アンフォルメルとは何か? ー 20世紀フランス絵画の挑戦

見てきました

ブリヂストン美術館

会期は2011年4月29日から2011年7月6日。

「アンフォルメルとは何か?」
何でしょう……。
聞かれても、ねぇ……。
第二次大戦後のパリで起きた前衛的絵画運動がアンフォルメル。
フランス語で「非定形なるもの」の意味。
うん、わかりません。

海外からの出品作品は所蔵館の事情により、出品が見合わされてます。
分かってる。
理解してるよ。
所蔵館の事情っていっても日本に原因があること。
チラシに載っている作品も来ていませんでした。
毎回こうだから慣れたけど……。
今後もいつまで続くか分からないってのが……。


さて、展示ですが、今までのブリヂストンのイメージを覆すものでした。
ブリヂストンといえば印象派
いやいや、それだけじゃないぜ、と言われたかんじ。

気になった作品はデュビュッフェ「暴動」
アンス・アルトゥングは全体的に。
何が描いてあるってはっきりしたものが描いてあるわけではないので。
直感です
これはもうおすすめ云々じゃなく、会場でお好きなものを選んでくださいってかんじです。


もちろん、ブリヂストンらしい作品も展示されています
コローの「ヴィル・ダヴレー」とか
これ見ないとブリヂストン行ったかんじがしない(笑)



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放浪の天才画家 山下清展

見てきました

千葉県立美術館

会期は2011年5月28日から2011年7月10日。

♪野に咲く～花のよ～に～
風に吹か～れて～
映画やドラマでご存知、裸の大将の展示です。

繊細な貼り絵で有名ですが。
貼り絵を始めたころの作品から貼り絵ではない、絵画作品も。
陶器に絵付けもしていたんですね。
作品が幅広く、この人の美術の才能を見せつけられました。
すばらしいの一言。

代表作の長岡の花火はもちろん。
鉛筆画も味がある。

遺作は「東海道五十三次」
版画作品ですが美しい。
のちに貼り絵にする予定で、いわゆる貼り絵をするための下書きだったわけですが、このままでも十分素晴らしい。
貼り絵にしてもきっと美しかっただろうけど、この下絵が見えなくなるのはもったいない、という実に悩ましい事態です。

本人のコメントなども併せて紹介されているので、画家山下清の人柄が知れておもしろいです。

最後には愛用していた品々が。
湯呑みは人間国宝、濱田庄司からいただいたもの。
あれ、なんか聞いたことある……と思ったら。
一度、見ていました
さらに、色褪せたりしてしまった作品を修復保存するプロジェクトの中でも。
修復したのは岩井希久子さん。
地中美術館のモネの「睡蓮」も手掛けている方。
私、今まで見たモネの作品の中で地中美術館の睡蓮が一番好き

いや～色々見ておくものですね。

「今年の花火見物はどこに行こうかなあ」
これが最後の言葉だそうです。
山下清らしい言葉でぐっときました。
心暖まる展示です



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被写体探し

カメラかわいいです
まだIAか簡単に設定できるアートフィルターモードでしか撮っていないから。
家では本読んで勉強して。
とにかく撮ってる。
同じ被写体をモード変えてみたり。
使ってボタン色々いじってやっとわかるかんじ

ただカメラ買って初の週末なのに雨……
ハードル高いです。
カメラ濡らしたくないし。

それでも撮りに行ったけどね
傘さして何かないかな～とキョロキョロ
不審者ではございません!!

カメラ入れるバック欲しいなー

紫陽花の季節になったら鎌倉に写真撮りに行きたい
あと、直島行きたいー!!!!!
そろそろ(!?)行きたいって思ってたけど。
今こそ、かぼちゃ撮りたい。
秋頃……行ってこようかしら。

夕日の沈む海と赤かぼちゃなんて撮れたら最高!!
新しく美術館もできたみたいだしね
犬島とかも行きたい


来週は横浜にF1見に行きつつ、美術館行きつつ、写真撮りつつ。

工場いっぱいのところを撮ってみたい!!
歩いて行けるかしら……。
レンタカーでもしてドライブもしようかなー
(一人遊びが充実し過ぎ 笑)



