きょうのカルカル 

ちょっとずつ食べたもの、見たもの、思ったことなどを…

7月ランチ会

2006-07-30 21:50:21 | 京都ごはん
今日はお菓子教室メンバーと定例ランチ会。
今回は前からいいとの噂を聞いていたESSENというフレンチのお店。
なぜESSENでフレンチなのか?という疑問は置いといて、いってみたらなぜか年齢層が高くてびっくりした。
おばさま達のグループや家族っぽい大人のグループでいっぱい。

量が結構多いということなんで、一番少ないコースをいただく。
それでも前菜(サラダ)・スープ・魚・肉・デザート2種・コーヒーor紅茶というたっぷりの構成。

スズキです。うまかった。一品の量は少しずつなので、トータルとしてはちょっとお腹いっぱいな状態。いろいろ食べれてちょうどいい。これより上のコースになると前菜が増えて、メインが選択できるのかな?でも今日食べたのでちょうどいいのではないだろうか。


デザートはまずマンゴーのシャーベットのフルーツ添えが出されて、次にこのプレートが出てきた。
こうやってワンプレートに何種類かがのってていろいろ食べれるのが嬉しい。
クレームブリュレがおいしかった

2時間ぐらいかけてゆっくり食事して、次回の会について相談。次は夜ご飯会になった。
そして、この後どうしようかという話になり、ともか嬢がきななに行ってみたいといったのできななに向かう。
まだ食べるか!と言われそうだが、烏丸から祇園に移動するし、アイスだし大丈夫だろうと意見一致でダラダラ祇園に向かう。
私はきななの場所を覚えているからスイスイいけるのよ~。
混んでいるかが心配だったけど、うまい具合に5分ぐらい待って座れた。
もちろん注文するのは「出来たてきなな」、私が強くオススメしたからみんなで出来たてきななを食べた。今日は抹茶きなな。

は~、いつ食べてもおいしい 一度はパフェも食べなきゃだわ。

いっぱいお喋りして、今日の会はおしまい。河原町にみんなで向かう途中、南座のところで人だかりを発見!
出待ち?と思って寄ってみるとそこには・・・


風間杜夫がいました。↑サインに応じる風間杜夫の図。
船越見たときほどうれしくはなかった。というか全くうれしくなかった。普通のおっちゃんやった。オーラなんて全く感じなかったぞ??





森田に陥落

2006-07-29 22:17:26 | 鑑賞
ふふ、怒涛の更新。
実は今日の映画はこっちがメインだったりする。
ついに行ってきたよ。「ハチミツとクローバー」

「ハチクロ」愛読者としては見ておかないといけないでしょう。
はぐ→蒼井優、修ちゃん→堺雅人という納得なキャスト。
森田→伊勢谷友介、竹本→桜井翔もなんとなくそうかぁと思う。
で、真山→加瀬亮、あゆ→関めぐみというのが心配だった。
加瀬亮は好きだし、たしかに真山を他に誰がやるかと言っても思い浮かばないんでけど、なんとなく違うっちゃ違うねん。

さて、さすがに2時間の映画にまとめるとなると急ぎ足な感じはありました。
でも、原作のイメージを壊さない空気感はとてもうれしかった。

蒼井優ちゃん(大好き)のはぐは原作よりも力強いものだったけど、それはちゃんとはぐだった。はぐはこの人以外にはないと思う。
修ちゃんは期待通り。理香役の西田尚美はビジュアル完璧!

桜井君はジャニーズオーラを消し去って、竹本を演じきってた!
原作者の羽海野チカが「竹本そのものだ」と書いていたけど、ほんとどこにでもいる青年竹本、純粋、青春の竹本がそこにいた。城好きなところが妙にリアルに竹本を表してて面白かった。

あゆ好きの私としては、やっぱり関めぐみのあゆはなぁ。嫌なわけではない。他に誰がいいんだ!といわれてもわからない。これは好みの問題なんだけどね。
まぁ、真山との河川敷おんぶの名シーンはよかったよ。甘酸っぱかった
でもファッションはあゆだった!私の好きなテイストが壊されていない上に、原作よりも私の好きなファッションだった。

私の最近のイチオシ、加瀬亮の真山は原作とは違うんだけど、それはしっかり真山だった。妄想シーンには笑わせてもらった。
森田とのカラミとかはすごい真山だった。新たな真山像だな。

