RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

お菓子好き。F1好き。
美術館行くの大好き。
買い物も大好き。
休日に全力で生きるOLの日記(笑)

やきう

2013-03-31 21:30:00 | 日常
先日、今シーズン初の野球観戦に行ってきました
開幕2戦目、広島戦。

入口には大きな大きな原監督がいました。


オレンジユニVer.

始球式はスキージャンプの高梨沙羅ちゃん。
すっごく小さかった。

マウンドより手前から投げるんだろうな~と思っていたらマウンドへ。
そして投げたら、すごいね。届いたよ~とのことで拍手喝采。
後のニュースで知りましたが、ワンバウンドしたようです。
が、私のところからは届いたようにしか見えなかった。
大人だって届かない人多いのにね。
あんなに背が小さくても届くなんて、スポーツできる人ってすごいわ~と感心。


先発はプロ初登板の菅野くんでした。
初とは思えない落ち着きっぷり。
三振アウトが多くてなかなか気持ちのいい登板でした。

脇谷が守備でとってもよかった。
あと村田が謎の走塁→アウト。
明らかに無理だろ~って思っていたけどなんで走ったんだろう。。。
その後、別の回で1塁ランナー村田。
ヒットで一気にホームまで戻るときには全力で応援したね(笑)
たぶんジャイアンツファンはみんな同じ気持ちだったと思う。

試合はなかなか点が入らず。。
「あぁ、また負け試合か~」と思いましたが。
なんとか引き分け。
あぁ、勝つ試合が見たい。



ブログランキングよかったらお願いします

ランチ

2013-03-30 21:30:00 | 食べ物
週末は親とランチしてきました
銀座で鉄板焼き!!
鉄板焼き、好き~

以前に母親と2人で行っておいしかったので。
「また行きたいね~」
を実行しました。

前菜からおいしかった~
写真は撮ったけどこれですべてではないです。
スープとかもあったよ。
グリンピースのスープでした。
濃厚でおいしかった


ホタテ大好き
もっと食べたかったけど、きっとこれぐらいがちょうどいいよね。
ソースものりが使われていてさっぱりおいしい。


サラダ。
最初デザートかと思った。
全部トマトだそうです。
って、って。
私トマト苦手……
「苦手な食べ物ありますか」
って最初に聞かれたときに「特にないです」って答えたけどさ(笑)
味はトマトでした。


お肉は3種類のソースで。


ご飯はガーリックライスにしました
おいしかったよ~
実は前回もガーリックライスにして母親と「おいしい」と感動していたのです。
肉茶漬けと迷いましたが。


デザートは桜のシフォンとブルーベリーと牛乳のアイス。
このアイスがまたおいしくって。
完璧

親が出すので気兼ねなく(笑)食べてきました
普段なら夜ご飯でもこの金額はちょっと……なので。
たまにならいいけどね

というよりたま~に食べるからいいんだよな~(*´∀`*)
いくら好きでも毎日食べたくない。
いいお肉でも、うえってなりそう。
毎日食べれるのはじゃがりことチョコレートぐらいだよ。
あと、きなこ豆乳!!
安上がりですとも!!



ブログランキングよかったらお願いします

ネイル

2013-03-29 21:30:00 | ネイル
変えました

今回はボーダー。
ピンクで可愛らしく
キャンディーみたいになったよ

ラインはゴールドとシルバーのラメを混ぜたもので。

今回、左の人差し指の爪が折れてしまって短いので、そこだけ1色塗りで星のホロとストーンを。
右は短くないけど薬指を同じように。



今まであんまりしたことない、ポップな感じ



ブログランキングよかったらお願いします


かっぱ+えび

2013-03-28 21:30:00 | 食べ物
♪やめられないとまらない、かっぱえびせん

が、本当にやめられないので小さい袋のを購入しました。
4つつながっているやつね。
1日1袋と決めれば大丈夫!!

ふと袋を見たら「かっぱえびくん」なる生き物が描かれていました。
なんだこれ。

てか、どうして「かっぱえびせん」なんでしょうか。。。

なお、現在1日2袋のペースで消費しております(笑)
毎回スーパー行く度に買っているから。。
じゃがりこ代とかっぱえびせん代がばかにならないわ。。。



ブログランキングよかったらお願いします

住友グループ秘蔵名画展 - 花-

2013-03-27 21:30:00 | 美術
見てきました

泉屋博古館

会期は2013年3月2日から2013年5月12日。

明治時代に住友グループの礎を築いた住友家。
芸術や文化事業に高い関心を示し、美術品を蒐集してきました。
そのなかにあるのが日本の近代絵画。
ほとんどが洋画で黒田清輝、岸田劉生、梅原龍三郎、岡鹿之助などなど名前を聞いたことがある人ばかり。
今回はその所蔵品の中から、花などの静物画の展示です。

岡鹿之助「捧げもの」
今回のポスター、チラシにも使われている作品。
パンジーなど分かる花もありますが、謎の植物も。
また葉っぱなんかを見るといかにも鹿之助っぽいな~と。
現実でありそうで、よく見たらない。

速水御舟「茄子」
さすが御舟と言いたい。
茄子、というタイトルですが、茄子は右下のほうに描かれていて、中央には薄紫の花が描かれています。
葉の色の変化や繊細な蔓までとても美しいです。

山口蓬春「緑芝」
鮮やかな緑の芝に遊ぶ2羽の鳥。
可愛らしいと同時に初夏の和やかな空気が伝わってくる作品。

岸田劉生「冬瓜之図」
シンプル。
画面には冬瓜がどん、と描かれているのみ。
ああゆう形って描きにくいんだろうけど、それを描くのが素晴らしい。

静かで落ち着いて上質な作品が鑑賞できる貴重な機会。
泉屋といえば、の青銅は今回ありませんでしたが(笑)
のんびり過ごせました。



ブログランキングよかったらお願いします

さくら

2013-03-26 21:30:00 | 日常
今年は咲くの早いですね

週末見に行ってきました。
本当は30日ごろ、って思っていたけど、20日ごろに見たらかなり咲いていて。
焦って週末に(笑)

毎年のことですが、キレイです
そして人が多い(-ω-)

ちなみに中目黒の桜祭りは4月7日。
"葉桜祭り"になってしまうんじゃ……
というか、葉桜どころか葉っぱONLYなんじゃないかと。。



ブログランキングよかったらお願いします

アートナイト de 桜

2013-03-25 21:30:00 | 日常
アートナイトのときはちょうど都内の桜が満開に
ミッドタウンのところもとってもきれいでした。



庭園ではお酒も出ていたよ~


提灯もかわいい。

とってもいいタイミングでした
花が見れるときって短いし。
ライトの色もすごくよかった。
こうゆうのを大好きな人たちとのんびり眺められるって幸せだなぁとしみじみ



ブログランキングよかったらお願いします

六本木アートナイト2013

2013-03-24 21:30:00 | 美術
今年も行ってきました

期間は3月23日から24日。
一夜限りのアートイベントです

昨年はデジ一持って一人で張り切って行ってきましたが、今年は一人じゃないという珍しい展開に(笑)
ただ昨年は草間彌生が出ていたのでテンションうなぎのぼりでしたが、今年は大人しめです。。。

ご飯食べたあとにさ~っと見てきただけなので、昨年ほどの写真もありません。
今回、ヒルズは見ることなく、ミッドタウンだけ行ってきました。

ミッドタウンの前では妖精さん(!?)が号外配っていました。

アートナイトの開幕を伝える号外。
仕事早いね。

気になるのは「芋洗い坂新聞」ってネーミングですかね。
英語にすると「WASHING POTATOS TIMES」
って「坂」は??
「坂」はどこに行ったの??


