まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

ようやく義歯が入った

2020年04月29日 | 日記

もうずいぶん前に虫食い部分を軽く削った治療から始まり、詰物をし、今回は神経を殺して義歯を入れた。

神経の治療の初期に炎症を起こしたようで、思いの外時間がかかってしまったが、2月から始めた虫歯の治療にようやくきまりがついた。

このコロナ騒ぎで、口に直接器具を突っ込んで外科的な治療をする歯医者さんも、そうとう影響がでているような話をしていたが、歯が痛むとか、歯がかけて咀嚼がうまくできないなどの場合は、治療してもらうしかない。

ちなみに私は歯医者さんは大嫌いである。

小学校の頃の、もう世紀以上前の夏休みに、母に連れられいった街の爺様歯医者さん。

「いたくない、いたくない!すぐ終わるから」が口癖だった。
確かにご本人は痛くはなかったろうけれど、気絶するほど痛かった。

この間みたある時代劇ドラマで、「忘れていた痛みは、埋もれていた記憶を掘り起こす」というフレーズがあったけれど、私の歯科治療へのイメージとピッタリと重なった。

今は局所麻酔をうまく使ってくれ、ほとんど痛みはないとはわかっていても、歯医者さんの削る機械(名前は分からないけれど、あのドリル系のブツ)の音を聞くと、冷や汗がで、手を握りしまてしまう。

ドクターの所作、音と痛みが今でも直結状態にあるらしい。

口腔内のクリーニングもしたほうがよさそうだけれど、このコロナ騒ぎがおさまったらまた続きをしましょうね、ということで今回はひとまず終了である。

歯がないときは口の中を噛んでしまったりというトラブルもあったけれど、義歯が入りすこぶる調子がよく、美味しくものをたんべられるようになった。

このコロナ騒ぎの中、注意深く治療をしてくれた歯医者さんに感謝である。

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時間潰しにPCのアップグレード

2020年04月28日 | Xubuntu学習帳

趣味で始めた Xubuntu PCに、長期サポート版 20.04 LTSがリリースされた。

今回の名称は『Focal Fossa(注目を集めるフォッサ)』とのこと。

Fossaってなんだろうとググってみた。

マダガスカル島にいるヤマネコみたいな精悍な動物(動物図鑑 https://pz-garden.stardust31.com/syokuniku-moku/jyakou-haiena-ka/madagascalmagosu/fossa.html)らしい。

PCを弄ってみている内に、ソフトウエアとアップデートに『Ubuntuの新バージョンの通知』という項目を見つけた。

ホッておいても近いうちに通知が出てアップグレードできるような感じを受けたのだけれど、Xubuntu20.04のライブUSBを作って試してみたらストレスなく動いた。

こうなると早く使ってみたい。(笑)

今日はバイトも中止になり、時間もあるのでコマンドでアップグレードしてみる気になり、さっそくやってみた。

必要なファイルはGoogleドライブに保存していあるので消失の心配はない。
失敗したらライブUSBからHDDにインストールし直せばいい。
そんな気楽な時間である。

===== 使用したコマンド

・パッケージのアップデートを確認
$ sudo apt update

・すべてのパッケージを更新
$ sudo apt full-upgrade

・アップグレード用のパッケージ起動
$ update-manager -d

======

途中いくつかのウインドウが開き、パスワードの入力や確認があるが、1時間50分ほどで完了した。

デスクトップの壁紙がシンプルな星座のものに変更になったが、使っていたアプリなどは引きついで更新してくれた。

Windowsのように次々に新機能が付いてこないので、アップグレード後のストレスもなく、かえって快適である。


今のところエラー等の不具合は出ていないが、Xubuntu 18.04は、2021年4月29日までサポート期間がある。
実用として使用しているPCで急ぐ必要がないのなら、データのバックアップなどを進めながら、より安定した20.04.1を待って乗り換えるのが良いのかもしれない。


コロナの影響でバイトも減り、出歩きも控えているので、PCで動画など流したり、古本を読み返したりの日々が続いている。
退屈である。

 

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XubuntuになでしこV3

2020年04月20日 | Xubuntu学習帳

交通誘導のシルバーバイトの予定がはいっていたが、雨ぶり&仕事減で、本日のバイトはなし。

今日は、昨日読んだWeb記事をもとに、Xubuntu18.04LTSになでしこV3をインストールしてみることにした。
うまくいけばXubuntu PCでも日本語プログラム なでしこを使えるかもしれない、という目論見である。

