まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

庭木の剪定屑で初めてのリースづくり

2016年11月28日 | 家事・雑草との日々

11月に入り、ばさばさと切りまくった庭の雑木や竹の整理・処分に追われています。
竹藪に絡まっていたフジつる、コニファー、槙の枝などがあったので、今の時期らしくリースを作ってみました。


初めてのリースのできはトホホ。まあ、思いつきで作ったにしてはこんなもんかな(笑)。

モノを作るのはほとんどだめですが、こういうものを作ろうとする場合、いろいろ調べて図面を書いて、コツコツ積み上げていくタイプで、それでもいつも何を作ってもダメなタイプで、思い付きでのトライはそもそも無謀でした(笑)。

玄関にほっておいたら、カミさんが飾りつけをしてくれました。

せっかくの合作なので、かっこわるいけど玄関ドアにしばらくつけておくことにしました。

この輪っかをくぐって、来年はなんかいいことないかなぁ。
たぶん、ないんでしょうが、そう考える時間が楽しいです。

さっき動画サイトをみたら、作り方わかりました(先に、見ろって!)。

たぶん、テイクツゥは飾りつけ前の段階まではそこそこのものができるかな?

いぼ結びが役に立った日』同様、こういうテクニックはわかっていてもやるとできないんですよね(笑)。

針金ハンガーを展開したリングでもいいらしいです。内径20cmくらいの小さい土台で作ると、葉っぱもたくさんいらないし、こじんまりできるのかなと思います。

まいにちおもしれぇや。

 

 

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原発再稼働雑感

2016年11月27日 | 日記

11月22日5:59に福島県沖で発生したM7.3・震度5弱の地震をきっかけに、昨日はNHKラジオ電波網の雑感を書きましたが、今日はアルバイト先で作業をしながら原発について考えていました。

近頃の動きは原発再稼働に向かっているようだけど、ほんとうに大丈夫かなぁ。二度と福島のようなことはないんだろうなぁ。

原発設備は、地震そのものへの耐性はたぶんだいじょうぶなのでしょう。

福島だって、”想定外の津波”がなければ人類史上空前の原発事故にはならず、太平洋側の広域で、史上繰り返されている大きな天災、不幸な出来事であってもそこに住むものたちが受け入れていかなければならない出来事だったのかもしれません。

原発は運転していなくても、核はそこにある。運転していないから『安全』ではなく、核は全国にある。天災は想定をしばしば超えます。

既にあるものを維持費をかけながら、運転していないから『安全』と信奉して生きていくより、あるものを安全に燃やし切るという考え方で、電気を得るのが現実的かもしれない。そんなふうにも思います。

今を生きるために、少しでも利を得たい、これはだれも否定できないです。でも、再稼働して事故なく数十年が過ぎれば、福島の原発被災者の思いなどきっと消えてしまうでしょう。

ごまめが歯ぎしりをしたところでなんのことはないのですが、世の中はほんと、魔物のうごめく世界ですね。

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NHKラジオはすごい

2016年11月26日 | 日記

11月22日5:59に福島県沖でM7.3・震度5弱の地震が発生し、外房の海岸にも津波が押し寄せました。

5:30にNHKR1『毎朝ラジオ』がなるようにセットしてある目覚ましラジオを聞きながら、そろそろ起きるか、と思っていたところでの緊急地震速報。2011年の東日本大震災がフラッシュバックして飛び起きました。

民放のテレビ、ラジオも同じような対応を取っていたので、ここがすごいというのではありません。

会社を早期退職し家事に軸足を置くようになってみると、一人でいる時間がとても増えました。そんな中で、いつの頃からかラジオのベビーリスナーに。

歳のせいか4時前に目覚めてしまうことも多く、朝はその時間から、夜はタイマーをかけてラジオを聴きながら眠るような生活をしています。

17時を過ぎるころからは、安いベーシックなラジオでも、NHKAM放送はR1もR2も複数の周波数で聴くことができます。NHKFM放送は、日中でも東京、千葉、水戸が入ります。