21_21 DESING SHINGで開催中のデザインあ展。
それに関連した展示です。


あと、人だかりがあったので下を除いたら白雪姫が寝転んでいました。
なにあれ、楽しそう。
来年はあれやりたいな~と同行者に同意を求めるも冷たい反応。。
白雪姫はこの後、ミッドタウン内を銃を持ち武装して歩いていました。
世間は物騒だからね。


熊が船にのって愛嬌振りまいていました。
顔はよくよく見たら怖かったけどね。
来年は白雪姫じゃなくてこっちでもいいかも、と同行者に伝えると。
「あ~、白雪姫よりいいかもね」
「着ぐるみで寒くないし」
「顔も分からないしね」
まぁ、冷たい反応で。

あとは以下写真で。










これ、ちょっと好きだよ。
意味不明なところがかわいいよ

テーマは「TRIP→今日が明日になるのを目撃せよ」
まあ日付変わる前に帰ったのでその瞬間は目撃していないけど。。



ブログランキングよかったらお願いします

ポテりこ

2013-03-23 21:30:00 | 食べ物
Calbeeのポテりこ。

Calbee+というお店で買えます。
このお店、揚げたてのポテトチップスが食べられるという素晴らしいお店
そこで購入しました。

じゃがりこより太い。
そして熱々
240円でした。
おいしい
近くにあったら頻繁に行く!!!

もうひとつ、写真はないのですがポテトチップスも購入。
ポテトチップスは厚切りか薄切りか選べます。
今回、厚切りでチョコレートをかけたものを選択。
こちらも240円。

ポテトチップスを揚げているところも見れて楽しい

このお店では地域限定商品も買えちゃいます
それ目当てに行っても楽しいかも



ブログランキングよかったらお願いします

ミュシャ展-パリの夢モラヴィアの祈り

2013-03-22 21:30:00 | 美術
見てきました

森アーツセンターギャラリー

2013年3月9日から2013年5月19日。

アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)
その華やかで美しく独創的な作風から人気の高いアーティストです
アール・ヌーヴォーの画家。
「ミュシャ様式」といった自身の名前を冠した様式があるほどの作家です。
日本でも定期的に展示があり、「ミュシャマニア」なんて言葉も。
数々のポスターやカラーリトグラフなど、グラフィックアーティストとしての側面が有名ですね。
今回、ミュシャ財団秘蔵の作品の中から厳選された240点越えの展示です。

楽しみにしてました!!
ミュシャマニアではないけれど、分かりやすく美しい作品に惹かれる
今回はパリ時代のグラフィック・アーティストとしてのミュシャ、意外と知られていない油彩画家としてのミュシャ、そして、チェコへの帰国後、チェコ人としての彼の生涯と思想にも焦点を当てられているとのことで期待
今回、長いよ!!
超大作!!(自分で言うよ 笑)

「パレットを持った自画像」
最初にミュシャがお出迎え。
40代の頃の油彩の自画像。
ヒゲもっさ~な男性です。
ミュシャの華やかなリトグラフのイメージからは意外な雰囲気。
ロシアの民族衣装を着たミュシャが下から見上げるような感じで描かれています。
このあたりには娘や息子を描いた作品も。
すっごくかわいらしいです。
息子を描いた作品はこれぐらいしかなかったのですが、将来、きっとかっこよくなったことでしょう

「別の作家の作品」
ミュシャのアトリエを描いた作品です。
ごっちゃ~としています。
色も多いし物が多い。
モチーフになったものとかもあるのかな。
モデルにポーズをとらせた写真の展示がこのあとにありましたが、ここで撮られたものだそう。

「ジスモンダ」
ミュシャの出世作。
ミュシャといったら必ずこれが出てきます。
当時の人気女優サラ・ベルナールのためのポスターです。
繊細で華麗な雰囲気、字体も独特。
まったくの無名で書物の挿絵などの小さな仕事をこなしていたミュシャ。
このポスターがパリ中に張り出されたところ一夜にしてミュシャは人気アーティストに。
サラは一目見て涙を流すほどこの作品を気に入ったとか。
そしてミュシャと6年の契約を結びます。
ミュシャが手がけたサラのポスターはどれも評判になり、女神サラのアイドルとしてのイメージを作り出し定着化。
と同時に、自身も彫刻家で美術コレクターでもあったサラとの交流を通じてミュシャの芸術の表現も成長したのだとか。
ミュシャにとって転機と成長をもたらしたサラはまさに女神

「ジスモンダ」で一躍人気アーティストになったミュシャは祖国に帰るまでの約25年間をパリで活動します。

ミュシャはサラのポスターを手がけつつ、舞台装飾の仕事をしたり。
企業の製品パッケージなどもしていたそうです。
ココアやクッキーなどの身近なもののパッケージもありました。
また「JOB」というこれまた有名な作品も展示されています。

「ミュシャ石鹸 スミレの箱」
とうとう、ミュシャの名前のついた製品まで。
花に囲まれた女性が描かれていました。
ザ・ミュシャという感じです。
名前や作風から石鹸なんてぴったり!!と思いつつも、現実はおっさんだからな~(笑)
でも、これが販売されていたら買いたい!!

