きょうのカルカル 

ちょっとずつ食べたもの、見たもの、思ったことなどを…

おかげさまで

2010-02-28 14:12:26 | わたしごと
先日、おかげさまで誕生日を迎えることができました

もう引き返せないよ、20代って感じで、覚悟のできる誕生日になりましたね。

皆様から、沢山のお祝いのお言葉うれしかったです。
いくつになっても、「おめでとう」と祝ってもらうのはいいものです。

プレゼント貰ったり、ご飯ご馳走になったり、1年で一番幸せな日ですね。
何度も言ってますが、うお座の当たり年ですから、いいことあるだろうとワクワクしながらこれからの1年過ごしていこうと思います。

みんなありがとうね。


写真は父からのケーキ。
帰りにちょっと崩れたようですが・・・。

今年は大阪の和泉市にある菓子工房T.Yokogawa去年のバレンタインで自分チョコにかったのはこちらのでしたね。このとき→

フルーツデコレーション。あっさりとしたクリームでおいしかったです

B&D会で中崎町散策

2010-02-28 13:58:02 | カフェ・喫茶・甘味処
もう2月が終わっちゃう~。
2月のB&D会の続き。この時()の続きです。

ランチ後はこのときの目的、中崎町に向かいます。
毎月第一日曜日は中崎町蚤の市なるものが開かれているようです。
結局、なにが蚤の市なのかよくわかりませんでしたが・・・

めっちゃ久しぶりの中崎町です。
中崎町は細い路地を入っていったところにも店がいっぱいあって面白い。
「ほんまこんなとこ?」みたいなとこにもお店があります。

比較的、若い人たちが、自分の好きなテーマでお店を開いていたり、作家さんだったりが手作り作品を売ってたりします。
ちょっと70~80年代テイストが漂う感じです。

お店も小さいところがほとんど。
アパートみたいなところでやってたり、めっちゃ急な細階段を上がっていったり、いろいろです。



こんな感じね。
いろんな店をまわって、この日はとても寒くって、暖をとるべく休憩です。

これまたレトロな雰囲気漂う「うてな喫茶」へ。



なんか近所の家って感じ。良く言ってうちの近所の日用雑貨やさんの雰囲気やわ。



表札のような、めっちゃこじんまりした看板。

40代位のご主人が一人できりもりされてました。
そんなに広くない店内。テーブル数でいうと7つぐらい?あとカウンター。
家入った土間とそのつづきの4畳ぐらいの部屋を続けて使ってる感じでした。

ちょうどお茶の時間のころあいだったので、満席でした。
5人だったので、隣同士のテーブルに別れて座りましたよ。



紅茶はポットでサービス。最初のいっぱいは入れてくれてたので、有に3杯は飲めます。
たしか450円ぐらいだったと思うので、めっちゃお得です。

カップはちょっとレトロな感じで昭和が漂うデザイン、みんな柄が違いましたよ。

ちーちゃんが頼んだホットミルクも背の高い乙女なマグカップに入ってました
見えにくいけど、奥に写ってます。

ケーキはリンゴのキャラメルタルトとチーズケーキ。




どちらもぎっしりとして、結構大きかったです。
チーズケーキはとても濃厚。リンゴのタルトはキャラメルの苦味が利いておいしかったです。

私は杏仁豆腐を注文。寒いのにね(笑)



青のグラスで登場。
めっちゃたっぷり入ってますよ

これが正解!この杏仁も濃厚でおいしかった~。
パクパク食べてしまいました。

ジャズが流れる落ちついた空間です。
文庫本でも持ち込んで、ゆっくりとすごしたい、そんな喫茶店でした。

その後、開いていなかったお店を巡ったりして帰路につきました。
お店の開店時間が13時とか、結構遅いところが多いので注意ですよ。

楽しかったので、また行きたいです~


「霜花店(サンファジョム)」

2010-02-27 20:58:55 | 鑑賞
チョ・インソン主演の「霜花店(サンファジョム)」を観てきました。

韓国で公開前から話題になってた作品。
高麗時代の時代物ですが、禁断の愛の物語です(笑)

美男子軍団による王の近衛部隊。イケメン祭ってわけではなかったけど、中心にはそれなりの人を持ってきてましたね。

インソンはやっぱ悩んでる顔が似合うわ~。
髭がこいめやけど、美しいわ~。

王・王女どちらともラブシーンがあるわけですが、最初に出た王とのシーン、インソンの肌の綺麗さに、一瞬女性かと思いましたわ。
いや~、それにしてもがんばったね。

王を務めるのはチュ・ジンモ。「カンナさん大成功です」にも出てた男前。
いや~、うまいです。王の心境の揺れ、愛ゆえに狂っていく様子、最後のシーンでの演技は迫力ありました。

王女は「宮」にでてたソン・ジヒョちゃん。
ベッドシーンがあるのはしってたけど、あそこまで脱ぎっぷりがよいとは・・・。
大胆なシーンもあったので、がんばったなぁ。

韓国ではお国柄、女優さんが脱ぐのはすごく勇気がいると思います。
ベルリンだったかで女優賞をとったこともある、チョン・ドヨンさんも演技がうまいのはもちろん、脱ぎっぷりがよいのですが、彼女なみに脱ぎっぷりがよいように感じました。
これから、演技派女優として頑張ってくれることを期待!

インソンにとっても、すごく挑戦の作品。
現在、軍隊にいってる彼にとっては、入隊前最後の作品だったはず。
こういう作品にでて、また何かつかんでくれてたらよいですね。
あと1年だったかな?除隊が楽しみです。

とにかく、想像以上で衝撃を受けて帰ってきた一作でした。


湯布院・黒川の旅 その7

2010-02-26 15:34:27 | 
さて、最終日も朝からお腹いっぱい食べました。
前日の夕食と同じお食事処で。

  

見た目もいい感じの朝食。
サラダから煮物、焼物、鍋・・・地元の牛乳、卵。
お味噌汁はその場で調理してくれて、卵を生で食べるのが嫌だったら、味噌汁にいれますよという心遣いも。
もちろん卵がけご飯でいただきましたが。

右端の写真は豆腐の豆乳鍋?あったかくしておいしくいただきました。

お腹いっぱいといいながら、食後は部屋のコーヒーメーカーでコーヒーもいただきました。
ほんと山みず木さんには最後まで満足の滞在でした。
ぜひぜひ、またお伺いしたいです

飛行機は16時の便なので時間があります。
阿蘇も前日にいったし、温泉街も回ったので、夕食時に仲居さんと話してたことから熊本城に行くことに。
熊本城なんて、選択肢になかったからなぁ。

お城は好きなので、ワクワクしながら車を走らせます。
ミルクロードなる、阿蘇の中の道路を突っ切り、街の中へ・・・。



で~ん
加藤清正でも有名な熊本城。
黒くてかっこいいお城です
別名は銀杏城。なんでやろ?

この日はすごくあったかかったのですが、曇ったり晴れたりのお天気が残念でしたね。



銅像はとっておかないとね(笑)
何した人だか、知りません・・・。説明読んでこなかったよ。



階段をいっぱい上がって、天守閣からの眺めです。
ふ~ふ~いいながら汗かいてました 運動不足だわ



たっか~い。こわいよ~。

熊本城はおととしかに修復されたので、去年は観光客がすごく多かったらしいです。
この日も、たくさんの観光客がいました。

本丸御殿は再建されて、ぴかぴか。
木の香りのする立派なものです。



天井絵です。きらきらです

みゆきさんがお土産買ってる間に、ちょっと一枚。



うんしょ、うんしょ・・・。石垣は高い。

その後、空港に向かい、帰りは大きな飛行機で帰路につきました。

無計画な二人の旅行のわりには、いろいろ回れたかな。
のんびりできたし、思ったほど天候も悪くなかったのでよかったです。

なにより、誘っていただいたみゆきさんありがとう。
またいい季節に行こうね。 

今回も長々と旅行記を書いてしまった。
次の旅はもっとシンプルに書くよう頑張ります!

