RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

お菓子好き。F1好き。
美術館行くの大好き。
買い物も大好き。
休日に全力で生きるOLの日記(笑)

HENRI LE ROUX × HALLOWEEN

2012-10-31 21:30:00 | 食べ物
HENRI LE ROUXのキャラメル・ロリポップがHALLOWEEN Ver.になっていました。

そこの模様がいつもはロゴなのに、今回はHALLOWEENのイラスト。



かわゆす

いつも買うのはC.B.S.
定番の味が一番おいしい

これをペロペロしながらPCいじってます(笑)



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大正・昭和のグラフィックデザイン 小村雪岱

2012-10-30 21:30:00 | 美術
見てきました

ニューオータニ美術館

会期は2012年10月6日から2012年11月25日。

今回の主役。
小村雪岱(1887-1940)
こむらせったい、って読みます。
大正から昭和の戦前にかけて
装幀、挿絵、舞台美術や商業広告などの分野で活躍しました。
今だと、グラフィックデザイナーとかでいいのかな。

17歳で画家を志した雪岱は東京美術学校日本画科で下村観山に、のち松岡映丘に師事します。
古画の模写や風俗考証を学びます。
1914(大正3)年に出版された泉鏡花の『日本橋』で装幀家としてデビュー。
以後は多くの鏡花作品を装幀、木版多色摺りによる挿絵を手がけました。
装幀本を中心に、挿絵下図や舞台装置の原画など約200点の展示です。

「鏡花選集」
町にしとしとと降る雨が描かれています。
静けさだけの世界が伝わってきて素敵です。

「愛染集」
こちらは雪。
雪降る町。
静けさと寒さが遠近法で描かれた町並みからじわ~ときます。

「鴛鴦帳」
こちらは秋の野。
しなやかな草花が美しい。

「銀燭集」
こちらは藤の花。
画面にいっぱいに描かれる鮮やかな紫の花は日本的に美しくって。
でもモダンな感じもして。
好きです。

「夜雨」
わかもと製薬の販促用に制作された団扇の絵柄。
静かで美しい夏が思い浮かばれて。
夏は好きではないけれど、こういったものがあると趣があって快適に過ごせるかもしれません。

この頃って"モダン"な雰囲気漂う作品が多いのですが。
雪岱の作品は浮世絵的な情緒がどこか漂い、江戸とモダンがうまく合わさっている印象を受けました。
構成も美しく今見てもおしゃれでかっこいい。
個人蔵の作品が多かったのでなかなか貴重な展示かもしれません。



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Trick or Treat

2012-10-29 21:30:00 | 日常
10月31日は"Halloween"ってことで私も仮装して楽しんできました

当初、何の仮装するか迷いに迷って。
……というより、
「コスプレするなら草間彌生しかない!!」
って思っていたのですが。



これを思い描いていたところ、話す人全てに
「これは危ないからやめなさい」
と。。

そしたら何したらいいのか分からなくなったよ……


結局ふりふりしていったのですが。
六本木すごいね!!
人酔いしそうなぐらい人人人!!!!!

気合の入り方が違いました
そして途中で、草間の作品みたいな集団ともすれ違いました。。
全身水玉模様。
タイツも派手な水玉模様のカラータイツ。

私も、来年は草間で!!!!!笑



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ようこそ、わがお茶会へ

2012-10-28 21:30:00 | ミュージアムショップのお菓子たち
お茶の写真
って、わけで、「リヒテンシュタイン」のお土産です。
大型展示にはコラボレーションや企画されたお菓子がつきものですから。

今回はこちら。



リヒテンシュタイン侯爵家の 焼き菓子のレシピをもとに、洋菓子研究家の今田美奈子さんが制作した焼き菓子のセットです
ラム酒ボール、ココナッツメレンゲ、バニラのキュッフェル、フルーツケーキの4種入り
\2,625-

中身は
パウンドケーキ
パウンドケーキが1本丸々入ったものもあります(\4,200-)
こちらはラム酒ボール、ココナッツメレンゲ、バニラのキュッフェル、ハーゼルヌスゲベック、フルーツケーキ フルーツケーキの5種入り
多分食べられると思うけど予算の都合上、小さいサイズにしました。。


"Rumkugeln ラム酒ボール"
アーモンドを混ぜたラム酒の香りのチョコレートボール。

"Kokosbusserl ココナッツメレンゲ"
メレンゲにココナッツが加えられて爽やかな甘さです。

"Teekuchen フルーツケーキ"
その昔、レモンやオレンジは王侯貴族の観賞用の貴重な果実。
ぶどうやチェリーなどと一緒にドライフルーツにして焼いたフルーツケーキは特別な日のおもてなしのお菓子。

"Vanillekipferl バニラキュッフェル"
三日月型のクッキーです。
アーモンドが香ばしい!!