インストール方法については、なでしこの開発者クジラ飛行机さんが、マイナビに『ローカルPCに「なでしこ3」をインストールしてみよう』(https://news.mynavi.jp/article/nadeshiko-27/)という解説コラムを公開してくれており、その記載どおりに実施。

Xubuntuへのインストールは、ターミナルエミュレータを起動してコマンドでおこなった。
具体的なコマンドは、上記のページに記載されたものをコピペである。
だから、作業自体はジイサンマンにも十分できた。(笑)

Xubuntu PC内のローカルホストをJavaScriptで動かすために、まずNode.js( のーどじぇいえす)のインストールを行い、最後になでしこV3をインストール。

なにがおこるのか、なにせよくわからないのだから、sudoを一行一行実行。

コーヒーをすすりながら、恐る恐るのインストールはエラーなく無事完了。

が、である。
最終盤で、

nako3editコマンドで、Webブラウザ版のエディタ起動する段で、ローカルホストにつながらなく、使用しているGufw Firewallを中心にいろいろ勉強できた。

結局、原因はわからなかったが、弄り回しているうちに、Firewallはもとの設定でもWebブラウザ版のエディタが使えるようになった。

インストール後に、再起動でもすれば、案外すんなりできたのかもしれないと思う。(根拠なし)

PC版なでしこV3の起動は、ターミナルエミュレータから「nako3edit」で起動するらしい。
作成したプログラムは、ホームフォルダに「nadesiko3_user」というフォルダが作成され、そこにテキストファイルで保存されていた。

まだ使い込んではいないけれど、Xubuntu PCでも慣れた『日本語プログラム言語なでしこ』が使えるようになったのはありがたい。
興味本位に小細工をするには、Web上より、自分のPC内でプログラムが動いていたほうが良いと思う。

さて、午後は早めにお風呂にでも入るか。
明日はお天気も回復するだろう。

最後に五七調。

稼ぎなく 空仰ぐ顔に 髭のびる

字余り!

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ヒマである

2020年04月19日 | PC弄りの日々

昨日の房総半島は春の嵐。

シルバーバイトはお天気の良い日に振り替えてもらいお休みに。

カミさんはお出かけバアサンマンだけれど、私はこの八畳の誰も入ってこない小さな部屋が大好きである。

茶色くなってきた壁紙、古ぼけた時代小説がたくさんあって、手作りや古いBCLラジオがあって、これまた時代遅れのスペックのPCがある。
ブラウン管TVも現役。(笑)

今日は、晴れた。

でも、北風、ビュービュー。

外作業は止めて、久々の『日本語プログラミング言語 なでしこ』のバージョンアップと復習をした。

Windowsで動くV1はDelphiで作られているらしいけれど、バージョン1.578にアップデートされていた。

これは私的にはとても便利なツールだ。

すごくいい感じに仕上がってきていたのがV3。
Javaの技術を使って、Webブラウザ上で簡単な処理ができる。

これは面白そうだ。

ヒマ対策&文法の変更チェックを兼ね、マイナビにクジラハンドさんが公開・解説してくれているV3の例示、『年齢早見表』を使い慣れたV1で書き換えてみた。

関数への引数の引き渡し方(書き方)、条件分岐の書き方は、V3がとても簡単になっていた。

基本的なロジックは変わらない。

ちなみに、V2=「#Cで作り替えるプロジェクト」              #上手くいかなかった?
V3=「js(ジャバスクリプト使った)プロジェクト」
らしい。

 

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きれいに咲いてた

2020年04月15日 | 少し働く日々

公園清掃のシルバーバイトに出た。

このコロナ騒ぎで、公園は休園。
普段からそうお客さまの多いところではないのだけれど、まったく人がいないのも寂しいものだ。

お客さまはこなくても、草は伸びるし、植物には潅水も必要だ。
今日はそんな作業だった。

水やりをしながら、ときどき気にかけてきたクンシランに花がついているのを見つけた。
今年はきれいに花をつけたじゃないか。

でも、誰もみてくれないね。

思わずポケットからスマホを取出し、カメラでパチリ。

ブログに貼り付けて見てもらおうと思いついた。

人知れず咲く花ってのも意味はあるけれど、どんな花でも、やっぱり花は、人に見てもらってこそ花があると思う。

 

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