まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

お気に入りの呪文

2019年02月28日 | PC弄りの日々
朝からみっちり雨が降っているので、ひさびさの『ひとりPC教室』
 
以前LibreOffice Calc(表計算ソフト)で作成したクレカの支払い明細(csvファイル)を見やすい表形式に整形するマクロを手直しした。
 
最新のLibreOffice 6.2.0 は、安定感もあり、MS Officeとの互換性も高い。

もちろんMS Office互換のためだけのソフトではなくまったく別のものだから不具合もでることがあるけれど、普段使いにはあまりストレスを感じることはなくなってきた。
 
私のような初心者程度の域であれば、ある呪文をCalcのマクロエディタに書き込むと、エクセルのVBAコマンドも問題なく動いてくれる。
 
日常的な小さなマクロであれば、エクセルからCalcへコピペで移植完了!(^^)!
 
その呪文というのが、Option VBASupport 1である。
音としても秘密の合言葉のようでかっこいい響きなので気にいっている(*^▽^*)
 
これをエディタの最初に書いて、
===================
Option VBASupport 1
Sub テスト()
    Range("A1") = "これ結構使えるかも"
End Sub
===================
こんな感じ。
 Sub テスト()の、後尾は『(半角のかっこ)』
これを全角にするとエラーで、最初からトホホなミスで、あれれってことに。
 
Web上には使い方情報を公開してくれている方も多く、無料で使えるLibreOfficeは、『ひとりPC教室』のよい教材になっている。
ほんとうにありがたい。
============
<今日は何の日>
バカヤローの日
1953(昭和28)年の今日、吉田茂首相が衆議院予算委員会の席上、西村議員の質問に対し興奮して「バカヤロー」と発言し、これがもとで内閣不信任案が提出・可決され、この年の3月14日に衆議院が解散。
歴史に残る「バカヤロー解散」
 
何を言われてもカエルの面になんとか、という対応より、熱を感じる政治家の方が分かりやすいなぁ。
今の政治家さん、情熱を不倫だとかお金の不正使用だとか、違う方向に使ってしまっている方が多いような・・・。
 
麻生さんは、お母さまが大久保利通さんの血を引く方、そして吉田茂さんのお孫さんですね。
ときどき熱くなっていますよね(笑)
 
今、国を実際に動かしているのは、麻生さんなのかもしれませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一軍デビュー?

2019年02月26日 | 少し働く日々
今日の交通誘導のアルバイトの現場は片側交互通行誘導初デビューだった(''Д'')。
 
当日の作業指示は前日の15時頃までにはメールで入っていたのだけれど、昨日はぜんぜんこない。
 
仕事がないのなら草取りやジャガイモの植え付け準備等、家の菜園作業もたくさんあるのでそうしようと確認連絡をいれた。

そうとう遅い時間に連絡が入った。
 
要員がいなくて、二軍、三軍からの抜擢?(+o+)
 
指示された現場は、今日から工事スタートの片側交互通行誘導だった。
 
朝現場に到着すると、初任研修の時にOJTをしてくれた先輩がリーダーで、うちのカミさんより数段逞しい女性が迎えてくれた。
 
そこで初めて片交だと知ったが、いい歳をしたとっつあんが逃げ帰るわけにもいかない。
 
土木業者の朝礼に参加し、時の流れに身をまかせ、数キロ離れた道路へ。
 
オドオド、キョロキョロ。
 
リーダーの先輩が、しばらく片交の真ん中(工事しているあたり)にいて、無線のやり取り、左右の誘導方法を見て覚えなさいというので棒振り。
2時間近く先輩たちのリアルの動画を見せてくれ、片側に立った。
 
ほんとうにありがたいことである。
 
なかなか息が合わず通行車両にも先輩たちにも迷惑をかけた一日だったっが、とにかく事故がなくてよかった。
 
「僧は勝友なるが故に帰依す」という言葉が身に沁みた。
私を救ってくれるのは神様でも仏像の仏様でもなく自分の中の仏性と周囲の観音様(リアルの人)。
 
生きているこの時が最高!
考え方を変えれば、生きているこの時が極楽なんだろう。
たぶん。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の午後ラジ

2019年02月22日 | ラジオな日々
今日も一日ラジオをききながら作業をしていたが、NHK R1の午後ラジは久々、ノリノリだった。
いやぁ、凄かった!
 