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リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝

2012-10-27 21:30:00 | 美術
見てきました

国立新美術館

会期は2012年月日から2012年月日。

「ようこそ、わが宮殿へ」

ずっと招待されていましたが。
や~っと行ってきました!!
今回、聞くうわさ聞くうわさ全てがかなりよく。。
期待していきました
そして、期待通りでした
というより、期待以上でした
すっご~く楽しかった!!
また行きたい

以上。

とはいかないので。
見てきた興奮を忘れないうちに書き留めなければ。

まず、"リヒテンシュタイン"についてですが。
12世紀にはすでにその名が歴史に登場するオーストリアの名門貴族リヒテンシュタイン家。
ハプスブルク家の重臣として1608年に「侯」の爵位を受け、1719年にリヒテンシュタイン侯国の元首となりました。
検索したら「リヒテンシュタイン公国」がでてきて。
うん、今もある国なんですね……
知らなかった。。
西ヨーロッパの中央部に位置する立憲君主制国家。
スイスとオーストリアに囲まれていて、非武装中立政策をとっています。
EFTA(欧州自由貿易連合)加盟国で、タックスヘイブンの地域としても有名です。
リヒテンシュタイン公国は世界で6番目に小さい国、ととても小規模な国家ですが、リヒテンシュタイン家が国外に持つ所有地は公国の何倍もの面積にもなるそう。
リヒテンシュタイン家は、芸術庇護を家訓としてヨーロッパ美術の名品を収集。
その数今では3万点。
英国王室に次ぐ世界最大級の個人コレクションです。
今回はそこから139点の展示です。

もうね、本当に行ってよかった
あんな作品たち二度と見れないと思う。
展示方法もすばらしかった。
作品を如何にして美しく魅力的に見せるか、という点まで考えられていることが伝わってきました。
特に素晴らしかったのが"バロック・サロン"
侯爵家の華やかな雰囲気が伝わってきます。
豪華な調度品、巨大なタペストリー、そして今回の目玉。
天井画。
日本の美術展史上初
もうこの空間が素晴らしくって、入った瞬間から出るときまでため息。
この部屋に入ったとき、「この展示、見に来てよかった~」と

そして、こちらも目玉。
世界屈指のルーベンス・コレクションからは、10点が来日。
愛娘を描いた「クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像」は今回のポスターにも使われているので駅などで見かけた方も多いのでは。

利発そうな表情です。
モデルになったときは5歳。
その7年後、12歳で彼女が亡くなってしまった、という話を知ってショック。。
この後はルーベンスだらけ。
大作も多く、近づいたり離れたり、見上げてみたり。
日本でここまで大きな作品に取り囲まれる展示ってなかなかない。
臨場感があって、日本なのに日本の美術展ではないような錯覚に。

「マリー・フランツィスカ・リヒテンシュタイン侯女 2歳の肖像」
今回の展示の癒されランキング、ぶっちぎりで1位
ばら色でぷっくりとした頬、くるくるの髪の毛。
人形を手に寝ている少女が描かれています。
よく「子どもは天使」とか言う人いるけど。
そんなものが存在するのなら、これ以上に当てはまるものはない!!
かわいすぎる。
最後のこの作品で顔がにやけてしまう……

どの作品もレベルが高すぎて、印象に残るものばかりで会場をでるときには感動で胸がいっぱい。
一つ一つの作品がとにかく輝いていて、眩しかった。
何年か経っても、「2012年のリヒテンシュタイン展よかったよね」と話題にできる。
本当に質の高い展示でした。
今見れる展示の中で、一番のおすすめです



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巨匠たちの英国水彩画展

2012-10-26 21:30:00 | 美術
見てきました

Bunkamura ザ・ミュージアム

会期は2012年10月20日から2012年12月9日。

今回はイギリス、マンチェスター大学ウィットワース美術館が所蔵している水彩画の展示です。
なんでも、ウィットワース美術館、近代美術を中心として膨大な数の作品を所蔵。
なかでも英国の水彩画と素描のコレクションは4,500点以上あり、世界的にも有名で高い評価なのだとか。
展示は18世紀から19世紀のイギリス巨匠たちの水彩画を中心とした約150点の作品で構成されています。

