まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

ようやくプランターの花を入れ替え

2023年11月19日 | 家事・雑草との日々

今年は秋になっても夏日が続いたので、切り戻しで繋いできたペチュニアは、ほんとうによく咲いてくれ、今朝もまだ咲いていた。

急に冬になり、さすがに濃い夏の色は寒々しい感じがしてきたので、いつもお世話になっている園芸農家がやっている直売店へでかけ、花苗を少し仕入れてきて、花の入れ替えをした。

毎年の定番、花がらとりや適当に切り戻しをしていけば、5月GW頃まで咲いてくれるパンジー・ビオラ。

少し傷んではいたけれど、1ポット税込み70円というのがあったので、それにした。

昨年までは、65円くらいだったようにおもうけれど、ここにも値上げの波。(悲)

収入がスライドして増えていれば、値上げも悪くはないのだけれど、実入り実高は据え置き、相対的には日々地盤沈下!
ってんじゃね。

直近で仕入れた(栽培した?)苗は、1ポット税込み150円の値がついていた。
タカっ!

庶民が時間をゆったり楽しむ、ほんのささやかな、こんな素材にも値上げ圧力。

プランターの花の入れ替えに、土まで入れ替えると結構な出費になる。

根張りの強いパンジー・ビオラなどは、前の植物を抜き取って、根株を取り去ったあと、牛糞堆肥、8号化成を適当に混ぜこんでおけば、成長期の定期的な液肥追肥、花がらとりと切り戻し程度で元気いっぱいに長く花を見せてくれる。

花苗で咲いている花色は、識別だと思っている。

咲き誇っている状態、今を、寄植えして見せるというジャンルもあるけれど、育てる派は密植しない。

花色、パンジー(大きめの )、ビオラ(小さいけど花数は多い)を考えて、萌えてくる春を待ち遠しむ。

だから、今日も定植後は、ついていた花は、皆、摘み取った。

たぶん、これで、いいんだろう。

 

 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水洗トイレタンクの水漏れに向き合う

2023年10月07日 | 家事・雑草との日々

物置小屋や離れ家のトタン屋根の老朽化が進んで、いよいよトタンのはりかえ工事をすることになった。

かなり古い建物なので、屋根の下地の手入れもしてもらうことにして、こちらは百万円単位の出費となる見込み。

まあ、古くなれば、壊すか、手入れをして使い続けるか、いずれにしてもまとまったお金がかかる。

仕方がないなぁと思っていた矢先、本未明から、以前から気になっていた水洗トイレタンクの水漏れがいよいよひどいことになってきた。

だいぶ前から「ぽちょ、ぽちょ」くらいの漏れはあったのだけれど、ほってあった。
それが、今朝からはタンク上の手洗い口からの水が止まらない。
「ちゃー、ちゃー」流れ続けている。

これでは、水道代もたまらない。(汗)

2021年、一階のトイレで同じようなことになり、このときは、慌てて○ラシアンに電話。
すぐ来てくれて助かったのだけれど、簡単な部品交換で、2万6千円ほど請求された。

屋根修理で、ど〜〜んと持っていかれ、意気消沈のところ、この三万円ほどのお金にも吝嗇の虫がにょきにょき。

2021年のときの業者の作業をみていたら、部品さえあればDIYで十分できる感じなので、交換部品を物色してみた。

世に、この種の水漏れのトラブルは多いようで、汎用部品もすぐに見つかり、その作業解説もYuTubeにたくさん上がっていた。

午前中、街へインフルエンザワクチンをうちにいったついでに、コメリさんに立ち寄り部品調達。

汎用品で、


(SANEI製)
ボールタップ 2980円
ゴムフロート   898円
 計     3878円
で手に入った。

取説もわかりやすかった。

工具は、モンキーレンチのみ使用。

あとは、取り外したホースからの水対策として、念の為、小バケツ、古タオル。
ゴムフロート取り外しの際に使ったビニールの手袋くらい。

今回の場合、付属品の、手洗いへ給水するホースの止めネジの径が合わず、故障分のものを取り外してそのまま使った。その他は、問題なし。取り付け至って簡単。

この際だからと、トイレ内の壁紙の掃除なども行って、1時間ほどの作業でうまく復旧できた。

2万円ほど儲け、吝嗇の虫ニヤける!である。(笑)

