まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

「Chrome OS Flex」いじりの下準備

2022年02月27日 | PC弄りの日々

地味にGoogleさん 2022年02月20日 | PC弄りの日々』で、このところUSBブートで使い込んでいるOS「CloudReady」について書いたが、後継の「Chrome OS Flex」が面白そうなので、起動用USBを作り直してみようという気になった。

お試し用PC、FMV NFC40(CPU Celeron T1600、メモリ2GB)は、13年くらい前のもので、ちょっと非力。

「Chrome OS Flex」は、メモリ4GB以上。
メモリの増設くらいなら手軽にできるので、Webで使えるメモリを探してみたら、Amazonに、2G☓2枚(4G)で1,800円であった。

「安!」

今も新品で供給されているいうのも有り難い。

PCが古いので、部品を買うときは型番などをよく調べ、適合性のチェックは必須。
性能がいいからと買ってみたら、古いものには合わなかったということもままる。

今日、ブツが届いたので早速交換した。

純正メモリもmade in chinaだった。

PCをひっくり返し、蓋を開けて差し替えるだけ。

このPCは、Xubuntuで動いているので、『free』コマンドで確認してみたら、うまく認識されていた。

気持ち、サクサク感がでたのかな。」

情報を集めて、来週の日曜あたりには起動用USBを作り直してみようと思っている。

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まぶしい朝日

2022年02月26日 | 少し働く日々

朝7時近くまで夜が明けない寒い冬の時間を布団の中で首をすくめて過ごしてきた
けれど、今朝、6時前に窓越しに外がしらじらとしているのに気がついた。

寝室兼書斎兼ひきこもりジイさんの部屋は二階にあり、日の出方向が見渡せる。

気づいた時刻には、もう東の空が茜色に染まり、日の出まじかだった。

寒い、寒いと首をすくめている内に、お天道様が顔を出す時刻は1時間くらい早くなっていたようだ。

これからは、布団にもぐっていなくてもお天道様と一緒に起き出せるので、気持ちも前向きになる。

同時に、草木も目を覚まし、畑も楽しみだけれど、また『雑草の日々』の始まり。

ジャガイモの畝つくりをと考えていたのだけれど、交通誘導のアルバイトが入ったので、ちょこっと田舎警備員をやってきた。

日中は15度前後まで気温が上がり、風もなし。

暖かい。

まだ下手くそなウグイスの初鳴きも聞いてきた。

春本番近し!である。

国会などでは、週休3日制という話題も取り上げられているようだけれど、交通誘導のアルバイトを数年やって、「この国は、まだ日曜(週1日程度)しか休みがない」人が圧倒的に多いんだということを実感した。

家の事情で早期退職した会社は、土日(週2日)は基本休み、祝日もカレンダー通り(勤務がある場合は祝日給で割増)、労組との協定で年間最大20日は計画年休(年休はすべて取れる仕組み)が取れた。

政治が、そういう環境を当たり前として、どんどん休みの制度だけ引き上げるのは、違うよなぁと思う。

だって、今週の天皇陛下の誕生日(祝日)も、今日(土曜)も土木、中小零細の建設関係の現場は動いている。

そんな中では、「もう週休2日は定着したので、週休3日制にずべき」という議論より、日給月給で働き、その中から税金を支払い、糊口を満たし、真面目に暮らしている多くの人の暮らしを底上げしてくれることの方が有り難い。

もう、豊かに酔った社会では、角栄さんのような政治家はでないのかな?

今は苦しいけれど、「よし、今日も頑張ろう」と思えるまぶしい朝日、そんな国の運営をして欲しい・・・。

てっ、誰がこんな社会にしたんじゃ!
m(__)m 私達の世代です。
そう思います。
ごめんなさい。

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ほんと、残念だなぁ

2022年02月24日 | 日記

今日も郵便局の「ほんと、残念だなぁ」という話題。

今月のEテレ『100分de名著』は、植木雅俊先生の『日蓮の手紙』である。

日蓮の出生地、現天津小湊も、清澄寺もそう遠くない。

わが家は日蓮宗ではないけれど、歴史上、房総のトップの偉人かとも思う。

ちなみに、私のコミュニティは、曹洞宗と天台宗で、日蓮宗のお寺はない。

放送3回まで見て、日蓮さんのイメージが相当変わり、テキストを買って読み返してみようと考えた。

Amazonさん、600円(税込み、送料込み)で発注。

で、配達は郵便局さん。

残念!
届いたら、本が折りきれていた。

ページを開いてみたら、切れてはいるけれど、読むには問題ない。

今後の価値を求めて買ったものではないので、木工ボンドで補修して、購入した目的は十分果たしている。

たぶん、区分機に引っかかったか、パレット積み込み時などに脱落してケースなどの隙間に入ったのだろう。

クロネコさんだったら苦情を上げれば、「いいよ」といっても即再送してくれる。

郵便局は、こんなときだけ国家権力に戻って、「保証はありません」

ほんと、残念である。

前に郵貯の小銭取り扱い有料化への思いを書いたけれど、郵便局のそもそも論、郵便配達の新書郵便物の土曜配達も止めてしまった。

儲けがある、速達や書留は配達します!
そうではないと思う。

数は少なくとも、信書は普通料金で、365日配達すべきだと思う。

目先で儲けようと、先行している民間物流を真似しても、まあ、『満足度』はこの記事の通りかと。

2万4千近くあるという郵便局の局長さんの身分を守ることが社会インフラを守ることではなく、質として、郵政民営化前の状態を維持する経営が日本郵政の経営理念になるべきではないか。

2万4千局だけの郵便局ファンがいるのに、その人達の声に耳をかたむけずない。
これじゃ、前島密さんはじめ、郵便のインフラを作った人たちは浮かばれない。

新書便などは、純化して、ほんとうに残った部分は公的な経営でもいいようにも思う。

今は昔、字田舎には、国鉄はあった。

さて現在、房総の内房線、外房線の田舎JR駅に、何人駅長さん、駅員さんはいるか?

