旅はまだ終わらない。

山谷ブルース

2009-02-02 16:22:43 | Weblog
地名を消すので、自由が丘とか、たまプラーザとかわけのわからない地名にするんだってね。だから山谷は寿町だってさ。おならをかけてきたマッサージばあさんを追い出して、山谷地区をいく。真っ暗な街。商店は中古カメラやさん。ガス器具の銅の部分の製作所。スナック 眞湖。一軒だけ中華料理店がやっていて、笑っちゃうような店員が聞きに来る。ダボダボのピンクのスエットでチャイナなまりで注文を聞く。貝柱のふかひれスープ 1300円さっき浅草でぼられたからね。注意して頼む いやこれに白いごはんだけ。このスープは抜群にうまかった。なんだかなこの人気のない中華や。台北でもソウルでもこんなかんじだな。全然客がいなくて。ボクのほかにはオッサンがチャイナなまりの若い女の子を口説いている。『勘定して』『12500円です』ボラれてゃんの。オヤジ。

信じられない。おならした

2009-02-02 12:42:18 | Weblog
受験が終わったらというのは、受験生だけじゃなく教える側にも言えることで、昨日は友達と浅草でアンキモの鍋を食って、ぼったくられて、なんか不況でどうも暗い気持ちになって、ホテルに戻ったが眠れず、30分のマッサージを呼んだら、きたねぇおばさんがやってきてもう怖いからずっと目をつぶっていた。
『何の仕事をしているの』とか
『体重はどのくらい』とか話す気にもならねぇ。
しばらく黙ってやっていたら、プッというのだよるまさかと思っていたら、『ごめんなさい』なんていうのだよ 。おならしたんだ。
もう死ねと思った。もういいやと言ったらあと10分あるとか言うのだよ。いらねぇ。断って街に出た。台東区寿。そうここは山谷なのだよ。夜の街へ繰り出した。

今日受験を失敗したからって

2009-02-01 12:30:44 | Weblog
インフルエンザが蔓延して、しめたと叫ぶ医者はいないけれど、医者は儲かるだろう。死ぬ人がいなければ、葬儀やは儲からない。人が不幸になることでもうかる仕事もある。

弁護士だって人が不幸になれば、仕事になる。

今日は中学入試、発表も今日ある学校も多い。
もし失敗して失意にあるからと言って塾のいいなりに、行きたくもない学校に入らないでね。

そこまで塾に頼る必要はない