で、何よりも輝いてたのは森田役の伊勢谷友介なんだよ~
昔は伊勢谷友介苦手だったけど、最近落ち着いていい感じになってきてるとは思ってたけど、なんかこの作品みて急上昇
一緒にみたドイハチもかなり落ち気味。もともとドイハチの好きなタイプの顔やもんね。
彼の独特の雰囲気がぶっ飛んだ森田にピッタリなんだよ。うーん、芸大出身やしねぇ。
それよか、タンクトップからみえる腕だとか、体がものすごく綺麗なんですけど
しなやかな筋肉のついた体に釘付けなのでした。
いやー、この映画で伊勢谷友介に落ちる女子はかなり多いと思われる。
今までは、加瀬亮と蒼井優ちゃん中心に特集雑誌立ち読みしてたけど、改めて伊勢谷友介を追いかけます!

は~、映画レビューなのに熱く語ってしまったわ。
それだけ気になってた作品なのだ。
そういや、ついにハチクロの連載が終わったようだ。うーん、気になる。
この前、最新刊出たばっかやから、しばらく出ないよね?
あ~、読みたい。

サージェント・ペッパー

2006-07-29 21:45:21 | 鑑賞
『サージェント・ペッパーぼくの友だち』を見る。
初日だったからLUSH!の入浴剤もらっちゃった。ラッキー

楽しみにしてたのよん。だってチラシから見て心をわしづかみにするキュートさ
だってトラの着ぐるみを着て過ごしてる男の子だよ!ありえねーよ!

ドイツ映画なんだな、これが。専門ドイツ児童文学の時代があった私としては、いくつかこういったドイツの子どもを主人公にした映画をみた。
これがなかなかいい作品が多い。なんだろう、乙女心をくすぐる可愛い世界っていうのは勿論なんだけど、善悪のはっきりしたわかりやすい構図、もちろんハッピーエンド。子どものまわりには必ず不思議なんだけど素敵な大人がいる。
こういう映画は日本にはないよね。本国で大人がどれだけ見ているかはわからないけど、日本ではほとんどの観客が大人だろう。
子どもに見せてもわかりやすいストーリー、ワクワク・ドキドキする展開は子どもたちにもぜひ見て欲しい。

この「サージェント…」も可愛さがあふれてて、映画をみながら何度「かわいい」とつぶやいたでしょう。
ほんと楽しみにしていた以上に良い映画でした
私もあのトラの着ぐるみが欲しい…。

東京見聞録④

2006-07-29 21:05:56 | 
最終日は川崎にある岡本太郎美術館に行く。
青山に「岡本太郎記念館」というものがある。これは太郎さんが住んでいたところを記念館としているところ。
今回は足を伸ばして川崎の美術館に。

この日もダラダラと寝ていたので出発が遅くなった。
結局、川崎に着いたのが1時ごろか?

美術館は生田緑地公園という公園内にあるので、その道は散歩コースのようで気分が良い。
運悪く夏休み中の特別展、ウルトラマン展が行われており、日曜で撮影会があるから子ども連れの客がものすごく多かった。
さらに入場料がいつもより高かったし

エントランスには「午後の日」が飾られている。
これは太郎さんの墓碑にもなってる作品。かわいくって好き。
チケットを買って、美術館に入ると真っ赤な世界が!
うーん、いきなり太郎ワールド 素敵
絵画からオブジェ、そして座るのを拒否する椅子にも座ることができたし、ほんと堪能させていただきました

で、もちろん特別展のウルトラマン展も見る。これが以外に楽しい
怪獣の着ぐるみとか、これまでのウルトラマンが揃ってたり、興奮する子どもとマジで見入っている大人とか、興味深いものがたくさんあった。

最後にTAROカフェにて遅い昼食。そしてショップにてお目当てのものを買う。

太陽の塔レプリカ、太陽の塔ストラップとか…。
はい、私は太陽の塔が好きなのさ 
あぁ、関西人でよかった。だって太陽の塔はやっぱ実物を見てなんぼでしょ?