劇団四季 ウィキッド

2010-02-24 20:27:52 | 鑑賞
劇団四季のミュージカル「ウィキッド」を観に行ってきました。

旅行に続き、またもや誘っていただいて観てきましたよ
ちょっとしたラッキーも12年に一度の当たり年と考えると楽しいです

幼馴染の会社の方から譲っていただいたもので、C席ではあったのですが、タダで観れるなんてラッキー
このチケットも会社での販売があったようですが、2階席はどうやらそういう福利厚生の買い上げの回だったのかなぁ?
結構、空席も目立ってました。

内容は「もうひとつのオズの魔法使い」ってことで、だんだんと自分の中でも子供の頃に読んだ「オズの魔法使い」の話が甦ってきました。
でも、結構忘れてるから、また読み直そうかなって思います。

久しぶりのミュージカルだったので、ミュージカルごっこがしたくなります。
誰か付き合ってください(笑)

オズの魔法使いを読んだぐらいの子供からだと楽しめるかな。
これはオズの魔法使いの内容を知ってると知らないとだったら、内容の楽しみ方・理解の仕方が変ると思うので。

最初に赤ちゃん人形の緑色のエルファバを見たときは「ピッコロ・・・」と思ってしまいましたが、私だけでしょうか?


今回は劇団四季 ウィキッド :: 大阪公演プロモーションビデオ



湯布院・黒川の旅 その6

2010-02-24 19:58:27 | 
宿に戻ったら内湯に入りに行きました。

そうそう、内湯といっても、いったん外にでるようになっているのですが、下駄箱では温風がでておりました。
スリッパと外用の下駄に履き替えるところですが、濡れた下駄を乾かすため?保温用?
とにかく寒いときにはうれしいですね。

そういえば、帰り際、自分たちの靴もほんのりあったかかったから、宿の気配りなのかもしれませんね。

女性用内湯は2種類。
まったくの内湯と大きな窓がついてて景色が楽しめる、半露天といえそうなぐらい開放感のあるお風呂でした。
窓から望む風景は、窓枠が額縁にようになって素いい雰囲気
川沿いの木々を眺められます。これは明るいうちに入るのがいいですね

お宿の方がいうには、新緑の季節が一番いい時期だということ。
たしかに、宿の近くには段々畑もあり、新緑の季節はさぞや綺麗な光景だろうと思いました。
ぜひ、その頃にもう一度訪れたいものです

お湯からあがってだらだらしてたら、夕食の時間です。
夕食の時間も18時以降で選ぶことができましたよ。

夕食はお食事処でいただきます。
1階の宿泊客は1階、2階の宿泊客は2階となっています。
私たちは2階のテーブル席でした。



すべて個室使用です
奥の窓からは一階の食事処が覗けます。吹き抜けになってるんです。
食事処自体は階段でつながっています。広めの座敷から、少人数用の座敷、そして私たちが入ったようなテーブル席があるようです。

さて、この日も豪華なお食事でした
献立は・・・

・食前酒 山葡萄のワイン
・先付 白子葛寄せ 橘卵 小袖いなり寿司 馬舌の燻製 味噌蒟蒻 辛子蓮根 他冬いろいろ
・椀盛 蕪菁の擂り流し汁 蕪 白木耳 青味 柚子
・向付 川鱒糸作り真砂和 黒豆とろ湯葉 昆布水仙 湯来蒟蒻 妻一式 サーモン
・煮物 海老芋饅頭
・焼物 山女串焼 丸十
・中皿 焼冬野菜 南京 馬鈴薯 エリンギ 干し筍 中華慈姑 豆
・変り鉢 あったか美人鍋(山鯨) 笹掻牛蒡 紅心大根 湯葉 小国椎茸 白菜 水菜
・ご飯 小国米
・香の物 三種盛り
・デザート ふわとろプリン 十六寸 オレンジ 巻柿 若桃蜜煮 ホワイトチョコ蕨餅

 
        

基本、山のものを中心としたもの。
器だったり、演出だったりが凝っていました。
宿全体にいえることですが、食でも女性を意識したものであるように思います。

一品一品、担当の仲居さんが出してくれます。
説明も料理の説明だけでなく、いろいろ話してくれるので楽しかったです。

山女は宿の横を流れる川にたくさん泳いでいるようです。
宿の間にながれる部分は禁漁区にしてもらっているとおっしゃってました。

ちなみに鍋の山鯨とはイノシシのこと。食用の養殖で、下処理をしっかりしているので、くさみがなかったです。
イノシシをいただくのは平気ですから、特に問題はないのです。
これは都会から来た人にとっては、めずらしいかもしれないですね。
味噌仕立てでとてもあったまりました。

お料理はちょうどいい量を出していただけるので、最後にはお腹いっぱいになりますが、途中でギブアップしなくていいのがありがたい。

夕食も大満足のものでした

お部屋にもどって、まったりしたら、露天風呂にいくことに。
髪を洗ってから露天だと、湯冷めしそうなので、まずは露天→内風呂の順です。

露天ではラッキーなことに先客もいず、入ってる間は2人の貸切
眼鏡をかけてるのを忘れて入ったのですが、誰もいないし、そのまま入ってました。
露天は2種類。
ひとつは半露天みたいな感じ。ひとつは広い露天です。
間は裸の散歩道として、少し歩くんですが、誰にも見られることがないので、素っ裸で移動してきましたよ
温まってるから、ちょうど体が冷めない距離にあります。

露天からは川が見えて、川の流れを聞きながらまった~りと湯につかってきました

そうそう、山みず木さんの男性用露天は実は混浴です。
ここは入湯手形の方が利用する露天です。

仲居さんがお部屋に入った際に説明してくれたのですが、露天ですが、明るい間は入らないほうがいいですだって(笑)
12時過ぎぐらいにいったら、宿泊客だけの利用になってるし、カップルやご夫婦で利用されてる方がいるから入れますよってことです。
それぞれ、ぽつぽつっと離れて入っているから、気にならないらしいです。
この混浴露天はすごく広いんですよ。
結局、入ることはありませんでしたが・・・。

女性用内風呂の入り口横を少し進んだところに入り口があるので、私は夕食前に内風呂にいったとき、おっちゃんのお尻を見ました(笑)
女性用の露天脱衣場からの入り口もありましたよ。


お風呂上り、一階のお食事処入り口に明日の朝食献立が貼り出されていて、朝食にも期待して、この日はぐっすり休んだのでした・・・。


そうそう、ちょっとした嬉しいこととして、夕食後に代えの浴衣を用意してくれました。
少し柄が違うものでした。

つづく

湯布院・黒川の旅 その5

2010-02-22 11:25:05 | 
さて、お部屋に感動して、お上お手製の羊羹とお茶をいただいたら、温泉街にくりだします。

お宿の山みず木さんから温泉街までは、一時間に2往復の送迎バスがでています。
時間を教えてくださってたので、あわせて玄関に。

入湯手形をもって入浴された方々と一緒に温泉街まで



相方のみゆきさんとモリタ。
5分ぐらいでつきます。

帰りの時間も教えてもらったので、ぶらぶら観て回ります。



ここが拠点となる案内所「風の舎」。駐車場もありますが、いっぱいでしたね。
入湯手形もこちらでかえますよ。入浴グッズなんかも売ってました。
地図をいただいて、さぁ、行きましょう。



黒川温泉郷はこういった黒板の看板や、建物もこういった色合いで統一されています。
風の舎の色もそうですね。あとは焦げ茶なんかですかね。
景観として、とても統一感があり、雰囲気がでています



記念にぱちり
坂道で体制がきつかったので、ピントが建物に合ってしまいました



軒先なんかにこういった鮮やかなとうもろこしの干したものがかけられていました。
黒とのコントラストが綺麗です。
後でお宿の方に何か意味があるのかたずねたところ、特にないんですとのこと。
昔は保存食として作られていたそうで、今は飾りなんだって。
魔除けかなにかかと聞かれることも多いけど(私もそう思ったよ)、まったくそういった意味合いはないですって。
でも、とても雰囲気がでて、いい効果ですね。



川を挟んで旅館が建っています。
山と川、温泉にきたっぽいです。



お宿自体もそんなに多くないのだと思います。
最初に泊まりたいと思っていたところが、一番大きなお宿。
ホテルまではいかないけど、しっかりした建物で、通りかかって、ここじゃなくてよかったかもね~となりました。

この後のお食事も含め、山みず木さんの魅力にやられていたので、次も泊まりたいなぁと。
入湯手形という制度があるので、私たちが魅かれていたお宿のお風呂にはそれを使って入ればいいかと。
実際、お風呂の写真がよかったからね。