参考になったYuTube動画

・【解説】トイレの故障〜チョロチョロ水が出る場合〜2.故障部分の ...
 故障箇所の切り分けをわかりやすく解説してくれている。これは役立った。

 今回の故障の原因は、ボールタップと分かったが、修理ついでに古いゴムフロートも交換することにした。
 
・作業方法については、「SANEI ボールタップ」「SANEI ゴムフロート」で検索するとみられると思う。

DIYで行う場合、部品については、汎用であっても、取り付けできないタイプがある。ゴムフロートについては、画像のような蓋タイプのものの他に、球状のタイプが店頭にあった。

購入前に故障品の現状をよく確認してから、お店へGo!である。


30年以上使ったコム部品は、劣化して溶け出していた。
手が墨汁のように真っ黒になった。


タンク内水位がオーバーフロー管の口ギリギリで、タンク内の水がもれだしている。
ボールタップがもっと低い水位で働き、水を止める必要がある。
ここが、故障の原因。(修理前)


オーバーフロー管の先端から3cmくらいタンク内の水位が下になった。
この状態で、水がとまっている。(修理後)

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猛暑の中の草刈り

2023年07月23日 | 家事・雑草との日々

猛烈な降水に大変な思いをしている地域のみなさんもあるようだけれど、わが房総半島、梅雨とは名ばかりで、連日最高気温30℃半ばの日が続いている。

特に、7月に入ってからは、こんな環境では、外仕事の人は「ダメだわ!」って思う。

シルバーバイトの経験から・・・。

最高気温が30℃半ばの時の、道路上の温度って?

アスファルトの照り返し分

「暑い、暑い」とイライラしながら走ってくる車のエアコンの吐き出す気温上昇分

これらで、午後1時〜3時頃までの体感温度は、きっと、40℃以上のときもままあると思う。

施工業者さんは、適当に休憩を入れているけれど、交通誘導のようなバイトは、いったん規制を作ると、作業が終わるまで休みはなし!

孫請、曾孫請レベルとなると、それを見込んで、休憩要員の増配置をしてくれるような業者さんはあまりない。
利が薄いんだろう。

作業員さんたちは、みなさん、気さくでいい人たちなんだけれど。
これが『経済大国ニッポン』の、とある現実である。

片交で、無線で話しをしていても、時々、会話成立せず!
そんなときが多発してくる。

まあ、通行のみなさんは国家公安委員会から運転免許証という資格認定された国家資格者なわけで、そうそう事故にはなるはずないし、ならないわけだけれど。

スピードも緩めず、自分の進行のみを主張してくるような人、相変わらず携帯電話などをいじっている人、加齢でやばいかなって人、いろいろいる。

でも、国家公安委員会が認めた運転免許証をもっているわけだから、シルバーバイトのじいちゃん、ばあちゃんの警備員の誘導に従う必要はない。
もちろん、本職でやっている若い警備員さんにだって、従う必要はない。

自分の判断で進めば良いのだ。
結果責任は、有資格者である自分が負えば良い。
これは、分かりやすい。

でも、実は、これが一番困る。

なんでほんのちょっとだけアクセルを離す、数分停車する、そんな我慢が出来ないの?

作業員さんも、交通誘導のバイトさんも、自分たちが面白がって勝手にやっているわけではない。
行政からの要請で、通行するみなさんの道路を整備しているんですよ。

止まってくださいってお願いしているのに勝手に入り込んだり、声高に『通行の権利』ばかり目を吊り上げて言われたって・・・である。

閑話休題。

晴天続きで、水分ほとんどなし!という中でも、草木は旺盛に枝葉を伸ばし、今月はそんな対策作業に追われた。

今日は、二週間に一回行っている『開墾した畑』の草刈り。

見た目、土には全然水気はないのだけれど、草はしおしおになって、気胞をがっちりしめ、大地にへばりついている。

歯をくいしばって、「よし!次の雨があったら、いっきにいくぞ!」って、雑草魂がガンガン伝わってきた。

草茎に水分が少ないから、刈払機の切れも悪い。

こいつらも、すごいなぁと思う。

勢い、生え際ギリギリに刃を当てるので、乾燥しきった土埃をかきあげて、火災現場のよう。

作業終了後のメガネ越しの視界は、レンズについた土埃で、約50%も落ちていたろうか。(笑)

