植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

にんにくにさび病発生!

2019年04月20日 | 植物
金曜日は、お習字教室があり、午前中おばちゃま方と楽しくおしゃべりしながらお稽古。
夕方からは月一回の仲間との飲み会で 横浜は野毛に出向きました。
そして本日は早朝ゴルフ。
普段は家内と口をきく以外にはほとんど他人さまと接点がない暮らしです。60歳過ぎてからの年寄りの暮らしはどこでもそうらしいですがね。
たまに、こうして仲間たちとワイワイやるのが楽しみでもあり、刺激にもなりますね。

バラは、2番手「ダブルデライト」が咲き始めました。





このバラは、平塚のはずれにあるバラ園「花菜ガーデン」で目にしてひとめぼれした品種です。
クリーム色の花弁の先端がピンクから赤に変わっていく覆輪系の品種です。1000種類以上揃ったバラ園の中でもひときわ目立つ存在感がありました。
それもそのはず、世界のバラの1985年の殿堂入りの品種でした。その香りも馥郁として爽やかなフルーツみたいです。
見た目と香りの二重の喜びという意味でダブルデライトと名付けられました。
バラを始めて、初期に出会い取り寄せたバラで、5年目になります。

それ以来、殿堂入りのバラを集めることにしました。
世界中のバラの専門家が集まって、殿堂入りを選ぶわけなので、これを優先的に育てるのは当たり前というもの。
あまりマニアックな品種を探したり選ぶのは、ミーハーかつアバウトなワタシにとっては面倒なことです。
3年に一度行われる世界バラ会議(World Rose Convention)で決めるようで1971年からの第1回と次の第2回は該当なし。
以降17種が選ばれました。
ワタシは、このうち10種を育てています。いっぺんに揃えると楽しみがなくなるので、毎年1,2種買うことにしてます。

それ以外にも暇さえあればいろんなバラを見て回ったり、ネットなんかでも研究(笑)しています。
「誰にも言えないほど小さな物語」というHPは参考になりました。どうやら官能的な小説を書かれる作家先生がやっているらしいです。
そのバラに対する表現は、修辞法の限りを尽くしている感がありました。バラを、女性に見立てるのが素晴らしいですよ。

などと言っている場合ではなく、にんにくの葉っぱに赤さびが出ました。2度ばかり殺菌剤散布はしたのですが。
ほおっておくと、にんにくの球が太らず、最悪枯れます。
玉ねぎなんかにも伝染して圃場全体に蔓延する怖い病気です。
感染した苗は抜いて処分。あとはしつこく殺菌剤を使うしかありませんね。
コメント
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