街を散策、といっても一時間もかからなかったよ。30分ぐらいでまわれたかな。
おみやげ物屋さんに入りつつでも、それぐらいの時間で十分でした。


帰りのバスまで時間があったので、ジェラートをいただきました。



かふぇ・じぇらーとEREMOさんです。
となりはお漬物やさん。


地元、小国のジャージー牛の牛乳を使ったジェラート。
ミルクといちごです。
店内でゆっくりコーヒーとともにいただきました。

濃すぎずいい具合のジェラート。おいしかったです。
10種類ぐらいあったかな?いろんな味がありましたよ。

こんな具合で散策終了。
お宿にもどるバスでは、入湯手形をもった方や、運転手さんが途中で拾ってあげた他のお宿のお客さんなど。
「途中までしかいかないけど、遠いから乗っていけばいいですよ。」と運転手さんの一言に乗ってたみんなも笑顔になりました。
なんだかのんびりあったかい感じです。

つづく。

湯布院・黒川の旅 その4

2010-02-21 20:52:37 | 
さてさて、黒川温泉編です。

阿蘇山から車を走らせること1時間ぐらいでしょうか?そんなかかってないかな。
黒川温泉郷に到着です。

温泉街を通り、「ここが最初に泊まりたかったお宿だねぇ」とかいいながら、少し離れたところにあるこの日のお宿「山みず木」さんへ。



第2希望のお宿だったんですが、これが大正解
楽しみにしていたんですが、それを上回るいいお宿でした

入ってまず、ゆず湯をいただき、お部屋へ。
このときついてくださった仲居さんがずっとお世話をしてくださいました。
心づけとかしないといけないかなぁとか、日本旅館で悩むところです・・・。



お部屋はこんな感じ。前日とは違う充実振りに、少々興奮してしまいました

うれしかったことは、洗面台が2台あったこと



女子にはうれしいよね ドライヤーも大きい普通サイズが2つ。
朝の順番待ちがないです(笑)

和室の奥にはゆっくりソファでくつろげるスペースが。
ブランケットも用意されていました。ちょっとした心遣いがうれしいです。
そしてコーヒーメーカーがあり、6杯ぐらいは飲めますよということでした。
もちろん無料です。
うれしいですね、日本茶だけでなく、ちゃんとしたコーヒーも部屋でいただけます。

ソファーに座るとこんな風景が。



わかりにくいですが、川が流れています。
私たちは2階で部屋風呂はなかったのですが、ちょうど下の部屋の人たちはこの川を望む部屋風呂がついているようです。
この川周辺も、お宿の土地らしく、人が入ってきたり覗かれたりの心配はないです。

温泉街から少し離れていますが、人の往来や車の通行を感じず、自然を感じることができるのはとてもいい点です。

くるっとまわると、こんなスペースも。



ちょっとモリタを置いてみました。
こちらは建物側に面していたので、出ることはなかったですけどね。

ちなみにお部屋にはプラズマクラスター清浄機がありましたよ!


お部屋の話はここまでにして、黒川温泉について。
黒川温泉、人気ですよね~。
でも、行ってみてわかったのは、とても小さな温泉街ということです。
奈良で言うと洞川温泉の規模をイメージしてもらえばいいのですが。

黒川温泉では、入湯手形を購入してお湯を巡るという制度があります。
これを利用して、日帰り温泉を楽しまれている人が沢山おられました。
手形で3つの湯を利用できるようです。

もちろん、山みず木さんも入湯手形が利用できます。
こちらでは露天風呂だけが利用できるようで、内風呂は宿泊客だけが利用できました。
アメニティも内風呂には完備。タオルも好きなだけ利用できるようにストックされてました。

逆に一般利用のできる露天はアメニティはなく、洗い場もあっさりしたものでした。
一般利用は時間が限られているので、まず入ったのは内湯、夜に露天を楽しみました。

お湯は肌触りは特に特徴がなかったかな。匂いは硫黄の香りがほのかにします。
前日の湯布院より、温泉な感じがしましたね。

他のお宿が日帰り利用に対してどういう感じなのかはわかりませんが、山みず木さんの場合、上の写真にある旅館入り口は宿泊客専用。
一般利用の方は入り口から横に進んだところに受付があるようです。
だから、ロビーはゆったりしていますよ。

