きょうのカルカル 

ちょっとずつ食べたもの、見たもの、思ったことなどを…

漫画っ子のつぶやき

2006-08-10 21:15:17 | わたしごと
「のだめカンタービレ」ついにドラマ化される。
いつもより早い電車で出社すると、一緒になった同僚から聞かされた。
「えっ、遂に!」と言った私でしたが千秋様の配役を聞いてドヨ~ン
玉木宏って…、何か違う…、千秋様のクールな感じじゃない…。

実は前にもドラマ化の噂があった。どこまで話が進んでいたのかわからないけど、そのときものだめは上野樹里ちゃんだった。
そのとき千秋様は岡田君という噂だったのだけど、「それはダメでしょう。背が足りないよ」と思っていた私でした。
でも今回の配役はもっとどうかと物申したい気分。

で、ですなぁ、さらにビックリなのが、峰役に瑛太君。真澄ちゃんに小出恵介君という私のお気に入り2人も登場ですよ!
もうこれで見ることは決まったな。
この二人の配役も全く想像つかなくって、会社着くなり調べた結果がこれだから驚きは半端じゃなかった。
結局、今日この話題に出くわすたびに「小出恵介君がね・・・」って説明しました。
でもまだまだ知名度がなかった。頑張れ、小出君!

真澄ちゃんはアフロだよ?お髭だよ?おねぇ系だよ?あー、小出君どうなっちゃうんだろう。
マクドのCMやパッチギ!も3枚目だったからコメディーに対して心配はないけど、格好をどう攻めるのか?
峰君もロックな感じではあるが、かなりのバカ。さて瑛太君のキャラとは違う感じですがどうなるのかしら。楽しみ。

そしてドイツ人のはずのシュトレーゼマンが竹中直人。謎がいっぱい。

漫画のドラマ化、映画化の激しい今日この頃。原作に思い入れが多いとガッカリ度も高くなる。「ガラスの仮面」みたいにぶっ飛んでたら逆に楽しめるんだけど。

まぁ、結局「のだめカンタービレ」は見てしまいます。
そしてまたレビューを書いているでしょう。
私、フジテレビの戦略にはまってるんでしょうか??

吉田屋再訪

2006-08-10 20:40:48 | 京都ごはん
昨日、吉田屋料理店に行ってきた。
何日も前からウキウキしてしまう、そんなお店「吉田屋料理店」です。

さて、今回はグラスの白ワインを注文。のど渇いてるからレーベンブロイにするというこじろうの誘惑に勝ち、白ワイン。
そして、あれこれと注文。私以外は、吉田屋初体験のみなさんなので、「これだけは絶対食べて!」とあなごのフリット生春巻仕立てをオススメする。

だってこれ、め~っちゃおいしいんやもん。なんてったってらっきょのソースがうまい。みんなも「おいしい」と食べてたので「でしょ~」っとちょっと嬉しい私です。

その他には生ハムと水ナスのサラダ、九条ねぎのチヂミ、トマトとバジルのピザ風トルティーヤなども食べましたが、今回のヒットは…



サバのグリルすだち添え。って名前は覚えてないのだが…。
サバ好きの私は、サバというのをメニューに見つけると注文する傾向にある。
だっておいしいんだもん。この日のサバも身がしっかりしてて美味でした。


そしてピビン麺!これは今日の一番。
韓国のピビン麺はものすごく辛いんだけど、吉田屋料理店のピビン麺は控えめな辛さ。でもなんかすごく好みの味で、お喋りが進む中に一人でピビン麺の美味しさに感動してたのでした。

それにしても、吉田屋料理店は幅の広いメニューが揃ってます。
和から洋、アジアまで、各国料理がアレンジされてておもしろい
半分ぐらいはその日の料理として出されるので、何度通っても飽きない店だろう。
出会いの料理っていうのが絶対あるだろうから、また食べたくても食べれない可能性もある。
この日も「カレーがおいしい」という噂を聞いていたから、カレーを食べようとしてたけど、いざメニューを見てもカレーはなかった。残念!

最後はしっかりデザートをみんなでつつく。定番のガトーショコラはチョコがしっかりしてるのにしつこくない。こんなガトーショコラを焼けるようになりたいな
バニラアイスのきなこと黒蜜がけは、この間食べたときに気に入ったから家でも実践している。でも吉田屋のきなこの方がおいしい。
で、季節物のデザートとしてスイカのデザートを。

スイカにゼリーを乗せただけでよそ行きのデザートになるのかぁと感心。
私は逆に手を加えられたスイカのデザートは嫌いなので、これの方がありがたかったりする。

お料理とともにもうひとつの楽しみは器だ。吉田屋さんの器はおもしろい。
シンプルなものはもちろんのこと、作家さんが作ったのかなぁと思わせる焼物やかわいい絵の入ったお皿(この日は鯨のお皿があった)やスイカのデザートの入った器のように、古いものを大切に金で接いだものもある。
ほんとに何度も訪れたくなるお店だ。