かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

加津佐・冬の松の緑、元気が出ます

2012年01月29日 | 日記



今日は、1月30日 日曜日  天候は晴れ。
冬の天気にしては、少し拍子ぬけたお天気になりました。朝から、冬の薄日和になっています。
あまり、寒いという感覚はなかったので、今日も、坂道のウォーキングに出かけることにしました。口之津港など
は、霞がかかっていて、ぼんやりした風景になっています。今日は、少し早目にウォーキングを切り上げることに
しました。
 昼食後、大阪国際女子マラソンを観戦。オリンピック選考会ということで、混戦を期待していたのですが、意外
にも独走体制になったみたいですね。それにしても、42.195キロを完走するには、並はずれた精神力と体力が
必要なんでしょうね。スポーツがからっしきダメな私は、想像もできません。
 さて、優勝者が競技場に到着したのを見届けた後、今日のブログ写真を撮りに行くことにしました。冬のブログ
ネタはなかなか見つかりません。でも、それを見つけるのが面白いのですが…。またまた野田浜にやって来ました。
どうも、ここが私の居場所になってしまったみたいですよ。
 でも、こんな寒い日に常緑をたたえているのは、松の木だけということに気が付きました。冬に、この緑を見ると
とても元気が出るような気がするのです。常緑なので、長寿の象徴とされているとか。
 こんなことも書いてありましたよ。神がその木に下りてくるのを「待つ」ことから「松」になったと言われているとか。
本当なんですかね。めでたいものとしての「松竹梅」も松が一番上ですもんね。
 ところで、私の苗字も松〇で、家紋は三階松なんですよ。家紋のことも調べたくなりましたね。
島原半島には、島原の乱後、小豆島からの移住とされる家系が多いのですが、移住民が、小豆島を離れるときに
松の木を植えてきたということを新聞記事で知りました。来月に、南串山の住民の方が、その小豆島に松の木を植樹
するために訪問されるそうです。雲仙市と松がとりなす縁がきっかけとなり、交流がこれから始まるのでしょう。

 

  横から見る松の風情もなかなかいいものです。隣は「恵比寿宮」。



国道を帰る途中、旧町時代に設置された散策マップ。南島原市となり、新しい
案内板が欲しい気もしますが…。



5時の時報が流れた後、夕日が沈みかけていたので、下馬松海岸で、しばらく
待って撮ったものです。右手は女島山です。