さぁ。
前置きが長くなりすぎたのでサクサク行きましょう!!
(最初からそうしろって!??)
第10位
「空海と密教美術展」
東京国立博物館
国宝・重要文化財ばかりというかなり豪華な展示。
日本の文化に影響を与えてるものを見れたということに感謝です。
第9位
「フェルメールからのラブレター展」
Bunkamura ザ・ミュージアム
フェルメールが3点来日、ということも話題です。
修復後初公開の「手紙を読む青衣の女」の青の美しさに目を奪われ。
当時の生活も面白く。
手紙というコミュニケーションツールに注目した点もよかったです。
第8位
「磯江毅=グスタボ・イソエ マドリード・リアリズムの異才」
練馬区立美術館
この画家を知れてよかった。
心からそう思える展示でした。
写実に興味を持ち、写実の魅力に引き込まれた展示でした。
第7位
「香り かぐわしき名宝展」
「香り」に注目したおもしろい展示。
絵画でどのように香りをつたえるか、という視点は新鮮でした。
速水御舟や上村松園のすばらしい作品が見れたことがランキング入りの大きな理由かな。
第6位
没後150年 歌川国芳展
森アーツギャラリー
今年は歌川国芳の展示が太田記念美術館でもありましたが。
こちらの出展作品もすばらしかった。
細かなジャンルに分け、丁寧に解説されていたのもよかったです。
後期は年明けに始まるので、こちらも注目です。
第5位
江戸の人物画(前期・後期)
府中市美術館
単純に好きな作品が多かった、ということ。
府中市美術館の展示の仕方も楽しめました。
江戸時代の人物画って考えると浮世絵の大首絵とか思いつきますが。
妖怪とか仙人も人物として展示されていて。
江戸時代の人々の考え方も知れる展示でした。
第4位
生誕250年記念展 酒井抱一と江戸琳派
千葉市美術館
約300点もの展示品というボリューム。
まさにベスト・オブ・抱一!!
琳派大好き。
そして江戸琳派に対する理解がますます深まり。
抱一だけではなく弟子など関連する人の資料など、今まで知らなかったことがたくさんで。
濃厚な展示内容にしばらくは思い出すだけでニヤニヤできました(笑)
第3位
「フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」
震災後初めて見に行った展示でした。
フェルメール作品があるのにあんなに人がいない展示は初めて。
そんなことも印象に残っていますが。
作品はすばらしく。
地理学者の何か思いついたような横顔とそれを照らす光。
すごく印象的です。
第2位
ヴィジェ・ルブラン展 ー華麗なる宮廷を描いた女性画家たち
三菱一号館美術館
この時代の女性画家に焦点を当てた展示。
これって珍しかったと思います。
女性の視線から描かれた宮廷は面白かった。
当時の流行が分かるっていう点も興味深いところでした。
第1位
松井冬子展「世界中の子と友達になれる」
横浜美術館
迷いに迷いました。
12月に見に行ったから印象が強いというのもあるのかもしれません。
だから迷ったんです。
でもさ、私の決めるランキングじゃん、って思って(笑)
単純に好き。
卒業製作から代表作に至るまで、そしてスケッチなどの資料などまさに今までの画業、全てが見れるといっても過言ではない充実ぶり。
これ書いてるときにテレビつけたらNHK紅白歌合戦に審査員として出ていてびっくりしました。
こんな偶然も1位にするべきと背中を押したのか(笑)
もう一度見に行きます。
以上です。
タイトルにもありますが
"独断と偏見"で選んでおります。
今年は見た展示が増えたので10こを選ぶのになかなか時間がかかりました。
人それぞれ意見があるでしょうが。
私はこれが好き!!
で選んでいます。
今年は有名どころも多かった。
「ゴヤ」は着衣のマハを見れてとてもテンションあがりました。
「レンブラント」も油彩や版画などさまざまなものが見れたし。
かの有名なフィリップスコレクションが見れたということで「モダン・アート、アメリカン」もよかった。
「シュルレアリスム展」も今年だったんですね。
日本画ですと酒井抱一が生誕250年ということで関連展示が多かった。
(出光美術館・畠山記念館)
琳派大好きっ子としては楽しくて楽しくて。
あとは生誕130年の松岡映丘。
良質の作品ばかりで満足度はかなり高め。
「長谷川等伯と狩野派」もよかったですね~。
「写楽」もほぼすべての作品が見れて満足満足。
生誕100年で岡本太郎もおもしろかった。
ますます好きになりました。
平山郁夫も2回見に行きました。
8位に礒江毅を入れましたが。
同じ写実で犬塚勉も面白かった。
「古代ギリシャ展」は展示品がどれもすばらしく。
芸術性の高さを見せ付けられました。
「パウル・クレー」も充実した展示で楽しかった。
「南蛮美術の光と影 泰西王侯騎馬図屏風の謎」とかもよかった。
「胸中の山水」も好き。
「北斗七星の庭_重森三玲展」もまた見たい。
「ジパング展」は現代アートの展示としては2011年最高でした。
草間彌生は来年の個展も楽しみ。
いろいろ思い返していたらすごく長くなってしまいました。
どの展示も思い入れがあり、今回は選ぶのにかなり苦労しました。
こんなブログを読んでくださってありがとうございました
今年は美術館行った回数も伸びましたが、ランキングも飛躍的に伸び。
自分でもびっくりしております。
来年も美術館は行き続けます
そして書いていきます
良かったら読んでください。
それでは良いお年をお迎え下さい
今年最後のお願いです。
よかったらポチっとお願いします。
前置きが長くなりすぎたのでサクサク行きましょう!!
