今年は、子どもたちも家に来て、日中は家の外回りの掃除やワンコの散歩を手伝ってくれました。
今の時間、母子の遠くの話し声を聞きながら、あたしは、ひとり静かな年の瀬を送っています。
静かな時間って、幸せですね。
みなさまも、よいお年を!
今年は、子どもたちも家に来て、日中は家の外回りの掃除やワンコの散歩を手伝ってくれました。
今の時間、母子の遠くの話し声を聞きながら、あたしは、ひとり静かな年の瀬を送っています。
静かな時間って、幸せですね。
みなさまも、よいお年を!
数日前の読売新聞に、この3年間で、成年後見人制度等を悪用した弁護士による着服20億円超、23人起訴、という記事が載っていました。
高い専門性のある法律家や医師も人であり、欲もあり、間違いも起こすということはわかりますが、倫理や公平性の観点から、あたしたちを守ってくれる優秀な人たちだとの思いが今もあります。
その立ち場の人が、認知症等で判断が十分できない弱い立場の人の財産を私していまう。自分の中では、たいへん嘆かわしい思いがしたニュースでした。
人は、最後は自分を信じて、自分で判断し、その結果は受け入れて生きていくしかないのでしょうが、困ったときは、可能であれば、自分より広い視野、専門的な知識をもった人に導いてもらいたいと思うものではないしょうか。
そんな時、頼るべき職業、立場の人たちへの信頼性がないというのは、さびしい社会です。
弁護士数は、35000人余りだそうなので、一部の、という話なのでしょうが、会見で泣き叫んだりするインチキ臭い政治家が多くなってきた今、医師や弁護士などまでも、うさん臭い社会になってしまっては、ほんと、なにを拠り所にして生きていったらよいのか分からなくなってしまいます。
神さま、仏さまは、こころの支えにはなりますが、いくら信心しても、病気はなおせませんし、法律トラブルも解決できません。
お金が絡んでくると、なんで、人は殺伐としてくるんですかね。
お金がゼロでは、生きていけませんが、生きていくのに、お金がすべてではないと思うんですが。
裸にて 生まれてきたに なに不足