RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

お菓子好き。F1好き。
美術館行くの大好き。
買い物も大好き。
休日に全力で生きるOLの日記(笑)

レオ・レオニ展グッズ

2013-06-30 21:30:00 | ミュージアムショップのお菓子たち
レオ・レオニ展のお土産はどれもとーってもかわいらしかったよ~
図録は買わなかったけど、「マシューのゆめ」と「おんがくねずみ ジェラルディン」のポストカードを購入しました
ほかにもクリアファイルやメモなどもかわいくってかわいくって
今回、レジの前に並ぶようのポールが置かれたりしていましたが、それだけ購入者が多いということかな。

こちらはDECOチョコ。

¥682-
パッケージが可愛すぎる!!
「買ってもかわいくてもったいないとか言って食べないかもなぁ。」
と隣にいたおじさんが言っていました。
その可能性、大いにあり!!
どうせなら綺麗に開けて、チラシと一緒に取っておこうかな~(笑)

さらに。
目が合ってしまったので連れて帰りました。
ねずみのフレデリックです

かわいぃぃぃぃ~
ちゃんとお花持ってるし
もっと大きなサイズもありましたが、アラサーの私が持って帰るにはちょっと……笑
Sサイズにしました。
¥997-

ダンボーも興味津々。
新しい友達が増えたよ!!



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レオ・レオニ 絵本のしごと

2013-06-29 21:30:00 | 美術
見てきました

Bunkamura ザ・ミュージアム

会期は2013年6月22日から2013年8月4日。

今回はグラフィックデザイナーであり、絵本作家のレオ・レオニの展示です。
レオ・レオニ(1910~1999)はオランダで生まれ、イタリアでグラフィックデザイナーとして活躍。
が、1939年ファシスト政権誕生にともないユダヤ系とされていた彼はアメリカへ亡命。
そこで絵本の世界へ足を踏み入れます。
今回は、絵本原画約100点、さらに油彩、彫刻、資料など約30点の展示です。

昨年の夏のBunkamuraはスイスの絵本画家クライドルフの展示でした。
今年も夏は絵本の展示。
ターゲットは親子って感じでしたが、年齢層は幅広かった。
そしてかなりの人で一部エリアなんかは行列も。
会場内には絵本が読めるスペースも作られていました。

さて、レオ・レオニ。
実はみんな知っている。
小学校の教科書に出てくるお話を書いた人だから。
「スイミー」
小さいけど賢くて勇気のあるお魚の話。

スイミーは小さな魚。
兄弟はみんな赤い魚だったのに、なぜかスイミーだけは真っ黒。
泳ぎが得意で早かったスイミーは大きな海で兄弟たちと暮らしていました。
が、ある日、大きなマグロに兄弟を食べられてしまいました。
泳ぎが得意だったスイミーだけがなんとか助かります。
兄弟を失ったスイミーは海の中を放浪。
そこである日、岩の影で兄弟そっくりの赤い魚たちに出会います。
スイミーは一緒に泳ごうと誘いますが、大きなマグロが怖いから、と魚たちは出てきません。
そこでスイミーは大きなマグロに食べられることなく自由に海を泳げるように、みんなで集まって大きな魚のふりをして泳ぐことを提案します。
そして、自分だけが黒いので目になる、と。
このようにして小さな魚たちは大きなマグロを追い払い、海を自由に泳げるようになりました。


思い出してくれたかな!??
ではでは展示へ。
最初にいたのはねずみのフレデリック。
チラシにもいる、お花を持ったねずみさんです。

野ねずみたちは冬に備えせっせと働きます
そんななかフレデリックだけはじーっとしています
太陽の光や色を集めていたのです
やがて寒くて灰色の冬がやってきます
貯めていた食料を食べていたねずみたちですが、やがて少なくなっていきます
そんなとき、フレデリックは夏のあいだに貯めておいた太陽の光でねずみたちに幸せをもたらします


