まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

どこまでおおきくなるのやら

2024年08月23日 | Gonとの日常

隣街のどうぶつ病院へ、フェラリアの薬をもらいに行ってきた。

推定生後8〜9ヶ月。
まだ育ち盛りということで、検診を兼ねて毎月体重を測りに行って体に合わせた薬を頂いてくるというのかここ数ヶ月のGonくんイベントである。

すくすくと、というか、がんがんというかw、とにかくメキメキ巨大化の日々。
今回の計測では、25Kg になった。

既に、ワンコ先生の二倍である。

それはそれは存在感があるw。

自分の思いを通そうするときの圧は、たぶん、体重比の二乗。

いろいろなことにかなりこだわりをもつ子で、散歩の前後は玄関先においてあった小さなジョーロを水飲み場に決め、毎日「これはボクのだから」とに大きな舌を突っ込んで、得意になって飲んでいる。

頑固だけれどとても理解力があるから、これからもどんどん家の生活に馴染んでくれるのだろうけれど、あと5kg増くらいで勘弁してほしいとも思う。

主たる飼い主のバアサンマンと親子にように仲良しで、くっちゃね、くっちゃね、の毎日。

バアサンマンに、あまり食わせるなとイエローカードを出しといたw。
バアサンマン本人肥満にはレッドカードw。

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向日葵が咲いた

2024年08月10日 | 不健康な日々

骨折の休養中に育ててきた向日葵が今朝開花した。

もう受傷してからかれこれ二ヶ月。

「痛い!痛い!」と言いつつ部屋に引きこもりがちな日々の中で、毎日の水やり、支柱たて、葉の虫食い対策など、今日の用事を提供してくれた向日葵。

気づけばケガも良くなって普通の生活に支障がなくなっていた。

「一切が衆生なり、悉有が仏性なり」

仏教の言葉は、なかなか難解で、説明できそうで、うまくできない。
この意味は、道元禅師の説いた以下の世界観である。

===ここから 100分で名著のページより引用
私たちは仏性の中で呼吸し、仏性の中で生活していることになる。それは、仏こそ万物を生かしている命であり、山川草木全てがそのまま仏の命のあらわれであるという壮大な世界観
===ここまで

以前、Eテレ、100分で名著『正法眼蔵』を観て覚えた言葉だけれど、この向日葵にも仏性があって、その関係性の中で、励まし、導いてくれたとも思える。

こころから、「おかげさまで。ありがとう」と思う。

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Gonくん、おどおどと車に乗る

2024年08月06日 | Gonとの日常

Gonくん、動物病院デビューのために、隣街まで車で出かけることに。

まだ自分から車に乗り込むことはできず、抱き上げてのせたら、おどおどと椅子に座りました。

体は大きいですが、まだまだかわいいボクです。

耳がピンとたって、Mix界のなんちゃってシェパードのようなワンコになっていくのでしょうか。
大きくはなりそう。

 

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Lubuntuはなかなかいいかも

2024年08月04日 | PC弄りの日々

Windows10のサポートぎれ対策で、今使っている手持ちの古いPCをなんとか活かす術はないかと、相当古いOSなしのlaptopを数千円のお小遣いで買って『Xubuntu』を試してきた。

『Xubuntu』は軽量で相当古いlaptopでもWindows10で使うより断然快適に動いてくれ、「これはいいかも」と手応えがあった。

こんな試行錯誤な時間の中で、Ubuntu系のフレーバーには、『Xubuntu』よりも軽量で操作がシンプルな『Lubuntu』というOSがあることを知り、いつか試してみようと思っていた時期に、使用頻度の低かった『富士通FMV ESPRIMO』くん、ときどき立ち上げるとWindowsの更新攻撃を受けて(笑)どうにも動きが悪く、もう廃棄しようかというところまできた。

それが昨年の今日である。
(今朝10年日記に、お天気や気温、体重、血圧の記録を書き留めた際に気づいた)

当日シルバーバイトは休みだったので、思い切ってWindows10⇛Lubuntu 22.04LTSに入れ替えた。

導入の手がかかりは、Xubuntuで書き溜めたものがたくさんあった。Ubuntu系のフレーバーだから基本的には共通で、難なくできた。

その後は使いながら自分が使いやすいように設定を変えたり必要なアプリを入れたりして、楽しいPC弄りの時間が持てた。

1年間使ってみた感想は、「うちの古いPCたちは、しばらくはLubuntu で行こう」である。
Windowsの最新版PCを買うまでもなく、これで十分行けるというのが私的結論。

あと1台Windows10で動いているPCがあるけれど、これもサポート切れまで使ってLubuntu にかえて行こうと思っている。

この『富士通FMV ESPRIMO』PCは、先日メモリを8GBに増やしたものだけれど、4GBでも動画をみたり、時々オフィスソフトを使う程度の私的使用ではストレスなく動いていた。