70年代後半から80年代のディスコ音楽をフィーチャーして、ミックスでガンガン流してくれた。
これがぜんぜん古い感じがせず、むしろ新鮮な感じ。

わが時代のサウンドで共に年取った故の懐古か、やっぱりいいものはいいのか。
 
午後ラジの余韻で、この記事を書きながら、アラベスクの『Hello Mr. Monkey』『恋のメリーゴーランド』などをまたきいてしまっているが、もう40年前なんだなぁ。
 
電飾チカチカ、若いエネルギーいっぱい(笑)。
 
暴走族なんて発散もあり、一面暴力的だったけれど、とても分かりやすい時代だった。
 
今を生きる平成の十代後半の子たちがこの音楽を聞いたら、どう思うのだろう。
私の耳に聞こえる『リンゴ追分』のような感じなのかな?(笑)。
 
民放では、これだけ長時間ディスコ音楽だけを流すことはたぶんしないだろう。
NHKならではで、ほんと楽しめた。
 
FMではなく、AMでこういうノリの特集を組っていうのは、ニッポン放送に落っこちてNHKで活躍しているかんどアナの功績かも。(笑)
NHK R1「いいね!」である。
 
============
<今日は何の日>
竹島の日 [島根県]
2005年3月16日の島根県議会で記念日を定める条例を制定。
1905(明治38)年の今日、日本政府が日本海上の島・竹島を島根県の所管とする旨を公示、とのことです。
 
今日おこなわれている日本側の式典等に韓国側は異論を表明するのでしょうが、昔々から血の交流も進んでいる日本人と朝鮮半島の人がなぜ共有・共生できないのか、いつも思います。
 
日本の宇宙船「はやぶさ2」が目的地の小惑星「りゅうぐう」についたようですね。

地球から約2億9000万キロも離れているこの小惑星「りゅうぐう」を、「わが国の領土だ」と頑なに主張してみたところで仕方がない。
たまたま、日本が実績を残せた。
だから人類の未来に役立てよう!
そんなスタンスがいいと思います。
 
竹島も太古の昔の「りゅうぐう」なんじゃないか。
いがみ合うブツではなく、文化の橋渡しをしてくれた共有・共生の島なのでは、と思うのは私だけでしょうか。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せ感

2019年02月21日 | 読経の日々
幸せ感として「私は、私より幸せな人たちの長い列のどん尻にいる、私より不幸せな人たちの長い列の先頭にいる」という言葉がJAF Mate 2019年1月号の『幸せって何だろう』というエッセイの中で紹介されていたように思う。
 
ささやかな幸福感というものをこれまで生きてきた時間の中でもなんどか感じてきた。
 
それを振り返ると、地位を得た、たくさんのお金が手に入った、一生遊んで暮らせるといった絶対的なものではなく、それまでの暮しに比べほんのちょっと良くなったいう、相対的なものだったように思う。
 
人の幸せはとかく経済的なものとしてとらえられるが、幸せ感というのは実はどんな状況の中にもあるのではないかと最近思う。
 
今、記憶に残る最初の幸福感は、世の中のこともよくわからない頃家庭を持ち、子たちが誕生したことかな。
自分のあとを継いでくれるようで頼もしくもあったし、その後の人生のハリになった楽しい時間だった。
 
昨年の今頃、子1号のツレが家に来たときの「二人で頑張って幸せになりますから」という言葉に、思わず「今、最高に幸せじゃないか!」という言葉が出てしまい、子1号のツレも笑顔で応えてくれた。
幸せはいつかかなえるものでなく、今にあるものだ。
 
他との比較、序列の中で幸せを考えたことはなかったが、冒頭の言葉のようにきっちり語られると、確かにそうだよなぁとも思う。
自分の中にもいつも下に人を置くことで優越(幸福感=まだおれの方がマシという)に浸るようなところはある。
 
『幸』という漢字をじっと見ていると、『+ -』『- +』と上下が対象で、中間を『=』が繋いでいるようにも見える。
 
生きるってことは、登ったり下ったり、成功したり失敗したり・・・そんな繰り返し。
トータルでは『=』(人生に大差はない)ということなのではないだろうか。
 
現実には、富や権力は蓄積され、「う~んっ」という場面もなくはないけれど、それだって有史以来続いた権力者、財閥はない。
どんな権力者も富豪もいつかは時空の波に飲み込まれていく。
どん底とみられていた者が、一国のリーダーとなり社会を変えていくことだってある。
 
つまるところ個々の心の拠り所は、日々是好日と、日々をしっかり覚醒して活きることが、幸せの源なのかも。
 
私はこれまでの御乱行のつけで、体調はすこぶる悪い。
早期退職したので、その数年の給与額や65歳までの再雇用の給与などを考えれば、すこぶる付きの貧乏ジイサンである。
ご近所のみなさんも心配してくれる(笑)。
 
でもお金は回している(多少の収入のある)内は全然大丈夫だ。あとはやりよう。
「金は天下の回りモノ」とはよく言ったものである。
 
早期退職してからのこの5年間が、私にとってはとても主体性のある、充実した、人生最高の幸せな時間であることは間違いない。
日雇い派遣のようなアルバイトも適度な刺激にはなるし、今まで知らなかった社会に興味津々でもある。
 
============
<今日は何の日>
日刊新聞創刊の日
1872(明治5)年のこの今日、現存する中では日本初の日刊新聞『東京日日新聞』(現在の毎日新聞)が創刊しました。
 
ほぼどんな天候でも、新聞は休まず毎朝3時~4時には朝刊配達が来ます。
10代の後半から数年間アルバイトをしていたので、その辛さも厳しさもよくわかります。
私は最近はあまり新聞を読みませんが、カミさんが仕事柄チェックするので購読しています。
日刊新聞のあり方も少しずつ様変わりしていきそうですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自由と立憲

2019年02月20日 | 日記
今月の100分で名著『オルテガ 大衆の反逆』(NHK Eテレ)はとても興味深い。
 
公園清掃のアルバイトから帰ってのひと時で、録画してあった番組を視聴した。
 
現在の日本のイデオロギーは民主主義。
言い方をかえれば多数決である。
 
独裁的な抑圧された社会、全体主義社会からみれば、このジャッジ方法はとても公平ではあるけれど、子供の頃から民主主義=多数決という、集団からの抑圧を受けて鬱々としてきた記憶がある。
 
51対49。
51の主張が正しい選択かというと、必ずしもそうではないということは多くの人が認めるところだと思う。
49の人たちにとっては、ある意味暴力的な弾圧になる。
 
今、安倍さんの『自由民主党』と枝野さんの『立憲民政党』がある。
 
実態はさておき、党名からのイメージは、
 
『自由民主党』
今の大勢の支持があれば、なんでもOK。
 
『立憲民政党』
先人たちの思い、過去の失敗等、やってはいけないことをしっかり議論して憲法に規定しそれを守り、たとえ大勢の支持があっても立ち止まって考えようという姿勢。
 
枝野さんが政党を立ち上げたとき、なんだか固い、古めかしい名前にしたなと感じていたが、100分で名著『オルテガ 大衆の反逆』(NHK Eテレ)の3回目をみて『立憲』に納得した。
 
安倍さん、麻生さんの財閥系の政権が終われば、自民党もそれに続く人たちには財閥系は少ない。
 
政治の世界も、枝野さんのような人たちが国の運営をする時期も近いのかもしれない。
 
============
<今日は何の日>
交通事故死ゼロを目指す日
 
日本政府が「生活安心プロジェクト」の一環として2008(平成20)年から実施。
 
残念ながら、車が走る限り交通事故死はゼロにはならないと思います。
豊さって?
と考えてしまいますね。
徒歩なら時間はかかりますが、まずぶつかって亡くなる人はいないですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする