見てきました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
国立西洋美術館![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
会期は2012年6月13日から2012年9月17日。
さて。
平日休んで行ってきた今回。
後編になります。
(前編はこちら。)
さて。
さっそく続き続き~。
レンブラント・ファン・レイン「ミネルヴァ」
今回のポスターにも使われています。
初来日。
パラス・アテナとも呼ばれるミネルヴァは戦いの女神。
智と戦略に優れていることから知恵の女神となり、芸術や学問の庇護者としても知られます。
頭に月桂樹の冠を被り、赤いマントをしています。
顔が白く、浮き上がっているようでした。
メデューサの頭が描かれた盾がミネルヴァを示すものらしいです。
が、見えませんでした。
と、いうのも作品が照明で反射していたので……。
うー、見たかった![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0208.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
図録ではなんとか確認できます。
ヨハネス・フェルメール「真珠の首飾りの少女」
間違いなく今回の目玉の一つ。
というより主役??
チケットにも図録の表紙にも使われています。
"ああ、ここには以前、「着衣のマハ」が展示されていたなぁ"
と感慨に耽りつつ。
いよいよご対面ο(≧ω≦)ο
ってあれ、私、感動薄いぞ……??
初めて見るのに、何度も見た気分(笑)
期待しすぎってやつです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
真珠のネックレスを持ち、壁にかかった鏡を見ている少女。
この少女が着ている黄色い服はフェルメールの作品でよく出てきます。
好きなのかな。
窓から射し込む明るく暖かな光は、少女を優しく照らし、生き生きとした表情を作り出しています。
時が止まっているかのような作品。
さすが"光の画家"
セバスティアーノ・リッチ「パテシバ」
水浴びをする美しい女性が描かれています。
旧約聖書に基づくもの。
ダヴィデ王は宮殿の屋上からこの水浴びを目にし、美しい人妻に一目惚れ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0136.gif)
夫はダヴィデ王の部下ウリヤでしたが、ダヴィデ王はウリヤを激戦地に送ります。
そしてウリヤは戦死。
ダヴィデ王はパテシバを妻とします。
2人の間の子はソロモン王となりました。
って、かなりエグい話ですな……( ̄□ ̄;)!!
他には素描やその道具が展示されていました。
サンドロ・ボッティチェッリ「ダンテ『神曲』「煉獄篇」挿絵素描より:愛の原理を説くウェルギリウス(第17歌)」
サンドロ・ボッティチェッリ「ダンテ『神曲』「煉獄篇」挿絵素描より:地上の楽園、ダンテの罪の告白、ヴェールを脱ぐベアトリーチェ(第31歌)」
素描のメインかと。
素描ですが、かなり力の入った作品です。
繊細で流れるような線か美しい。
他には「ダヴィンチ展」で見た衣紋習作がずらりと。
う~ん、ダヴィンチは本当にすばらしかったんですね。
何度か書いてることなのですが。
私、チラシ、ファイリングしています。
美術館行く度に収集しまとめているので数パターン持っていることも。
今回は3つ(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/64/a3a7598400d286359330fb165760f708.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/c1/b01b5f5a5e4912ef2f39bdbb9efb3d47.jpg)
A4サイズのもので2つ。
あとはA2サイズのもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/57/0e647f60cc5593b4b2bcd3ba930cf753.jpg)
ポスターのようです。
A4と比較しても大きい。
これ、けっこう前に配布されてた気がします。
最近はA4サイズしか見かけないので。
会期が迫ってくると変わったりすることもあるので、こうゆうのもおもしろい。
展示の思い出です。
ブログランキングよかったらお願いします![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0231.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
国立西洋美術館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
会期は2012年6月13日から2012年9月17日。
さて。
平日休んで行ってきた今回。
後編になります。
(前編はこちら。)
さて。
さっそく続き続き~。
レンブラント・ファン・レイン「ミネルヴァ」
今回のポスターにも使われています。
初来日。
パラス・アテナとも呼ばれるミネルヴァは戦いの女神。
智と戦略に優れていることから知恵の女神となり、芸術や学問の庇護者としても知られます。
頭に月桂樹の冠を被り、赤いマントをしています。
顔が白く、浮き上がっているようでした。
メデューサの頭が描かれた盾がミネルヴァを示すものらしいです。
が、見えませんでした。
と、いうのも作品が照明で反射していたので……。
うー、見たかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0208.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
図録ではなんとか確認できます。
ヨハネス・フェルメール「真珠の首飾りの少女」
間違いなく今回の目玉の一つ。
というより主役??
チケットにも図録の表紙にも使われています。
"ああ、ここには以前、「着衣のマハ」が展示されていたなぁ"
と感慨に耽りつつ。
いよいよご対面ο(≧ω≦)ο
ってあれ、私、感動薄いぞ……??
初めて見るのに、何度も見た気分(笑)
期待しすぎってやつです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
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真珠のネックレスを持ち、壁にかかった鏡を見ている少女。
この少女が着ている黄色い服はフェルメールの作品でよく出てきます。
好きなのかな。
窓から射し込む明るく暖かな光は、少女を優しく照らし、生き生きとした表情を作り出しています。
時が止まっているかのような作品。
さすが"光の画家"
セバスティアーノ・リッチ「パテシバ」
水浴びをする美しい女性が描かれています。
旧約聖書に基づくもの。
ダヴィデ王は宮殿の屋上からこの水浴びを目にし、美しい人妻に一目惚れ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0136.gif)
夫はダヴィデ王の部下ウリヤでしたが、ダヴィデ王はウリヤを激戦地に送ります。
そしてウリヤは戦死。
ダヴィデ王はパテシバを妻とします。
2人の間の子はソロモン王となりました。
って、かなりエグい話ですな……( ̄□ ̄;)!!
他には素描やその道具が展示されていました。
サンドロ・ボッティチェッリ「ダンテ『神曲』「煉獄篇」挿絵素描より:愛の原理を説くウェルギリウス(第17歌)」
サンドロ・ボッティチェッリ「ダンテ『神曲』「煉獄篇」挿絵素描より:地上の楽園、ダンテの罪の告白、ヴェールを脱ぐベアトリーチェ(第31歌)」
素描のメインかと。
素描ですが、かなり力の入った作品です。
繊細で流れるような線か美しい。
他には「ダヴィンチ展」で見た衣紋習作がずらりと。
う~ん、ダヴィンチは本当にすばらしかったんですね。
何度か書いてることなのですが。
私、チラシ、ファイリングしています。
美術館行く度に収集しまとめているので数パターン持っていることも。
今回は3つ(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/64/a3a7598400d286359330fb165760f708.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/c1/b01b5f5a5e4912ef2f39bdbb9efb3d47.jpg)
A4サイズのもので2つ。
あとはA2サイズのもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/57/0e647f60cc5593b4b2bcd3ba930cf753.jpg)
ポスターのようです。
A4と比較しても大きい。
これ、けっこう前に配布されてた気がします。
最近はA4サイズしか見かけないので。
会期が迫ってくると変わったりすることもあるので、こうゆうのもおもしろい。
展示の思い出です。
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