RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

お菓子好き。F1好き。
美術館行くの大好き。
買い物も大好き。
休日に全力で生きるOLの日記(笑)

春はるばる

2011-02-28 21:00:00 | 日常
髪色変わりました(笑)
長さはほとんど変わっていません。

色、ちょっと落ち着きました。
前回はベージュでかなり明るめ。
会社で1番でした……。
会う人、会う人に
「こんな明るい色で大丈夫!??」
と何度も聞かれました……。
誰にもなにも言われなかったよ(・∀・)ノ
陰で言ってるかもしれないけど。

今回は……
前よりは暗くなった。
落ち着きました。


こんな話じゃなくて。
美容師さんから。
夜9時から朝5時まで食べ放題の店の話を仕入れました
さらに1000円ぐらいプラスすればアルコールも飲み放題
詳しい値段忘れちゃったけど3000円程度でかなり遊べそうです
「女子会におすすめ
って何度も言われたので
次回、東京開催で夜9時以降の会はここでどうでしょう??

あと中目で鳥。
おいしかったそうです。
アイスクリーム(笑)
鳥はもちろんおいしかったらしいんですけど、アイスがよかったと。
マスカルポーネか何かのアイスらしいですが、チーズの味がするわけではなく。
「うまく言葉で言えない」
とのことなので、食べに行かねば!!

ちなみに私が好きな鳥の店は「鳥ユッケ」がめちゃくちゃおいしいよ
1人で1皿頼みたい。

あとは、私の会社近くの有名なハンバーグの話やラーメンの話とか……。

髪の毛とかファッションとかの話はほとんどしなかったなー(笑)


ぜひ、
皆で行きましょ




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JOHANN

2011-02-27 21:00:00 | 食べ物
目黒川沿いにあるチーズケーキのお店です。

全4種。

もちろん、4種買います。

小さいからすぐ食べちゃうし、安いのも嬉しい

営業時間が短いので仕事後は行けないし、
空いてる時間に近くに行ってもその後予定があって買えないこともあるから……。
買えるときに買う!!(笑)



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煌めきの近代~美術からみたその時代

2011-02-26 21:00:00 | 美術
見てきました

大倉集古館

会期は2011年1月2日から2011年3月21日。


館蔵品展です。

狙って今日行きました。
横山大観の「秋色」と「夜桜」は展示期間が短くて。
2作品が同時に見れる土日は今日と明日だけだから。
平日見に行けない方はぜひ明日!!
特に「秋色」は個人蔵なのでなかなか見れないかも……。
感想は……
言わずもがな。
美しく壮大な景色が広がっています。

伊藤若冲「乗興舟」
これ、すっごく素敵です。
若冲のこうゆう作品を見たのが初めてだったので、若冲の才能に改めて感服です。

田口善国「蔓葉蒔絵大棗」
美しいです。
蒔絵。
棗に爽やかさを感じます。

個人的におもしろかったのは。
西郷隆盛「梅花の詩」
徳川慶喜「一行書「博物館」」
勝海舟「六然訓」
すべて書です。
そして書いた人は教科書でお馴染みの方々。
皆、達筆で驚き。
慶喜が特に。
この人は人柄もなんとなく好き。
だから贔屓目で見ちゃいます(笑)



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酒井抱一生誕250年 琳派芸術 ー光悦・宗達から江戸琳派

2011-02-25 22:30:00 | 美術
見てきました

出光美術館


第1部「煌めく金の世界」につづき、
第2部の「転生する美の世界」です。
第2部は2011年2月11日から2011年3月21日。


先に言うと、2部の方が好き
1部見てなくても楽しめる内容だと思います
京都のきらびやかな琳派を扱った1部に対し、
タイトルにもあるように生誕250年の酒井抱一作品を中心に粋な江戸の琳派をとりあげた2部。


まずは
鈴木其一「三十六歌仙図」
思わず36人いるか数えちゃいます(笑)
ですが、何度数えても35人……。
一人、几帳の中にいてその姿を隠しているそう。
手前の男性が手を額に当て、あたりを見渡す姿をしてるのはその方を探しているからなんですね。

