まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

秋の植栽を楽しむ

2024年10月27日 | Gonとの日常

草茫々だった畦道、農道、河川の歩道など各所で地域の草刈りが行われ、ようやく「足のふみ場もできて」ちょっと人の住む里に戻ってきたわが字田舎の今日この頃。

Gonくんと夕方の散歩にでたら、運動公園(っていうか普通のグラウンドだけれど)脇の花壇が秋の草花できれいに整備されていた。

Gonくんはといえば、「花よりHalloween の置物」(笑)

物珍しいものに興味津々で、かまいたくて仕方がない様子。

Gonくんのスイッチが入って、怪獣化すれば、あっというまにバラバラだな。

ここは興奮させないようなだめて、平常心の良いワンコのまま通過してきた。

どこをみたって草木ばかりのところだけれど、季節の移り変わりはある。

季節季節にこの花壇のような整備をしてくれているみなさんには本当に感謝である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやく曼珠沙華が

2024年10月01日 | Gonとの日常

毎日Gonくんと散歩している田んぼ道に、ようやく曼珠沙華が咲き始めた。

例年お彼岸の中日頃には咲くのだけれど、今年は1、2週間遅れている。

やっぱり猛烈に暑かった夏、秋になっても夏日続きという気象が影響しているのか。

子供の頃はまだ土葬であったこともあり、お彼岸になると曼珠沙華はお墓にたくさん咲いていて、「お墓=死者=怖い」というイメージだったけれど、死者も、お墓も自分につながるもので、自分を見守ってくれるものでこそあれ、怖いものではないと思うようになってみると、真っ赤に咲く不思議な形のこの花が、ご先祖さんとの思い出、これからの勇気をくれるようで、きれいだと愛でるようになった。

曼珠沙華はサンスクリット語で「天界に咲く花」という意味だといい、おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくるという仏教の経典に由来しているのだという。

秋のお彼岸がすぎれば、今年も終盤、釣瓶落としのお天道様に追い立てられるように、あっという間に今年も終わる。

天界の世とは言わないけれど、年取ってからも、もうちょっと将来的に楽観して暮らしていける社会が来るとよいのだけれどと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光る首輪

2024年09月22日 | Gonとの日常

まだまだ猛暑続きだけれど、日は確実に短くなっていて、最近の朝4時台はまだ暗い。

Gonくんとの散歩用に『光る首輪』を買ってみた。

今朝、この首輪をつけて、田んぼの畦道デビュー。


Gonくん、目新しいものをつけてご機嫌だった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑さ寒さも彼岸までというけれど・・・毎日とにかく暑い!

2024年09月21日 | Gonとの日常

もうじき秋のお彼岸がくるけれど、連日気温35℃前後、日差しも肌を刺すように強い。

Gonくんはというと、室内で飽きると、毎日バアサンマンと遊ぶ。

とくに庭先農園などへの水撒きは大好き。

水の下に入って、「わぁい、わぁい。涼しい!」状態。

濡れるのを厭わない犬で、水道のホースから出る水流を楽しげに飲んでいる。

しっかし、大きくなったなぁ。

喜んでジャレついて立ち上がると、前足(手)が、身長170cmの私の肩までとどくようになった。

眼鏡のレンズを「ぺろ」っとなめられたり、鼻パンチでフレームを曲げられたり。

悪気のない「嬉しい」行動なのだろうけれど、この辺は今後「指導!!」かな(笑)

ジイサンマンは毎日4時起きして、1時間ほど散歩してから、シルバーバイトのあるときは出かける。

そんな生活のペースもようやくできてきた。

Gonくんのおかげで、またよく歩くようになった。
毎日散歩途中の畦道から見る朝日は最高にいい。
感謝である。

もうそろそろ暑いのも勘弁してほしいなぁ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭で過ごせる時間も増えてきた

2024年09月07日 | Gonとの日常

気温40℃近い猛暑の日々はようやく抜けたようで、夜はセミの声に変わって虫の声が。

ようやく、ホッとである。

思うと、今年は季節外れのセミがないたり、毎日、夜明け少し前になきだし、うるさいほどなくセミくんたちの勢いが今ひとつだったような。

そんな中Gonくんは、朝の散歩のあとのクールダウンとか、昼間のひとときとか、庭のランリードに繋がってだんだん長い時間を過ごせるようになってきた。


これは先日の昼間のひとときの様子。

このGonくん、とにかく暑いのが嫌い。

エアコン、扇風機大好き。
室温26℃以上では、文句をいう(笑)

エアコンの効いた室内で、扇風機の前に陣取って動かない。

私的には、基本、団扇。
辛くて扇風機。
非常事態で、エアコン、ときどき。

「あっちときは、冷房なんどより、酒のんでた方がいっぺよ」
的な昔人だから、あまり冷房を使わないけれど、昨今生まれはこんな生活が当たり前になったんだなぁと思ったりしている。

水、雨を厭わない。
風呂は大好き。

家族のサンダル、靴が大好き。特に、サンダル系。

玄関に脱ぎっぱなしにしておくと、あっという間に『杉田玄白 解体新書』である(笑)

油断もスキもないとは、Gonくんとサンダルのことかな。

今日も朝の散歩後、鉢物の水やりなどで先日買ったばかりのサンダルを履いてひととき作業。

9月に入りシルバーバイトが入ってきたので、家を出るとき下駄箱に入れ忘れた。

夕方帰ってみたら、ボロボロだった(笑)

家履き用に百均ショップで買ったものだから、「おい、やってくれるなぁ」程度の思いだったのだけれど、Gonくんにすれば、「いつもいるジイサンがいない!どこ行ったんだ!」と思いつつの行動だったよう。

帰宅して玄関のドアを開けたら、ニコニコ出てきて、玄関にあった『解体新書』の成果をくわえて得意な笑顔で迎えてくれたのには、もうすっかりまいった。

その行為を褒めてやることはできなし、かといって、気持ちを思えば怒る場面でもない。

無視を決め込んで数時間。

夕飯のときに、声をかけてあげようか。

自分の子たちのときにこのくらい鷹揚に接してあげていれば、みんな良い子に育ったのかもしれない。

でも、自分が生きるのが精一杯で、だめだったなぁ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする