RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

お菓子好き。F1好き。
美術館行くの大好き。
買い物も大好き。
休日に全力で生きるOLの日記(笑)

ネイル

2012-09-30 21:30:00 | ネイル
変えました

前回の秋モードも好きでしたが。
今回はちょっと華やかに

ベージュとホロでダブルフレンチに。
ゴールドのラメラインを引いて、薬指と親指にスタッズ。


きらきらしてると気分も上がりますな~
久しぶりにここまできらきらにした気がする



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ランチ

2012-09-29 21:30:00 | 食べ物
恵比寿でランチしてきました
恵比寿好き

ホテルだらけの一角にオシャレな雰囲気のお店が。
\1,500のランチです。

前菜は3種から選べて、私はグリーンサラダに。
焼き醤油と粒マスタードのドレッシング、とのことでしたが、
このドレッシングがおいしい!!
香ばしくって、さっぱりで。

メインも3種から。

私は真鯛のオーブン焼き。
野菜いっぱいです。
お魚も皮がぱりぱり、身はふわふわあつあつ。
ローズマリーなどの香草の香りもよかったです。

一緒に行った人はラム。

お好み焼き風ってネーミングに惹かれていましたが。
うん、見た目お好み焼きでした。
味はお好み焼きじゃなかったよ。
ソースがとにかく美味しかった。
お肉も臭みがなくて、柔らかくっておいしい。
(一口もらった)

最後はコーヒーor紅茶です。
+\300でデザートも、ってことで。
私は桃のタルトを。

タルトっていっても生地と一緒に焼かれていたのでクラフティっぽい。
まったりしていておいしい

落ち着いた空間でのんびり過ごせました
店内のインテリアもオシャレでした



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アラブ・エクスプレス展:アラブ美術の今を知る

2012-09-28 21:30:00 | 美術
見てきました

森美術館

会期は2012年6月16日から2012年10月28日。

今回はアラブ。
「アラブ美術の今を知る」
ってことです。
うん、確かにアラブ美術って知らない。。
アラブ美術っていうと、イスラム美術が思い浮かぶのですが。
明確な違いってあるのかな??
ちょっとそのあたりがよく判りませんが……(笑)
モザイクの美しいモスク、ヴェネチアにも影響を与えた高い技術のガラス、複雑な模様の絨毯、、
そんなイメージ。

さて。
今、アラブの現代美術は急速に変化を遂げるアラブ世界とともに世界から注目を集めているのだそう。
ドーハ(カタール)にマトハフ・アラブ近代美術館が開館(2010年)。
アブダビ(アラブ首長国連邦)は総額270億ドルを投じ、沖合いに27k㎡の「サディアット島」という"文化島"を建設。
ここには安藤忠雄設計の海洋博物館が出来る予定。
忠雄だけではなく、名立たる建築家による建物が複数出来る予定。
その他にもルーヴル美術館の分館、グッゲンハイム美術館分館が建設中。。
石油マネーすごいぃぃぃぃ~!!!!!
この「文化島」にはホテルやマリーナ、ゴルフ場なども建築し、一大スポットとなる予定。
フェラーリーの遊園地もあるし。。
行きたいぃぃぃぃぃぃぃぃ~!!!!!!!!!!
私的にはたまらない地域(笑)
ちなみに、サディアットというのはアラビア語で「幸福」という意味だそう。
たしかに「幸福」感が味わえそう。
あとは食べものおいしかったら完璧だな。
いくらぐらいあったらちまちませず楽しめるのでしょうか。。

今回はそんなアラブの現代アート。
アラビア半島を中心としたアラブ諸国のアーティスト34組の作品です。

写真撮影可能です
クリエイティブコモンズライセンスの表示があれば、写真の掲載が可能とのことで、気になった作品をどうぞ。


「無題1(「キングズ・ハーレム」シリーズより)」

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス作家:ハリーム・アル・カリーム
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。