そして見逃せないのが
酒井抱一「八ツ橋図屏風」
伊勢物語の有名なやつです。
こちら、屏風を立ててみることを考えて描かれた作品。
平面では面白味にかけるんですね。
尾形光琳の描いた八ツ橋図が4月にメトロポリタン美術館からやってくるのも楽しみ

そしてそして。
酒井抱一「紅白梅図屏風」
銀下地の屏風は初めて見たかもしれない。
紅梅は力強い枝に華やかさが、
白梅はしなやかな枝に清楚さが。
美しいの一言。

鈴木其一「芒野図屏風」
これ好きー
晩秋から初冬にかけての物悲しくも感じる草原の静けさ。
夜霧の漂う様も美しい。
幻想的。

最後に。
酒井抱一「十二ヶ月花鳥図貼付屏風」
四季って美しい。
たんぽぽも桜も。
蝶も蜻蛉も。
月に柿。
花の蕾さえも輝いて見える。

季節の移り変わりが楽しみ



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便りがないのは……

2011-02-23 23:17:42 | 日常
返事な~い!!

ニュース見るたびに胸が締め付けられそうなのに。


まぁ、サチは救助とかで何かやってるかも、って思ってる。
忙しいかな、と。
もともとネット環境よくない的なことも言ってたし。
週末とかじゃないと忙しいかもしれないし。


取引先も連絡ないー。
つたない英語を駆使して(!??)
頑張って書いたのに……。
W杯のときのサッカーの話には、返信早かったのに……。

来週、船出るんだけど平気なのかなぁ……。
着く頃には少しは落ち着いているかしらん。


今週はワケもわからず忙しくて。
残業中におなかなっちゃうのがツラい……。




あ。
私もメールすぐ返さないわ(笑)
仕事のメールは返すけどね。
ケータイメールは2、3日温めてる……。
改善……できたらしよう!!

フランスの古い紙広告展 -1950~1980年代-

2011-02-23 20:40:00 | 美術
見てきました

ロゴスギャラリー

会期は2011年2月17日から2011年3月1日。


先日、日本の広告を見てきましたが。
今日はフランス。


まぁ狭いので記事にするほどでもない気がするけど。

ポップでおしゃれでかわいいです
しかも販売していて5000円程度から買えちゃう

ちょっと欲しいかも……

給料日後に……(笑)



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小林礫斎「手のひらの中の美~技を極めた繊巧美術~」

2011-02-22 21:30:00 | 美術
見てきました

たばこと塩の博物館

会期は2010年11月20日から2011年2月27日。


小林礫斎!?誰、それ??
状態で行ったのですが。

もう、すごいです。
なにがすごいかって、全部。
この展示、簡単にいうとミニチュア展。
驚くほど小さなミニチュア展。
1cm以下の世界。
本物そっくりに精巧で。
タンスとか、ちゃんと引き出し開きます。
どうやって作ったのか考えるとよく分からなくなります。
コマはちゃんと回るそうです。
まず回すのも難しい大きさ。
家にあったら息で吹き飛ばして慌てて探す大きさ(笑)
踏んでも気づかないかも……。
靴下はいてたら。
それぐらい小さいんです!!

米に字を書く、とかあるけど絵が描いてあります(笑)
いや、米粒は大きい。
彼はゴマです(笑)
参考↓

ゴマと米
ゴマに富士山と松原が。
小さすぎてルーペで覗かないと何描いてあるか見えません。

いやもう感心するしかない。
笑うしかない。

米籾には大黒さまっぽいのが彫ってあります。

なんかもう……
理解できる範囲を越えかけてます。
小人!?小人が作ったに違いない!!
で、礫斎は小人たちをとりまとめてたんですね、きっと。
小人の存在を公にするわけにはいかないから、
発表するときは礫斎の名前で世間に出してたんですね。
(→いつの間にかファンタジー)


見終わった後の疲れがヤバいです。
目(笑)
「どうぞ、眼精疲労にご注意頂き、愛すべき精巧なミニチュアたちをご堪能下さい」
こんなこと書いてある美術展初めてです。



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NZ地震

2011-02-22 20:13:41 | 日常
ニュージーランド、
クライストチャーチで地震があったってニュース。
心配。
M6.3、
少なくとも65人死亡って発表あったし……。
心配。

