見てきました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
たばこと塩の博物館![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
会期は2012年11月17日から2013年1月14日。
入館時に美術展のパンフレットもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/4e/c4823f98cd970dc3d6e3a31bed90fff7.jpg)
カラーで16Pという素晴らしいもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/80/21b755172c168b1b0c689ab2ca085fd3.jpg)
これで入館料100円なんだからすごく得した気分。
これを片手に鑑賞です★
今回はたばこと塩の博物館所属の喫煙具を通して、職人たちの「技(たくみ)」と「知恵(たくらみ)」を見ていく展示です。
早速、気になった展示品が。
「煙草恋中立」
きせるとたばこといえば切っても切れない仲![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0136.gif)
この密接な関係は物語の趣向にも取り入れられたそう。
この本に書かれた話はたばこの葉やきせるが擬人化されていました。
たばこ屋の娘お留ときせるの美男子うずらの介の恋の物語です。
……って。
なんか、、日本人ってすごいよね。
擬人化カップリングとかさ。
腐女子の考え方は既に江戸時代からあった、と(笑)
そして、これ以降の展示は、「きせるの美男子うずらの介」が度々解説してくれます。
着物を着て立って歩くきせる……。
あんまり美男子じゃないし……
さてさて。
非喫煙者の私ですが、展示は工芸品ってことで、喫煙具も美しく見えます。
綺麗な蒔絵を施された見るからに上品な作品はため息もの。
また象牙を使ったきせるなども細部まで美しく匠の技術の高さを見せつけられました。
と、同時に変わり種も目立つ目立つ。
夕顔の実を使ったたばこ盆はまだ普通かな。
一番びっくりで賞は
熊の手を細工して作られたたばこ入れ。
爪や毛もきれいに(!?)ついたまま。
「ワイルドだろぉ~」
なんてもんじゃなくワイルド(笑)
あ、変わり種が目にはつくけど、基本的には綺麗な工芸品ばかりです。
鮮やかな色の布で作られたたばこ入れは今持っていてもおかしくないものも。
見た目で革かと思ったら和紙で作られたたばこ入れもすごい。
革がなかなか手に入らないってことからの工夫で作られたものだとか。
実用品としての機能と同時に、鑑賞もできる美しさを追い求めた職人とその道具たち。
「用」と「美」の両方がぎっしりつまっていました。
ブログランキングよかったらお願いします![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0231.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/28/6bc3ac2fb0d2a6a42f415678c37a2601.png)
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たばこと塩の博物館
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会期は2012年11月17日から2013年1月14日。
入館時に美術展のパンフレットもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/4e/c4823f98cd970dc3d6e3a31bed90fff7.jpg)
カラーで16Pという素晴らしいもの。
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これで入館料100円なんだからすごく得した気分。
これを片手に鑑賞です★
今回はたばこと塩の博物館所属の喫煙具を通して、職人たちの「技(たくみ)」と「知恵(たくらみ)」を見ていく展示です。
早速、気になった展示品が。
「煙草恋中立」
きせるとたばこといえば切っても切れない仲
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0136.gif)
この密接な関係は物語の趣向にも取り入れられたそう。
この本に書かれた話はたばこの葉やきせるが擬人化されていました。
たばこ屋の娘お留ときせるの美男子うずらの介の恋の物語です。
……って。
なんか、、日本人ってすごいよね。
擬人化カップリングとかさ。
腐女子の考え方は既に江戸時代からあった、と(笑)
そして、これ以降の展示は、「きせるの美男子うずらの介」が度々解説してくれます。
着物を着て立って歩くきせる……。
あんまり美男子じゃないし……
さてさて。
非喫煙者の私ですが、展示は工芸品ってことで、喫煙具も美しく見えます。
綺麗な蒔絵を施された見るからに上品な作品はため息もの。
また象牙を使ったきせるなども細部まで美しく匠の技術の高さを見せつけられました。
と、同時に変わり種も目立つ目立つ。
夕顔の実を使ったたばこ盆はまだ普通かな。
一番びっくりで賞は
熊の手を細工して作られたたばこ入れ。
爪や毛もきれいに(!?)ついたまま。
「ワイルドだろぉ~」
なんてもんじゃなくワイルド(笑)
あ、変わり種が目にはつくけど、基本的には綺麗な工芸品ばかりです。
鮮やかな色の布で作られたたばこ入れは今持っていてもおかしくないものも。
見た目で革かと思ったら和紙で作られたたばこ入れもすごい。
革がなかなか手に入らないってことからの工夫で作られたものだとか。
実用品としての機能と同時に、鑑賞もできる美しさを追い求めた職人とその道具たち。
「用」と「美」の両方がぎっしりつまっていました。
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