顔も服も埃だらけである。

街でこんな作業をしたら、すぐに通報されて、役所やおまわりさんの指導が入るな、と思いつつ、当初の作業目標終了。

なんとか、かっこうがついた。

お盆前にもう一度軽く草刈りなどして、お盆を迎えたい。

親戚では叔父の新盆、わがやでは、ワンコ先生の新盆である。

ワンコ先生の新盆では、ワンコ先生が日中、外で過ごしていた見張り台(濡れ縁)で、陀羅尼のお経を上げて上げたいと思い、日々、練習中。

なにやっても、不器用なので、なかなか上手く読めない。
でも、今は、ネットの情報があるから有り難いなぁ。

野菜はたくさんのおすそ分けをしてくれるけれど、トマト、ナスなど極端な乾燥でも育つものを除けば、その他は元気がない。

でも、例年、あえて灌水もせず、自然に任せている。

お盆の仏壇にお供えするためにと植え付けた、ミニカボチャ、小玉スイカ、冬瓜も、虫たちが受精を仲介し、なんとかなりそうな実が大きくなって来ている。

ほんとうに、有り難い。

日々、できるならば、自分はなんもせず、朝から酒でも呑んで一人で酔っ払っていたい。

他人と接することは面倒なので一人で、ぼ〜〜っと過ごしていたい。

そう思う。

でも、そんな自分に、虫だって、助けてくれているんだ。

こりゃ、捨てたもんじゃないわな。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トマト支柱立て(家庭菜園)

2023年05月16日 | 家事・雑草との日々

急に気温が上がりだし、少しばかり作付た夏野菜たちもスイッチが入った感じ。

一方、シルバーバイトはこのところ全然入ってこないので、宅内や畑の草と格闘の日々。
これもまた楽しい。

今日は、庭先農園のトマトとキュウリの支柱立てで時を過ごした。


字田舎だから、わが家の裏手にも竹はたくさんある。
冬の竹藪の整理で切り取って保管してあったものが乾燥し、ちょうど使い頃になっている。

あらためて支柱などの資材を購入する必要がないのは有り難い。

トマトは2本仕立てを目論み、一番花の下側の枝を整理し、昨年から始めたV字の紐誘引。
これだと、設置も片付けもとてもラク。

キュウリは、竹の支柱を立てて、ネットをはった。
まだ誘引するほど育っていない。

3株ずつの、ほんと、なんちゃって家庭菜園だけれど、毎年食べきれず、子たちに分けてあげるくらいとれる。

さて今年は、どんな野菜の時間がまっているのかな。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電気代、タカ!来月はもっと上がるんかい?

2023年01月25日 | 家事・雑草との日々

電気代タカ! 2022年12月25日 | 家事・雑草との日々』で、近々、わが家の電気代が初の三万円超えか!?なんて書いたけれど、この峠、早々にを超えた。

来月はもっと上がる予想がグラフで示されていた。



前年同月使用量は、903Kwh。

今年は寒さというより、値上げの危機意識から結構工夫・節約して791Kwh。

努力はしたんだけれど、結果は、トホホ。
いったいどんだけ、上がるんだろう?

もう一つ気になったのが、これ。


消費税を三千円も払ってる。

電気代が上がればスライドして消費税も上がる仕組み。
これはわかるけれど、もう、増税が始まっている感じ。

年金は低減路線が確定の中、もう自分の年ではばりばり働いて収入を増やすということはできない。
せいぜい若い人たちのお手伝いで少し働くくらいだ。
多方の世の御老公たちもみな、こんなもんだろう。

収入が固定化している世代の多いこの国で、物価高での消費税増税をしておいて、まだまだ増税の方向では、 核家族化が進み、老人だけで生きていかなければならない、じいさん、ばあさん、お先真っ暗だ。

壮年の頃、JRさんの吉永さゆりさんのCMをみて、「ああ、定年後はこんな時間もあるんだ」と、あこがれと明るい気持ちになって頑張れた。

実際は、憧れのカードはつくったものの、だいぶ違う現実になった。

それでも、列車に乗って旅行三昧とはとてもいかないまでも、まあ、今はそんなに悪くない。
ときどき、県内の駅間ウォークしてる。(笑)

子たちの世代は、物凄い格差社会だ。
この中で、子育て、介護などをしながら活きていく多方の若い人たちは、目の前にあるお先真っ暗のじいさん、ばあさんの現実をチラミしながら、自分の将来をイメージできるんだろうか。
今の日本、昭和の頃より夢のない、厳しいだけの国なのかも。
(老婆心)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする