美術館で旅行! ー東海道からパリまでー

見てきました

山種美術館

会期は2012年7月28日から2012年9月23日。

夏休み企画です。
昨年は"どうぶつえん"でしたが今年は旅行
日本の旅といったらこれ。
"東海道"
まずは歌川広重の「東海道五拾三次」から。
(前期(7/28－8/26)と後期(8/28－9/23)で入れ替えあります。)
まぁ、ぶっちゃけ、、何回も見てるし。
昨年末にサントリー美術館で五十三、すべて見てるし。。
今回、保永堂版でした。
気になるのはやっぱり蒲原。
雪の蒲原
今回見たものは摺りが薄墨でやわらかい印象を受けました。

さて。
江戸時代の旅を終えると、北海道から沖縄まで。
さまざまな作品がありました。

横山大観「飛瀑華厳」
さすが大観ってかんじでした。
目立ってた。
滝の壮大な感じが伝わってきました。

岡信孝「大和三山」
墨で山が描かれています。
ここまでならよくある、というかありすぎる作品なのですが。
空には星座が描かれていました。
星座は金泥とプラチナ泥。
この作品を発表する前年に高松塚古墳が発見され、その天井に星座が描かれていたってことから、星座を描いたそうです。
幻想的で美しい作品でした。
今回見た作品の中で1番好きかな

小林古径「伊都岐島」
"いつくしま"って読みます。
"いつくしまって厳島!??"
海に鳥居があったから厳島神社のようですが、このようにも書くのね。
てか、特殊かな??
こじんまりとしていましたが朝靄の幻想的な感じとさわやかな感じが相俟って素敵でした。

横山大観「楚水の巻」
全長14メートルの作品です。
揚子江の周辺の人々などが描かれています。
長い巻物作品、、川の周辺、、、
あれ、何か似たようなの聞いたことある。
(四季山水図、清明上川図)
こちらのほうが描き込まれているものは少ないですが、これはこれで好きです。

佐伯祐三「レストラン(オ・レヴェイユ・マタン)」
今回のチラシにも使われている作品です。
ユトリロに感銘を受けただけあって、どことなく寂しげな感じ。
秋から冬にかけての頃、行ってみたいな。

平山郁夫「ロンドン霧のタワァ・ブリッジ」
金泥を刷いて描かれています。
霧の様子がよく表現されていました。
シルクロードのイメージが強すぎる平山郁夫ですがこの作品かなり好きです。

今回の展示で、私は北海道から沖縄まで、そして台湾やアメリカ、フランスにイギリス、エジプトまで行ってきました(笑)
速水御舟も意外すぎる作品があって面白かった。

旅行に行く人も行かない人も。
涼し～い美術館でいろいろなところが見れちゃいます



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鉄次

大丸東京の地下歩いてたら見つけました
たい焼き鉄次。
丸っこくってかわいい

皮は薄めでぱりぱり
中はあんこたっぷり

パッケージも可愛いくって私好みです

鉄次って名前も渋くていい(笑)



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毛塚友梨展 －陶 蒼い心－

見てきました

ガレリアセラミカ

会期は2012年7月5日から7月31日。

ガレリアセラミカっていつ行ってもなんとな～く好きな感じの展示をやっているイメージがあって。
好きです
狭い空間ですが、、だからこそ世界に浸れるし。
たまにしか行かないけどね★

今回は毛塚友梨さん、の展示です。
陶によるインスタレーション。
今回も写真撮ってきましたのでそれと一緒に。
(写真掲載に問題ありましたらご連絡下さい。)

足を踏み入れびっくり。
蛇口が壁にならんでいます。





蛇口の下には蛇口から出てくるものを受け止めるため(!?)の容器。
って言っても割れてます。
すべては受け入れられないハズ。

簡単には注ぎ込めない状況から、注ぎ口と受け皿を一筋縄ではいかない人間関係に喩えた作品とのこと。

ふ、深い。。
深いといえば、この青。
好き


パレットなんて久しく見てないな～。



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メタルスライムがあらわれた

ペプシNEXのおまけです

かなりかわいいし、おまけにしては出来が素晴らしい

全16種類

全部は集めないと思うけど、もうちょっと買うと思う

ドラクエの素晴らしいところってモンスターがかわいいってことだよね



かわいいよぉ



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クライドルフ展、お土産

クライドルフの世界展で買ってきました

見た目かわいい、ミルク缶型の容器。


中身はミルクチョコレート。
ミルクチョコレートってスイスが発祥なんです。
それまではビターなチョコレートが主流で、お菓子というより薬として扱われていました。
そんなチョコがミルクと出会ったら、素敵なものが出来上がったのです