ちなみに、後ろに写ってる不思議なCDは、ちぇぶにもらったロシアヒットソングCD。写ってるのがユーリャ・サビチェバちゃん。

さて、川崎から新宿に戻り、私はモリ・ちぇぶと別れて京都に戻ったのでした。
帰りの新幹線はモリにもらったおかきとちぇぶが買ってくれたお茶を飲む。
隣のおっちゃんが飲んでた車内販売のがアサヒのプレミアムっぽい感じですんそく気になったけど、さすがに女一人車内ビールはどうかと思い我慢した。

今回の旅は、そんなにいろんな所をまわるものではなく結構ゆったりしてた。
でも、行きたいところをまわれたし、内容の濃い旅だった。楽しかったな

東京見聞録③

2006-07-27 21:42:27 | 
東京駅に戻って、大丸に行く。
モリがちぇぶに誕生日プレゼントを買うため。

ちぇぶは最近ピアスをあけた。いいなぁ。
ちょっと勇気付けられたので私もあけちゃおうかしら??
私もちぇぶにピアスをあげたけど、自分の憧れ揺れピアスを選んでしまう。
引っ掛けるタイプのピアスは失くしやすいらしいから、ちぇぶよ大事にしてやってね

さて、最近は老化が激しくヘタレな3人は休憩すべくカフェコムサでお茶。
「マンゴーは気分じゃないねん」とか言いながらマンゴータルトを食べる私。
最近はマンゴースイーツが溢れてますね。

美味しかったので満足。やっぱりフレッシュフルーツはうまいわ。

で、その後観光するのかと思いきや、早々とモリ宅へ
だって疲れたんやもん
モリが夕飯を作ってくれるので、帰りにスーパーに寄った。
そしたら堅あげポテトブラックペッパーなるもの発見
モリは普通の方がおいしいって言うけど、関西にまだ入ってきてないし、せっかくなんで購入。


家に帰ってを見て、ダラダラ。
モリがおいしいご飯(本人曰くつまみ系)を作ってくれたので、も飲んでいい気分。
社交ダンスを見て、あーだこーだと言いながらダラダラ。
明日の予定をたてるためでリサーチをして、長瀬君のドラマを見る。
ロシア帰りのちぇぶに「おもろい」と二人揃って
お笑いが盛り込まれてて、長瀬君がアイドルじゃない顔を連発する。
このドラマはお気に入りなのさ。

で、見終わったら即効で近くの銭湯へ行く。
いい歳した女3人がジャージ(短パン)+Tシャツとちょっとヤバめの格好で町を歩く。

町の銭湯にいくのって子ども以来やわ。スーパー銭湯とかは行くけど、普通の銭湯って最近いかないもんね。
はぁ~、やっぱ大きいお風呂はいいねぇ。もちろん風呂上りはコーヒー牛乳です

帰って今度はチャングムをモリに勧めて、一緒に鑑賞
見終わったら 次の日はもうひとつのメインイベントが待ってるのだ。





東京見聞録②

2006-07-25 23:22:21 | 
今回の旅の目的は「寿司と太郎」
2日目の土曜はそれを実行する。

築地にお寿司を食べに行くから、早く起きようと言ってたのにダラダラ寝てたら結構いい時間になってしまった。
結局、12時少し前になっちゃったから人気のお店には行列が
モリが以前に行ったことのある岩佐寿司(だったかなぁ)に入る。
私たちが入った後から混み合ってきたので、ちょうどいいタイミングだった。
マグロ丼を熱望するちぇぶに対し、私は握り!

最初、マグロ丼はないと言われたんだけど、すぐに「あぁ、今日あるわ~」と限定20食のマグロ丼にありつくちぇぶ。聞いてみるもんだ
モリは海鮮丼食べてて、これも美味しそうだった。
私は奮発して3100円特選握り
握り7カンに巻が1本。おいしかったわ~幸せだ~。
赤貝って今まで美味しいと思わなかったけど、ここで食べたのはすごい美味しかった。貝の美味しさ発見
あぁ、また行きたいよ、築地市場。

さて、満腹になって次の目的地、汐留に向かう。地下鉄で一駅、近い近い。
今、汐留の日テレで岡本太郎の「明日の神話」という壁画が公開中なのだ。

おっきかった めちゃ迫力がある絵を本当に間近に見れた。
テレビとかほぼ日とかで、どういう経緯でこの絵がそこにあるのかを知ってたから余計に感動。
平面画ではなく、ところどころはデコボコしていたり、やっぱり自分の目でみると違うね。
どうやら雨が降ると保存上カーテンを閉めなくてはならないらしく、微妙な天気な週末に見ることができてよかった

