田中一光ポスター 1980-2002

見てきました

ギンザ・グラフィック・ギャラリー

会期は2012年1月13日から2012年2月25日。

"没後10周年特別企画"
となります。
日本グラフィックデザイン界の巨匠、田中一光氏の作品の展示です。

田中一光、、最近、どこかで聞いた気がする。。
とそれっぽい展示を探していたら、ありました。
「アーヴィング・ペンと三宅一生」
ペンの撮影した写真に文字を入れたりするなどのグラフィックデザインをされていた方です。
一つ一つの展示はつながっていくもんなんですね。
色々見てきてよかったな～と感じる瞬間です。

今回は1980年から2002年に亡くなるまでの後半期の代表作約150点の展示です。
世界でも屈指のポスター作家としての評価を名実ともにゆるぎないものとした後半期の作品はどれも素晴らしいものばかり。

「ヒロシマ・アピールズ」や「Salvatore Ferragamo」なんかはシンプルで分かりやすくて好き。

簡潔に人に伝えるって難しいな、と最近常々感じております……。



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土曜日がすでに待ち遠しいのです

週末はのんびりまったり、尚且つお買い物★
という充実した日でございました。

朝いつもよりゆっくり起きて、中目のカフェでご飯してお茶して
銀座あたりでお買い物。

カフェがね～、ヤバイです。
コーヒーが。
私はカプチーノを。
シナモンの香りがいい～
でも、これよりもっと気を引いたものが。

ビーカーっす!!
ビーカーにエスプレッソとミルク!!
何このドキドキ。
理科の実験以来、実に○年ぶりにビーカー見た!!(笑)
このココロくすぐっちゃう感じ。
ビーカーとかシャーレとか、試験管がほしくなりました。
一番欲しいのはシャーレwww
居心地もいいしさ。
さつまいもとゴルゴンゾーラのリゾットが気になる気になる。

買い物はいい感じに買えた!!
H&Mでショートブーツ色ち買い!!

安いし、、
@\6,960
足首がめっちゃ細く見えるよ～

以上、自己満、記録用日記(笑)



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野田裕示 絵画のかたち/ 絵画の姿

見てきました

国立新美術館

会期は2012年1月18日から2012年4月2日。

野田裕示氏の個展。
昨年の7～9月に開催予定でしたが、東日本大震災における電力供給の関係により年明けの今、開催となりました。

抽象画です。
何が描いてあるのかさっぱり分かりません。
そして、何を書いたらいいのか分かりません。
どうしよ。

ってワケで作品を前に立ち尽くし。
"分からないなら分からないままでいいよ。"
"直感でいいと思ったものが(私の中で)いい作品なんだよ"
との考えに至りました(笑)

それでは早速。
直感でいいと思った作品を。
「WORK 503」
抽象画なので説明できません。
何が描いてあるのか。
紺色の画面で端は赤く。
紺色のところに白っぽい棒みたいなのが描かれていて。
幻想的な夜の街に見えました、私には。

「WORK 1195」
抽象画なので説明できません。

「WORK 1401」
抽象画なので説明できません。
これこそ直感。
色とか、好きな感じ。

「WORK 1316」は平成12年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した作品。
平成12年って西暦2000年。
この方は1952年生まれだから受賞時は48歳。
先日のDOMANI展でも新人のカテゴリーに50代の方がいましたが。
美術の世界は厳しいのね。

しつこいようですが。
抽象画なので説明できません。
気になる方は会場で直接見て下さい(笑)

こんな記事、どうなの!??

明日はもっとしっかり書く!!


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昭和初期のサラリーマン・コレクター 森井荷十コレクション展

見てきました

練馬区立美術館

会期は2012年1月8日から2012年2月14日。

今回は常設展示室でやっている小規模な展覧会。
無料です。

まずタイトル。
「昭和のサラリーマン・コレクター」
これだけでかなり気になります。
サラリーマンであり、コレクターであった森井荷十さんのコレクションの展示です。
森井荷十さん、、、
明治末から戦前にかけて活動。
近代川柳の先駆者として川柳史に名を刻む作家さんだそうです。
その一方で勤続40年のサラリーマン。
2足のわらじってとこですかね。

コレクションを始めたのは昭和の初め頃から。
近代都市の時世粧を写した作品ばかり。
"最後の浮世絵師"とも言われ江戸から東京へと映り行く都市の姿を描いた小林清親。
独特のタッチで都市を描いた小野忠重。
そして東の美人画の名手、鏑木清方。
橋本関雪や木村荘八など当時の人気画家、というより今も人気の画家達の肉筆画が中心です。
小さいながらに満足度高い!!

