チロはオスということで拾った人から家に貰われてきた。子供達と片足あげておしっこしないねーなど言っていたら、ある日おちんちんがないことがわかった。もっとかわいい名前にしてやればよかったと思う。散歩に行く時、綱を上下に振ると飛び跳ねてスキップした。家から5メートルぐらい往きと帰りにスキップしていた。「チロのうれしい・うれしい」となずけていた。清里に来てからもそれは続いて、後ろ足が弱ってもスキップしようとしていた。チロもういいよといっても、雀百まで踊り忘れずなのかいじらしかった。チロは味噌汁かけご飯が大好きでドッグフードが嫌いだった。味噌の効用が言われているが、そのせいで長生きしたのかと思う。
思い出は尽きないが、チロ!本当にありがとう。
思い出は尽きないが、チロ!本当にありがとう。