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まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

Amazon Prime Videoにもいよいよ広告表示

2025年04月11日 | 日記

Amazonの通販はよく利用するので、「送料無料」にひかれてAmazon Prime会員になっている。

年間プラン5900円、月換算500円程度。

個別に送料を負担することを考えると十分にお得。

その上、Prime Video、Amazon Music Prime、Amazon Photos、Prime Reading等のデジタル特典を追加料金なしで使えるから、ますますお得感!である。(笑)

Prime Videoのコンテンツに少し前から「有料のものがやけに増えだしたな」と感じていたのだけれど、基本無料のおまけなので仕方がないと思いつつ利用しきた。

そして、この4月、ありがちな流れだけれど、今度は広告をさしはさんできた。

物価高の中で輸送費もあがり、無料でおまけの特典を維持し続けることが厳しくなってきたのだろう。

ときどき出かける街の映画館だって広告がバンバン流れるご時世。

Prime Videoの視聴ををAmazon Prime会員の特典として維持するためには広告表示も仕方がないと納得したのだけれど、「この広告を非表示にして動画をみたいなら、別に月額390円(年間4680円)払ってね」ってオプションがちゃっかりあって、「え、年間5000円近くもとるの?これって高くね!」とボソリ。

拝啓 Amazonさま

時間つぶしてPrime Videoを拝見しておりますので、広告もしっかり見せてもらいます!

コンテンツ同様、広告も良質なものをお願いします。

そしてこのデジタル特典を、すえ長く維持していただくことを希望します。

 


ご近所さんと飲みニケーション

2025年04月06日 | 日記

『飲みニケーション』

今やまったくの死語である。(笑)

ご近所の有志で集落の河川敷にブルーシートを敷いて、二千円会費で花見をした。

世の中的には十分高齢者の小生だけれど、集落では若手だし、今回の参加メンバーでは最若手なので、午前中は草刈りをして場所の環境整備。

場所取りなどを若手がするのは、昭和のころの定番だった。
この辺も、さすが字田舎。
古式ゆたかに、ってところである。

今どきこれをやったら、『××ハラ』ってので問題になるんだろうし、お酒のんで騒がなくても十分憂さ晴らしはできる時代だから、若い人たちでお酒を飲んで騒ぐ人はほんと少なくなった。

今回の参加メンバーはいうまでもなく昭和のころの若手ばかり。

みなこういう文化の中で時間を過ごしてきた人たちで、今回のイベント、大張り切りである。

昔の若者のなれの果て、今や立派な高齢者、後期高齢者となり、年金ぐらしのメンバーが、お天道さまの陽光をいっぱい浴びて、桜の花に包まれて、一升瓶立てて大盛り上がり。

食べるものがなくなってきた後半には、マメな先輩が道端のノビルを掘ってきて、これがお酒のアテになった。(笑)

昭和のころの字田舎の子供は、ノビルだけでなく、スカンポ、ツバナ、桑の実、山いちご、あけび、道端に落ちた栗。。。
食べられるものはなんでも食べてハラを満たし、よくハラをこわした。(笑)

ほどよく飲んで、会話して、今回の『飲みニケーション』大成功である。

この物価高の中、二千円で数時間の飲食娯楽。

こんな一日も悪くない。

伊藤左千夫のお父さんの辞世の句、『あら楽し 冥土の旅は 花盛り』
まさに、今日もそれかもしれない。

こういうイベントを、「やんべよう」って、最初に声をあげ、言いだした人はリスペクトだな!

 


日本郵政の新社長に期待したい

2025年04月04日 | 日記

今の小さい子たちに言ったって「なにそれ?」っていわれて、だぶん分かる子は少ないんだろう『国鉄(JR)、電電公社(NTT)、専売公社(JT)』

昭和の中頃生まれの人が学んだ社会科の教科書に載っていた国策事業『三公社五現業』である。

明治維新以降の総決算として、当時のお上だった中曽根さんが「役割は終えた」と民意に問い、民営化に舵をきった。

各社あれから大変な企業努力をされて、公務員がやっていた官業は、今や世界と競争できる立派な民間企業に転身している。

民営化した当時の郵政さんよりもっと大変だと思える昭和の頃の国鉄さん。

線路、駅舎の土地問題。

労使関係はガチャガチャ。

なにより鉄道は明治以来の日の本のリーディングカンパニーであったという、そこで働く人々の意識の問題は根強くあったのだろう。

とりわけ経営側より、全国津々浦々に貼り付けられた現場の意識改革は大変だたろうと思う。

それでも、心ある人はたくさんいたんだね。

労務対応を断固たる決意でして、そのあと、Suicaシステムの開発など、駅を無人化する仕組みなどを開発。
これは画期的だった。

駅間ウォーキングなどで知る限り、田舎の無人駅もいつもきれいに整備されている。

運行状況をよく分析し、南房総での特急列車の各駅化。

利用者の少ない時間帯では、二両くらいにしての運転手さんによるワンマン化。

これなどは、銚子電鉄や小湊鉄道、いすみ鉄道の経営努力の影響かとも思う。
そういうのを取り入れる柔軟性も私的には「いいね!」

一方、都市部では官の発想ではできない駅開発で収益確保。

こんな大変な努力によって、鉄道で働く人とその家族の生活を守り、過疎地で暮らす人の生活の足を守って、株主にも配当金は配ってくれている。

「自立し社会のためになる事業」
これが企業の存在意義だろう。

JR久留里線の一部はバス運行等に切り替わるのが決まったようだけれど、ここまでやってくれた上で、行政からの負担を求め続けて運行を維持するのか、通学等で利用する人たちに有効な時間帯だけバスで代行するのかという選択をしたのだからこれは納得できるし、有り難い。

NTTグループ、JTも立派に日本を代表する民間企業に転身した。

一方で、郵便局ネットワークを維持するために公金を入れるという話は、どうにもこうにも違和感しかない。

将来に向けて国策として官業に戻すというなら、むしろNTTさんの一部、電気事業会社だと思う。

実際、70歳近い字田舎に住むジイサンでも、今や郵便局の窓口がなくなっても困らない。

最寄りの郵便局に行くくらい車で走れば、街のコンビニのATMがある。

私的にはガソリンが高いのと、老化で白内障が進んで数年後免許更新ができない恐れあるのがちと心配だけれど。(笑)

そこでは年末年始に、ご本家の旧特定郵便局の窓口がしまっているときでも、24時間年賀はがきも買えるし、ATMでお金の事務もできる。

今や振込、定期預金の組み換え、投資信託くらいならこのPCからでもできる。

こんな日常生活を支えてくれているのは、郵政ではなくNTTさんである。

また、ここ十年来の災害続きでの日々の生活で、電気の有り難さも身にしみた。

今後原発を使うなら、その管理技術、その先にあるまだ先の見えない核のゴミ処理の技術、廃炉の技術などなどの研究開発、同時にそれを担う技術者の育成。

まさに国策としやらなければならないし、一民間企業ではできないだろう。

通信、電力は将来に渡って国がしっかり責任を持ってほしいと思う。

日本郵政の新社長が就任するらしい。

旧郵政官僚出身だとのこと。
でも、私的にはとても期待している。

日本郵政という経営体の中にあるもう一つの圧力(経営)団体『特定局長会(インフォーマル)』は、お上のグループの選挙時の集票活動とリンクし、馴れ合いで経営に強い圧をかけている。

結果として中央の郵政経営層の組織改革が阻まれ、浸透せず、郵政民営化が今日のトホホになってしまった。

と、私的には見ている。

そんな現実を官僚の立場から20年近くずっと見てきた人のはずだ。

本丸で社長を中心とした経営会議の決定方針を全国津々浦々の現場管理者がBreak Downして、最末端のメンバーまでが従って企業理念を貫く組織。

これある意味、『当たり前品質!』だけれど、貫くには軋轢がすごい。(笑)

そんな組織改革ができるのは、ずっと前からの裏の事情を知っている旧郵政官僚しかないと思うのである。

これぞ最後の砦と期待している。

「お上のグループがやっているという『郵政民営化法改正法案』○か×か?」

私的には、「×」である。

そんなお金があるのなら、過疎の進んだ地方への交付金にしてほしい。

首長さんは直接選挙だから、みんなが見ている!

頑張れ!日本郵政!

 


日本郵政の新社長に期待したい

2025年04月04日 | 日記

今の小さい子たちに言ったって「なにそれ?」っていわれて、だぶん分かる子は少ないんだろう『国鉄(JR)、電電公社(NTT)、専売公社(JT)』

昭和の中頃生まれの人が学んだ社会科の教科書に載っていた国策事業『三公社五現業』である。

明治維新以降の総決算として、当時のお上だった中曽根さんが「役割は終えた」と民意に問い、民営化に舵をきった。

各社あれから大変な企業努力をされて、公務員がやっていた官業は、今や世界と競争できる立派な民間企業に転身している。

民営化した当時の郵政さんよりもっと大変だと思える昭和の頃の国鉄さん。

線路、駅舎の土地問題。

労使関係はガチャガチャ。

なにより鉄道は明治以来の日の本のリーディングカンパニーであったという、そこで働く人々の意識の問題は根強くあったのだろう。

とりわけ経営側より、全国津々浦々に貼り付けられた現場の意識改革は大変だたろうと思う。

それでも、心ある人はたくさんいたんだね。

労務対応を断固たる決意でして、そのあと、Suicaシステムの開発など、駅を無人化する仕組みなどを開発。
これは画期的だった。

駅間ウォーキングなどで知る限り、田舎の無人駅もいつもきれいに整備されている。

運行状況をよく分析し、南房総での特急列車の各駅化。

利用者の少ない時間帯では、二両くらいにしての運転手さんによるワンマン化。

これなどは、銚子電鉄や小湊鉄道、いすみ鉄道の経営努力の影響かとも思う。
そういうのを取り入れる柔軟性も私的には「いいね!」

一方、都市部では官の発想ではできない駅開発で収益確保。

こんな大変な努力によって、鉄道で働く人とその家族の生活を守り、過疎地で暮らす人の生活の足を守って、株主にも配当金は配ってくれている。

「自立し社会のためになる事業」
これが企業の存在意義だろう。

JR久留里線の一部はバス運行等に切り替わるのが決まったようだけれど、ここまでやってくれた上で、行政からの負担を求め続けて運行を維持するのか、通学等で利用する人たちに有効な時間帯だけバスで代行するのかという選択をしたのだからこれは納得できるし、有り難い。

NTTグループ、JTも立派に日本を代表する民間企業に転身した。

一方で、郵便局ネットワークを維持するために公金を入れるという話は、どうにもこうにも違和感しかない。

将来に向けて国策として官業に戻すというなら、むしろNTTさんの一部、電気事業会社だと思う。

実際、70歳近い字田舎住むジイサンでも、今郵便局の窓口がなくなっても困らない。

今のところ最寄りの郵便局に行くくらい車で走れば、街のコンビニのATMがある。

私的にはガソリンが高いのと、老化で白内障が進んで数年後免許更新ができない恐れあるのがちと心配だけれど。

そこでは年末年始に、ご本家旧特定郵便局の窓口がしまっているときでも、24時間年賀はがきも買えるし、ATMでお金の事務もできる。

今や振込、定期預金の組み換え、投資信託くらいならこのPCからでもできる。

こんな日常生活を支えてくれているのは、郵政ではなくNTTさんである。

また、ここ十年来の災害続きでの日々の生活で、電気の有り難さも身にしみた。

今後原発を使うなら、その管理技術、その先にあるまだ先の見えない核のゴミ処理の技術、廃炉の技術などなどの研究開発、同時にそれを担う技術者の育成。

まさに国策としやらなければならないし、一民間企業ではできないだろう。

通信、電力は将来に渡って国がしっかり責任を持ってほしいと思う。

日本郵政の新社長が就任するらしい。

旧郵政官僚出身だとのこと。
でも、私的にはとても期待している。

日本郵政という経営体の中にあるもう一つの圧力団体『特定局長会(インフォーマル)』は、お上のグループの選挙時の集票活動とリンクし、馴れ合いで経営に強い圧をかけている。

結果として郵政経営層の組織改革が阻まれ、浸透せず、郵政民営化が今日のトホホになってしまった。

と、私的には見ている。

そんな現実を官僚の立場からずっと見てきた人のはずだ。

本丸で、社長を中心とした経営会議の決定方針を全国津々浦々の現場管理者がBreak Downして、最末端のメンバーまでが従って企業理念を貫く組織。

これ、ある意味、『当たり前品質!』だけれど、貫くには軋轢がすごい。

そんな組織改革ができるのは、ずっと裏の事情をしっている旧郵政官僚しかないと思うのである。

これぞ最後の砦と期待している。

「お上のグループがやっているという『郵政民営化法改正法案』○か×か?」

私的には、「×」である。

そんなお金があるのなら、過疎の進んだ地方への交付金にしてほしい。

首長さんは直接選挙だから、みんなが見ている!


河川沿いに花見にいきたいけれど、寒いや

2025年04月01日 | 日記

桜は咲いて来たけれど寒さが戻り雨ぶりばかり。

せっかくの花の風景も寒々としている。

しばらくはシルバーバイトも少ないよう。

家庭菜園の畑を始めたいと思っていたのだけれど、ぬかってしまい畑にも入れない。

街へ出れば、物価高の出費直撃!

モノを見れば欲しくなるので、気軽に外出もできないなぁ。

「あぁ、カロリー気にぜず、濃厚なラーメンが食べたい!」

景気よく急上昇しているのは、わが家のエンゲル係数のみ。

買っている食品のほとんどは、スーパーの値引き品なのだけれど。
なんたって収入が低いんだから、物価が上がればたまったものではない。

お昼は濃厚なラーメンを食べたつもりになって、60円の袋麺かな?(笑)

外は寒いし、懐も寒し。

先を考えても明るい気持ちになる要素はなく、気持ちが伏せるばかり。

ぼやきの新年度スタートである。