その後は東京駅に移動。新橋の駅でラブ☆コン電車に遭遇したので激写

東京では広告やらも見慣れんものが多いので楽しいね。
では、続きは今度。

東京見聞録①

2006-07-23 21:17:05 | 
さて、週末に久しぶりに東京に行ってきました。
ちぇぶの東京研修にあわせて上京、独文3人娘の会合。

まずは新大阪からやってくるちぇぶの横の席を伝えて、新幹線指定券を購入。
その後、伊勢丹にてお土産を買う。新幹線だから駅弁といきたいとこだけど、向こうについてからご飯食べることにしてたからおやつを買う。

おやつと言いつつ、新幹線の中で本気ケーキ
だっておいしそうやったからね。京都のパティスリージュヴァンセルのケーキ。
左はきなこのムースに大納言がのってて求肥でくるまれてる。
右はレアチーズケーキが求肥にくるまれてる。求肥はヨモギの味がした。
チーズケーキよりきなこの方が断然おいしい。難点と言えば食べにくいことか。
まぁ、つけてもらったスプーンで食べたから更に食べにくかったんだよね。

ケーキを頬張りつつ、ロシアから帰国中の久しぶりに会ったちぇぶと弾丸トーク。
少々興奮してしゃべりすぎたな
2時間少々の車内、近況報告とかお土産の交換会とかあっという間についちゃった。

一番面白かったのは、ちぇぶがロシアで人気の歌手ユーリャなんとかちゃんの曲をi-podで聞かせてくれたとき。
いきなりロシア語で歌い始め、目がキラキラ
ドラマの主題歌でかなり流行ってるんだって。CDもらったから、もしものときに備えてユーリャの歌をマスターしておこう。
これでロシア人のもわしづかみやな。

東京について、東京在住モリを待つ間に食事。待ち合わせまで1時間半ほどあるけど、ちぇぶは大荷物なんで丸の内オアゾ内で食べることに。
「こんなとこで働いてるモリはすごいなぁ。本物のオフィスレディーやで~!」とか話しながら食べるところを探す。
そんなに食べる気もないし、長い出来そうなとこがあまりなかったので、カレーうどん専門店の古奈屋という店に入った。

天ぷらカレーうどん。これ1400円もすんねん
この値段はおかしい!とちぇぶとブツブツ文句を言う。
普通のカレーうどんでも1000円はした。そんなにビックリする味でもなかったし。
「これやったら800円やで~、もっとおいしいカレーうどん600円ぐらいである」と関西人まるだしの二人でした。

その後、モリと合流してモリの家に向かったのでした。




クルミっ子

2006-07-18 22:50:15 | 洋のおやつ
ほぼ日の連載で元TBSアナウンサーの渡辺真理さんがお菓子についての書いているものがある。「マリーの部屋」というもの。不定期に更新されるのだけど、なかなか楽しい連載。

そこで素敵な出会いが
「クルミっ子」というお菓子。
まずその乙女なパッケージにやられた。リスだよ、リス!
そしてお菓子の説明をみるとキャラメルのなかに胡桃の入ったヌガーみたいなのがクッキーに挟まれているということ。
あかんやん!私の好みそのものやん!
いてもたってもいられなくなり早速「クルミっ子」検索開始!

鎌倉の紅谷というお店のお菓子と判明。
「鎌倉かよ~!」気になるから鎌倉好きのキミミちゃんに尋ねるかと思ったら、心斎橋そごうで買えることがわかった。
これは父を使うしかないと思い、早速メールを打った。
「金曜に買えるから心斎橋そごうで買ってきて欲しいものがある」

この私を育てた食いしん坊の父はちゃんと食いついてきた
早々と木曜に買ってきて食べたというが届く。

さて実家に帰ってついにクルミっ子とご対面。
思ってたより小さかったけど、中がキャラメルだしこの大きさはちょうどいい。
味は以前に書いたラヴァチュールのキャラメルタルトに似た感じ。最高やわ
あ~、また殿堂入りのお菓子に出会ってしまった。

真里さん、ありがとう