酒井抱一生誕250年 琳派芸術 ー光悦・宗達から江戸琳派

見てきました

出光美術館

会期は2011年1月8日から2月6日。
第1部です。
2部は2月11日から。
短いです。


第1部は「煌めく金の世界」
光悦・宗達から光琳の芸術が中心です。

「月に秋草図屏風」伝 俵屋宗達
秋草のしなやかなかんじが美しい。

「白蓮図」酒井抱一
すっと伸びた茎。
やわらかな白蓮。
さすが抱一。
これが一番だったな

工芸品では本阿弥光悦の「赤楽兎文香合」
ぱっと見で「赤楽だ」ってわかって。
すこしは勉強していることが身に付いてるな、と感じた(笑)

すごく気になったのは。
「四季草花図屏風」
ぎっしり四季の草花が描かれております。
ちょっとしつこいよーなー
植物図鑑みたいと思ってしまいました。



なんか物足りない……。
作品の量が少ない。
さらに会期短いからかなり焦り気味で行ったってことも。

作品は悪くないです。
素晴らしかった。


第2部は抱一中心とのこと。
抱一の作品に大いに期待です。



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