芸術家の仕事ってまさにこのフレデリックみたいなことなんだろうな。
暗く寂しいときに一筋の明かりとなったり、心を癒したり。
ねずみたちもかわいらしくてきゅんきゅんです

一番好きな作品は「マシューの夢」

マシューは貧乏なねずみ一家の一人息子。
住まいは屋根裏部屋のガラクタの中。
マシューの両親は医者になってほしいと願っていました。
そんなある日、マシューは美術館へ行きます。
そこで見る世界は今までに見たことがない世界。
なんにでもなれる世界。なんにでも見せられる世界。
"ここには せかいが まるごと ある"
その夜、不思議な夢をみたマシュー。
朝起きると両親に言うのです。
「ぼくは絵描きになる」


かわいらしいイラストと夢を実現する過程にとっても惹かれました。
マシューが絵の中の世界を発見するところとか、素敵な夢から覚めて屋根裏部屋を見渡して悲しくなったところとか。。
心理描写も素晴らしいし、こちらの胸もマシュー同様、、それ以上にじんじんします。
それだけに、最後のシーンも感動です。
この絵本、今回は買わなかったんだけど、将来絶対買おうと思う

そんな感じでいくつかの作品の原画とストーリーが紹介されています。
原画も水彩、油彩、コラージュなど様々な技法が使われていて、とても美しい世界でした。
すーっとその世界に吸い込まれていきます。
なんて楽しい展示だろう、と。

原画以外にも「ざくろの上のカメレオン」のようにブロンズの作品もありました。
これがまたかわいらしくて。
レプリカ販売されたら絶対買う!!っていうぐらいにかわいい

小さい子から大人まで、どんな人でも絶対に楽しめる展示だと思う。
可愛らしくって、、でも可愛いだけじゃなく考えさせられ、感動も与えてくれる。
優しい気持ちになれる展示です。

もう一度見たいな


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そとのせかい

2013-06-28 21:30:00 | 日常
ドイツの取引先から
「Konichiwa 〇〇san」
とメールが入っていました。
私はCCだけどね。
なんかこうゆうので癒されるよ(笑)

先日のランチはスペイン料理でした。
パエリア以外のイメージないけど。。
リゾットみたいな感じ。
出汁がすっごく魚介!!でした

はぁ~。
スペイン行ってみたいなぁ。。。



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ファインバーグ・コレクション展 江戸絵画の奇跡

2013-06-27 21:30:00 | 美術
見てきました

江戸東京博物館

会期は2013年5月21日から2013年7月15日。

今年楽しみな展示の一つです。
会期始まってだいぶ経ちますがやっとや~っと行ってきました!!

さて、今回のファインバーグコレクション。
米国メリーランド州にあるファインバーグ・コレクションは、日本美術コレクターのファインバーグ夫妻が蒐集した、江戸絵画を中心とする日本美術のコレクション。
特徴として、狩野派や土佐派など官画派の保守的な作品はほとんど含まれません。
中心となるのは江戸時代の民間画派の、自由な肉筆画たち。
尾形光琳、酒井抱一らの琳派。
池大雅、与謝蕪村、谷文晁らの文人画。
円山応挙、呉春らの円山四条派。
伊藤若冲、曽我蕭白らの奇想派。
そして菱川師宣、葛飾北斎らの浮世絵。
江戸絵画好きのハートを揺さぶるラインナップ(笑)
今回それらの作品が日本で初めてまとまった形で展示されます。
コレクションの中から選び抜かれた約90件の展示です。

入って一番最初の作品は俵屋宗達「虎図」
目が大きくてなんとも愛嬌のある顔をした虎。
あぁぁぁ、、かわいいぃぃぃぃ。。。
ふわっと描かれている毛並みもよくよく見ると1本1本丁寧に描かれたもの。
もう、最初からため息ものです。。