容器に惹かれて買いました。
\1,450-

食べ終わったあとの容器、どうしよう……。



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スイスの絵本画家 クライドルフの世界

見てきました

Bunkamura ザ・ミュージアム

会期は2012年6月19日から2012年7月29日。

今回はスイスの絵本画家、エルンスト・クライドルフ(1863-1956)
スイスでは今でも子供達に愛され読み次がれる国民的な絵本画家。
19世紀から20世紀初頭にかけてのヨーロッパにおける絵本黎明期を代表する作家としても評価の高いアーティスト。
そんなクライドルフの世界をたどる、日本で初めての大規模な回顧展。
私も、今回がクライドルフの回顧展、初めて。
約220点の展示でボリュームたっぷりです。

クライドルフは祖父母の住む東スイスの農村で過ごした幼少時代から自然の中で花や昆虫をスケッチすることが大好きな子でした
16歳から石版工の修行を積み、画家を志すように
1883年、ミュンヘンで念願の美術学校へ通い始めましたが、学費を稼ぐために無理に働いたこと。
また、1885年には弟のオットーを、1889年には最愛の姉イルミーネが亡くなったことにより体調を崩してしまいます。
医者の勧めにより南バイエルンのパルテンキルへンで療養生活を送り、そこで自然に感動し、独自の世界を生み出して行くも、ミュンヘンは憧れでした。
一度はミュンヘンに戻るものの、体調不良、祖母、弟アルベルト、母親と、家族の相次ぐ死により、再び療養生活へ。
このころ描かれた「牧歌的な朝」
窓際にいる俯き気味の女性は妹のエミリーエ。
猫が2匹、寄り添うかのように、描かれています。
家族を亡くし、悲しいのは妹も同じ。
なんだか切ない感情が広がります。
窓の外の景色は明るく描かれているのに。

「自画像」
髭をたくわえたダンディな男性が描かれています。
その前においてある机を虫たちが行進していました。
わぉ、自然を愛したクライドルフらしい、と思いましたが。
虫たちは先頭から順番に、苗→花→実→シャベル、を持っていました。
人生を表現しているのだそう。
最後のシャベルは墓掘り用、とのことです。
ここで気持ちがちょっと落ちました……。

さて。
もともとは画家志望だったクライドルフ。
療養生活のある日、プリムラとリンドウが咲いているのを見つけます。
その美しさに感動し、摘んで帰ったクライドルフ。
ところが。
「あぁ、僕はなんてバカなことを。
花はあそこに咲いていたから美しかったのだ。
短い花の命を終わらせてしまうなんて。」
で、その美しさを残そうとスケッチをします。
さて。
このスケッチを眺めていたら頭の中で花たちが動き出したのです。
「花のメルヘン」
プリムラとリンドウを擬人化した物語。
これがクライドルフの絵本デビュー作になります。

その後も花や虫、小人が主人公の作品を次々と世に送り出します。
鮮やかな色彩と優しさあふれる物語は見ていて癒されます。
ただ、私、虫が大の苦手なので……
バッタやとんぼは、、怖かったです。

今回、展示空間もメルヘンチックで可愛らしくなっていました。
キャプションも絵本のようなイメージだし。
クライドルフの絵本が読めるコーナーまでありました。
かなりかわいいです
そこにいるだけで楽しめる空間になっていました

花や昆虫など小さな生き物を主人公にし、美しい自然の中で動き回る。
夢とメルヘンがいっぱいのかわいらしい世界が広がっています

おまけ
会場の外にこんなのありました。

ここから顔を出して撮影すれば、あなたもクライドルフの世界の住人に!!!(笑)



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聖なる銀 アジアの装身具展

見てきました

LIXILギャラリー1

会期は2012年6月7日から2012年8月25日。

今回は装身具!!
"聖なる銀"
銀の輝きは古来より月光にも喩えられていました。

装身具は自身を飾る装飾品としての目的以外に、民族のアイデンティティを示すものとして重要な役割を果たしてきました。
そして、それは代々受け継がれてきたもの。

今回はアジアを、東・東南・中央・南・西の5つに分け、それぞれ展示されていました。

まぁ、すごかったです。
何がすごいって種類。
耳飾りに、首飾り、指輪、腕輪、腰飾り、額飾りに、こめかみ飾り……
そしてそれの1つ１つがボリュームたっぷり。
すごく重そうです。
肩こりとか腰の痛みとか、全身重みでやられそうです。

民族としての装飾品ってことも大きかったり大胆になるのかな。
造形もとても手の込んだデザインのものが多かったです。

また、魔よけなんかの意味も込められているようなので。
目立つものが多かった気がします。

肩こりに悩む私は絶対着けられないものばかりでした(笑)



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水玉狂騒

欲しい欲しい欲しい～
かつてこんなにも欲しいと思ったことがあったでしょうか。

LOUIS VUITTONのバック。

欲しい欲しい欲しい～


かつて親がフランスに旅行行くと言ったとき。

妹「フランスといえばヴィトンだね。お土産、ヴィトンのバックでいいよ。」

私「ルーヴル行く??行くんだったらカタログとか作品のポストカードが欲しい。」

そんな回答をしていた私が。
ヴィトンが欲しいぃぃぃぃぃ～。

いや、ヴィトンが欲しいんじゃない。
草間コラボだから欲しい。

草間コラボだったらヴィトンじゃなくても。
GUCCIでもHERMESでもDIORでも、欲しい

あぁ、ユニクロとかでやってくれたら
「これ、一通り全部下さい」
ってできるのにね(笑)


お店で見たらますます欲しい。

「お客様、赤似合います～。」
うん。
めっちゃかわいいのです
うん。
多分、私世界で3番目にこのバックが似合う!!
1位はもちろん草間彌生
2位はレディ・ガガ
3位は私
(笑)

いや、本当に似合ってたの!!
(冷静になれば気のせい)

色は
赤に白の水玉
黒に白の水玉
黄色に黒の水玉
でした。
黒に白は即日完売とのことです。

いや、私は最初から赤に白が欲しかったし。

「18日から新宿伊勢丹で特設コーナー設けたのですが、入場制限かけるほど人気でした。」
さすが、彌生

「今回、普段、ヴィトン買わないって方も見にいらしてます。」
「草間だから欲しいって方が多くて。」
うん、私だ、それ(笑)

「すごく可愛らしいですよね。」
「クサマニアにはたまらないですよね。」
え!??
クサマニア!??
世間的には草間ファンは"クサマニア"とか呼ばれてんの??
私は、、そこまでではないしな～。
マニアと呼ばれるほどではないし。
世間には色々な人がいるなぁ。。

はぁぁ。
かわいい

バック、、23万。
ボーナス、出たばかり。。
(危ない)

お財布もかわいい。
欲しい。。

「一度考えます。」

落ち着け。私。

そうだ、1日考えよう。
夜中にどうしても欲しくなったらヴィトンの公式HPでポチればいいじゃないか。
公式見てみよ～って見たら。

『在庫なし』

うわぁぁぁ～ん
在庫なしとか、、そんなにも人気だったのか。。。

「そんなに好きだったら、自分なら買う」
そんな言葉に背中を押され。
ヴィトンに引き返したよ。
そして買った!!(笑)


財布。
9万5千円くらいだった。

バックと財布で迷ったけど。
「お財布のほうが毎日使うしいいんじゃない」
って言葉で。

梱包も草間限定梱包とのことでした

あぁ。かわいい
大好き
彌生



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コラボレーション

我が(!??)草間彌生先生がコラボレーションしました

お相手はフランスの老舗ブランド。
LOUIS VUITTON

表参道のお店が水玉模様になっております。
てか、そっくりマネキン、びっくりしました

ステキすぎます!!

7/18から新宿伊勢丹の特設コーナーで販売が始まりましたが、人数制限かけるほどの人だったとか。
色は
赤に白の水玉
黄色に黒の水玉
黒に白の水玉
の3つかな。

黒に白は即完売だったそう。
なくなり次第修了、とのことだったので、見つけ次第購入せねば!!!!!
お金があれば。。



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サラダパン

滋賀県のつるやパンさんの有名なパン

サラダと名がつくのにコッペパンに沢庵が入っていることで有名なあのパンです。
一度は食べてみたいって思っていました

先日、ヒカリエに1日限定で出てたんです
もう、楽しみにしてたんです

私が知っているなかで、初めての出店だったので。

ウキウキで買いに行って。
それはそれは楽しみにしていたんです。

夜、友達と飲みました。
その場で食べました(笑)
だから写真も夜に外でフラッシュ焚いて撮ったもの(笑)

パッケージかわいい

もうね、ひどい話ですが。
味、覚えてない(-ω-)
酔ってたし。
うん、ホント、ひどい。。
いや、言い訳じゃないけど。
私、その日、自分史上最大に酔ってた(笑)
電車乗って、家帰るまでの記憶はあるけど、家着いてからの記憶が……
気付いたら着替えてベットで寝てましたΣ(￣□￣;)
うん、今後、気をつけたいと思います(´；ω；｀)
すみませんでした。
だから味覚えてないんだと思う(言い訳)

沢庵、感じたかった……
パンはふわふわしてた気がする

もう一度食べたい!!
リベンジ(!??)したい!!



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