まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

レジ袋の代わりを探さないと

2020年07月19日 | 日記

レジ袋が有料化になり、少しでも家計の負担を減らそうと、エコバックを持ち歩いている。

7月スタート時は、エコバックを車に置き忘れて、会計後に慌てたりしたこともあったけれど、ようやく習慣化してきた。

以前、買い物時に『もれなく無料』でついてきたレジ袋は、家では畳んでストックしておき、サイズの小さなものは、生ごみをコンポストに運ぶ際やワンコ先生のでもの時に、大きなものは、ゴミ箱の内側にいれて、いっぱいになると、レジ袋の口を結んで可燃ごみの袋に溜め込んで回収に出していた。

レジ袋をもらわなくなって三週間弱、家にストックしてあったレジ袋が底をついてきた。
無くなってきてみて、さて、今後どうしようか?である。

生ごみも、生活ゴミもまったなしにでる。

買い物のときに、有料レジ袋を手に入れて、今まで通りの使い方をする。
または、使いやすい大きさのレジ袋等をホームセンター等でまとめ買いするしかないのかなぁ。

経済産業省によると、レジ袋有料化は、「廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの課題解決のため、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要がある」と趣旨説明しているけれど、ホームセンターでレジ袋等のプラスチック製品を買って使うのでは、お国の施策に乗っかれない。(´・ω・`)

この施策、有効なのかなぁ。

会計時に、レジ袋はいりませんと申し出ると、店員さんがテープを全商品にペタペタ貼ってくれるお店もある。

・レジ袋の有無を確認する
・商品にテープを貼る

この動作が増え、お客の多いコンビニ等では店員さんも大変そうである。

エコバック派には、会計後商品を会計済みカゴのようなものに入れ、レシートを確実に交付すればよさそうな気もするけれど。

一回の買い物で、レジ袋代3円負担。
6月まであったキャッシュレス還元5%の終了。
コロナでシルバーバイト収入の減少する中、実質値上げがじわっと効いてくる。

コメント (3)
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久々、掘り出し物

2020年07月18日 | 道具弄りの日々

このブログは日記なので、掘り出し物と言ったって『私の』の冠付きである。(笑)

先日、交通誘導のシルバーバイトでの現任教育があり、街に出たので、帰宅時に久々に100均のダイソーさんをのぞいてみた。

新型コロナ感染拡大対策で、「マスクをして、入店時は手の消毒をして、買い物はさっさと済ませるように!」とアナウンスが繰り返されていた。

そうはいっても、暇つぶし。いわゆる『不要不急のお買い物』だから、「さっさと買いなさい!」とはいかない。(笑)

自分にとっての100均の面白さは、用途外使用で使うブツを探すことである。

実は、今回も古いラジオのスイッチが破損し、その代用物を見に行ったのだが、見つからなかった。

久々のダイソーさんは、相変わらず100円+税で面白く、有用なものも多いけれど、300円、500円商品もずいぶん増えてきたなぁ、と感じた。

この日は、USB給電、3W規格のPC用簡易スピーカーが、「買って、買って!」と、うるさく語りかけてきた。
「スピーカー、いらないし」と一旦はそこを離れたのだけれど、結局売り場に戻って、手に取ってしまった。

帰宅して、もう古くて、十分スペック不足になった、Lenovo flex10(X86PC)に繋いでみた。

(画像の中央が購入時のパッケージ、PCの左右がブツ。大きさは、概ね60mm四方)


このPC、今でも動画等は問題なく見られるけれど、内臓スピーカーでの音量は小さく、イヤフォンで音を補ってきたが、「おっ!」である。

音量、音質とも、値段のイメージを裏切る、期待ハズレの適度ないい感じである。
税込み330円の音ではない。

スピーカーインジャックを、短波ラジオのイヤフォンジャックに入れてみた。

おおきな音で聞こえてきた。

これ、案外いいかも!

小型スピーカーを2つ買って、筐体、アンプを組んで自分で作ったら、楽しい時間は持てるけれど、とても税込み330円ではできない。

恐るべし、ダイソー!

掘り出しもの!である。\(^o^)/

 

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分かりにくい判断

2020年07月17日 | 日記

ここへきて再び感染が拡大し始めた新型コロナで、活動自粛の影響が各方面に重くのしかかってきている感じがしている。

先日、シルバーバイトでお世話になっている田舎の交通誘導の会社の現任教育というものに参加した。

その際、会社の現状の説明もあり、都市部の大型イベント、花火大会が中止となり、大手の警備会社が、田舎の小さな会社の分野にまで営業攻勢をかけているため、仕事がだいぶ減って厳しいという話があった。

今朝は、国が旅行・観光業を支援するために企画したGo-Toキャンペーンで、東京都が除外されたというニュースで流れている。

東京都の陽性率増えているために、人の移動を少しでも抑えようとの判断なのだろうと最初は思ったけれど、考えてみれば、Go-Toキャンペーンは旅行等へのお金の補助の話で、これを延期したからと言って、東京都民の他府県の移動が大きく制限されることにはならない。

