あすなろ

塾長日記

包帯が高すぎる

2015-02-21 19:44:40 | Weblog
やっぱり足が不自由なおじさんになってしまいました。歩くと途中で足が痛くて歩けなくなってしまうのですよ。今までは小田急方面にしか出たことがなかったのですが、病院が田園都市線だからどうしてもつくしのとか田園都市線方面に行くことになりますね。人生も仕事も違う道を歩き出すのだからこんなものでしょう。それにしても足が再び膿んだらおしまいだから一日2回以上足を洗って2回は治療します。2回も訪問看護婦を呼ぶにはいかないけれど1回は自分で治療しますね。ところが包帯とかガーゼとかこれだけ交換すると金が大変金が大変だけれど交換しないわけにいかないから、ほとほと困っていると包帯とかガーゼを差し入れてくれる人がいた。食べ物は低カロリー食が2回配達される。やはり大病から教会に行った人が多くてひじきとかきんぴらとかの差し入れも教会関係者からあった。持ってきてくれたのは牧師さんだった。後ロールパンを20個くらい差し入れがあった。これを一つまた紅茶で大音量で好きなテレビを見ていると幸せですわ。こういう日が来ることを待っていた。辛い入院体験がこのくらいの自由でも私を幸せな気持ちにさせる。それにしてもヘルパーさんはすごい。

踵があってよかった

2015-02-21 07:07:04 | Weblog
それにしてもつらい入院生活でその2年前より始まっていた、生活破壊、退院したらこうするぞというのはあった。もうだめだと思ったときはたぶんおしまいだと思ったから入院中できることを一つずつやってきた。今日は朝4時に目覚めた。好きな時間にテレビを見ながら紅茶を飲む。幸せだなぁと思う。そこで見たテレビにNHKの小さな旅があって津軽鉄道をやっていた。ただあけても暮れても雪かきの毎日こういう番組はさわやかだねぇ。俺も頑張ろうってね。雪かきなんかできないけれど、この後NHKは宮尾登美子をやっていた。26年間売れなかった宮尾登美子は本心を語りだす。これでヒットする。わたしのブログもこれだね、もう時効なことはガンガン書く。
今日は午後2時に訪問看護師さんが来て、足のチェック、少し変だと僕の担当医にスマホで写真を送ってくれる。足の切断面の治りが遅くてね。血糖値を下げるしか方法がない。歩くとまだジュクジュクしてくるしかし歩かなくては生きていけない。かかとがあってよかったよね。全部車いすだったら生活なんかできなよ。