車で日帰り温泉って方も多いので、到着したときは車がいっぱいでしたが、宿泊客には入り口近くが確保されています(笑)
駐車場入り口にも担当の方がいらっしゃって出迎えてくれました。

とにかく、お宿の雰囲気・接客がすばらしく、ちょっとしたことにも気配りが行き届いている素敵なお宿。
いや~、リッチな旅はええわ~って思えるお宿です。

長くなったので、ここまで。

つづく。

「恋するベーカリー」

2010-02-20 11:50:34 | 鑑賞
旅行記書いてる途中だけど、今月頭に今年初の試写会に当選していってまいりました。
2日前にはがき届いてびっくり。応募したことも忘れてた。

もう公開されたようです。メリル・ストリープ主演の「恋するベーカリー」

なんでこんな邦題がついたのかが謎。とっつきやすくするため?
まったく前知識なく観に行ったので、もっとベーカリーの話かと思ったけど、経営者なだけで、そんなにベーカリーを押し出したものではなかったよ。

大人の女性のラブコメディー的なものです。
結構楽しんで観れました。
途中、笑ってしまう場面もいくつかあり、観終わった後も、おもしろかったね~と明るい雰囲気でした。

多分、50~60代ぐらいの女性が観たら、もっと楽しめるんじゃないかな。
といっても、私も楽しみましたが。

スティーブ・マーティンが登場してると、どうしても「花嫁のパパ」の人だ!って思ってしまって駄目ですね。
私の中でのイメージが固まってしまっているわ。

映画みたいけど、観るのないなぁとなったときに観るにはおすすめ。
気合入れてみるものではないと思います。


湯布院・黒川の旅 その3

2010-02-19 15:06:20 | 
さてさて、2日目はどうしましょうと当日になって決める二人です。

私としては、2日目に由布院の町散策かなぁと思ってたんですが、前日に終わってしまったので、黒川温泉に向かいます。

前日のお昼がコンビニだったので、この日はちゃんとしたお昼を食べようと夜にいってたのですが、結局、朝ごはんでお腹いっぱいになったみゆきさん(笑)
この日も、昼はくいっぱぐれました。

まったく距離感がないので、どれぐらい時間がかかるかとかもわかりませんが、由布院と黒川温泉は2時間もかからないぐらいで着くようです。

ということで、少し足を伸ばして阿蘇山に向かいました。



う~ん、なんだか不思議な光景が続きます。
緑の山に日々囲まれて生活してるものにとっては、この高原?風景は異様な感じがします。

ちなみに阿蘇は中学の修学旅行以来2度目です。



牛がいましたよ。ジャージー牛はかわいいのう
こんな広大なところで悠々暮らしてたら、おいしい牛乳がとれるんだろうなぁ。

しか~し、登るにつれてなんだか天候も悪くなってきます・・・



ひえ~、まさかの規制中の表示
火山ガスが発生していたようです。
ロープウェイの上り口で足止めでした。

前はカルデラ見れたのになぁ~。
残念です。

とにかく寒かった。仕方ないので、下山します。
途中、スポットらしきところを通ったので・・・なんとか高原だったような・・・。



手前は池ではなく、雨水がたまったものだと書いてありました。

さて、唯一もっていった旅行本「ことりっぷ」に載っていたみつばち牧場に寄りました。
みつばち牧場といっても養蜂場の直営所です。実際、こちらで養蜂もされているようです。



店内にみたことのあるなぁと思う商品があったのですが、以前姉が買ってきたことのあるものでした。
家にお土産用のアセロラ果汁のはいった蜂蜜を購入。

奈良から着たと言うと、奈良にもお店があるとのこと(笑)
それに京都の三条にも。たしかにありますね・・・。

たくさん試飲・試食させていただいて、口があまあまになりました。

さて、車にもどって、お昼を食べるほどお腹がすいていないということで、由布院の街でかった「ぷりんどら」を食べることに。



これ、以前ブログで紹介したことがあるのだよ。→こちら
驚くことに3年近く前のことだった。

初めて食べたときもおいしかったけど、今回もおいしかったです。

ということで、阿蘇ドライブウェイを飛ばしながら、黒川温泉に向かいます。

つづく