同じ内容の放送が入ってきても面白くはありませんが、最近、ここがすごい!と思うようになりました。

東日本大震災を超えるような災害・人災があって情報を得ようとするとき、網の目のように張り巡らされているNHK電波網は、中立で正しい情報を流してくれれば、最強のインフラではないかと思うんです。

R1はみな同じ内容と思っていたのですが、各局の独自番組を放送している時間があることを知り、近頃はHPでローカル局の情報を調べて、方言の混じったご当地情報を聴くのも楽しみになりました。

ものすごい基盤のある公共放送だからこそ、間違いを起こさず生々発展していかなければいけないんですね。

あたしの場合は、受信料は完全にもとを取っていますね(笑)。


 

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ゆるやかに、いい方向にいったらいいな!

2016年11月25日 | 日記

今朝のラジオで、農協改革が骨抜きにされたという話題が流れていました。

『既得権益』、これを組み替えて、常に適正な競争状態を保つのは、日本のような政治制度では難しいことのようです。
逆に言えば、極端な独裁的なことができないルールであり、激変しない安定した社会を維持する知恵なのかもしれませんが。

お米や野菜を直販やインターネット通販する自立的な農家も増えてきましたが、一般には、生産農家→JA→卸売市場→仲卸業者→小売店(スーパーマーケット、八百屋さん)を経て私たちの食卓にのぼるのだと思います。

農家が直接販売する場合を除き、値段は生産農家がコスト等を計算し自由に決められるわけではありません。

今朝のラジオでも、農家の手取りは、市販価格の半分くらいで、残りは流通コストだという話をしていました。

近所にお米農家が多いので話を聞く機会がありますが、60kg1万円くらいでJAに出荷しているとのこと。小売店に並んでいるのを60kg換算すると2万円以上です。

市販価格の半分の農家の手取りで、農機具、肥料、農業資材等を農協から買うのでしょう。
定年を機に、本格的に家の農業を始めた地域の先輩が、「今の百姓は、麻薬性のものがある。やってもやっても農協の支払いばかりだ」と笑っていました。

ラジオによると、農協組織は本来の農業組織というより、JAバンク、JA共済で稼いでいるのだとか。

なんだか、郵便局と似ていますね。

『郵便』は、時代に合わせて変わっていかなくてはいけないのに、郵政民営化は何だったんだろう?という現状。
実態は、ゆうちょ銀行、かんぽ生命で凌いでいるらしい。

JR、JTは、企業として自立している感じがします。

JP、JAさん、どうか第2のJALになりませんように!

こんなに大きな組織がずっこけたら、また国費が投入され、またまた年金減額間違いなし!
元々国策でつくられた電力会社も、原発の失敗をどうやって庶民に付け回すか、虎視眈々と検討している感じ。

あたしの早期退職の原資は、ここまで想定していません

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紅葉と雪

2016年11月24日 | 日記

申年は荒れるとか言いますが、ほんとですね。

年明けから株や外国為替が荒れ、ようやくもどって来たと思ったら、東京都知事問題、オリンピック会場問題や築地市場移転の問題が次々に起こりました。
大きな台風が、久々に房総を直撃し、生活に支障をきたしたということもありました。

つい最近は福島でまた大きな地震があり、外房エリアでも津波騒ぎがありました。
世界では、フィリピンのドゥテルテ大統領や米国でのトランプ大統領の誕生など、今までと切り口が違ったリーダーたちが表舞台に出て活躍しはじめました。

そして、今日は、これからが房総の紅葉のピークという山野に雪が降り積雪。この時期の雪は、記憶にありません。

数日まえは、20℃くらいあり、今日は冷蔵庫内状態!外仕事のアルバイトに出たので、今日はつらかったぁ!

難しいことはわからないけれど、間違いなく、もうじき新しい年がきます。

多くは望まない、人並みな暮らしができればいい。
来年は穏やかないい年になってほしいな。

 

 

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