酒井抱一「十二ヶ月花鳥図」
十二幅の作品です。
1月から12月まで、それぞれの月に関係する花や鳥などを描いた作品。
抱一が描いた12幅セットの作品は宮内庁三の丸尚蔵館やプライスコレクションなどほかに5件が確認されているそうです。
素晴らしいです、とても。
色も鮮やか、描かれている対象は華やか。
一人きりだったら「きゃー」とか言いながら見ていたこと間違いなし。
惚れ惚れしてしまう。。
こういった作品は誕生月の5月をやたら注目してしまいますが、紫陽花がとてもきれいでした。

鈴木其一「群鶴図屏風」
鮮やかな金泥に
鶴のすーっとまっすぐな足と鶴の体の曲線、背景の曲線がマッチしていて素晴らしいです。
これは今回見た作品の中でもかなり好き。

谷文晁「秋夜名月図」
夜空に輝く月に秋草、とか私の大好物。
と見ていたら月なんかよりも気になるものが。
落款。
はい、あの作品とかに押してあるはんこみたいなやつね。
とにかく大きい。
描かれている月より大きい。
まさかの落款に目が釘付けという作品(笑)

円山応挙「孔雀牡丹図」
その名の通り、孔雀と牡丹。
孔雀の鮮やかな羽の色、グラデーションが印象的。
牡丹は淡い色で描かれていて、孔雀がよりいっそう目立ちました。

円山応挙「鯉亀図風炉先屏風」
二曲一隻の屏風。
鯉のうろこまで丁寧に描かれています。
また、水面の光の反射による色の違いまで描き出されていてさすが応挙!!と思わずにはいられない。
屏風の裏には、絹本で水紋が描かれ、裏表がいわゆる「太鼓張」になっているそうです。
そのため後ろから、うっすら光をあてるとそれが表の絵に透けて見える仕掛けとなっているそう。
この細工により、さらに水の表現をしている、と。
とにかくこれは実物を見て欲しい。
素晴らしかった。

伊藤若冲「菊図」
当時の菊の花が描かれています。
三幅対として展示されていますが、中央の作品は日本の個人が所蔵する作品だそう。
今回の展覧会のために貸して下さったそうです。
このご厚意により3幅が平成の世に再会!!
う~ん、来てよかった!!!!!
これはかなり見る価値ありです。

どの作品もすごくよくて、とても楽しい展示でした。

さいごにこちらのご紹介。
展示を見に行くと入口に関係者の挨拶がありますが、この夫妻からの挨拶が素晴らしいものでした。

日本の皆様へ
新しい仏像が作られたときには、常に「開眼式」が行われます。
これにより、その仏像に仏が宿ると信じられています。
また、この儀式には、人々が生まれながらにもっている仏性を育むことを促し、個々の成長や覚醒への意識を高めるという意味もあります。
1970年代にニューヨークに住む二人の若いアメリカ人であった妻のベッツィーと私の目を開いてくれたものは、日本の江戸絵画でした。
私たちには、わずかなお金しかなく、市内にあるメトロポリタン美術館という素晴らしい美術館は無料で入ることができました。
この美術館で初めて日本美術に出会い、目が奪われ、心が震えるほど美しく、魅力的なまったく新しい世界を発見することができました。
それから40年あまり、私たちは江戸絵画や屏風の研究と蒐集を通して、日本の歴史、文化、芸術に至るまで開眼されました。
今回、日本の皆様と私たちのコレクションの一部を分かち合うことができ、大変嬉しく思っています。
皆様が自国の江戸時代の絵画を楽しまれ、私たちと同様に、喜びと感動を感じて頂けますと幸いです。
ロバート&ベッツィー・ファインバーグ


この江戸絵画たち、素晴らしい人に保護されているな、と感じました。
そして夫妻の日本文化への造詣の深さを感じました。
今回、日本に貸し出してくれたことに感謝するとともに、素晴らしい作品が見れることに感動です。
江戸絵画好きにはたまらない、好きじゃない人もきっと"開眼"させられる、そんな展示です。
会期は残り僅かですが、すっごくおすすめ!!



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川合玉堂 -日本のふるさと・日本のこころ-

2013-06-26 21:30:00 | 美術
見てきました

山種美術館

会期は2013年6月8日から2013年8月4日。
前期と後期に分かれています。
前期は6月8日から7月7日。
後期は7月9日から8月4日。

2013年は川合玉堂(1873-1957)の生誕140年。
愛知で生まれ、岐阜で育った玉堂は14歳で京都の円山四条派の望月玉泉や幸野楳嶺の元で日本画を学び、才能を開花させました。
日本の自然を愛し、穏やかに描いた画家。
1957年に玉堂の訃報に接した鏑木清方は「日本の自然が、日本の山河がなくなってしまったように思う」と嘆いたとか。
山種美術館の創立者・山崎種二は玉堂と親しく交流し、しばしば青梅の玉堂邸を訪れるほどたっだとか。
そのため、玉堂の代表作も数多く所蔵。
今回は山種美術館所蔵の71点と他館所蔵の代表作など玉堂の画業を振り返る展示です。

さっそく気になった作品を。
「二日月」
転換期の作品と言われています。
墨の濃淡で表現された空気感がたまらなく私好み(笑)
もやの中に霞む農夫と馬。
穏やかな景色です。

「写生画巻「花鳥 15歳写生」」
これが15歳の描いたものか!?と思わず叫びたくなる出来栄えです。
さすが、美術史上に名を残す画家ともなれば小さいころから違うのですね。。

「水声雨声」
この人は水を描いた作品が素晴らしいと思うの。
「瀑布」という作品は滝の流れる、、
力強い水の流れがシンプルに美しく書かれているし。
この「水声雨声」はほぼ墨で描かれている色彩控えめ作品。
湿潤な空気が漂ってくるようで。
墨の擦れた感じや滲んだ感じもまた効果的です。

ところどころに玉堂の言葉などが紹介されていたのですが、自然が好き、というストレートな気持ちが伝わってきてとても気持ちのいいものでした。
後期も行こうと思います。
おすすめです



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佐藤琢磨×青木定治

2013-06-25 21:30:00 | 好きなもの
何、この私が好きそうな組み合わせ(笑)

先日、NHK Eテレ「SWITCHインタビュー達人達」で対談したそう。
インディーカー優勝の佐藤琢磨とトップパティシエ青木定治。
世界で活躍する2人がお互いのホームグラウンドを訪れ、語り、体験するというもの。

見たかったぁぁぁぁ~

番組内で青木さんは鈴鹿サーキットへ赴き、琢磨の運転を体感したとか。
羨ましい。。羨ましすぎる。。。

そして琢磨はアトリエでお菓子作りに挑戦!!
青木定治に教えてもらうとかこちらも羨ましいぃぃぃ

で、そこで2人が作ったのがパリブレストマッチャ。



その名も「SUZUKA」

あぁ、この番組見たかったな~.

せめて。
せめて噛み締めて食べよう。



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日本美術協会創設125年 有栖川宮高松宮ゆかりの名品展

2013-06-24 21:30:00 | 美術
見てきました

上野の森美術館

会期は2013年5月21日から2013年7月14日。

「上野の森美術館」
で検索すると、一番最初に
「上野の森美術館 The Ueno Royal Museum」
というページが出てきます。
もちろん、上野の森美術館の公式HP.
そこで気になるのが
「The Ueno Royal Museum」
っていう英語。
Royal……
私の知っている意味は
国王の、とか、王家の、とか。
イギリス王室とかロイヤルファミリーとかいってよくニュースで聞くし。
上野の森美術館のどこにロイヤル、、、
もしかして私の知っているRoyalとは違うRoyalかもしれない。。
いや、私が知っている意味以外に「森」って意味があるのかもしれない。。。

と、今回の展示を見に行く前に予備知識を身につけるため、チラシ&HPを見ます。

上野の森美術館の母体は日本美術協会。
その日本美術協会は1879年に龍池会として発足、1887年に日本美術協会と名称を改めました。
初代総裁に有栖川宮熾仁親王殿下、第二代に威仁親王殿下、そして昭和に入り第四代総裁に高松宮宣仁親王殿下を戴いてきました。
日本美術協会は明治期には、日本美術の振興と海外への紹介に努め、現在では上野の森美術館の運営および「高松宮殿下記念世界文化賞」の顕彰を行うことを活動の軸にしています。
ろ、ロイヤル!!
繋がった!!笑

