あすなろ

塾長日記

夜が明けたら

2015-02-17 20:28:43 | Weblog
菌が足に入って指を全部切断した。かかとを残してくれたから私はあるける。後一時間遅かったら死ぬということは敗血症になってしまうということだ、血管をとおって菌が全身に回るやられてしまう。多臓器不全というやつだ、最悪だと思って入院した時の部屋には、肝臓や腎臓をやられた人がいたやせ細って食事は点滴のみ、やせ細ってひどいものだッた。退院した今もう一度なったらだめだよと命の恩人の先生に言われた。病院でもトイレが本当に嫌だった
車いすから便器に移るとき裸足なんだぜ。病院なんか汚いじゃん。90日の入院中私は不便な病院で。不動産屋さんに連絡を取って友人に連絡を取って、町田のケアマネジャーにも連絡を取った、だから退院するまでに北海道から来た友達は庭の植木まで刈ってくれてへやを掃除してくれた。次の日ヘルパーさんが来てプロの手で便所まで掃除してくれた。私はね。一日中洗濯と掃除と風呂に入った。病院では看護師を呼べばそろった包帯ガーゼなどもへるぱーさんの運転で薬局へ行くと6000円だ。退院次の日不動産屋さんと会うので電車に乗るとこの足だから席を譲ってもらえるけれど人身事故で寒い中電車が止まってしまったのだけはどうしようもない。それにしても女子高校生の短いスカートから出た真っ白なアンヨがまぶしかったこんな話をあの校長に話したら大変だなと思った。あの校長あんな目で生徒を見ていたのかな。いやらしい.学校名も知っているよット。
退院して教会に挨拶に行った。いろいろな本を送ってくれた。ありがとうございましたというと全員で拍手が起こった。不覚にも泣きそうになった。これからが大変だぜ。

夜が明けたら 2

2015-02-17 20:06:44 | Weblog
食事は1分も違いなく看護師さんが運んでくれる便秘だといえば薬をくれるシャワーで体は洗ってくれる申し分のない生活に最初は感動したけれどトイレひとつズボンをはいて車いすに乗らなくてはならない。身障者用のトイレはさらに混んでいて大便などしているときにドアーをたたかれるとでなくなってしまう。下着を汚してもコインランドリーまでズボンをはいていかなくてはならない。これはヘルパーさんに聞いたから間違いないけれど認知症のお年寄りは異性に異常な興味を持つ、ばあちゃんで認知症の人が私のベッドにジュースを持ってきたりする。うっとうしい。そういうばあちゃんがわざと人がトイレに入っているとドアーをたたいたりする。相手にしてもらいたいのだろうが気持ちが悪い。この年まで生きていれば友達になんか誰とでもなれるわけもない。しかも私のところにはたくさんのお見舞い客が来るがこれらの人は家族がポツリポツリと来ては説教を垂れていくだけだ。朝が来るまでじっとしているしかないそんな時トイレだトイレだとこれらのばあさんが人のベッドをのぞいていく。さすがに後半は気持ち悪くて反吐が出そうになったこれは男でも同じでたまたま知り合った元校長の話はインフルエンザなのにマスクをしてない人がいるとか部屋で携帯をしている人がいるとかただ人に報告する自分で言えばいいのにイチイチ看護婦さんを呼びつけてご注進に及ぶ。この人はどんな人生だったのか。年金も退職金も十分あるのに幸せではないんんだね

夜が明けたら

2015-02-17 17:53:41 | Weblog
11月11日三軒の病院をたらいまわしにされて僕は入院した。その場で手術、後1時間遅かったら死ぬと言われた。そのまま入院3か月は入院と言われた。その前の年脳内出血で必死のリハビリをして塾に復帰したけれど生徒は戻ってこないで30年続いた塾を廃業していた30年間ぼくは塾をやっていた。3か月も塾へ行かなかったら大変だと思った。でも今回は廃業していた。3軒病院をたらいまわしにされなかったらこの先生にもたどり着かなかった教会に来たばかりの私が神が゛いるなんて言うのはおこがましいが命がたすかったことと3か月も入院できたことまことに神は居ると思うしかない。