「四季」
四季を擬人化した女性像です。
4枚セットです。
私の一押しは春!!
まっすぐに見つめるその美しさ
動けなくなっちゃうよ……
一度見たあとも引き返して見直すぐらい気に入った作品。
華やかな色使いも好きです。
今回図録買いましたが、既に何度も見返しています。

きれい。

「夢想」
今回のチラシにも使われている作品。
背景は花が円形に描かれていて、そこに女性が描かれています。
華やか。
これは日本語タイトルもうまいよな~。
イメージと一致していて幻想的。

「四芸術」
リトグラフといえば通常は紙に刷るものですが、これはシルクサテンに刷ったもの。
本邦初公開で今回の目玉の一つです。
主要な芸術である「音楽」「詩」「絵画」「ダンス」を擬人化したもの。
4枚1セット。
私の一押しは「詩」
幻想的です。
下絵も一緒に展示されていてその違いなんかも見れてとてもよかったです。

「宝石」
こちらは宝石を擬人化したもの。
ルビー、トパーズ、アメジスト、エメラルドの4つが展示されていました。
一押しは「エメラルド」
ほら5月の誕生石だし。幸運の象徴だし。
アメジストの紫のドレスを着た女性も美しかった。

ミュシャが考えていた芸術とは、目に見える外見的な美しさと、内面的な美しさの調和のとれた世界のことでした。
その傾向は晩年に向かってより強く思い描かれていきます。
パリで成功し華やかな舞台にいても自身の民族、歴史を忘れたことはなかったミュシャ。
第一次大戦の勃発(1914年)とほぼ時を同じくして祖国に帰ります。
長らくハプスブルク帝国の支配下にあった祖国の復興に尽くすように。
貧しく恵まれない人々のためのポスターや、新生チェコの切手、紙幣などのデザインをノーギャラで引き受けたのもその気持ちの表れ。
今回は「パリの夢 モラヴィアの祈り」というサブタイトルが。
そしてパリにいたころから思い描いていた「スラヴ叙事詩」の制作を始めます。
これはスメタナの「我が祖国」から着想。
スラヴ民族の歴史を20年の月日をかけ描いたもの。

「ヤロスロヴァの肖像」
こちらも今回のチラシに使われています。

ヤロスロヴァはミュシャが46歳のころに生まれた娘。
この作品を描いたとき、ミュシャは70歳ぐらいです。
スラヴの民族衣装を身に付けじっとこちらを見つめています。
目が印象的。

ミュシャ。
華やかなリトグラフで一目でミュシャの作品・作風と分かります。
ただ、後半の作品だけを見ていたらミュシャの作品とは分からないかもしれない。
それぐらい作風の違う力強い作品が並んでいました。

今回のテーマは「あなたの知らないミュシャ」
確かに知らなかったことだらけ。
というか、私がミュシャについて知っていることが少なかった。
フリーメイソンのメンバーだった、ということとかね(笑)
今まで「ミュシャ=アールヌーヴォー」のイメージだけで捉えていた部分が大きかったように思います。
それはもちろんそうなんだけど。
今回は作品数の多さもさることながら、ミュシャのポスター以外の作品、油彩であったり彫刻、写真、舞台衣裳や装置のデザインなど今まで知らなかった側面がかなり見られ、とても興味深くおもしろい展示でした。
アーティストとしてのミュシャだけではなく、人間的な内面まで紹介されていたこともすごくよかった。
ミュシャマニアはもちろん、知らない人でも詳しくなれる。
ミュシャ完全版といった展示です。



ブログランキングよかったらお願いします