さて。。
水彩画ばかりの展示って今まで見た記憶がないのですが。
すっごく満足な展示でした。




さっそく。
J.M.W.ターナー「コンウェイ城」
空の色がドラマチックな感じです。

J.M.W.ターナー「旧ウェルシュ橋、シュロップシャー州シュルーズベリー」
かっこいい!!
とにかくかっこいいのです。
古い橋とその橋のアーチ越しに見える建築中の新しい橋。
透けるような水の色も美しく水彩画のいいところが巧みに表現されていました。

ジョン・エヴァレット・ミレイ「ブラック・ブランズウィッカー」
ブラック・ブランズウィッカーとは、ドイツを占領したナポレオン軍を撃退するために募った義勇軍の英国での呼び名とか。
かっこいい!!
描かれているのはそんなブラック・ブランズウィッカーの男性とその身を案じる恋人。
ドラマチック~
ジョン・エヴァレット・ミレイといえばシェークスピアのハムレットを描いた「オフィーリア」
これ、本物見たとき感激したな~。
シェークスピアといえば「ロミオとジュリエット」
先日のミュージカルの余韻から未だ覚めず。
毎日you tube見ております(笑)

アンドリュー・ニコル
「北アイルランドの海岸に咲くヒナゲシとダンルース城」
これは女性が絶対好き。
鮮やかな色彩で描かれたヒナゲシがとにかく美しいのです。
繊細で、可憐で。
こんな景色を写真に撮りたい。

展示室内のソファもウィリアム・モリスデザインの生地など、さりげないところでも楽しめる展示でした。



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ネイル

2012-10-25 21:30:00 | ネイル
変えました

今回、かわいい

コーラルオレンジの一色塗りで爪の先だけホロでキラキラ、と。
薬指には花のポイント

すっごく女の子らしいネイルになりました



秋っぽくしようと思っていたんだけど、見本見ていたら惹かれてしまい。
どっちかというと春っぽい(笑)



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明るい話題★

2012-10-24 21:30:00 | 好きなもの
仕事中にネットしてたら(オイッ!!)
「ホンダ、F1復帰検討中」
とのニュースが!!!!!

イヤッホーイ!!!!!
復帰したら嬉しいな~
日本企業がいなくなって段々見なくなっちゃったし。
またホンダを見たいぞ~!!!!!

ただ、今のF1だと……
って気持ちがしないでもない。

それでも見たい!!

ブリヂストンも戻ってくれたら最高なんだけど。。



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描き継ぐ日本美-円山派の伝統と発展

2012-10-23 21:30:00 | 美術
見てきました

三の丸尚蔵館

会期は2012年9月15日から2012年11月11日。

初めて行きました、三の丸尚蔵館。
住所は
東京都千代田区1-1-1

!!!!!!!!!!!!!!!

皇居じゃん!!!!!

三の丸尚蔵館の名前は知っていたし、宮内庁管轄ってことも知っていたけど。
皇居。。
あ、三の丸尚蔵館の所蔵品といえば、かの有名な伊藤若冲の「動植綵絵」
これ見てみたい……

ってワケで、いつものハイブランドのギャラリーに行くのとは別のドキドキでいっぱい。
緊張しつつ行ってきました!!
と思いきや、たくさんの人が入っていく……。
普通にお散歩とかいいかもね。


大手門から入ってすぐです。



思わず写真撮ってしまうよ

今回は円山派。
「円山応挙」ですよ。

今回は所蔵品の中から、応挙とその弟子たちから明治以降の円山派の系譜に連なる画家まで展示されています。



前期(9月15日から10月14日)と後期(10月20日から11月11日)で合わせて25点出展という小規模な展示です。
私は後期見に行きました。

一番好きなのは、
川端玉章「桜雉子図」
雉子が色鮮やか。華やか。
いつまで見ていても飽きないです。

竹内栖鳳「雨霽」
白く美しい鷺が一羽。
頼りないほど細い足がなぜか印象に残っています。

山元春挙「義士隠栖」
雪降る山奥が描かれています。
忠臣蔵をモチーフに、赤穂浪士が隠れ潜む小屋を描いたもの。
白と黒だけの美しさに惚れ惚れ。



お堀には白鳥(!??)がいました。



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汚部屋

2012-10-22 21:30:00 | 日常
平日の帰宅が遅くて片付けられないため、部屋がヒドイことになっています
洗濯も「あ、タオルがない。」って状態になってやっと洗濯。
服も干したままでそこからとって着ていくような状態……
片付けしたいけど、ここまでいくとどこから手をつけていいのやら……(´;ω;`)
足の踏み場もない状態ってまさに今の部屋の状態。
とりあえず、週末に人が来るのでそれまでになんとかせねばなりません。
まずは玄関の靴から片付ければいいの??
ソファに積んである服って元々どこに入っていたんだろう……


うどん好き
週末、食べたの。



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