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岡本秋暉とその師友

見てきました

千葉市美術館

会期は2011年4月9日から2011年6月5日。

ボストン美術館浮世絵展ついでに……
って言い方は失礼かもしれません。

でも入ってみたら。
好きそう、おもしろいかも
って予感が

その予感、当たるんです。
ちょっと違ったかんじに……。

キャプションがおもしろいんです!!
もう、絵よりインパクトがある。
一部、作品とともにご使用します。
“”内がキャプションに書かれていたこと。
作品とそれを読んだ私の表情を想像しながら楽しんでみてください。


宋紫山「叭々鳥図」
黒い鳥が描かれています。
パッと見はカラス。
でも、
“カラスじゃないのよ”
中森明菜で再生されました。

金子金陵「兎図」
作品名通り、ウサギが描かれています。
“ドラクエみたいなウサギ”
ど、どのへんが!??
ちょっと私にはわかりませんでした……。

“最晩年の作品”
みたいに普通のものもあるけど。
なんか……。
岡本秋暉「雲龍図」
とかは迫力&愛嬌があって好きだけど。

そして琳派の作品が好きな私。
最近もたくさん見に行ってますが。
“江戸琳派ってこんなかんじ”
えっ!?そんな軽いかんじ!??
さらに隣に
“江戸琳派風はじめました”
反則でしょ。
絶対笑う。

なんか千葉市美術館、始まってます。
いや、もともとこうだったの!??
私が知らなかっただけ!??

その他印象に残ったものは……
“文人の宴会に参加希望”
“花咲き乱れるパラダイス”
“ビューティーバトル”
“谷文晁をゆるくしたかんじ”
“孔雀は羽が命”

どのような作品に該当するか、ぜひ会場で確かめてみてください。
もちろん作品も素晴らしかったよ

でも、作品より印象強いものが多くて……。

千葉市美術館の今後の展示から目が離せません!!
(いろいろな意味で)



(いい意味で)目が離せないブログになりたい!!

ボストン美術館浮世絵名品展 錦絵の黄金時代－清長、歌麿、写楽

見てきました

千葉市美術館

会期は2011年4月26日から2011年6月5日。

以前、山種美術館でも見ましたが。
再度、行ってきました。

かといって展示品に変わりはなく。
展示の仕方もすごく工夫されているわけでもなく。
ただ淡々と並んでいる。
山種より広い会場&人がそこまで多くなかったのでそこは見やすかったかな。

この展示は、清長、歌麿、写楽の3人がメインですが。
私、歌麿派です。
「大川端夕涼」
なんかが好き

写楽のところでは千葉市美術館所蔵の「三代目大谷鬼次の江戸兵」が特別出品されています。


個人的には山種美術館より千葉市美術館のチラシのほうが好き



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フィギュア

太郎展で
ガチャガチャができます。
太郎作品のフィギュアが全8種類。

これ。。。
全種類欲しい～!!

かわいいよ～

「若い夢」狙いで。



1番最初に出ました
嬉しい
あとは


「座ることを拒否する椅子(2個)」
「河童」

うん。なかなかいいじゃないの。
出来れば「動物」と「飛行船」
も欲しかった……。

今回は3回でやめときました。

また次回(笑)



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顔は宇宙だ。２

PARCO FACTORYで開催中の「顔は宇宙だ。」
続きです。
会期は2011年5月20日から2011年6月20日。

PARCOの前には今回注目すべき作品の一つ「雷人」があります。


入り口には旗がひらひら。

さて。
「雷人」ともう一つ注目なのが「豊饒の神話(原画)」
「豊饒の神話」は渋谷マークシティ内に常設の「明日の神話」の姉妹作品。

「明日の神話」と同じくメキシコシティのホテルから制作を依頼されたもの。
ただホテル建設は計画通りにいかず、この壁画も制作されることはなく。
今回の展示品は壁画の原画としては最大のもので初公開。
下書きっぽい線や、何度も重ねて描いたような跡が見えます。


「雷人」は岡本太郎の絶筆となった未完成作品。
絶筆でもなお圧倒される力強さ。




他には「仮面」や「座ることを拒否する椅子」が展示されています。

うん。
なんか気分あがった。
久しぶりの美術展だったってこともあったし。
見る前は行くかすごく迷ったんだけど。
行ったらやっぱり楽しい。
ありがとう、太郎。
社会や美術界に対する強烈なメッセージ。
作品もインパクト大。
前向きで明るくて。
少し羨ましく眩しく感じるよ。
太郎の作品が今も大きなメッセージを残し続けられるのは、
もちろん作品が素晴らしいこと、
そして岡本太郎という存在が作品同様……
それ以上に輝いているんだな～と。
あんなふうに生きられたら幸せかしら。
もちろんその人に合ってなきゃ無理だろうけど。
私は。

とりあえず、週末はいつも通り美術館行くよ!!