アラブの民族衣装を着た赤い髪の女性。
に見えますが。
あれ、この写真、ぼけてないか??と。
この衣装、アラブ的に見えますが実は存在しないもの。
架空の民族衣装なのです。
「ハーレムの女性」という西洋美術史で繰り返し描かれてきたモチーフを使うとともに、西洋中心主義的に語られてきた歴史に懐疑のまなざしを向けた作品。
そもそもこれ、女性なのか、、、
先入観で物事を判断してしまう……そんなことも揶揄してるかも。


「結婚の思い出」シリーズ

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス作家:ハサン・ミール
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。



クリエイティブ・コモンズ・ライセンス作家:ハサン・ミール
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。

1枚は仲よさそうな男女の姿。
もう1枚は嘆き悲しむ女性を慰める男性。
一部の地域では現代でも、結婚相手を家族によって決められ、式の当日になって初めて顔を合わせるという慣習が残されているのだとか。
2枚目の態度されたら悲しくて死にたい……
男も女もかわいそう。。


「マグネティズムⅣ」

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス作家:アハマド・マーテル
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。

私、この作品好き
磁石に砂鉄が集まる様子を、メッカに集まる人々に見立てた作品。


「ブラック・ファウンテン」

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス作家:マハ・ムスタファ
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。

○○ファウンテンっていうと、チョコレー

美術検定

2012-09-27 21:30:00 | 美術
迷いに迷ったのですが。
今年も受けることにしました
美術検定

毎年、秋の風物詩となりつつあります。

……いや、ダメだろ、、それ………。

2級がなかなか受からなくて。。
努力が足りない!??
自分でも分かってるよ~

毎年受験後にがっかりして。
4月あたりに
「今から少しずつ勉強していこう!!」
って思って。
10月に焦る。

はい、今年も同じですとも!!!!!

あぁぁ~どうしよう。
今年も受験料を捨てに行くのか……

分かってるなら勉強しろ!!
ってのは頭で理解しているけどね。。。



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レーピン展

2012-09-26 21:30:00 | 美術
見てきました

Bunkamura ザ・ミュージアム

会期は2012年8月4日から2012年10月8日。

今回はロシアの写実主義の画家、イリヤ・レーピン(1844-1930)
19世紀後半から20世紀初頭のロシアは文学でトルストイやドストエフスキー、
音楽ではチャイコフスキーやムソルグスキーなど数々の世界的な芸術家を輩出しました。
レーピンが生きたのはロシア革命に至る激動の時代。
そんな時代に近代ロシア絵画の旗手とし活躍、数々の作品を残しました。
今回は世界最大のレーピンコレクションを誇る国立トレチャコフ美術館所から、初期から晩年に至るまでの油彩と素描、約80点の展示です。

国立トレチャコフ美術館とBunkamuraっていうと、2009年に「忘れえぬロシア」という展示が。
いつもいつもたくさんの作品をありがとう
レーピンの作品をまとめてみるのは初めて。

率直に言うとかなりよかった
すごく好き。
画風はリアリズムですがその筆の巧みさに感嘆

ではでは気になった作品を。
まずは「自画像」がお出迎え。
なかなかダンディなお方です。
顔などはとても丁寧に描かれているのに、服は手を抜いたようにささーっと描かれています。
そのバランス感覚が見事。
伝えたいものは何なのかがすーっと分かります。

「ヴォルガの船曳き(習作)」
「ヴォルガの船曳き」はレーピンを一躍有名にした作品。
サンクトペテルブルク近郊のネワ川でボロを着た人たちが船を曳いている一方で、きれいな服で着飾った人々が余暇を過ごす、というところを見たレーピンはその光景に衝撃を受けたとか。
現地で取材し描かれた作品。
習作とはいえ全体的に漂う雰囲気やにじみ出る労働のつらさなどが素晴らしいです。

「皇女ソフィア 
ノヴォデヴィチ修道院に幽閉されて1年後の皇女ソフィア・アレクセエヴナ、
1698年に銃兵隊が処刑され、彼女の使用人が拷問されたとき」
すっごく長いタイトルですが。
レーピンが描いた初の歴史画。
皇女ソフィアを描いたものですが、イメージする皇女ではありません。
口を真一文字に結んで腕を組んだソフィア。
皇女ソフィアは、異母弟であるのピョートル1世の摂政を務めるも、のちに修道院に幽閉されてしまった人。
この作品をよく見ると、右側に描かれている格子窓。
ひ、人が逆さになってる!!!
心霊とかではなく、ロープで首をつられた人を描いているそうです。
ソフィアが幽閉された際、銃兵隊がソフィア擁護で暴動を起こしたようですが、鎮圧され、反乱者は見せしめに彼女の僧房の窓に吊るされたとか。
それに怒っているソフィアが描かれているのです。
威圧感たっぷりで見ているこちらもびびる……
着ている白いドレスは細部まで丁寧に描かれ、その素材、感触が分かるかのようでした。

「休息-妻ヴェーラ・レーピナの肖像」
ポスターにも使われている作品です。
モデルはレーピンの妻ヴェーラ。
ついつい寝てしまったのか、、ほほえましくも見えますが、X線での調査の結果、最初は目を開けていたとか。

「手術室の外科医エヴゲーニー・パーヴロフ」
この時代の手術ってことでも面白い。
よく見ると、白衣の男性が手にしているのは木槌!??
左手には銀色の棒のようなもの。
木槌でのみを叩いているようにしか見えません!!
恐ろしす!!

"どこにいても、何に熱中していても、どれほど夢中に何かを愉しんでいても、
美術はいつでもどこでも私の頭の中にあり、私の欲望の中にあります。
最良の、もっと密かな欲望の中に"

レーピンは、美術アカデミー在学中は常に上位の成績、卒業制作では金メダル、
かなりまじめで、なにより美術が大好きだったもよう。

素晴らしい作品だらけでとても楽しめる展示でした。



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ランチ

2012-09-25 21:30:00 | 食べ物
ランチしてきました
山種美術館行く途中にある
"ビストロ シロ"

山種美術館行くたびに気になっていて、やっと行ってきました

1500円のランチにしました

まず出てきたのは鳴門金時の冷製スープとサラダとパン。
スープがおいしいです
ほんのり甘くて、でもしつこくなくて。

メインは5種類ほどの中から選びます
私はあいなめのポワレ

ここ、お肉はなくて、すべてお魚。
カリカリの皮にふわふわの身ですごくおいしかった~(*´∀`*)
付け合わせの野菜もおいしい

デザートは洋ナシのクラフティ

これがまたすっっごくおいしい
上にのっているバニラアイスもおいしい
あとはコーヒーか紅茶がつきます

全部おいしかったし、店員さんの気配りもよかった。
料理もタイミングよく出てきます
お冷やが水ではなくハーブティーってことも嬉しい

値段も味もお店も大大大満足なランチとなりました



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ベルナールジョナー絵画展 JAPON A PINCEAU LEVE フランス人画家が絵筆でかなでる日本情緒

2012-09-24 21:30:00 | 美術
見てきました

CHANEL NEXUS HALL

会期は2012年9月13日から2012年9月30日。

HERMESにLOUIS VUITTONにDIORに、、
これまで様々なブランドが展開している展示を見てきましたが。
今回はCHANEL.
CHANELなんて入ったことないよ~(-ω-)
どうしよ、どうしよ、とただただ緊張。
まぁ、、草間とコラボしたら買います!!(笑)

今回はCHANEL銀座にあるNEXUS HALLで開催されているベルナール ジョナーというフランス人画家の展示を見てきました。
ベルナール ジョナーは幼少時、祖父がアジアで長く神秘的な旅をし、その旅が彼の人生に深い影響を与えてきた、という話を母から聞いていました。
その話は幼き少年の記憶に残ったまま、やがて画家としての人生を歩むことに。
そんな中、2008年、初めて日本を旅するのです。
そしてこの旅は幼き日の話を思い起こし、見つけ出す旅となります

え、、なんか映画化決定!!?