いすみ鉄道のように廃止・民営化で投げ出されたところでさえ、中高生の通学の足、車を運転できない住民の生活の足として、地域住民の熱意と経営者の熱意でギリギリの運行を続けている。

それでも、以前の国鉄時代よりずっと使い勝手はいいし、有り難い。

簡保はもう時代の役割を終えた感がある。
競争に晒した方がいい。

郵貯、郵便にはこれからも生活の拠点として期待していたのだけれど、ここも創業の精神というか、そもそも論を自分から捨ててしまっている。

ころころ変わる経営陣の下で、一番不幸なの郵便局ユーザーだし、この寒空、雨風の中、真面目に毎日配達、業務運行に当たるみなさんも辛いよね。

ほんと、残念だなぁ。

時間があったので、くどくどになってしまった。m(__)m

不説過戒。

まあ、いろいろあるわな。

ということで、ワンコ先生の散歩に行ってきます(^O^)/

 

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お、ゾロ目

2022年02月22日 | 日記

今朝、『今日の用事』、『今日行くところ』を整理していて気がついた。

今日の日付はやたら『2』が並んでいるではないか。

時刻まで入れれば、『2022年2月22日22時22分22秒』そんな瞬間もあることになる。

大仰だけれど、こんな歴史の瞬間も生きることになるんだと思うと、ちょっとワクワク感もある。

歴史の瞬間などといっても、いつもと同じ平穏な時間で終わるのが一番良いのだけれど。

気が付かなければなんということもない一日。
ゾロ目の話である。

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地味にGoogleさん

2022年02月20日 | PC弄りの日々

Windows 11は着々普及しているようなネットニュースを日々目にするけれど、一方で「IT資産管理ベンダーLansweeperが2022年1月、約1000万台のPCを対象に実施した調査では、Windows 11を使っている端末はわずか0.52%だった」との話題もある。

実際のところはよくわからないけれど、案外MSさん苦戦中なのかも、とも感じる。

Windows PCというMSさんちの庇を借りてきたGoogleさん(ブラウザ技術、検索)、スマホではAndroid OSの普及に成功し、MSさんを飲み込んで、最近ではChromebookというOS(PC)で何かとMSさんの背後を伺っているような(^o^)。

Chromebookの技術は、米Neverware(2011年設立 今は買収でGoogleさんちの傘下らしい)の提供する「CloudReady」がベースになっているようで、こちらは現在も無料で使うことができる。

この「CloudReady」、わが家の古いPCを活用する目的で、8GBのUSBメモリ(千円位で買える)を買い込み、USBブートで最近使い込んでいるのだけれど、Windowsとの操作感覚の戸惑いは多少あっても、日常使いには十分な感を持っている。

わが家の底は、学習用に買った2008年12月発売のFMVNFC40(CPU Celeron T1600、メモリ2GB ほぼほぼ13年前のブツ(^_^;))。

このPCでも、一杯一杯感はあるものの、Wi-Fiは自動で入ってくれ、ルーターのキーコードを入力すればネットにも簡単に繋がる。

動画を見たり、メールチェック、Androidスマホと連携したドキュメント作成、データ入力などはまずまずできる。

ちなみに、もう少し新しい世代のPCでは、サクサク動く。

USBブートで使えるから、お試し使いなら、既存のPCの環境を壊す心配もない。

令和の今もゲルマラジオを愛用している昭和の化石人間のいうことだから、「まずまずできる」「サクサク動く」のレベルは推して知るべしであるが。

Googleさん、この「CloudReady」をブラッシュアップして、近々「Chrome OS Flex」という名前で正式リリースするらしい。

ターゲットは、Windows 11に乗っていけない10年位前からのPCでの活用だとか。

「CloudReady」同様、Chromebookとの機能上の制限、Playストアのアプリは利用できない=Androidアプリは使えない、現在の「CloudReady」はアップデートは手動で行う必要がある(ここの今後の動向は不明)のようだけれど、Chromebookへの入り口として、無料で使えることになるようだ。

Windows 11の普及率はPCの性能の制限もあるから先鋭化の道かもれしない。。

いつの世でも、優秀な2割のエリートが社会を引っ張っていくようなイメージはなんとなく納得だけれど、8割の生活者にもそれぞれの生活がある。

多少のリスクはあっても、日々対策してくれる努力姿勢、問題は常に顕在化してくれる信頼できる姿勢。
結果責任は、今流行りの『自己責任』だとしても、それが庶民の感じる『安全』ではと思う。

その上で、大方の収入に見合った安いサービス料金(経済)が、住処を持ち、子を育て次世代につなぎ、かつ、万人、日々メシを食っていかなければならない日常、これが庶民の『安心』ではと思う。

『完全に安全・完全に安心』でなくても良いんじゃ。

「Chrome OS Flex」の運用の仕方によっては、PCのOSは、Windows一強から、WindowsとMacの間にChromeが入ってくるような展開もあるのかもしれない。

Googleさん、地味にやるなぁと思う。
経済は面白い。

わが家の古いPCたちのWindows 10のサポートが切れたら、台数を絞ってXubuntuなどの軽量LinuxとChrome OSとスマホ連携にしようかな、とも思っている。

新シモン好きで、1台くらいはWindows 11のPCも欲しいような気もするけれど。
悩ましい。

もうしばらくPC弄りしながら様子を見たい。

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