あすなろ

塾長日記

負けないでさびしさに

2009-02-07 20:05:26 | Weblog
毎日、毎日朝から晩までいた生徒が突然来なくなるのは毎年ではありますがさびしいものです。だから受かって遊びに来る生徒とついダラダラとおしゃべりをしてしまいます。でも人は次に向けて孤独と向かい合ってじっくり自分の頭で考える時期が必要なんですね。鬱々とした状態。鬱とは、鬱蒼と茂るいうように、春に備えてじっとしている状況だそうです。負けないでさびしさに。
電気の発明される前、いやテレビが家になかった時代。みんなどんな夜を過ごしていたんだろうね。真っ暗な中で、多分いろんなことを考えたのだろうね。
人生も45歳くらいで終わりだったしね。

苦しい時は時を味方としてね

2009-02-07 15:33:55 | Weblog
春日武彦氏の『精神科医は腹の底で何を考えているか』によればパーソナル障害やいろいろ大変な患者に接した後『大変ですね』と言われるけれど『所詮は他人事ですから』と答えると言っている。
『患者と共振して家族と共におろおろしていても実りはない。とりあえずできることとできないことを見極めなすべきことの優先順位を冷静に見極める。それが医者だと思う』と書いてありました。
その通りだと心から思います。
この文は会社経営というところからも言えると思います
昨日僕は元旦以来初めて夜家にいました。
しばらく、音楽を聴いたり、映画を見たり、潜行します
生きていれば大変なことはたくさんあるけれど。
時を味方にしてな。生きていけ。なっ。