国際ガーデンEXPO(GARDEX) に行って来ました

2015年10月14日～16日まで、幕張メッセで開催されている国際ガーデンEXPOに、アルバイトのあたしも参加することに。

世界中から園芸・造園に関するあらゆる商材が一堂に出展される国際商談展ということで、あたしのようなもんが行っても、と思って、正直、しぶしぶついて行ったのですが、フラワーEXPO 、次世代農業EXPO、 農業資材EXPO、 道工具・作業用品EXPOが 同時開催されており、見たこともない道具なども多く、興味津々の虫が動き出しました。

職責をもって、参加しているわけではなく、単に、社員のお供なので、興味本位に歩き回り、一日楽しい時間を過ごせました。
最低賃金の時給でも、こんなんで手間賃もらっていいの、です（笑）

日本の農業は曲がり角にきていると言われて久しいですが、次世代農業EXPOの会場では、日本を長くけん引した昭和電工、パナソニック、NEC、キャノンなどの製造業、今は自動車産業の日産、通信のNTTグループなどが、農業分野に参入して実績を上げている展示をみて、零細な稲作から、産業としての農業にいよいよ変わっていくのかな。
そんな感想を持ちました。

田舎に大きな力を持つ農協。この辺も、民間企業との競争の中で、スリムになっていく時期なのかもしれせん。

農業資材EXPO、 道工具・作業用品EXPOでは、農業分野に関係する裾野の広さに驚きました。鋸、剪定鋏といった職人の世界に原点を置く会社から、バイオ、電気などを得意とする会社まで。
こんなにいろいろな会社が関係しているんだと、はじめて知りました。

フラワーEXPO会場辺りをよくみてきなさい、というのが上司の思いだったのでしょうが、あたしは、花より団子。道具や、世の中の動きを感じたほうが面白く、花は社員にお任せでした。

上司の期待には応えられませんでした。残念！