彼の目に入ってくる日本の光景は新しくもあり懐かしくもあったのでしょう。
大量のスケッチとともにフランスに帰国。
その出来事を表現すべく創作に打ち込みます。

今回はその日本の風景と精神を表現した作品たち。
鎌倉で見た僧侶とか、池の鯉を描いた作品は色も鮮やかで素敵でした。

チラシに日本人形の作品が使われているので、そうゆう「ジャポニズム」的な作品ばかりか思ったら、皇居周辺でスケッチをする人や電車の中で寝てしまったサラリーマンなどいわゆる「日常」が描かれていました。

電車で寝ている人なんて普段気にもとめなかったけど。
スーツ着た人が足もとにバックを置いて寝ているなんて日本ならではなのかも。

幼き日の記憶と、大人になって体験したこと。
それらが繋がって美しく神秘的な世界が生まれていました。
私みたいな日本人にとっては日常の光景のはずなのに。
新鮮に見えて、でも、日々の平穏さを実感させてくれる展示です。



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花鳥間

2012-09-23 21:30:00 | 美術
見てきました

POLA MUSEUM ANNEX

会期は2012年9月15日から2012年10月21日。

まず目に付くのはこちら。

花が飾られています。
そして何かが動いている……


鳥の形をした小さなロボット。
左右にふりふり動いています。

今回はロボットデザイナーの松井龍哉氏の考える「自然観」
日本画の花鳥画にインスパイアされたもの。

昨年の震災以降をきっかけに、社会におけるデザイナーの役割や人工物と自然との関わりをさまざまな角度から考えさせられ
「人が創りだすモノは自然に対して、まずはもっともっと謙虚であるべき」
という再認識に至ったとか。

今回は環境と人工物の程よい理想関係を示した空間とのこと。

奥のほうには今までの作品も展示されていました。
知ってるって思ったのは

KDDI「iida」のコンセプトモデル「Polaris」


かっこいい~
スターフライヤーのデザインもされているんです。

静かで緑ある空間が銀座のビルの中にある、、
いいよね。



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ぼくはくま、くま、くま、くま~

2012-09-22 21:30:00 | 食べ物
セバスチャン・ブイエです

モンシューの秋の限定商品です

ぼくはくま、くま、くま、くま~♪

中はマロンクリーム。
ラムの香りがして大人のくまさんです。


ほかにも定番商品を。
おいしいけど1コがちょっと重い……

ピエール・マルコリーニのエクレアも秋の味

マロンとフランボワーズ(こちらは定番商品)
まったりとしたマロンクリームで、中には栗も入っていました

秋は食べ物が美味しくて忙しい!!!
芋とか栗とかカボチャとか好きだからこれからの季節は目移りしまくりです

最近は「追分だんご本舗」の生醤油とみたらしにはまっております。
毎日食べたいけど、、
毎日買いに行って顔覚えられるのヤダ……
他にも食べたいお菓子あるし……
ってことで週2ぐらいのペースで買っております。
和菓子も大好き



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ライアン・マッギンレー展 Ryan McGinley 「Animals 」

2012-09-21 21:30:00 | 美術
見てきました

8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery

会期は2012年8月31日から2012年10月1日。

Ryan McGinley ライアン・マッギンレー
1977年、アメリカ、ニュージャージー州生まれのフォトグラファーです。
日本国内での初個展。

この方、まだ若いのに既に、米ホイットニー美術館やMoMA PS1、スペインのカスティーリャ・イ・レオン現代美術館などで個展開催。
さらに作品はグッゲンハイム美術館、サンフランシスコ近代美術館、スミソニアン博物館などの美術館に収蔵されているなど今注目のフォトグラファーです。

今回展示されているのは、動物と裸のモデルを捉えた最新シリーズ「Animals」
15点。

動物とヌードって組み合わせを想像するとシュールな感じがするけれど、組み合わせに違和感を感じない。
動物たちの様子が自然なこともびっくり。
色鮮やかでちょっと不思議な世界です。



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