クライストチャーチ、中心都市だもんね……。
心配。
取引先の住所も近い。
心配。

そして、トンガに近い。
心配。
気になりすぎる……。

一応、
トンガはどうだったか、
ケガとかしてないか、
メールしてみました。

前にも地震あって、連絡したけど。
そのときは「揺れたけど平気」って連絡あったから。
今回も。
揺れてはいると思うんだよね。


サチなら大丈夫と思いつつ。

イアン・アンダーソン / ザ・デザイナーズ・リパブリックがトーキョーに帰ってきた

2011-02-21 21:00:00 | 美術
見てきました

ギンザ・グラフィック・ギャラリー

会期は2011年2月4日から2011年2月28日。

音楽関連のアートワークや企業ロゴ、シンボル、カタカナを本来の意味から逸脱させて再解釈・再構築した強烈なヴィジュアル表現で90年代以降、世界中に多くのフォロワーを生んだザ・デザイナーズ・リパブリック(以下TDR)

と説明がまだまだ続くのですが。


ドラもんっぽいのがいたんだけど……。
あれってどうなの!??
いいの??
中国的にどうなの!??(笑)
と余計なことが気になりました。


……うん。
私、まだまだ勉強しなくてはいけないな、と思います。



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アド・ミュージアム常設展

2011-02-20 23:00:00 | 美術
消費者のためになった広告コンクール展の際に見ました。

スペースとしては広くありません。
ただ江戸時代から現代までの「広告」がぎっしり。
これを見れば広告の歴史を理解できるかも。


では気になったものを時代の流れ順に。

江戸時代は華やか。
錦絵にさりげなく店名や商品名を入れたりするなどおもしろいです。

昨年末に「大正イマジュリィの世界」でも見た杉浦非水もありました。

資生堂の広告もアールデコ。
ロゴ(SHISEIDOと表記されてるもの)が今と変わっていない、ずっと昔から同じロゴを使い続けていることに素直に感動です。

赤玉ポートワインのポスターはこうゆう話で必ず出てきますが、やっぱり素晴らしい。
カラー写真のない、白黒写真の時代にモデルの髪を鮮明にし、商品のワインだけを赤で表現するという……
消費者のためになった~でも賞に選ばれたSUNTORYのウイスキー、響30年の広告。
プレミアムモルツのCM。
……等、今でこそよく見かける表現ですがカラー写真がない時代にそれを作り出すのが素晴らしい
また女性がヌード、ってこともなんかいい!!
(→エロ目線じゃなくて芸術的に、ねっ!!)

この時代の大きな出来事といえば戦争。
ポスターも国民へ戦争への協力を求めるものに。
敗戦間近なものでは
「兵器の血液 活かして使へ石油」
「何がなんでもカボチャを作れ!」
カボチャはちょっと笑っちゃったけど。
笑い声じゃなかったよね。
比較的簡単に育てられて栄養価の高いカボチャは奨励されていたそうです。
「必勝食糧」「絶対確保」
とも描かれていました。
背筋が凍るような思いです。
このポスターを作った人はどんな気持ちだったのか……。

戦後になり。
キッコーマンはきっこちゃんがかわいい
東京オリンピックのポスターは古臭さを感じさせない、
むしろ、最近作り直したんじゃないかと思うぐらい。
かっこいい
陸上競技のスタートダッシュの一瞬と。
バタフライを泳ぐ選手を真正面から撮ったものと。
写真からは選手の息づかいが聞こえてきそう。
そして、鮮やかに記された日の丸と五輪、「TOKYO 1964]の金色の文字。
あの時代から、こんなに素敵なポスターで日本をアピールしてたのかと思うと胸が熱くなる。
後に調べたらポーランド国際ポスタービエンナーレで芸術特別賞を受賞したとか。
素直に感動できる作品です。


常設もなかなか見ごたえあっておもしろいです。


そしてこれ、無料なんです。
広告コンクール展も常設展も。
無料でこのクオリティ。
今後もちょっと期待してます。



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