今回の展示は日本美術協会創立125周年の記念展。
展示は1995年に開催された「有栖川宮・高松宮ゆかりの名品展」という展示で評判を呼んだ品と近年上野の森美術館に預けられた有栖川宮家伝来のディナーセットなどで構成。
この1995年の展示は22日間という短い会期で3万人の入場者という人気だったとか。
ほかに、日本美術協会とかかわりの深い作家の作品も展示。
有栖川宮家、高松宮家にゆかりの美術工芸品を中心に、両宮家の歴史や宮廷の雅の一端が見れちゃう展示であるとともに、日本美術協会の足跡も辿れる展示です。

今回の主催は
共催に静岡県。
はて、静岡……
美術館とか企業ではなく静岡……。

最初に展示されていたのは肖像画。
お~、描いたのエドアルド・キヨソーネだー。歴史の教科書みたい~。
と若干おかしなことを考えつつ。。笑

美しい蒔絵の鞍や、陣笠。
イギリス・ガラード社製のミニチュアの銀製コーヒーセット。
特に素晴らしかったのは小島d山の「象墜」
象牙の根付です。
手のひらに載るくらいの小さなものなのに、いくつもの楼閣、880人もの人々、鳥や動物などが彫り込まれているのです。
これを人が作ったなんて。。と釘付けです。

そして個人的に注目は安藤緑山「密柑」
以前にも安藤緑山の作品、見ています。
(日本美術デザイン大辞展 /三井記念美術館)
牙彫に着色したもの。
本物と並べられても間違えると思うほどの完成度。
何度見ても素晴らしいですなぁ~。

「高松宮喜久子妃所用 内裏雛飾り」
桃の節句ではありませんが。
こうやって雛飾りを見るのは何度見ても楽しいね。
とにかく立派。
雛人形のお顔も穏やかな感じだし。
上品で素晴らしい。
所蔵は静岡県。
なるほど~。
って、こんな立派なもの持っていたのか~。
3月に県立美術館とかで展示してくれたらいいのにー。

ほかにも、ディナーセットやボンボニエール。
蒔絵などの工芸品や婚礼の調度品まで。

美しくて上品な世界が広がっていました。
うっとりです



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カラーハンティング展 色からはじめるデザイン

2013-06-23 21:30:00 | 美術
見てきました

21_21 DESING SIGHT

会期は2013年6月21日から2013年10月6日。

今回は"カラーハンティング"
世界には様々な色が存在します。
同じ青でも空の色、海の色、川の色、、、
同じ空の青でもさらに時間によって白に近かったり深い青だったり。
そうした自然や都市に存在する現実の色を、水彩絵具を調合してその場で紙片に写し取っていく行為。
文字通り色の採取(カラーハンティング)です。
そうして採取した色が展示されているのはもちろん、その色を研究者や企業と協働してデザイン。
なかなかおもしろい取り組みです。
撮影可能でしたので一部は写真を交えながら。。


「夏の音色」
入ってすぐにあったのがこちら。
女子美術大学に60年以上にわたり継承されるインディゴで染めた短冊を取りつけた風鈴です。
色も涼しげ、音色も涼しげ。
これ、1個欲しいなぁ~


こんな大きな扇風機で風を送っていました。
クールビズとか省エネとかで意味不明に暑い社内に欲しい!!!(笑)
ちょっと動いただけで汗かくし、社内で熱中症になりそうだよ……

「カラーハンティング」
2013年3月3日、八ヶ岳でのカラーハンティングの映像と、その色を用いたひな人形。

こちらが実際にハンティングされた色。
そして

ひな人形。
こんなにもたくさんの色があるって改めて面白い。

「スカイダイアリー」
365日分の空の色のカラーチップのインスタレーション。

さわやか。
空の青っていっても数え切れないほどの青があるね。
明日の空の色が今から気になる。

「みずいろハンカチ」

ハンカチが49枚。
日本各地の49種の水を採取し、水質により染色の異なる49枚のハンカチを作成したそう。
同じ方法、同じ染料を使っても水の違いでこんなにも色に変化があるのね~。
特に目立つ左の下から2番目。
箱根、大涌谷の水だそうです。
こりゃ、タマゴも黒くなるね!!