東京というある意味魅惑的な街でのイベントや観光には、それが開催されれば補助金が無くても他府県から多くの参加者があるだろう。

今回の東京都のみキャンペーン除外、政府は、また、分かりにくい判断をしたなぁと思う。

全国民を対象に行う補助金のキャンペーンなのだから、東京だけ除くではなく、もう少し全国で頑張りましょう(全体延期)、ではないだろうか。

既に動き出しているようで、今更資金の付け替えはできないのだろうけれど、各県にお金を渡し、知事が県単位で執行するという方法だって公平感はある。

これならば、コロナの感染がほとんどない県同士の交流も生まれるかもしれない。

とにかく人の動きを止めるか、コロナの特効薬でもできなければ、どんどん感染数もエリアも増えていきそうな気がする。

政治判断は難しい局面だけれど、とにかく、昨今は分かりにくいことが多い。

ちなみに、字田舎のわが隣街にも再びコロナ感染者がでた。

仕事でやむなく都内に通勤していた方、都内のライブのようなところに繰り返し参加していた方など、実態として都内からコロナを田舎に持ってきてしまっている。

生計のための仕事は止む無しの感はあるけれど、ライブやレジャー、美味しいものを食べたいなどは、今少し現地に行くのを我慢して、ネットや通販などの代替でしのがなくてはいけないのかな、と思う。

 

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良くわからない

2020年07月10日 | 日記

ここ数日、コロナの感染者がまたじわじわと増えてきた。

人の動きの規制(要請)を解いて、みなが広域的に動き出せば当然増えてくるだろうなぁ、くらいは私にも理解はできる。

全国で1日の検査結果で陽性判定された件数が200件をこえる日が続き驚いていたが、これに付いた為政者のコメントが、「検査件数が増えた結果、陽性判定者の数も当然増えています」的な内容である。

耳障り的には、「なるほど!」と思いがちだけれど、???である。

検査件数、検査のすそ野を広げた結果、陽性判定者一定数増えたということは、全国的に検査をすれば、『日本は感染列島』化しているのではないかとも思えてきた。

経済活動(お金)は、まず大事である。

千葉大学医学部附属病でさえも、コロナ当初から重篤患者の受入れを続け、外来患者数が減少した結果、今後冬に向けたコロナの拡大対策として、広く募金を募り始めた。

医療機関でさえ、経営難のところが多いらしい。

コロナは、飛沫にしても、空気感染にしても、『密』をさければひとまずの拡大は押さえられる。

房総半島でも、東京への通勤圏外ではあまり感染の話は聞かない。

全国民をコロナ検査するには予算がたいへんだろうから、せめて東京など主要都市の希望者には、無条件に健保負担くらいの自己負担をつけて検査をしたらどうだろう。

のんきに房総の田舎で暮らしているが、東京が封鎖されるようなことがあったら、バイトの仕事などもなくなってしまうだろう。

東京を中心とした首都圏のみなさんの暮しは、私に限らずそういうもんだろう。

そうなる前に、きちんと検査をし、『区分け・区別』をすべきではないだろうか。

色分けするという点では同じだけれど、『区分け・区別』は、『差別』とは違う。

感染していたら、しっかり直せばいいじゃないか。
そう思う。

首都東京が、巨大なクラスタにならないような対策を願いたい。

子1号、2号はそんな環境で時間を送っている。

 

 

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逃げるも、避難も役に立つ

2020年07月08日 | 日記

昨秋千葉県でおこったような風水害が、今、九州、信州あたりで起こっているらしい。

昨年のブログにも書いたけれど、千葉県には県境を除き大きな河川はない。
それでも茂原市周辺などに死傷者を含む、大きな被害がでた。

今起こっていることは、1級河川という大きな管理された川での出来事である。

大きな河川の氾濫という経験がないから実感はないけれど、千葉県でおこったことの比でないスケールのことがおこっているのだろうと想像できる。

今年はまだ風水害の序盤戦でこれである。
加えて、各地でのコロナの問題もある。

今年も大変な時間を過ごすことになるのかもしれない。

昨年の実感からいうと、「逃げるも、避難も早い方が役に立つ」ということである。

増水しだすと、10分、15分という短時間(あっという間)に冠水してしまう。
車のマフラー付近まで水があがってきたら、移動中に間違いなくエンスト、立ち往生、流されてしまう可能性が高い。

山などの土砂崩れでは、数秒でアウト。
気配を感じたら、濁流にのみこまれているだろう。

普段から身を寄せる場所を相談しておく。まだ大丈夫だろうという気は捨てて、天気予報で悪い情報が出ていたら、お天気が崩れない内にそこへ避難するくらいが、結果的には周囲へ迷惑をかけず、自分にとっても役に立つということになると思う。

悪い天気予報がはずれれば、幸いではないか。

昨年は、暴風雨、豪雨のピーク時に、避難するよう促すアナウンスを聞いた。
今外へ出たら、確実に命を危険にさらすでしょ、どうやって、どこへ避難しろというんだと矛盾を感じながら、家の中で不安な時間を過ごした。

今回は、テレビなどでも早い避難を盛ん呼び掛けている。
良いことだ。

実際想定を超えるような暴風雨を体験してみると、そのことが唯一の対策だと思う。

かなわないものには、あえて立ち向かわない。
逃げるのが楽で、役に立つ生き方でもある。

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