(最初からそうしろって!??)
第10位
「空海と密教美術展」
東京国立博物館
国宝・重要文化財ばかりというかなり豪華な展示。
日本の文化に影響を与えてるものを見れたということに感謝です。
第9位
「フェルメールからのラブレター展」
Bunkamura ザ・ミュージアム
フェルメールが3点来日、ということも話題です。
修復後初公開の「手紙を読む青衣の女」の青の美しさに目を奪われ。
当時の生活も面白く。
手紙というコミュニケーションツールに注目した点もよかったです。
第8位
「磯江毅=グスタボ・イソエ マドリード・リアリズムの異才」
練馬区立美術館
この画家を知れてよかった。
心からそう思える展示でした。
写実に興味を持ち、写実の魅力に引き込まれた展示でした。
第7位
「香り かぐわしき名宝展」
「香り」に注目したおもしろい展示。
絵画でどのように香りをつたえるか、という視点は新鮮でした。
速水御舟や上村松園のすばらしい作品が見れたことがランキング入りの大きな理由かな。
第6位
没後150年 歌川国芳展
森アーツギャラリー
今年は歌川国芳の展示が太田記念美術館でもありましたが。
こちらの出展作品もすばらしかった。
細かなジャンルに分け、丁寧に解説されていたのもよかったです。
後期は年明けに始まるので、こちらも注目です。
第5位
江戸の人物画(前期・後期)
府中市美術館
単純に好きな作品が多かった、ということ。
府中市美術館の展示の仕方も楽しめました。
江戸時代の人物画って考えると浮世絵の大首絵とか思いつきますが。
妖怪とか仙人も人物として展示されていて。
江戸時代の人々の考え方も知れる展示でした。
第4位
生誕250年記念展 酒井抱一と江戸琳派
千葉市美術館
約300点もの展示品というボリューム。
まさにベスト・オブ・抱一!!
琳派大好き。
そして江戸琳派に対する理解がますます深まり。
抱一だけではなく弟子など関連する人の資料など、今まで知らなかったことがたくさんで。
濃厚な展示内容にしばらくは思い出すだけでニヤニヤできました(笑)
第3位
「フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」
震災後初めて見に行った展示でした。
フェルメール作品があるのにあんなに人がいない展示は初めて。
そんなことも印象に残っていますが。
作品はすばらしく。
地理学者の何か思いついたような横顔とそれを照らす光。
すごく印象的です。
第2位
ヴィジェ・ルブラン展 ー華麗なる宮廷を描いた女性画家たち
三菱一号館美術館
この時代の女性画家に焦点を当てた展示。
これって珍しかったと思います。
女性の視線から描かれた宮廷は面白かった。
当時の流行が分かるっていう点も興味深いところでした。
第1位
松井冬子展「世界中の子と友達になれる」
横浜美術館
迷いに迷いました。
12月に見に行ったから印象が強いというのもあるのかもしれません。
だから迷ったんです。
でもさ、私の決めるランキングじゃん、って思って(笑)
単純に好き。
卒業製作から代表作に至るまで、そしてスケッチなどの資料などまさに今までの画業、全てが見れるといっても過言ではない充実ぶり。
これ書いてるときにテレビつけたらNHK紅白歌合戦に審査員として出ていてびっくりしました。
こんな偶然も1位にするべきと背中を押したのか(笑)
もう一度見に行きます。
以上です。
タイトルにもありますが
"独断と偏見"で選んでおります。
今年は見た展示が増えたので10こを選ぶのになかなか時間がかかりました。
人それぞれ意見があるでしょうが。
私はこれが好き!!
で選んでいます。
今年は有名どころも多かった。
「ゴヤ」は着衣のマハを見れてとてもテンションあがりました。
「レンブラント」も油彩や版画などさまざまなものが見れたし。
かの有名なフィリップスコレクションが見れたということで「モダン・アート、アメリカン」もよかった。
「シュルレアリスム展」も今年だったんですね。
日本画ですと酒井抱一が生誕250年ということで関連展示が多かった。
(出光美術館・畠山記念館)
琳派大好きっ子としては楽しくて楽しくて。
あとは生誕130年の松岡映丘。
良質の作品ばかりで満足度はかなり高め。
「長谷川等伯と狩野派」もよかったですね~。
「写楽」もほぼすべての作品が見れて満足満足。
生誕100年で岡本太郎もおもしろかった。
ますます好きになりました。
平山郁夫も2回見に行きました。
8位に礒江毅を入れましたが。
同じ写実で犬塚勉も面白かった。
「古代ギリシャ展」は展示品がどれもすばらしく。
芸術性の高さを見せ付けられました。
「パウル・クレー」も充実した展示で楽しかった。
「南蛮美術の光と影 泰西王侯騎馬図屏風の謎」とかもよかった。
「胸中の山水」も好き。
「北斗七星の庭_重森三玲展」もまた見たい。
「ジパング展」は現代アートの展示としては2011年最高でした。
草間彌生は来年の個展も楽しみ。
いろいろ思い返していたらすごく長くなってしまいました。
どの展示も思い入れがあり、今回は選ぶのにかなり苦労しました。
こんなブログを読んでくださってありがとうございました
今年は美術館行った回数も伸びましたが、ランキングも飛躍的に伸び。
自分でもびっくりしております。
来年も美術館は行き続けます
そして書いていきます
良かったら読んでください。
それでは良いお年をお迎え下さい
今年最後のお願いです。
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