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でじいち

買っちゃいました

デジタル一眼
一眼レフではありません。
さらに正式にはマイクロ一眼・ミラーレス一眼です。
OLYMPUS PEN Lite E-PL2

色々調べて、もうこれを買うって決めていきました。

店で店員さんに違うの提案されて
一瞬迷った。
さらに性能の違いや優れた点などすっごく説明してもらって。
買うために少し勉強しといてよかった(笑)
結局、最初に決めてた通りになったけど。
見た目も好きだったし
持っていて楽しい気分になるってことも気分を上げるためにも必要かな～と思ったので。

動くもの苦手みたいってことがひっかかったけど。
F1どうしよう
あんなに早いの撮れるかな。
(ちなみに観戦予定なし)

これからいっぱい練習して。
素敵な写真が撮れるように
いくらカメラが良くても結局は撮る人の腕が必要だからね。
店員さんも言ってたし(笑)
液晶フィルターも買ったら貼ってくれました(笑)
すっごく丁寧に。
めっちゃ時間かかったよ～。
でも扱い方見てたらこの人、本当にカメラ好きな人なんだろうなーってしみじみ

とりあえずは慣れるように。
もっとステップアップしたいほどカメラが好きになっていたら、
一眼レフを購入しようかな、って思います。
いつになるかわからないけど。

カメラの雑誌も買ったしね!!
勉強

今後、写真ブログになるかも!!
(以前は料理ブ…以下略)

本当は北海道行く前に欲しかった。
(行く度にいつも思う)
今回、欲しいって気持ちが爆発しそうで。
(芸術ではない)
タイミングよく(!?)給料日がきたので。
現金一括。
Σ(￣□￣;)
自分で買ったものの中でトップクラスに高い出費。
今月、どうやって生きようか……。
まだ26日だもん。
ホント、ばかだよね。
誰か殴って目を覚まさせてほしかったよ。
私、浮かれてたよ。
今月カードの支払いがいつもより多いし。
あー、旅行貯金もしなきゃ。
今までで一番厳しい1ヶ月が始まる……。
どうせ6月は休みの日が少ないから。
会社で残業してれば仕事終わりに寄り道、とかの出費は減らせるだろう……。
うん。残業したら残業代入るしね。



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岡本太郎生誕100年企画展 顔は宇宙だ。

見てきました

PARCO FACTORY

会期は2011年5月20日から2011年6月20日。


なんかよく分からないけどもやもやする。
そんなときは。
印象派の作品を見て優しく癒されるよりも、
岡本太郎の強烈な作品で強引に、
ガツンと吹き飛ばしたほうがいいだろうと(笑)


顔は宇宙だ。
との太郎の言葉で始まる本展。
顔や眼をモチーフとした作品の展示です。


入り口には等身大の太郎さん。
2ショット撮りたいけど……
もう一度、太郎好きを誘って来なくては!!
(誰かいる……!??)

そしてこの展示、撮影可!!

ほぼ撮影してきたので、写真とともにご紹介します


入ったらこんなかんじ。
壁には太郎の写真が。
北大路魯山人とか黒川記章、ピカソやル・コルビュジェと写った写真。

そんな空間を抜けたら、

「若い夢」が微笑みかけてます。
癒し系


その後ろには「ノン」や「手の椅子」が控えております。

あとは

「花の椅子」
とか。


写真貼ると長くなりすぎちゃうので。
２に続く………



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電器

秋葉原と池袋と新宿なら、
どこに行くのがいいのでしょうか？

もう、買うものは決まってます。
あとは値段と対応のみ。
高い買い物だから慎重にすすめたい。

まぁ。
有楽町のビックカメラが一番近くて行きやすいから
そこにしそうだけどね。
マルイやプランタンあるからついでに買い物できるし。

秋葉原、1人で行きたくないし。
池袋も1人で行きたくない&遠いし。
新宿……あたりなら………。
買い物もできるしいいかな。

今日ははやく仕事終えなきゃ。