まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

親猫と間違えられたワンコ先生

2018年10月31日 | ワンコとの日々
少し早い時間に出かけた散歩で畔道を歩いていると、草むらから目がようやくあいたばかりの子猫を連れた猫の家族が出てきた。
 
ワンコ先生が近づいて行くと、母親と思われる猫が背中を丸めてフーッと威嚇してきた。

わがワンコ先生、応戦するかと思いきや親猫の勢いにおされてUターン開始。身の程をしっている賢明な行動である。
 
ところが何を思ったか、手のひらほどの小さな子猫が親のかげから出て、どんどんワンコ先生を追いかけてきた。
威嚇していた母猫は、あっけにとられた(;'∀')をしている。
 
どうも子猫は、ワンコ先生を父親か仲間の猫と勘違いしているらしい。
 
少し進んで繰り返えると、よちよち歩きでどんどん追いついてくる。
とても可愛らしい。
 
親からあまり離れて迷子になってもこまるだろうと思い、しばらくワンコ先生と遊ばせていたら、母猫が遠巻きに追い付いてきた。
 
よし、ワンコ先生、ダッシュだ。
あとは、かあちゃんに任せよう!
 
息を切らして逃げ帰ってきた。
 
ワンコ先生、楽しかったようで、家に帰ってからもにやけていた。
あたしゃ、心臓が止まりそうだった(笑)。
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<今日は何の日>
今日は、『日本茶の日』です。
 
1192(建久2)年の今日、臨済宗の開祖・栄西が宋から帰国し、茶の種子と製法を持ち帰ったのだとか。
最近は、コーヒーばかりで茶も飲まなくなったなぁ。
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格安でも十分そうだ

2018年10月30日 | PC弄りの日々
ひと月前に、フューチャーフォンから、HUAWEI nova lite 2+OCNモバイルONEという格安の組み合わせでスマホにかえた。
 
エントリーモデルの機器でも日常使いに支障はないのか。
通信量が抑えられた格安SIMで、日常不自由なく使いこなせるのか。
 
そんな不安もあったが、1カ月間使った感想は、「格安でも十分そうだ」である。
コスパを考えると、フューチャーフォンよりいいと思う。
 
HUAWEI nova lite 2というスマートフォン(中国製)を、電話としてよりモバイル端末としてこのひと月使ってきたが、今まで持ち歩きで使っていたPC Lenovo flex10より小さいし、軽いし、サクサク動いてくれる。
 
このひと月、入電は1件、架電は一件。
 
電話としてはこれからもこのペースだろうから、電話オプションは付けずに音声対応のベーシクプラン 110MB/日 1,600円(税込1,728円)で契約し、OCN 光割引き月額200円(税込216円)で、税込み1,500円ほど。
フューチャーフォンの時ときより安いくらい。
 
110MB/日契約といっても、『節約モード(最大200kbps)』で使うと、通信量は青天井である。
 
スマホの電池がもつ限り、radikoアプリでラジオを聴いていても余計なお金は掛からない。
 
『節約モード(最大200kbps)』
光通信でネットデビューした世代にはとてもじゃないけどという速度かもしれないれど、アナログモデムで、「ぴぃ~~~、ひょろひょろ~~」(トンビが飛んでるんかい!)って繋いでネットを見ていた頃が当たり前だったジイサンマン世代には、むしろ「お~~」って速度。
問題なしである。
 
lineなどのSNSは普通に見られるし、メールやニュースサイト、出先での地図や乗り換え案内も私的にはストレスはない。
 
辛いときだけ、「110MB/日」に切り替えている。
 
バイトのお昼休みに、車の中のお昼寝の子守歌に『下町ロケット』がBGMだったり・・・。
 
フューチャーフォンで生きてきたジイサンマンには、ギガはいらないかも(笑)。
もっと安いプランがあってもいいかもって思う。
 
今の生活は自宅を拠点にしているので主作業は自宅のWi-Fi。
これも、家につけばnova lite 2が自動で繋いでくれる。

外でデータ通信が必要な時は、OCNの無料Wi-Fiスポット(コンビニなど)は多いから、私的には『格安スマホ+格安sim』でまったくストレスはない。
 
『節約モード(最大200kbps)』にしておいても、無料Wi-Fiスポットに入ればnova lite 2高速通信に繋いでくれる。
 
使ってみての目から鱗は、音声認識技術の進化である。

「Ok!Google」のCMでなんとなく感じていたが、使ってみるとすごい。
 
メールもメモも、端末に語りかけた内容はほとんど意図する内容に表記される。

この辺は、ここ数年で大きく伸びたと思う。
 
総務省通信利用動向調査の2016年の数字をみると、スマホの個人所有率は全体で56.8%、50代では、66.0%、60代では、33.4%くらいらしい。
20代~30代は90%以上だから、あと10年もすると世の中の人はみなスマホを持っているような社会になるのかもしれない。
 
その時は電話というよりは、個々が持ち歩く情報端末としての色あいが濃くなっているのかもしれないな。
 
現役でバンバン働いているのなら、ドコモなどのキャリア携帯は、必用経費の内だと思う。
信頼性、便利さは選択肢の一つだろう。
 
でも、ジイサンマンになってしまって、月1~2回しか電話しないけど、電話はないと困るんだよね、というinakajinにとっては、OCNモバイルONEに限らず、格安って選択肢もできたのは有難いことだ。
 
OCNを応援するわけではないけれど、旧郵政省、電電公社、NTT。

字田舎では、

インターネット・光通信は、OCN
携帯電波はdocomo
 
だと思います(^_-)。
 
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<今日は何の日>
1896(明治29)年の今日、島崎藤村が『文学界』46号に『こひぐさ』の一編として初恋の詩を発表した。
今日は、『初恋の日』です。
 
島崎藤村ゆかりの宿である長野県小諸市の中棚荘が制定したのだとか。
 
初恋、胸ドキドキ。
なんか、もうそんな気持ちにはなれないけれど、いいなぁ。
 
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ワンコ先生、竹爆音に逃げ帰る

2018年10月25日 | ワンコとの日々
今朝の血圧は、80台、130台に戻り、明日からのシルバーバイトの再開に向け、草刈り機を使った軽い畑作業をして体を慣らした。
大丈夫そうだ。
 
夕方、いつものようにワンコ先生と散歩に出た。
私が日中外作業を始めたものだから、午前中から、ワンコ先生、行く気満々(ワン、ワンか)で、勇んで歩き始めた。
 
が、遠くで竹を焼いていて、それがパンパン爆ぜる音が聞こえてきたら、いつもの意気地なし全開で、尻尾を尻に巻き込んで、今来た方向へ一目散に引っ張り出した。
 
「大変だ、危ないからすぐうちに帰らなくちゃ!」とても言っているような顔である。
 
竹屋さんが竹を取りながら山を整理してその後始末だから、怖くないから、といくら説得しても、目がおどおど泳いでる(笑)。
茎耳持たず!
 
本日の散歩はコース三分の一のところで、ワンコ先生の方から、終了っ!(笑)
家についても、まだオドオドしている。
 
雷、花火の類の響く音には、失笑してしまうほど反応するワンコ先生である。
 
明日お天気がよければ、今日の分少し余計に遊んであげようか。
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<今日は何の日>
1991(平成3)年の今日、「再生資源の利用の促進に関する法律」(リサイクル法)施行。
 
「3R:リデュース・リユース・リサイクル」で、循環型社会を形成、推進しようという取り組みもずいぶん定着してきたのではないでしょうか。
有料化となっても、実効がみえるなら、我慢できるし、納得はできますね。
 
「消費税 増税分は ばらまきで」
これじゃ、ぎりぎりの生活費から取られる方はたまりません。
これがよくなったという実感が欲しいですね。
 
 
 
コメント (2)
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血圧に一喜一憂

2018年10月24日 | 不健康な日々
血圧の薬とのお付き合いはもうずいぶん長くなり、ここ数年は、朝夕血圧を測り記録することが習慣になった。
 
普段は、下は80台、上は125~135くらいで、まあ普通の範囲に入っているな、と思うと喜んだりもするのだけれど、思えば、薬を飲んで抑えているのだから、高血圧には違いがない(;'∀')。糠喜びってやつ(笑)。
 
測定時のちょっとした条件の違いで血圧は振れが大きくて、1日(回)、2日の数値だけで不安がったりする必要もないことは分かってきたが、この1週間ほどは150台の高原状態が続き、首筋がはったり、ふらっとしたり。
すこぶる付きで調子が悪い。
 
過去データをみると、季節の変り目、特に寒さに向かうときにこの傾向はあるが、年々ひどくなってきているよう(体感)でもある。
 
Ouchijinで、時間はたくさんあるのだから、無理せずしばらく安静にしていよう。
もうじき定例通院の日が来るので、その時に出も、相談してみようかな。
 
案外、数日後にはいつもの調子に戻っているかもしれないし。
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<今日は何の日>
1964(昭和39)年の今日、東京オリンピックが閉幕しました。
 
前回は気候的は穏やかな季節に行われたんですね。
 
今回の東京オリンピックは、2020年7月24日から8月9日までの17日間。
真夏の開催については、マスコミ等でも話題になっていますが、アスリートのみなさんの健康管理はできるんでしょうか。
 
10月21日に福岡県で開かれた第38回全日本実業団対抗女子駅伝の第4回予選会「プリンセス駅伝 in 宗像・福津」で、日本を代表するようなアスリートがふらふらになって棄権したり、骨折で這って襷を繋いだ選手の姿が、真夏のオリンピックで再演しそうな感じもします。
スポーツなのですから、大方の人にとって良い環境下で覇を競えばいいのではないかと思います。
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なんだかなぁ

2018年10月23日 | 日記
中央省庁の障害者雇用水増し問題に対する、第三者検証委員会の見解が新聞に載っていた。
 
3700人の不適正雇用のうちのほとんど(93%)の人が、障害者手帳など客観的に障害を確認できる資料を持っていなかったらしい。
 
中には、裸眼視力0.1以下の人も障害者としていたようだ。
私もこれに該当するので、もし国が認めてくれるなら、障害者認定を受けたいものである(笑)。
 
第三者検証委員会の見解は、「法定雇用率を達成するために、恣意的に判断された基準で不適切な慣行を続けてきた」というものらしい。
私は、そうとうバカだから、この見解、文字は読めるが意味が解らない。
 
法定は、社会全体で守っていきましょうと国が法律で決めたこと。
雇用するにあたり、障害程度を裏付ける証明書の確認くらいは、そうとうおバカな私が雇用主でもたぶんすると思うが、法律で決まったことをそれを執行する側の人たちが恣意的判断する

これ(法律を恣意的判断する)ってのは、どういうことなんだろう?
 
そして、恣意的に(自分に都合良く)判断したことを基準、慣行として続けてきた
 
作為的にしたわけしゃありませんよといいたいのか?
作為的ではなくても、意図的なことには違いないように見えるが、委員会の見解では、「よく反省してね」で終わっている。

言語明瞭、意味不明!である。
これ、間違いなくアウトだと思うんだけれど。
 
地方版に千葉県内の行政機関の調査結果も公表されていた。

不適切な件数は、国>県>市町村。
おそらく、一般の企業は、市町村より厳密に取り組んでいるのだろう。
 
取り締まる側のタガが緩みっぱなし!
ここ数年、これに類することがあまりにも多すぎではないだろうか。
そしてその原因解明にあたる第三者検証委員会というのも、一つアナのなんとか、という感じがする。
 
ダメなものは、ダメ!
アウト!といってはいけないのだろうか。

一方で、下々には、年金を払いきれないから、70歳まで働いてくださいって!
なんだかなぁと思う。
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<今日は何の日>
今日は、七十二候の『霜始降』(しもはじめてふる)です。
 
これからは、ぐっと秋が深くなり、紅葉も進みますね。

今日から、立冬までの間に吹く風を『木枯らし』というのだそうです。
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