なにより有り難いのは、更新やシャットダウンの速さ。サスペンドからの復帰の速さ。

商用的な余計なものがごちゃごちゃ入っておらず、自分で必要なものを追加していくという点もいい。(これは反面デメリット(面倒)と感じる方もいるかもしれないけれど)

画面は昔のWindows PCのようで、基本的な操作はコマンドなどを新たに覚えなくても弄り回している内に身につく。

マウスを使ったこのレベルの操作で普段使いには十分である。

Xubuntuをいれた実験用laptopに今年リリースされたLubuntu 24.04LTSを先行して入れて使い始めた。

WindowsのようにOSがクレードアップすると目先の操作がガラリと変わるというようなこともない。

えっ、どこが変わったんですか?
というくらい変わらない。

変化=新しいと感じる人にはつまらないだろうけれど、日々PCを使う目線では操作は変わらない方が有り難い。そしてセキュアなOSを維持してくれる。ここも良い点だと思う。

難は、自分で必要なものを追加していくという点かも。

最初に日本語を入力するためのfcitx-mozcの導入、設定が必要、と言ったあたりから、いたれりつくせりのWindowsとは違い、「ああ、面倒!」と思うかもしれない。

こう感じる方は、渋沢先生にものをいわせWindows11PCを手に入れれば問題は即解決できる(笑)

Ubuntu系OSは日本語化もすすんでいて導入の入口はあまり困らないけれど、欲しいアプリの説明にしても、使い方にしても、基本的な表記は英語。市販の解説本などもない。
正直ここに苦戦してきた。

ただ昨今はブラウザの翻訳機能も充実してきて、ページに書かれていることがなんとなくイメージできるし、日本語圏の有志のみなさんがOSのインストールやfcitx-mozcの導入などを詳しく情報提供してくれているページ(や動画)もたくさんあるので、根気よく時間をかければだいたいのことは解決できた。

深刻なトラブルの場合は最初はあせるけれど、わけがわからなくなったら、時間はかかるが確実な方法がある。

インストール時に作成したブート用USBでもう一度再インストールすればPC本体の故障でない限り確実に解消できる。

これ、技術的な知識はなにもいらない。
いるのは根気だけである(笑)

PCを会社などの仕事で使うなら、コストがかかっても回収すればよいのだから、シェアの高いWindows11 PCを新規購入した方が相手とのやり取りの面でトラブルがないのだろう。

ただ昨今はOSによらず、ブラウザと携帯電話を連携させ、大半のことができる時代になった。

Windows OSの今後は如何に?との思いもある。

もうサンデー毎日で、時々バイト&金はなし。古いPCを生活ツールで使っているという場合で、面倒なことが好きな方(笑)は、Lubuntu を使ってみるのもいいかもと思う。

無料だし、時間はたっぷり潰せる(笑)

1年使ったら、本当に使いやすい自分のPCになった。

Lubuntuを提供してくれている英国Canonical Ltd.さんに感謝である。

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日葵につぼみができた

2024年08月02日 | 不健康な日々

6月中旬に受傷し、一月半余り自宅療養通院をしてきた。

この間、他の家族の思惑でGonが家族になり、引きこもりの生活から連れ出してくれたり、少しでも動かなければとの思いでまいた向日葵の世話にも毎日助けられた。

この頃はGonと毎朝字田舎の畦道を小一時間散歩できるまで回復した。

自分、自分と一人で生きているように思っているけれど、いや、いや。

犬にも、植物にも、早朝の野鳥の声にも、道端の草、そこにいる小動物にも生きる力をもらっているんだと実感。

今この時、自分の周りのあるものすべては、自分を活かすためのあるんだと再認識。

その有り難さを感じ、自分が受けた有難さを利他に向けられれば、毎日心は安定し充実した気持ちで過ごせる。

今朝水やりのとき、向日葵につぼみができた。


鉢で育てていて、根が小さいこともあるけれど、1.5mくらいで咲きそう。

思っていたよりコンパクトになった。

天辺に1つしか花を付けない『昔ながらの種』だから、開花したら2週間くらいで終わりかもしれない。

感謝しつつ、可愛がっていきたい。

おい!向日葵!

種を送ってくれた子1号!
いいタイミングだったぞ!

ほんとうに有難う。

この猛暑の中、鉢が小さいので水やりは欠かせない。

これも、今日用である。

命の終盤に入った自分にも、感受する素直さがあれば、きちんと役割をくれる。

『自然』とは、有り難いことだ。

死ぬまで前向きでなくちゃ、と思う。

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