「世界色遺産01 朱鷺」

「朱鷺色」と呼ばれる赤ぽい朱色っぽい色。
小学生41人が実際に朱鷺の色をハントし、色を塗った紙です。
なんだか素敵な光景です。

「動く色」

白い台の上にマッチ棒のようなものが無数にあります。
これ、目盛りのない小さな温度計。
自分で目盛りを与える、という参加型のインスタレーションです。
好きな色の温度計に、とのことだったので、私も書いてきました。

こんな感じで(笑)

「カラーユニバーサルデザイン」
これ、興味深かった。
人によって赤でも違う色が見える、、なんとなく聞いたことのある話。
色のシュミレータを用い、色覚のタイプが違うと色はどのように見えるのかが体験できます。

様々な色の用紙があり、それをかざすと色がほら。
青い紙が違って見える。。
もっと分かりやすいのはこちら。

ピンクなの??オレンジなの??黄色なの??
とっても不思議でした。

最後にあったのがこれ。

小さな色の紙。
「あなたの未来は何色ですか」
って。
一枚選んで。貼ってきました。

写真暗い。。
上から順番にってなっていたので。
私のは一番下の段の赤い紙。
そりゃ~未来はかぼちゃ、、じゃなくてバラ色でしょってことで赤をチョイス

まだまだ紹介したいものばかりだけど。
とっても楽しい展示でした。
色に着目っていうのもありそうでなかったかも。
とーっってもおすすめ



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じゅげむ、じゅげむ、じゅげーむ

2013-06-22 21:30:00 | 日常
なんとなく、じゅてーむ。

ゲームを。

買おうかと思う。
思ってるんですよ。。

WiiかDSでおもしろいのとかおすすめがあったら、こっそり教えて下さい。
1人で楽しめるものがいいです。
1人で黙々とやるの。

夏は楽しい展示も多いけど、暑くて外に出たくないのだよ。
冷房効かせて楽しもうかと思うの。。



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北海道おみやげ

2013-06-21 21:30:00 | 日常
北海道でたっぷりのお土産を購入しました。
空港から段ボールで送るぐらいに(笑)

自分用に大好きな「いも子とこぶ太郎」
6箱。
1箱に小さな袋が4袋入っています。
届いた日に1箱食べてしまいました……
じっくり食べればよかったと後悔しっぱなしです。。
なお、両親は箱買いして送ってました(笑)


カルビーから新発売のとうもりこ。
とうもろこしで作ったじゃがりこってことかな。
じゃがりこ大好きっ子としては見逃せない

小樽のルタオではパウンドケーキを。

オレンジの味と1つだけ紅茶。
これはしっとりしていておいしいです


パッケージ見て購入。
牛さん、かわいい
中はクッキーをホワイトチョコレートでコーティングしたお菓子です。


ブラックサンダーの北海道限定Ver.
ホワイトチョコでコーティングされています。
ホワイトサンダー!??


Blendyの北海道限定ミルクカフェオレ。
キティちゃんのパッケージもかわいい!!


パカっと開けたらキティちゃんの形!!!
かわいい~


Samanthaのマカロンとクッキー。
これは北海道土産ではないけれど(笑)
行きの時点で荷物を増やしました。
マカロンのパッケージは白に黒のドットと赤に黒のドットの2種類あります。


ファーム富田の入浴剤。
ラベンダーの香りがよくて、これが今まで使った入浴剤の中で一番好き。
毎回両親が行く度に貰っていましたが、今回初めて自分もファーム富田へ行きました。
私の癒しアイテムです。



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