注目は鏑木清方「朧駕籠」
初公開です。
とても美しく儚げな女性。
さすが清方。
美人描かせたら最高!!
って思いながら足元見ると、透けてる!!
透けて後ろの景色が見えています。
この世のものではない美しさ。
箱には清方によるタイトル、蓋裏には"明治四十年作 清方題旧業"とあります。
明治四十年、、第16回烏合会に同様のタイトル「朧駕籠」が出品されていることが知られています。
ただその出品作は現在行方不明でモノクロ写真が残るのみ。
その作品と今回の作品を比べると背景の描きこみや花があるかなどの違いはあるそうですが、構図も女性の容姿も変わらないとのこと。
ほぼ同時期に描かれたものとされています。
今はなき作品の面影を知る貴重な資料でもあるのです。
作品にはドラマもあるんですね。

他には小林清親。
「九段坂五月夜」
「柳島夜雨」
「日本橋夜」
あたりはさすがと思わず言ってしまう光と影の表現です。
「高輪半町朧月景」
はターナーの「雨、蒸気、速力ーグレート・ウエスタン鉄道」を思い浮かべました。

武藤六郎「夜の日本橋」も雰囲気あっていいです。
武藤の他の作品は明るい色彩と異国情緒がゴーギャンっぽい。

小林朝治「千曲川清月」
静けさが伝わってきます。

岡本一平による森井荷十の似顔絵も。
岡本一平って……
岡本太郎の父親!!
作品、初めて見たかも!??

小規模ながらなかなか楽しい展示です。



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「墜ちるイカロス－失われた展覧会」ライアン・ガンダー展

見てきました

メゾンエルメス8階フォーラム

会期は2011年11月3日から2012年1月29日。
明日までです。

いつ行っても緊張します。
表参道のエスパス・ルイ・ヴィトンは店内をそんなに通らずギャラリーへ行くためのエレベーターに乗れるのですが。
こっちは店内を通らなくてはならないのです。
普段、縁のないところなので緊張して緊張して……

だれかエルメスのバック買って下さい

そんな戯言はさておき。
今回はイギリス人アーティスト、ライアン・ガンダーの個展です。
2011年にはヴェネチア・ビエンナーレや横浜トリエンナーレへも参加。
今、最も注目されるアーティストの一人。

さて。
メゾンエルメス8階フォーラムは2011年に開廊10周年を迎えました。
オープン以来、30の展覧会を行い、今回の節目の展示がライアン・ガンダーによる個展。
『展覧会や美術史を再考します。』
とのことですが、どゆこと??

「失われた展覧会　Exhibition Lost」というタイトル。
見ていけば意味がわかるのです。
"パラレルに存在する展覧会"
過去・現在・未来……

展示されているのはすべてガンダーの作品なのに、これまでの美術における重要な作品とか架空のアーティストの引用などで「もう一つの展示品」があるかのような状態。

また、メゾンエルメスフォーラムで過去に開催された展示についての作品も。
展覧会とはなにか、を訴えかけてくるもの。

今まで見てきた展示、私どこまで覚えているのかな、
って自分のことを一瞬省みたりしました。

「H」は真ん中にあって存在感たっぷり。
「なるほど、確かに?」なんかも好きです。



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DOMANI・明日展

見てきました

国立新美術館

会期は2012年1月14日から2012年2月12日。

この展示は文化庁の新進芸術家海外研修制度で海外へ行った作家が成果を発表するもの。
今回は8名の作品です。
海外、写真、映像、彫刻など表現手段は様々。
また今年は研修制度発足45周年。
この研修を経験したベテラン53名の作品も特別企画として展示されています。

さっそく好きなものを。
安部守「CIRCLES」
鉄です。
大きな錆びたような鉄がぐるぐると。
潜りたい衝動に駈られます。
大きな古びたドラム缶のようなものも。

横澤典「Parallel Lives#A4」
写真。
都市の夜景。
でも現実の景色ではないんです。
撮ったものからよけいなものを取り、切り取られた風景を組み合わせたもの。
他にも街路樹を撮影し、組み合わせたものとか。
緑色の爽やかな景色が美しいです。

塩谷亮「朝の河岸」
昨年は磯江毅、犬塚勉といった素晴らしい作家の作品を見てきましたが。
写実ってすごい、と改めて思いました。
絵でそこまでそっくりに描くなら写真でよくない？
って人もいますが。
写真じゃない、絵だからこそ見えてくる小さな感動が。
人の顔を、外の景色を、こんなにもじっくり見るのは絵画だから。
見たから描いているのではない。
描いたから見えている。
といった趣旨の言葉があって。
(うろ覚えなんです、ごめんなさい。)
写実って素敵だ、とますます好きになってしまいました。
特に「燦」は手で掴めそうです。

元田久治「Indication-TokyoTower5」
どこかで見た景色……
というより東京タワー。
廃墟と化しています。
色のない世界。
音もなさそうです。
終焉を感じさせるのに、何かまた始まりそうな気がします。

さて、ちょっと話変わりまして、HPでは作家さんのインタビューが読めます。
すごく個性が出ていておもしろいです。
元田さんのインタビューで。
ちょっと気に入った言葉が。
『「座右の銘」がありましたら教えてください。』
という問いに対して。

"心の扉のセキュリティーは甘い方がよい。"

私もこれ使おう!!(笑)
確かにね、そう思うもん。

前に。
「キャバ嬢並にガードが固い」
と褒められてるんだかよく分からないことを言われたのですが。
もっと他人に心を開けと、もっと頼って甘えろ的なことを言いたかったらしいのですが。
とにかくガードが固いと(笑)
そもそもキャバ嬢ってカード固いの??
そっから分からないんだけどwww

その他、特別企画のほうですと。
櫃田伸也「方舟」
どっかで見たことあると思ったら、見たことありました。
損保ジャパン東郷青児美術館で。
以前に見たことのある作家さんを見つけるとちょっと嬉しくなるのはなぜでしょう(笑)

様々な作品が見れる貴重な機会。
美術界の明日はこの人たちが担うのかーと感心しつつ、のんびり見るには楽しい展示です。



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ネイル

変えました

フレンチにホロのドット。
ラインはゴールドという、ある意味定番……
やっぱりゴールドが可愛いんだもん。
シルバー系にするよりゴールドのほうが温かみがあって好きなんだもん。

色も、茶系にするつもりが見ていたらピンクが可愛くなってしまいました。
ベージュと茶色にするつもりが。。
ベージュとピンクの組み合わせに。
1本ずつ交互に組み合わせました。
で、根元にストーン。
今回、ストーンがいつもと違って背が高いので。
いろいろひっかかる!!
いつもの感覚で物を触ってぶつける……。
これは、、
早くに取れてしまいそうです。


次はもっと違う色にしよう。



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地震雷火事親父

今日は1月26日。

文化財防火デー

だそうです。
美術館に貼ってあるポスターで知りました。

そうだよね、
火事になって燃えちゃったら修復不可能だもんね。
防火、大事!!

きっかけは1949年1月26日。

国宝、法隆寺の金堂で火災が発生したこと。
この火災で壁画12面が焼失しましたΣ(￣□￣;)
原因はなんと、漏電。。

法隆寺は用明天皇が発願した建立を推古天皇と聖徳太子が受け継ぎ607年に完成したとされています。
1934年には法隆寺国宝保存事業が開始され修理されていた最中の出来事でした。
歴史的にも古く、貴重な文化財が、、
この火災の翌年には文化財保護法が制定されました。

ちなみに焼失した金堂は1954年に修理が完了、現在の壁面はほぼ模写
法隆寺は現存する世界最古の木造建築物ということで1993年に世界文化遺産にも登録されています。

守り続けるって大変なんですな～。
てか、漏電するってどんな状況だったのかが気になる。
今から63年も前だしね。

こうやって今日も必要か必要ではないかを問われたら答えたくない微妙な知識を身につけるのです(笑)



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開宴

仕事終わりに行ってきました

サロン・デュ・ショコラ

オブジェとかの写真も撮ってきました。
夕方でしたが初日ってことで人は多かったです。
パティシエさんとも写真撮ってきました。

MOFを持っているフランススイーツ界の重鎮、ファブリス・ジロット氏
すっごく気さくでいい方です
昨年も一緒に写真撮ってます(笑)
オクシタニアルのステファン・トレアン氏は一緒にピースして写ってます(笑)

さて、事前にネットで買ったのですが。
会場でも欲しくなるじゃん。
予算は昨年同様2万円。
心配なので(!??)予備に2万円。
だって、ほら5,000円/箱のチョコだったら4箱しか買えないし。
ちょっと危険だなって思ったのは今日が給料日ってことでしょうか(笑)
でも、お金が……
予想より2万も少なかったのです。。
残業減ったからかな。
いいんだか、悪いんだか。。。

会場で食べてもきました

めっちゃかわいい～
ふわふわのわたあめにチョコをかけたらみるみるうちにわたあめが消えていきました。
って書いたら温かいイメージですが、温かいお菓子ではないです。
3500円です

……高いっちゃあ高い!!
今日の夕飯ってことで………。


てか、もう2月お金がないので……
引きこもって過ごそうと思います。

先日ネットで頼んだものが届くのが楽しみ



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合併

損保ジャパンと日本興亜が2014年度前半をメドに合併する……
単独の損保としては、東京海上日動火災保険を抜いて国内主首位になるとか。。

「損保ジャパン東郷青児美術館どうなる??」

真っ先に思い浮かんだよ。。

あそこけっこう好きだったんだけどな～。